映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【11-135】スウィッチ ★★★★☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
えーっと、今週は舞台挨拶観覧はありません。
(というか、作品的に全然興味の無い「源氏物語」に冷やかしで抽選応募したらハズれた)

という事で、今週から公開のスウィッチを観てまいりました。

あこがれを抱いていたパリでバカンスを過ごそうとしていたソフィ(カリーヌ・ヴァナッス)は、期間限定のアパート交換サイトでパリ在住の女性と知り合い、カナダから旅立つ。
しかし到着翌朝、寝室で男性の惨殺死体が見付かり、ソフィは殺人容疑で逮捕されてしまう。警察に事情を話すものの、すべての状況証拠は彼女が犯人であることを示しており……。


いわゆる「巻き込まれ犯罪サスペンス」であり「間違われサスペンス」でもあります。(そんなジャンルあるのか!?)
冒頭、仕事の発注が3ヶ月も無いとこぼすソフィですが、いい賃貸住宅に住んでいるのは何故かという疑問は置いておきましょう。
一定期間、住む所を交換するというのは、キャメロン・ディアスの「ホリデイ」でもあったので、特に違和感はありません。
しかしこの映画では、映画が始まって比較的すぐに事件が勃発します。
何が何だか分からないまま連行されるソフィ。見ているこちらも同じ気分になります。

その後は、捕まっても逃げるソフィ。逃げた先でまた捕まりそうになっても逃げるソフィ。
その裏では「真犯人」が別の行動を起こし、そっち側で新たな犠牲者が出たりもします。
そして警察は、ソフィを追いながらも、何か腑に落ちない点を捜査し始める刑事。
(この刑事ですが、私はサッカーに疎いので全然知りませんが、カントナっていう有名なサッカー選手だそうな)
と言う具合に、幾つもの流れがいい感じに並行して進むので、飽きさせず・散漫にもならずといった印象を受けます。
まあ、ソフィが逃げるのはいいんだけど、逃げてどうするつもりなんだ!?っていうのがもう少し明確に分かると、その目標に向かってのドキドキ感が増したのでは?とも思えます。

そして、終わってみると、犯人の動機がね・・・・あれだけ殺人を重ねる動機にしては弱いというか、ちょっと強引な感じです。
その他、ソフィに「switch.com」を紹介した編集者と犯人との関わりとか、イラン人だかパキスタン人だかのナンパ男と犯人との関わりとか、飛行機の乗客名簿からソフィの名前が消されてたカラクリとか(劇中、ハッキングの話があったので、飛行機会社にハッキングして消したって事か!?)、細かい描写の裏付けが無く、放置されたまま終わってしまったのはちょっと消化不良でした。

それはそうと、ソフィを演じたのはカリーヌ・ヴァナッスちゃん。
似たようなシチュエーションの映画「ソルト」も、アンジーが演じると、現実感の無いスーパー女丸出しなんですが、こちらのカリーヌちゃんは、少しは運動神経は良くても、決してスーパーレディでもなく、外見も「すごくカワイイ!」って程では無いにせよ、普通にそこらへんにいるレベルの可愛さがかえって現実味があります。
チェイス(追跡)シーンも、派手なカーアクションとかでなく、高低のある地形とそこに建つ民家を舞台とした「疾走チェイス」なのが逆に現実感を持たせてます。

そしてそのカリーヌちゃん。
何故かしずかちゃん並にお風呂が大好きみたいです。
おかげで劇中1度のシャワーシーンと1度の入浴シーンでしっかりオッパイを出してます。
これがまた「大き過ぎず、小さ過ぎず」のオッパイで、何事も「凄過ぎず、ショボ過ぎない」所が徹底されてます。

