映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【映画祭上映】泣いたらアカンで通天閣 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2013年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
大盛況だった「クロユリ団地」の上映が終わり、すぐ次の回がこの映画。
既にチケットの配布も開始されているはずだったが、シアター1の外に出ても全然行列が見当たりません。
そんな状況で労せずして取ったチケットでそのままシアター1の入り口真ん前に再び並びます。

そして入場。
ハッキリ言ってガラガラです。何と言う落差!ちょっと木南ちゃん達が気の毒になるくらいの閑散とした場内。
キャパが大きいホールだからキツいね。。。

■会場:沖縄コンベンションセンター・シアター1
■座席:B列(A列未開放)
■MC:????
■登壇者:木南晴夏、首藤勇星、福田浩之(総合演出)、位部将人監督

(沖縄国際映画祭の感想は?)
木南「私は2度目ですが、いつも沖縄の人は温かい。レッドカーペットも盛り上がって楽しい思いをしています」
首藤「僕は初めてでレッドカーペットも初めて。色んな人に声をかけてもらって楽しかったです」
福田「(前半省略)沖縄はいいですね。昨日のレッドカーペットも満喫しました」
位部「最初にこのスクリーンでかけて頂くのが光栄です」

(大阪のどういう所を描いたのですか?)
福田「僕は新世界の出身なので、昼から酒を飲んでたり、プライバシーの無い所とか、それが嫌だったんです。でも大阪のぶっきらぼうだけど絆が素晴らしいのを改めて感じる事が出来たのでこの映画を作りました」
位部「木南さんのドギツい大阪弁!これだけです」

(この映画の魅力は?)
木南「よく聞かれるんですが、大阪で短いスパンなんだけど凄く色んな事が起こるんです。周りの人も1つ1つが見逃せません。全部が見所です」

(大変だった事は?)
木南「大阪弁で怒鳴るシーンが多い。大杉漣さんとのバトルもあるんですが、1日中怒鳴ってるのでノド飴が必要で、喉をカラカラにして頑張りました」
首藤「目の前で大人が怒鳴りあってるので耳が痛かったです」

(大阪ならではの出来事は何かありましたか?)
位部「エキストラも地元の大阪の方でしたが、ナチュラルでした」
木南「私も大阪出身なのですが、通天閣に行った事が無いんです。地元だからワクワクはしないけど、今回は楽しかったです。大阪の食べ物も食べたかったので、タコヤキを買ってきてもらいました」
首藤「大阪行ったらお婆ちゃんが毎日(タコヤキを)作ってくれます」

(注目点は?)
木南「さっき『全部』って言っちゃったので・・・監督どうぞ!」
福田「(すみません。自分で自分のメモが乱筆過ぎて読めない・・・orz)」

ここでフォトセッションになりますが、マスコミも少ないなぁ・・・

(最後に一言)
木南「上映前なので言う事は無いけど、親や家族、周りの人とぶつかりあったりする事は小っ恥ずかしいけど、この
映画を観たら、家族っていいなと思えるので、それを感じて下さい」
首藤「喧嘩が起こってどんどん荒っぽい大阪弁でぶつかるのが面白いです」
福田「事件に対して千子は不器用だけどぶつかっていく姿を観てもらって勇気づけられれば」
位部「大阪が舞台だけど大阪に留まらない人間賛歌になっています。頑張れ!ニッポン!!」

寂しい場内でしたが、皆さん熱心にコメントしていました。お疲れさんでした・・・

◆映画祭公式サイトの舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事

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