映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【10-132】SPAE BATTLESHIP ヤマト ★★★★☆
category: 2010年の映画レビュー | author: moeru-movie
満を持してという訳では無いが、今さらSPAE BATTLESHIP ヤマトを観た。

西暦2194年。外宇宙に突如現れた正体不明の敵・ガミラスによって投下された遊星爆弾により、人類の大半は死滅してしまう。
5年後、西暦2199年。地球は遊星爆弾の放射能によって汚染され、生き残った人間は地上を逃れ、地下で生活していた。かつてエースパイロットとして活躍した古代進(木村)も、いまは軍を退いていた。
あるとき彼はイスカンダル星から放たれた通信カプセルを発見し、その星には放射能除去装置が存在することを発見する。
地球防衛軍は最後の宇宙戦艦ヤマトを建造し、最後の希望=放射能除去装置を手に入れるため、遥かイスカンダルへ向けて出発する。
地球滅亡までわずか1年。いま、古代たち乗組員の壮絶なる戦いが始まった。


言わずと知れたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」(及び「さらば宇宙戦艦ヤマト」)の実写映画化だ。
自分は、いわゆる「リアル・ヤマト世代」なわけだが、実はほとんどアニメの方は見た事が無い。
専ら裏番組の「猿の軍団」を見ていたタイプなのである。
なので、原作の呪縛に囚われずに純粋に映画として見てみようという気持ちで臨んだわけです。

まあ、公開からずいぶんと経過している事もあり、あちらこちらでの感想・レビューを目にする機会も(不運ながら)あったわけだが、案の定、酷評も目立っていたので、自分も「突っ込んだろか」という気持ちもありました。

が!

すみません・・・思ったよりも結構面白かったんですけど・・・・おかしいですかね??

言ってみれば、ヤマトをベースに「アルマゲドン」「エイリアン」「スターシップ・トゥルーパーズ」といったSF洋画のエキスを混ぜこぜて、仕上げに「ベタ泣かせ」のエキスをどーんと入れて出来上がった映画ですよ。
一刻を争う最後の大事な場面で急に抱き合って2人の世界に入っちゃう所なんかは「海猿」でも御馴染みですし、危険な任務中なのに、酒くらって談笑なんていう脱力場面もありますよ。
でも・・・それでも、全体的には分かりやすかったんだよ。ベタだったんよ。ベタも結構好きなんよ!
まあ、最初から「あまり細かい所をウダウダと突っ込むよりも、楽しんだれや」と思ったのが良かったのかもしれません。

そして内容と共に大注目なのが、VFX。
結果から言うと、日本の映画にしては、かなりスケールの大きなVFXで、単純に「見て楽しむ」という点では満足度は高かったよ。
冒頭から迫力満点で、「秘密結社鷹の爪団」のバジェットメーターを横に置いたら、ものの数十秒で一番下まで行っちゃうくらいお金もかけていた事もあって、なかなか良かったですよ。
(まあハリウッド大作と比べるのは酷ってもんでしょう)

さて、キャストの方だが、木村くんは誰を演じても「木村拓哉」にしか見えないのは今に始まった事ではありません。それでいて、とにかく格好いい。
個人的には、(これも今に始まった事ではないが)滑舌が今イチなのは減点も、原作アニメの古代進とはずいぶんと違った「木村古代」というオリジナルキャラとして楽しめばいいでしょう。

そして、この映画のキーマンとも言えるのが黒木メイサ。
一言で言えば、強烈なツンデレです。
前半はバーで一人酒を食らい、男をグーパンチ一発で倒すという野蛮系キャラ。
「森雪って、そんなキャラじゃない!」と思いますが、これも「メイサ雪」というニューキャラと思えばいいんです。
そんな野蛮系が、後半は何でしょう!?急激に乙女化するではありませんか!もう堪らんな!
全くお色気が入る余地が無いと思われてましたが、人口呼吸&心臓マッサージを皮切りに、イスカンダルでは急に上半身肌蹴て(タンクトップのみ)スターシャになるわ、クライマックスでもテーブルの上に寝かされて胸の中に写真を入れられるわ、非常にソフトなエロも溜まりまへん!!

他にも主役級の役者さんが多数出てますが、まあ邦画にしては考えられないくらい、かなりの登場人物が死んでいきます。これじゃあ続編はもう無理なんじゃね!?という程ですよ。
そんな主役級のみなさん以外に、女性隊員役の「松本まりか」を見つけられたのは良かったです。

そして、アニメをほとんど見ていない自分でも良く知っている伊武雅刀のデスラー総統や、上田みゆきのスターシャなど、オリジナルの声優が出てるのも嬉しい所だし、オリジナルの音楽もアレンジこそ変えているものの、かなり色々な場面で使われていて、ノスタルジックな雰囲気に包まれます。

と言った感じで、オリジナルの「ヤマト」に思いいれも無く、もっとトホホな出来だろうと思ってた割には・・・という自分の感想でした。
しかし、エンドロールで森雪の子供が出てくるが・・・・
・いったい古代の波動砲はいつ雪に発射されたのか?
・あの子供ってせいぜい5歳前後だけど、たったそれだけで地球にあんなにも緑が戻るのだろうか??
という突っ込み所も都合よく「面白さ」に転嫁しちゃいましたよ。
(それにしても、Yahoo!映画のレビューの「役立ち度」上位の酷評っぷりは凄いですね。。。)

最後に、映画本編とは何の関係もありませんが、この映画を見るのをここまで引っ張ったのは理由があります。
それは、本日TOHOシネマズの1ヶ月フリーパスを発行しました!
さすがに貯まりに貯まったマイルが軽く6000マイルを超えており、引き換えるタイミングを見計らっていましたが、本日引き替えれば1/22公開映画まで見る事ができます。
ヤマトも一応舞台挨拶を申し込んではみたものの、無敵の当選率を誇る自分でも落選の憂き目に合い断念しました。
(もっとも、12/1の初日は平日なので無理だし、12/4の舞台挨拶も朝7:00の回で早過ぎるので無理っぽかったですが)
なので、フリーパスの発行を待ってからの鑑賞と決めていたのです。
ま、採点が甘いのも、無料鑑賞だという点が少しは関係あった??・・・・いやいや、あまり関係なくこの点です。

◆パンフレット:A4版・54頁・700円

SPAE BATTLESHIP ヤマト

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