2010.05.09 Sunday/14:22 |
ユリ子のアロマ 【上映後】舞台挨拶レポ |
category: 2010年の舞台挨拶 | author: moeru-movie |
昼の日劇での「TRICK」舞台挨拶前に渋谷に寄って、この「ユリ子のアロマ」のチケット(整理番号)と取っておきました。
それで取れた番号は10番台でしたが、いざ入場が始まると何故か誰も最前列は取らず、自分が入った時は最前列ガラ空きでした。
なので最前列に陣取って舞台挨拶を見る事に。
MCは泉口さんという方(♀)。
まず最初に、主役の江口のりこさんが、出演中の舞台の終了が押しており、本日来られないとのお知らせが!
とほほ。主役だし、「非女子図鑑」での愛想の無い喋りが面白かっただけに本日も楽しみにしておりました。本当に欠席は残念です・・・・
恐らく、江口さんに合わせて、レイトなのに「上映後」の舞台挨拶だったのでは?と思ったのですけど、とにかく仕方ないですね。
そんな江口さんを除いて、登壇者は、染谷将太、木嶋のりこ、原紗央莉、吉田浩太監督。
まずは監督から最初のご挨拶です。
「凄い人ですね。どうもありがとうございます。もう言う事が飛んでしまいました。今回、企画から脚本と全部やってきましたが、映画館で見られると信じていました。ようやく完成したんだと実感します」
次は染谷くん。
「いかがでしたか?単純に笑って頂けたら幸せです」
次いで原さん。
「たくさん来て頂いて、立ち見も居て驚きです。私は体を密着させる激しい女の子の役です。一途で猪突猛進な所は私に通じる所もあります。テーマが深いので、みなさん『私は何フェチ?』と思いながら、私は枕の匂いや加齢臭が好きなので(笑)、ユリ子さんの気持ちが分かります」
次は木嶋さん。
「匂いがテーマなんですが、私も色んな物の匂いを嗅ぐクセがあるんです。私も皆と一緒に笑わせてもらいました」
では、監督に、この映画の製作のきっかけ等を聞きます。
「僕も剣道をやってたのですが、籠手が臭いんです。それにハマる女性が居たら面白い、居て欲しいと思いました。『お姉ちゃん、弟と行く』では、弟に妄想を抱きますが、ユリ子もセーブしきれない。そういう衝動的な女性を描ければと思いました」
そして、主役に江口のりこさんを起用したきっかけも続けて聞きます。
「江口さんが嗅いだり舐めたりしても、いやらしくない、変でない。エロいけど、女性が見ても『何だこの人・・・』にならないで、コミカルに見えます」
そんな江口さん。残念ながら急遽欠席と言う事で、コメントだけ読み上げられます。
(内容は要約します)「撮影はスムーズではなかったけど思い入れが強い。スタッフは必死で血走った目をしていた。染谷君はどっしりと構えて、原さんは華やかな雰囲気になり、木嶋さんは可愛らしい。吉田監督特有の変態が描かれており、笑える作品になっている」
次に、染谷くんに、舐められるシーンなどについて聞きます。
「台本読んで、緊張する?と思ってましたが、江口さんの面白いオーラと不思議な魅力があって、舐められるとスーーッと気持ちを持っていかれました。(あの芝居は本心?と聞かれ)ご想像におまかせします」
次に原さんにも江口さんとのルームでの肌の触れ合いについて聞きます。
「いけないわぁ〜・・と思いながら、アロマの話なのでアロマの匂いで癒されながらやってました。あまり経験が無いので、ドキドキしながらやってました。私は1日だけ参加して撮ったのですが、スタッフは朝から夜遅くまで連日のお疲れモード。そこにいきなり行ったので、溶け込めませんでした。でも監督は明確に指示を出して頂き、染谷君はしっかりと大人っぽく一番どっしりしてました。江口さんは面白い人です。癒されながらやりました」
次に、学校のアイドル的存在でありながら、スクール水着や体操服まで見せた木嶋さんにも聞きます。
「昨年撮影したんですが、染谷くんと、あと同級生の笠井くんは当時本物の高校生で、21歳の私でいいの?と思ってました。でも、やってみたかったんです。こういう女の子居たなぁ〜と思ってやりました」
さて、また監督に戻って、この作品は、監督が若年性脳梗塞で倒れてから手術・リハビリを経て出来上がった劇場公開第1作となりましたが、そのあたりの感想を聞きます。
「作品が出来て、観て貰えて本当に良かったと安心しています。病気しながら色々あったけど、みんなで歯を食いしばってやりました。本当に感謝しています。スタッフにもお礼を言いたいです」
