映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【134】K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝 ★★★☆☆
category: 2008年映画レビュー | author: moeru-movie
初日から行ってきましたK-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝

1949年・架空都市の帝都。富裕層と貧困層が極端に分かれる中、富裕層が所有する骨董品や美術品を盗む「怪人二十面相」が世間を賑わせていた。
明智小五郎(仲村)との挙式を控える葉子(松)の元にも予告状が届くが、その羽柴家の挙式の様子を写真に撮って欲しいという依頼を謎の男から受けたサーカス曲芸師の平吉(金城)は羽柴家のある高層ビルに忍び込む。
が、カメラのシャッターを押した瞬間、爆発が起こり現場は大混乱。平吉は二十面相と間違われて逮捕されてしまう。。。


まあですね、とにかく色々な映画のエッセンスが詰まっております。
全体的な世界観は「ダークナイト」的であり、二十面相の容姿はバットマン、紐をつかって移動する姿はスパイダーマン+YAMAKASHIだし、松たか子は「ローマの休日」、國村準は007のQ。お宝を盗む所はミッション・インポッシブルっぽくもあるか。

そんな中、荒唐無稽なストーリー展開で話は進むが、う〜む、つまらなくは無いのだが、何か今ひとつ足りない印象だったかなぁ。
こういう映画は、目の前に出てくるシーンを深く考えずに楽しめば勝ちなんだろうが、序盤から小さな疑問等が引っかかってしまったために、100%没頭できませんでしたよ。
何で平吉が「偽二十面相」に選ばれたの?(曲芸師で身軽というだけ?)、結局、鹿賀丈史は何者?何で二十面相コスチューム??(あれは二十面相の二重変装なのか?)、松たか子はお嬢様の割には子供たちに炊き出しを振舞っていたが、本当のお嬢様なら箸より重いものなんか持った事無いよな!?とか。。。。
個人的には、もっと単純に「お金持ちをターゲットに物を盗む二十面相」と「明智&小林少年」という図式にまとめても良かったのでは?と思いましたね。

そして宣伝コピーにもなっている「二十面相は誰か?」についてですが。。。。
ネタバレ厳禁なようなので書きませんが、あれは自分には受け入れ難いオチでした。
「それをやっちゃあイカンだろ。。。」ってね。

各キャストに関しては。。。。
金城:滑舌に若干難があり、台詞が聞き取りづらい所があるのが減点。
松:もっと弾けてもよかったかも。
仲村:まずまず適役。
國村:自分が思う源治のイメージとはちょっとズレがあるかな。
本郷:もっと元気で子供っぽい方がいい。

で、Yahoo!映画のレビューでは、現時点でけっこう高評価なんですね。。。
確かにお正月映画らしくスケールも大きくてとりあえず楽しめるとは思います。
細かい事を気にせずに、大きなスクリーンで「わぁ〜!」と入り込んじゃえばいいんです。
しかし、途中で違和感を感じてしまうと、2時間20分弱という長めの尺がキツくなり、ある意味邪道なあのオチを受け入れられないと楽しさは激減します。
もうちょっと二十面相の盗みっぷりやら少年探偵団の活躍やらを見たかったけど、それを入れると3時間コースになっちゃうから止む無しなのかな。

K-20 怪人二十面相・伝

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