映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【12-129】映画 妖怪人間ベム ★★★☆☆
category: 2012年の映画レビュー | author: moeru-movie
日曜は映画 妖怪人間ベムを鑑賞。

怪異な姿に正義の心を持つ妖怪人間のベム(亀梨)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木)は名前の無い男(柄本)との戦いで、人間になることよりも人間を手助けしていくことを選び、あてもなく放浪していた。
そんな彼らは、たどり着いた街で連続して不可解な事件に遭遇。事件の謎を追う中、ベロはMPL製薬の新薬開発研究者の娘みちる(畠山)と出会い、恋心を抱く。


またしてもTVドラマの映画化。
今さらドラマの映画化について異を唱えても仕方ない。ある程度の集客が見込めるコンテンツだからね。。。。
かくいう自分も、このベムのドラマは全話とまではいかないが、けっこう見ていたクチなのです。

「人間になりたい」

その思いを胸に、人間に歩み寄りながらもdisられ、迫害され、それでも「正義」の名のもとに人間に近づこうとする妖怪人間たち。
しかし、「人間になる」=「悪を取り込む」という事を知ったベムたちが映画で見せる姿も、やはり「悪」に対する激しい葛藤であろう。
と言うよりも、映画では、もはや「人間になる」という思いは捨ててしまっているとも思える。
そんなベムたちが対峙するのは、命を失いながらも「悪」の力で生を受けてしまっている小百合(観月)だ。
悪として生きるか、善人として死んでいくか、その選択を迫られている状態の小百合とのバトルは哀しくもある。
そんなベムたちは、杭が刺さっても銃弾を浴びても死なない、いや死ねない所も悲哀を感じさせる。

と、けっこう好評なような書き方をしているが、全体的にはドラマからの「あと一盛り」が感じられず、使い古された言葉かもしれないが「TVスペシャルで充分」な内容でした。

まあ、それなりにワイヤーアクションで派手に見せてたし、VFXもふんだんに使ってた。
けど、夏目刑事はまだしも、緒方家なんかは完全に「蛇足」的な雑な扱いだし、お目当ての「ベラ」の見せ場も少な目だったような気がする・・・。
唯一、『連想遊びの歌』を熱唱(と言うよりヤケクソ気味)する所は萌えたけどね。

そんなベラとベロはまずまず原作漫画に近くて安定化高です。
ベムは、おおよそ原作漫画とはかけ離れたイケメンなんですが、もはや「21世紀実写ドラマ版ベム」として原作を離れてキャラが定着した感があり、これはこれでもう違和感無く観られます。

恐らく、この先映画はもちろん、ドラマSPも無いと個人的には思うこの作品。
ドラマを見ていた人は、とりあえず見ておくべきか?

◆パンフレット:A4判・40頁・700円

映画 妖怪人間ベム

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映画 妖怪人間ベム : 杏、サイコー!!
 さあ、衆院選投票開票日となりました。どこが勝つのでしょう。まあ、分かっていますけどね。安倍っち、今回はお腹痛くならないでね。では、本日紹介する作品はこちらになります
こんな映画観たよ!-あらすじと感想- (2012/12/27 6:58 PM)
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