という事で、そろそろお時間になりましたので、最後に皆さんから、今後の活動予定なども含めて一言づつ締めてもらいます。
まずは染谷くん。
「これを見て、面白かったら友達を誘ってください。初めてこういったバカで童貞でアホなのを思いっきりやらさせてもらいました。自分の中でも初めて見せる部分で貴重な作品です」
次に原さん。
「匂いとか変態な部分は、みんなは何フェチなのか、持っているものを信じて、自分と重ね合わせて、笑っちゃうようなエッチなテーマですが自身に重ねてもらえればと思います。紗央莉の活動の方は、ブログで更新してますので、そちらを見てください」
次に木嶋さん。
「私もブログで匂いを嗅ぐクセがあるって書いたら、コメントがすごくて、匂いフェチが多いなぁと思いました。みなさん、変態な事は恥ずかしい事じゃないと思いながら、匂いから始まる恋愛もあるので、そういう恋愛をして欲しい(失笑)と思います。私も活動の方はブログに書いてるので、そちらを見て下さい」
最後は監督。
「この映画は映画館で観る事で伝わる作品。1回じゃなく、2回・3回と観た方が分かるかもしれない。多くの人に観てもらうことで成長しますので、ツイッターなどでつぶやいてください」
この後はフォトセッションとなりますが、「原さん、ちょっと前屈みで!」「原さん、もう1回さっきのポーズ(前屈み)を!」と、「そっちかい!」という声が多かったのが印象的でした。
そして舞台挨拶が終わって帰ろうかと思いロビーに出たら、普通に木嶋のりこチャンや染谷くんがロビーに居て、ファンの人と話をしたりサインをしてあげたりしてるのも更に印象的でした。
(原さんは居なかったかな・・・??)
それにしても、今日は原さんの大迫力ボディをいい具合に下から見上げる事ができて幸せでした。
もう何だかおっぱいボインボインなんですよ(何時代の言葉だよ・・・)
いや、実際、半乳出てましたから!!
んで、木嶋のりこチャンもとっても可愛らしい女の子でした。
江口さん、『お姉ちゃん、弟と行く』の方にも行けたら行きますので、今度は出て来てね〜!
◆MOVIE Collection [ムビコレ]の舞台挨拶記事
◆木嶋のりこのハッピーオムライスの舞台挨拶記事
◆原紗央莉オフィシャルブログの舞台挨拶記事
◆吉田浩太監督ブログの舞台挨拶記事
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それで取れた番号は10番台でしたが、いざ入場が始まると何故か誰も最前列は取らず、自分が入った時は最前列ガラ空きでした。
なので最前列に陣取って舞台挨拶を見る事に。
MCは泉口さんという方(♀)。
まず最初に、主役の江口のりこさんが、出演中の舞台の終了が押しており、本日来られないとのお知らせが!
とほほ。主役だし、「非女子図鑑」での愛想の無い喋りが面白かっただけに本日も楽しみにしておりました。本当に欠席は残念です・・・・
恐らく、江口さんに合わせて、レイトなのに「上映後」の舞台挨拶だったのでは?と思ったのですけど、とにかく仕方ないですね。
そんな江口さんを除いて、登壇者は、染谷将太、木嶋のりこ、原紗央莉、吉田浩太監督。
まずは監督から最初のご挨拶です。
「凄い人ですね。どうもありがとうございます。もう言う事が飛んでしまいました。今回、企画から脚本と全部やってきましたが、映画館で見られると信じていました。ようやく完成したんだと実感します」
次は染谷くん。
「いかがでしたか?単純に笑って頂けたら幸せです」
次いで原さん。
「たくさん来て頂いて、立ち見も居て驚きです。私は体を密着させる激しい女の子の役です。一途で猪突猛進な所は私に通じる所もあります。テーマが深いので、みなさん『私は何フェチ?』と思いながら、私は枕の匂いや加齢臭が好きなので(笑)、ユリ子さんの気持ちが分かります」
次は木嶋さん。
「匂いがテーマなんですが、私も色んな物の匂いを嗅ぐクセがあるんです。私も皆と一緒に笑わせてもらいました」
では、監督に、この映画の製作のきっかけ等を聞きます。
「僕も剣道をやってたのですが、籠手が臭いんです。それにハマる女性が居たら面白い、居て欲しいと思いました。『お姉ちゃん、弟と行く』では、弟に妄想を抱きますが、ユリ子もセーブしきれない。そういう衝動的な女性を描ければと思いました」
そして、主役に江口のりこさんを起用したきっかけも続けて聞きます。
「江口さんが嗅いだり舐めたりしても、いやらしくない、変でない。エロいけど、女性が見ても『何だこの人・・・』にならないで、コミカルに見えます」