という事で、3つ星か4つ星か迷いましたが、何事も凄過ぎないカリーヌちゃんのオッパイに免じて(何だそりゃww)4つ進呈です。

◆パンフレット:B5判・12頁・700円

スウィッチ

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この作品、ストーリーを聞いてちょっと面白そうだなと思っていたので、管理人さんの評価が高いことで、期待が高まりました。
愛知では来年からの公開なので、それまで楽しみにしてます。

後、この作品をやる名古屋の劇場が来年の2月で閉館になるらしく、ちょっと残念に思います。
そこは28年間営業していたそうで、私はその中でもせいぜい10年ぐらいしかお世話になってませんが、こうして老舗の劇場が無くなるのはなんだか寂しいです。ここ数年で名古屋駅周辺に昔からある劇場がちょっとずつ無くなっていて、20年以上やっている劇場は恐らく1つぐらいしか残ってないため、何か時代の変化を感じてしまいました。
by キネマ (2011/12/18 11:46 PM)
キネマさん、どうもです。

本文にも書いてますが、けっこう細かい所での粗はあります。
そこが気になると受け入れられないかもしれません。

なにぶんにも私の「星4つ」は、カリーヌちゃんのオッパイ加点含みですので・・・
↑適当すぎる(; ̄Д ̄)
by 管理人 (2011/12/19 9:25 PM)
つい先日見ました。

いや〜、意外と秀作でしたよ。
確かに犯人が明らかになると、完全犯罪をやるにしては結構ドジなところも散見できるんですが、管理人さんのカリーヌちゃんへの評価と一緒で、逆に犯人も完璧すぎない等身大と言うか現実感がある意味のリアリティがあっていいかなと思います。
何より、本編見ている間はともかく、自分の存在を1つずつ潰されたソフィがどう危機を脱するのか、犯人の正体もそうですが、目的などの謎を引っ張っていく演出が見事だったので緊迫感を十分楽しめました。

後、個人的に今作で感心したのは、今までここ最近のフランス映画の警察の描写がやたらドジなものばかりで、賢さをアピールするようなものが無かったんですが、この作品は警察組織などのドジっぷり(8月のバカンスに浮かれて、真面目に仕事しない鑑識や精神科医など)もアピールしながらも、休日そっちのけで僅かな手がかりから捜査する警察官の姿が描かれていた点です。
そしてドジ描写も、コメディ的な感じではなく、真面目に捜査している捜査官がそういった現状に焦燥感を抱いていると言う描写で描かれているのも、実際のフランスの警察への批判が感じられて良いです。

あと、ソフィ役のカリーヌ・ヴァナッスも、アンジェリーナ・ジョリーのいうな超人じゃなく、あくまで現実的な範囲で逃亡する姿や犯人にも結構やられるところが等身大で感情移入しやすかったです。(でも、素人のはずなのに、バイクを盗む手口がやりなれているっぽいのは、やっぱあのお母さんの気質?)

後、当日は「宇宙人ポール」も観ました。
こちらも面白かったですよ。過去のSF作品へのオマージュ的描写がストーリー展開に上手く結びついていて、ただパロディで終わってないところが良いです。(後、ポールのセリフが後の展開で伏線になっているところもあるので、見ててなるほどと唸ってしまいました)
とりあえず終盤のあの人物の登場は◎でした。これはなかなかお薦めです。

長文失礼しました。
by キネマ (2012/01/21 11:54 PM)
キネマさん、「スウィッチ」に満足されたようで何よりです。

ハリウッド製の超派手なアクションもいいけど、こういう大人しい感じ(いや、やってる事はそんなに地味でもないんだが)のアクションもまた楽しいもんです。
カリーヌちゃんが普通っぽいのもやっぱり良いよね。
これを見ちゃうと、日本映画なんかでも、話の内容と作り方次第で面白いアクション映画が作れるんじゃないかと思います。


あぁ、それにしても、せっかく作ったフリーパスは、10本ちょい程度で期限を迎えそう(来週末でおしまい)だな。
まあ仕方ないか・・・
by 管理人 (2012/01/22 11:21 PM)






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