映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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白夜行 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2010年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
本日は、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「白夜行」先行公開に行って参りました。
これは東京国際映画祭の特別招待作品になっているという事で、舞台挨拶も英語通訳付きです。

そんな舞台挨拶のMCは伊藤さとり姉さん。
登壇者は、堀北真希、高良健吾、船越英一郎、深川栄洋監督。

それでは皆さんからご挨拶です。まずは堀北さん。
「今日は初めての白夜行のお披露目で緊張しています。白夜行は原作を読んでて、小説としてとても好きな本。その好きな本の1人を具現化するのに緊張してプレッシャーがありました。でも色々話し合って素晴らしい映画になったと思います」

次に高良くん。
「安心できる映画、ホッとできる映画であるべきなんですが、傷ついたり打ちのめされたりする映画があってもいい。自由に感じて持って帰って下さい」

次いで船越さん。
「1つの事件を20年追い続ける刑事です。東野ミステリーの金字塔と監督の類稀なる才能がぶつかって出来ました。救いが無い映画です。2時間30分後に味わうのは慟哭と絶望です。その中から光を感じて・・・見る映画でなく感じる映画です」

そして監督。
「ボクは一般のお客さんが初めて観る瞬間を夢見て撮っています。とても緊張します。2時間30分後どうなるか、どんな影響を及ぼすのかを確認して下さい。晴れがましい時にお披露目出来るのが嬉しいです。今日ここに居ないキャスト・スタッフを代表してお礼申し上げます」

だいたい登壇者の方が話し終わると、通訳の方が英語に訳して喋るおかげで、今回は比較的スムースにメモが取れます。(それでも船越さんの饒舌な喋りは厳しい)

それでは、今回「悪女」を演じた堀北ちゃんに役柄の印象などを聞きます。
「原作を読んで、何となくイメージはありました。台本が出来て、どうやって追い付けばいいか悩みました。自分は悪い事をするシーンは無いような悪い人なんですが、好感を持てる所もあって悩みました。でも挑戦と思って頑張りました」
(雪穂は男性を魅了する女性でしたが?)
「えっと・・・そうですね・・・・どんな感じだろ・・・空気を自分のペースにするのに気をつけました」

次に高良くんには苦しい役どころをどう感じたかを聞きます。
「常に満たされていない気分。人を騙し、自分も騙す。人を騙す時に疑われちゃダメ。何か確信を突かれても疑われちゃいけない。親切な芝居じゃないんです。人として死んでないといけない。自分を殺さないと・・・。難しかったです。監督はドSで(笑)、僕が思っていた芝居よりも上のものを求めてくれました。リアルにしたかったので、キツかったけど、クランクアップは嬉しかったけど(笑)、こんだけキツい現場だったので次は乗り越えられると思います」
考えが充分に纏まらないうちに頭に思い浮かんだ事を次々と言葉にするので、通してみるとグダグダなコメントなんですが、気持ちは伝わる高良トークでした。

次に「観客側の視点」となる刑事の役どころについて船越さんに聞きます。
「笹垣(役名)視点で2人を見つめて行く作りになってます。僕の視点=監督の視点として、監督の思いを笹垣に託している。監督の思い、自分の思い、原作の思いとトリプルの思いを持って演じました。普段、キャリアの半分は犯人を追いかけているんですけど(笑)、サスペンスに人生を捧げている自分の芝居は分かりやすく伝えるメッセンジャーと思っています。説明過剰なクサい俳優なんです。それを今回は排除しようと、愚直に生きようと思って監督に伝えたら、『お手伝いさせて頂きます』と言われたのですが、しごかれました。『ここに船越がいる』『ここにもまだ船越がいる』『ここにも・・』と言われ続け、全て取り除かれました」

そして監督には『185頁の原作を映像化するのに心がけた事は?』という問い。
「えっと、原作は851頁ですね(笑)。大変な作品だったけど、企画と向き合う時になって魅了されました。TVドラマや韓国でも映画化され、色んな人が挑戦して来ました。じゃあ僕は何に挑戦するのかと。東野圭吾じゃなく深川栄洋という作家の切り口で行ったらどうなるのか?笹垣の眼差し=僕の眼差しとして、どういう芝居・美術・ロケを見せたいかという眼差しを大切にしました。エンドタイトルが出た時に分かると思います。僕の眼差しをお楽しみに」

それではそろそろお時間になりましたので、最後に堀北ちゃんから一言です。
「まずは、今日観てもらえるのがとても嬉しいです。作品の中では、人の暗い部分や汚い部分がいっぱい描かれています。そういうのは避けて通りたいし見たくないと思うけど、キャストやスタッフと辛いものを正面から向き合って作りました。今から起こる事を他人事と思わずに観て下さい」

この後にフォトセッションをはさんで終了となりましたが、今回の会場であるTOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7は、とにかく横に広いのですが、私は前方ブロックながら何と一番端。
これはかなり距離があります。スクリーン7で1桁、もしくは40番台はけっこうキツいです。
何よりも、映画自体も観づらいと来たもんだ。
まあ、抽選販売なので選べない所が辛いな・・・・

◆cinemacafe.netの舞台挨拶記事
◆ORICON STYLEの舞台挨拶記事◆ウオーカープラスの舞台挨拶記事
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事
◆MOVIE Collection [ムビコレ]の舞台挨拶記事
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白夜行
白夜行 (集英社文庫)  著者: 東野圭吾  発行所: 集英社 kato(s)です。 *追記* 2011.1.29 全国ロードショー!! 映画化されたんですね・・知りませんでした。 監督:深川栄洋 主演:堀北真希、高良健吾 総ページ数、850ページの壮大なミステリーに圧巻。
読書クラブ (2011/01/13 1:14 PM)
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