映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【11-069】アンダルシア 女神の報復 ★★★☆☆
category: 2011年の映画レビュー | author: moeru-movie
またまた更新が遅れておりますが、アンダルシア 女神の報復を初日から鑑賞しています。

スペイン北部に隣接する小国・アンドラで、日本人投資家が殺害された。
国際会議の準備でパリを訪れていた外交官・黒田康作(織田)は、事態を把握すべく調査を命じられ、2人の事件関係者と出会った。
遺体の第一発見者、ビクトル銀行行員【新藤結花】(黒木)。
事件の担当者、インターポール捜査官【神足誠】(伊藤)。
何者かに狙われて怯える結花…黒田に捜査情報を隠そうとする神足…。
事件の裏に隠された“国際犯罪の闇”とは何か?そして、巧妙に仕組まれた数々の罠…。真相を追う黒田に、最大の危機が訪れる。すべてが明らかになる最後の舞台―そこは、アンダルシア。


前作の「アマルフィ 女神の報酬」は見てますが(当時の採点では星4つとまずまず)、TVドラマの方は見ておりません。

まあ、ドラマを見て無くても何とかなるでしょ・・・と緩んだ気合で見たのが運のツキ。
序盤から、何となくダラ〜っとした感じで見ていたわけですよ。
そしたらですね、一見分かってると思っていた自分の理解度が、実は全然ダメダメだった事に途中で気付きました。
「あのシーンはどういう意味?」「誰が何の目的で追っかけてるの?」「この人何者??」という具合に、分からない事が頭の中をぐるぐるしている間にも色々進んでしまい、しまいには訳が分からなくなりました。

ダメダメです。ヘタレです。
わたくしには、この映画を語る資格は無いです。。。。

って、ここで終わるのもつまらない。
そもそもですね、やっぱり黒田がただの外交官に見えない所からして混乱の元なのですよ。
「見える見えない」だけじゃなく、実際やってる事も外交官とは思えない。
そんな謎の外交官が、警察とは個別の動きをするから話がややこしくなるんだよ。
(いや、わざとややこしくしているんだろうな・・・)

で、何??予告編見ると撃たれちゃったりしてるし、何かさ、格好いい所を全部一人で持っていこうとする「織田ありき」の映画になっちゃってるやん。
そうですか。織田ファンの方は面白いでしょう。満足でしょう。
でも、そうでも無い人には、違和感(異常なくらい格好いい外交官)が高まりますよ。

はい。
そんなわけで、わたくしの頭が弱い事を差し引いても、集中して見ていないと意味が分からなくなりますのでご注意ください。
又、福山雅治、あるいは戸田恵梨香を見たくて劇場に足を運ぼうと思っている方、福山&戸田の出番は極めて少ないです。
特に戸田ちゃんは、ハッキリ言ってカメオ出演(そんな場面無くてもいいって感じ)です。

そして「星4つ以上が出ない」記録は伸びるばかり・・・

◆パンフレット:A4判大・36頁・600円

アンダルシア 女神の報復

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