そんな江口さん。残念ながら急遽欠席と言う事で、コメントだけ読み上げられます。
(内容は要約します)「撮影はスムーズではなかったけど思い入れが強い。スタッフは必死で血走った目をしていた。染谷君はどっしりと構えて、原さんは華やかな雰囲気になり、木嶋さんは可愛らしい。吉田監督特有の変態が描かれており、笑える作品になっている」
次に、染谷くんに、舐められるシーンなどについて聞きます。
「台本読んで、緊張する?と思ってましたが、江口さんの面白いオーラと不思議な魅力があって、舐められるとスーーッと気持ちを持っていかれました。(あの芝居は本心?と聞かれ)ご想像におまかせします」
次に原さんにも江口さんとのルームでの肌の触れ合いについて聞きます。
「いけないわぁ〜・・と思いながら、アロマの話なのでアロマの匂いで癒されながらやってました。あまり経験が無いので、ドキドキしながらやってました。私は1日だけ参加して撮ったのですが、スタッフは朝から夜遅くまで連日のお疲れモード。そこにいきなり行ったので、溶け込めませんでした。でも監督は明確に指示を出して頂き、染谷君はしっかりと大人っぽく一番どっしりしてました。江口さんは面白い人です。癒されながらやりました」
次に、学校のアイドル的存在でありながら、スクール水着や体操服まで見せた木嶋さんにも聞きます。
「昨年撮影したんですが、染谷くんと、あと同級生の笠井くんは当時本物の高校生で、21歳の私でいいの?と思ってました。でも、やってみたかったんです。こういう女の子居たなぁ〜と思ってやりました」
さて、また監督に戻って、この作品は、監督が若年性脳梗塞で倒れてから手術・リハビリを経て出来上がった劇場公開第1作となりましたが、そのあたりの感想を聞きます。
「作品が出来て、観て貰えて本当に良かったと安心しています。病気しながら色々あったけど、みんなで歯を食いしばってやりました。本当に感謝しています。スタッフにもお礼を言いたいです」
という事で、そろそろお時間になりましたので、最後に皆さんから、今後の活動予定なども含めて一言づつ締めてもらいます。
まずは染谷くん。
「これを見て、面白かったら友達を誘ってください。初めてこういったバカで童貞でアホなのを思いっきりやらさせてもらいました。自分の中でも初めて見せる部分で貴重な作品です」
次に原さん。
「匂いとか変態な部分は、みんなは何フェチなのか、持っているものを信じて、自分と重ね合わせて、笑っちゃうようなエッチなテーマですが自身に重ねてもらえればと思います。紗央莉の活動の方は、ブログで更新してますので、そちらを見てください」
次に木嶋さん。
「私もブログで匂いを嗅ぐクセがあるって書いたら、コメントがすごくて、匂いフェチが多いなぁと思いました。みなさん、変態な事は恥ずかしい事じゃないと思いながら、匂いから始まる恋愛もあるので、そういう恋愛をして欲しい(失笑)と思います。私も活動の方はブログに書いてるので、そちらを見て下さい」
最後は監督。
「この映画は映画館で観る事で伝わる作品。1回じゃなく、2回・3回と観た方が分かるかもしれない。多くの人に観てもらうことで成長しますので、ツイッターなどでつぶやいてください」
この後はフォトセッションとなりますが、「原さん、ちょっと前屈みで!」「原さん、もう1回さっきのポーズ(前屈み)を!」と、「そっちかい!」という声が多かったのが印象的でした。
そして舞台挨拶が終わって帰ろうかと思いロビーに出たら、普通に木嶋のりこチャンや染谷くんがロビーに居て、ファンの人と話をしたりサインをしてあげたりしてるのも更に印象的でした。
(原さんは居なかったかな・・・??)
それにしても、今日は原さんの大迫力ボディをいい具合に下から見上げる事ができて幸せでした。
もう何だかおっぱいボインボインなんですよ(何時代の言葉だよ・・・)
いや、実際、半乳出てましたから!!
んで、木嶋のりこチャンもとっても可愛らしい女の子でした。
江口さん、『お姉ちゃん、弟と行く』の方にも行けたら行きますので、今度は出て来てね〜!
◆MOVIE Collection [ムビコレ]の舞台挨拶記事
◆木嶋のりこのハッピーオムライスの舞台挨拶記事
◆原紗央莉オフィシャルブログの舞台挨拶記事
◆吉田浩太監督ブログの舞台挨拶記事
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