映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【10-090】ハナミズキ ★★★☆☆
category: 2010年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のハナミズキを早速鑑賞。

北海道で母(薬師丸)と暮らす紗枝(新垣)の夢は、海外で働くこと。
幼い頃に病死した父が庭先に植えたハナミズキの木に見守られ、高校生に成長した紗枝は、東京の大学を目指して勉強に励んでいた。
そんなある日、彼女は父の跡を継いで漁師になろうとしている康平(生田)と出会い、恋に落ちる。
離ればなれになる不安を抱えながらも、紗枝を応援する康平。紗枝は見事、志望校に合格するが、2人は遠距離恋愛になってしまう。
康平の不安と寂しさが募る中、紗枝は大学で同じ夢を持つ先輩・北見(向井)と出会う。


えーっと、この映画を見るに当たってはですね、「きっとベタドラマなんだろう」「何やかんやとあっても、結局は遠距離恋愛を経て、ハッピーエンドなんでしょ?」「かわいいガッキーと、連佛っちゃんを見たい」みたいな感じで臨みました。
あの珍作「恋空」のスタッフが送る恋愛映画なんだから過度な期待は禁物です。

話は年を追って進んで行きます。まず最初の方は、高校生のガッキーです。
既に22歳になってるガッキーですが、高校生姿に全く違和感がありません。恐るべし清純派女優。
一方の生田くん。漁師に不釣合いなと言っては漁師の方に失礼ですが、やっぱり都会的なイケメンです。
まあ、そこに突っ込んでもしょうがないので、いいとしましょう。
そして、ガッキーの友達役で徳永えりが登場。やっぱりこの娘は田舎が良く似合う。

そんなガッキーと生田くんの楽しい恋愛生活が40分くらい描かれますが、模擬試験ではC〜Dばっかりだったのに、見事に早稲田に合格です。
ん??英語を生かした仕事をしたいのに、文系の学部を受けてるような・・・・(禁句)
これで、東京で暮らすことになるガッキーとお別れの生田くん。
そんな生田くんを本当は好きなのが漁業組合に勤める連佛っちゃん。

慣れないキャンパスライフを送り始めたガッキーの前に、新たなイケメンの先輩・向井くんが登場です。
向井くんって、あまりTVとかでも見た事が無かったんだけど、声も渋いしイイ男ですね。優しいし。

そんな向井くんとガッキーが仲良くしている所を、クリスマスを一緒に過ごそうとやってきた生田くんが目撃してしまい、気まずくなりながらも、しっかりと愛は育んでいるご様子。
そんなこんなで、あっという間に大学4年生になったガッキーですが、就職が決まりません。
一方の生田くんも、家の借金がある上に、頼りの父が急逝。
家族を養わなければならない生田くんは、ガッキーに別れを告げ、北海道で漁師として生きて行く覚悟を決めます。

その後、ガッキーの方は、いつの間にかニューヨークで編集社で働いています。
そう、それは写真を生きがいにする向井くんの紹介のようです。
そんな向井くんからプロポーズされるガッキー。
一旦返事は保留にし、北海道での親友・徳永えりちゃんの結婚式に出席します。
そこで久々に出会った生田くんは、連佛っちゃんと結婚していました。
またニューヨークに戻る前日、思い出の灯台の前で「結婚するかも」と打ち明けるガッキー。祝う生田くん。。。。

と、ここからがまた色々と波乱があるのだが、ネタバレは止めておきます。

ま、正直言って、かなりご都合主義・いかにもなドラマです。
それは、事前に予想していた通りでした。
しかし、あまりにも終盤の展開がバタバタと変化し過ぎていて、あれじゃあジンワリと涙する暇も無く呆気に取られるかも。

高校生役が似合ってたガッキーが大人の社会人、しかもニューヨーク勤務って事で、メイクの助けもあって大人びている姿もイイです。
特に、5th Aveを颯爽と歩くGパン姿のガッキーは、素晴らしく足が長くて格好いい。
パンフでは発音の良さをベタボメだったガッキーの英語は・・・・まあ「日本人が喋る英語」の域は脱していませんでした。

で、クライマックスですが、ここからは見た人なら分かるし、見てない人だとネタバレかもしれません。

特に最後の方の展開で、訳が分からない所がありました。
・生田くんの船の模型がカナダの漁港のお店にあったのは何故?
 ⇒あれを持って漁に出てた??そんでもって、見知らぬ外国の町で売ったか何かで手放した心境は何なの??
・その模型を偶然通りかかった(!)ガッキーが見つけて買い戻すが、何でラストシーンでまた生田くんがその模型を持ってるの??

どうして大事なラストシーンの前に、こういった無茶苦茶で意味不明なシーンを挟むのか、本当に理解に苦しみます。
(もし自分が何かを見落としていたなら、どなたか指摘してください)

と言う事で、全体的には、やっぱり10年を2時間に詰め込んだおかげで、2人の心境の変化や葛藤が今イチ薄味だった点と、前述のラスト前の無茶な展開が減点です。

しかし、キャストは満足できます。

ガッキーかわいい。
生田くん格好いい。
向井くん優しい。
薬師丸さん、いいお母さんだ。
連佛ちゃん、この映画ではややヒール的な位置付けながらも上手い。

何だよ、みんな高感度がアップする役柄じゃないか。
でも、ホントにそうなんです。

ガッキーと2回ほど濃厚なチュ〜をする生田くんとは裏腹に、なぜか向井くんとはチュ〜の1つも無いのが??ですが、全体的に爽やかな雰囲気で且つ、いちおうハッピーエンドと言えるような終わり方です。
出演者のファンの方は、見て損は無いでしょう。(向井くんの出番は若干少なめです)

なお、この映画の各種宣材などには「君と好きな人が百年続きますように」というサブタイトルがついています。
これは、ひととっちの「ハナミズキ」の歌詞にも出てくる言葉ですが、映画のタイトルロールには、このサブタイトルは出てきません。
だいたい、「君と好きな人が」と言う時点で、第三者的な目線での言葉なので、本編内容とは実はアンマッチなような気がするのだが・・・・

◆パンフレット:B5幅ジャケットサイズ・36頁・600円

ハナミズキ

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家が破産しマグロ船に乗った生田くんが カナダのゆいちゃんの産まれた町に寄ったときに 船の模型を灯台の近くのお店に置いてきた。
ゆいちゃんが偶然見つけたが船が出港してしまい 旗の裏にありがとうと書き記し同じお店に置いてくる。一年たちまたマグロ船で同じ港に寄った生田君が船をみて ゆいちゃんがここにきたことを知り 船を持って北海道に帰る…といったところです
by かのん (2010/08/22 2:30 AM)
かのんさん、早速のフォローありがとう。

そういう事でしたか。。。
って、そう思わせるシーンって劇中にありましたっけ??
(見逃してたのかな?)

それにしても、偶然というか、凄い確率での展開ですよね。
まさに映画ならでは。

いずれにしても、どうもありがとうございました。
by 管理人 (2010/08/22 3:10 AM)






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