映画感想を中心とした管理人の戯言です。
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>




RECOMMEND
<< 【09-128】スノープリンス 禁じられた恋のメロディ ★★★☆☆ | main | saku saku クリスマス感謝祭「クリスマスしようZ(ぜーーーっ)!」 >>
【09-129】Dear Heart−震えて眠れ− ★★★☆☆
category: 2009年の映画レビュー | author: moeru-movie
先週から始まっていたDear Heart−震えて眠れ−を鑑賞。
※舞台挨拶は、プレリザーブは申し込み忘れるわ、当日売りはあっという間に完売だわでパスしました。

心臓移植手術を受けた夫の信二(榎木)の療養のために、とある別荘を訪れた美輪子(高島)。
看護を手伝う秋吉(亀谷)と共に別荘に着いた美輪子たちは、管理人と、甥の武(加藤)の歓迎を受ける。
しかし、間もなく信二は、食べ物の趣向が変わり、止めていた煙草を吸い始め、目つきも豹変していく。
その頃、信二の担当医であった三田(島田)の元を刑事(西村)が訪れていた。
信二に移植された心臓のドナーが殺人犯らしいと言うのだ。
ドナーの人格が信二に乗り移ったのか!?


この「ドナーの人格がレシピエントに移る?」というネタは、何度かドラマ等で扱われている。
最近では、ドラマ「キイナ 不可能犯罪捜査官」の第1話「記憶する心臓」(2009.1.21オンエア)でも見た事があった。
まず、こういった設定であれば、レシピエントの信二が"徐々に"ドナーの人格に変貌していく形にしないと恐怖度合いが高まらないと思うのだが、この映画では、気がついたらすっかり別人格に変わっており、「徐々に変貌する夫・それに戸惑う妻」のサスペンスが今イチになってしまっている。

そして、肝心の「殺人鬼ドナー」のキャラが説明不足のため、2人(美輪子&秋吉)に対する信二の行動の恐怖が盛り上がらないのも頂けない。
どうやら殺人鬼は、女性に対して尋常でない憎悪をもっており(何故か不明)、一旦拉致して拘束した上で(何故か不明)アーミーナイフで刺殺する(なぜ刺殺か不明)という行動を取るが、ここでの殺人鬼のキャラ設定と、ターゲットとして2人が狙われる危険性を結びつけるモノが何も無いので、もはや「相手は誰でもいい単なる異常者VS女性陣」というつまらない図式に成り下がってしまった感がある。
※殺人鬼は柑橘系が好みらしく、それ系のコロンをつけていた秋吉が狙われたというのは唯一の結びつきか?

あとは、何だか場違いなキャラの武くんが全く生かされておらず、居ても居なくてもどうでもいい役になってしまっているのも頂けないかな。
(最後に救世主的にヒーローとして見せ場があると思っていたのに・・・・)

と言う事で、内容的には決して「つまらない!」とまでは言わないが、テレビの「xxサスペンス劇場」並みのクオリティーと言える1本でした。

なお、本日の上映は、各回4名様に「出演者サイン入りポストカード」が当たるという抽選がありました。
自分が見た回は、10人ちょっとしかお客さんが居ませんでしたが、クジ運が滅法悪い自分は、案の定ハズれました。
残念・・・・・

◆パンフレット:B5版・16頁・600円

DearHeart-震えて眠れ-

よろしければポチっと投票お願いします。⇒
JUGEMテーマ:邦画
comments(0) | trackbacks(0) |PAGE TOP↑ -






この記事のトラックバックURL : トラックバック機能は終了しました。
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
SEARCH