映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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百年の時計 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2013年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
作品は地味だけど登壇者は個人的にはツボな舞台挨拶に行ってきた。

■会場:テアトル新宿
■座席:E列
■MC:金丸雄一プロデューサー、金子奈々子
■登壇者::木南晴夏、中村ゆり、近江陽一郎、宍戸開、中村由利子(音楽)、金子修介監督
※マスコミの入らない2回目の挨拶の方で、ミッキーさんの登壇はありませんが、開始前は劇場入り口辺りでサインに応えたりしていました。

それではまずはご挨拶から。
※以下、中村ゆりは「ゆり」、中村由利子を「中村」と表記します。

木南「今回は観る前なので内容は言えないけど、温かい気持ちになれば」
近江「よろしくお願いします」
ゆり「この映画は去年に撮って、香川で先行上映されましたが、やっと東京での上映です。大切に暖めてきた味わい深い映画なので楽しんで下さい」
宍戸「監督の奥さんと一緒に学芸員をやってます。心温まるいい映画だと思います」
中村「どのシーンも美しい。自然にメロディが湧いてきました。今回ご一緒できて光栄です」
監督(舞台脇から変なオバサンが「ファンですぅ〜」とか言って花束を渡しに乱入)「小学生の同級生なんです(!)。小学生の時の先生の17回忌なので。今日は映画ファンが集まるテアトル新宿で初日が出来て光栄です」

(香川を選んだ理由は?)
監督「香川は『うどん県』と言われてるけど、アート県とも言われていて映画も盛んです。『二十四の瞳』が生まれ、『世界の中心で、愛をさけぶ』『八日目の蝉』も作られ、土地の皆さんも映画に対して理解が深いです。今年、琴電が100年と言う事で、それを祝う映画を作りたいと思い、キャストにも恵まれて映画らしい映画を全うできました」

(木南さんを選んだ理由は?)
監督「表情の素晴らしさに注目していました。美人だけどブサイクになる事も厭わない。美人からブサイクに変わるのがモーフィングみたいなで素晴らしいです。体全体で芝居をやってくれるので撮るのが快感です」

木南「(観る前なので)めっちゃハードル上がりますよねwww」
(演じる上で大事にした事は?)
木南「最初の台本は本編とはちょっと違ってました。その後、監督と脚本の方と話して台本を頂きました。それでやり易く自然にできそうという印象になりました。自分の性格が見抜かれたみたいに自分に近いので、何も考える事無く演じられました。カット前も後も同じなので、大丈夫?と言われていました」

(監督とは2作目ですが、印象は?)
ゆり「いつも脚本をもらってから読むんですけど、最初に読んだ時点でイイと思いました。出来上がりが想像を超えた物として観られるのが嬉しいです。自分は内容を知っているのにそれを超える物が届きました。監督はさすがだと思います」

(監督とは3作目ですが見所は?)
近江「撮影初日の前日に部屋でビールを飲んで映画の話をしました。器用じゃないですが、若者のギラギラした所や半世紀恋愛する事を考えました。出来上がりは想像を超えていて、不覚にも涙しました」

宍戸「僕はTV入れて4本目ですが、映画にはなかなか出してくれないんですよ」
監督「『あずみ2』が・・・」
宍戸「皆さん、今日はポケットにハンカチはあるでしょうか?僕は読んだ後も棚に取っておきたい本がありますが、この映画もそういう作品です。木南さんの自然体は普通は出来ない。構えちゃう。それが出来る木南晴夏という女優は日本を背負って立つと思います」
木南「ハードル!ハードル!!wwww」

(琴電100周年と言う事で鉄道を選んだ理由は?)
監督「東京に住んでいると、監督は鉄道シーンを撮りたくても止めてしまう傾向がある。撮影が大変なので、中々舞台に出来ないんです。今回、琴電からやりたいと言う話があって意欲が湧きました。(琴電は)東京みたいに荷物のような乗客の気分が無い。そういう温かさが出せればと思いました」

中村(いくつか告知があったが、内容は割愛)

(それでは最後に締めをお願いします)
木南「挨拶させてもらって何なんですが、一旦(ここでの話は)忘れて(笑)、まっさらな気持ちで観て下さい。皆さん感じる事は1人1人違うので、皆で受け取って感じて欲しいです」
監督「晴夏に全部言われてしまった。このテアトル新宿と言う空間は、かつては『1999年の夏休み』をやった所で、ここでまた上映できて嬉しいです」

以上で終了です。
何だか登壇者同士でヨイショし過ぎなのが気になりましたが、最後に「忘れて」と言い切った木南△ですね。
あと、中村ゆりが髪を切ってボブになっていたようですが、あれはガチ(ウイッグじゃなく)なんですかね?

そんな訳でお疲れ様でした。

◆芸能ニュースラウンジの舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事
◆ウオーカープラスの舞台挨拶記事こちらも同じく)
◆Billboard JAPANの舞台挨拶記事

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