映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【12-128】いま、殺りにゆきます ★★☆☆☆
category: 2012年の映画レビュー | author: moeru-movie
今日から2週間限定レイト上映のいま、殺りにゆきますを早速鑑賞。

この映画、短編を5話というオムニバス形式のホラーである。(各話の間に繋がりは無い)
それぞれ15〜20分といった尺だけど、1つ1つ振り返ってみます。

「わたしのししゅう」
高2の奈緒(森田)は、帰宅途中に路上でホームレスから詩集を買う。
翌日、彼女は恋人・悟(戸谷)が警戒を呼び掛けるのも聞かずに詩集の素晴らしさをホームレスに伝える。すると、ホームレスは日を追うごとに奈緒の家に近づいてきて…。


この話、掴みはいいと思うのですよ。
まあ、いくら何でもあんなホームレスが売る小汚い詩集を、いくら50円とは言え買うという事は現実離れしたものでしょうよ。
そこは設定として目を瞑れば、変則的なストーカー話として、ちょっとゾクっと来る恐怖感もあると思うのです。
しかし、何と言ってもオチが弱すぎる・・・・。
あそこまで引っ張ったら、あのオチじゃ弱いよ。台詞はエコーがかかりまくりで何言ってるか分からないのも減点。
それに、彼氏がやられる所も無いし、何か最終的に残念な感じでした。。。
森田すぅちゃんは、馬鹿みたいな人の良さが良くマッチしていて良かったですよ。

「おまけ」
古本屋でお目当ての絵画集を手に入れ、上機嫌で恋人に電話する織恵(桃瀬)は、本の入った段ボールの底に一枚のDVDを見つける。
好奇心からそれを観ることにする彼女。何も映っていないかと思いきや、そこには身の毛もよだつ映像が記録されていた。


この話も、ズバリ言っちゃうと、オチが弱い・・・と言うより、「オチが無い」とまで思ってしまいます。
で、怖さも今イチで、もうちょっと何とかなんないのかね・・・という困った一編でした。
正直、あまりにも見所が無く、レビューが書き難い事この上無い。
結局、桃瀬美咲ちゃん本人が舞台挨拶で語っていたように、「桃瀬ドン引き顔」だけが見所なのか??

「やあ、カタオカ!」
出社途中に突然、見知らぬ男(廣瀬)から呼び止められた智恵(肘井)。異様なテンションで彼女が小学校時代になくした筆箱の話をまくしたてる男はどうやら智恵の小学校時代の級友・オオトモらしい。男はその筆箱を見つけたと彼女に告げる。


いきなり超ウザい男のマシンガントークからしてドン引きさせられるんだけど、結局は女を拉致ってさあどうするって話。
しかし、せっかく拉致しても、相変わらず筆箱がどうのこうのと言ってるだけで、結局このウザい男はただのバカだという事で、この話も大したオチもなく終わる。
んーー、何なんだろう、この話も・・・。ちっとも怖さを感じないのは、作りが悪いのか、自分が恐怖感に対して麻痺しているのか・・・。

「さよなら、お〜える」
便意を催して自転車を走らせる夏美(菅野)は、ようやく見つけた公衆トイレに駆け入る。そこで雨宿りをする不思議な女子高生(大坪)に、「そこのトイレ危ないよ」と言われる彼女だったが、便意を我慢できずにその警告を無視してしまう。


菅野麻由は、「ゾンビアス」に続いてウンコのお姉さんになってるのねwww。
個室トイレでの恐怖っていうのは誰もが想像できると言うもの。
で、主題は何なの?「自転車停めるな」って事なの?
あのJKは何なの?
何でまたオチが無いの?
もう既に心が折れて、考えるのも面倒くさくなってきましたよ。。。

「いま、殺りにゆきます」
帰宅途中、何者かに頭上からTVを投げつけられ、命を狙われていると怯える美鈴(大友)。
何とか自宅に帰り着いた彼女の携帯に、非通知で電話がかかってくる。恐る恐る出ると、「もう、殺りにゆきます」という不気味な男の声がして…。


これも拉致モノですか。同じ映画の中でネタが被ってるじゃん。
しかし、こっちの方が、ズバリ「痛い」感じは数段上なのは分かるし、拉致する動機(キチガイ動機だけど)もあるし、今度こそそれなりのオチがあるはず・・・と期待しましたが、あのオチは・・・・あそこは笑う所なんですか?少なくとも怖がる所じゃないよね?

うーむ、5編並べてはいますが、ここまで徹底してオチが「弱い」、もしくは「無い」話ばかりだと、疲れしか残りません。
製作されてから公開まで日が経っているようですが、何となく分かるような気がします。
出演者のファンの方でもDVDレンタルで充分だと思いますよ。

◆パンフレット:A4判・12頁・500円(よくぞパンフを作った!それは評価する!)

いま、殺りにゆきます

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