映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 舞台挨拶レポ
category: 2008年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
今日のゲゲゲは舞台挨拶付き。

キャストの方々は、映画の内容同様に、朝から福岡・大阪・名古屋に分散して挨拶周りを行った後、夕方〜夜は東京に集結です。
東京では、計3回の挨拶がありましたが、自分が見たのは最後の回でした。

まずはMCとしてフジテレビ軽部真一アナが登場。
次いでキャストの方々が出てきます。
登壇者は、ウエンツ瑛士、北乃きい、田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋、本木克英監督。
寺島しのぶと佐野史郎はこの3回目には登壇しませんでした。

声援はやっぱりウエンツ君向けが多いですが、それにも負けないくらい大泉洋への声援も多い。
そして田中麗奈の挨拶には必ず居る「れなチャ〜ン!!」と叫ぶ男もまた居ました。

まずは、すごく色が白いのが印象的なウエンツ君の挨拶から。
「ウエンツでーす!無事に初日を迎えられて嬉しく思います。原作の水木しげる先生に今回初めて会いました。挨拶に行ったら、「キミが鬼太郎クンか」と言われ、今回の作品は77点だと言われました。そう言われた時のボクの表情を見たのか、「80点満点だ」と言っていましたが、あと3点は何?と聞いても一切答えがなかったです(笑)」
と話していると、横から大泉洋が「ボクには90点って言ってたよ」と突っ込みますが「会ってないでしょ!?」とウエンツ君に切り返され「会ってない。。。。」とショボーンとなる大泉洋でした。
続けて「今日4回目の挨拶なので、絶対に違う挨拶にしようと思ってたけど、達成できましたので、後の人、特に大泉さん、アレとアノ話は無しで!」と釘を刺します。

次はきいチャン。水色のミニワンピースに白ブーツでやっぱりカワイイです。
「私は唯一の人間なんですけど、楓ちゃんと一緒に妖怪の世界に入って楽しんでください。そして一人でも多くの人に伝えてください」と語り、あとはちょっと危険な場面も自分でやりました!といった短いコメントで終わってしまいました。

次は麗奈さん。ゴールド系のスパンコール(ラメ?)ワンピがゴージャスです。
「今回で猫娘も2回目ですが、コスチュームもすっかり体に馴染みました。また来年?再来年?に3が出来たらいいなと思います」とこちらもコンパクトなコメント。
追加で猫ダンスについて「前回も必死でやりましたが、今回はステージ上で、前作より難しいのを激しく踊ってます」と語ります。

そして大泉洋。
「福岡からやって参りました!昨日は入るだけで、麗奈チャンと夜に水炊きを食べました。で、そのまま酔ってホテルで寝たんですが、留守電がウエンツから入ってまして、聞いたら「ウエンツです〜。そちらは麗奈ちゃんとヨロシクやってる?」とか入ってる」と語ると、横からウエンツ君が割り込みます。
「こっちは10時過ぎで1人ですよ!北乃はテスト中で僕と飯食うのに時間が割けないって言うし。。。テストが大事・卒業したいみたいです」と語ると、大泉は「こっちは10時過ぎでパンツ一丁で寝たてよ。全然満喫してない」とボヤきます。
※大泉&麗奈が福岡挨拶組、ウエンツ&きいが名古屋挨拶組でした。

そして大阪挨拶組の寛平さん。
「大阪は昨日は凄いよ。8本も取材やってた」と言うと、同じ大阪組の室井サンが「私たちは取材、大泉は?」と突っ込み、「いや。。。ご飯食べただけ。。。」とイジられます。
そして寛平さんに戻って「その取材で、撮影時のエピソードで着ていた「みの」が燃えて大変だったとか話したら、次の日のスポーツ新聞の1面ですよ!「寛平焼死」って(笑)生きてるっちゅーねん。そんでこっちに来たら山本(モナ)さんが1面ですが、負けてないですよ」と大阪ネタで笑わせます。

次いで室井滋サン。
「大阪では、イカ焼き・イカのみぞれポン酢マヨ和えを食べて夜は飲んでました。寛平さんと一緒でしたが、寛平さんはとても痒がりでいつもウナコーワを持ってるんです。仕事場にもウナコーワが1ダースあって、カツラの中にも1面塗ってました」と話すと、寛平さんは「裸にミノなので、かい〜の!」とボケます。
室井さんに戻って「前回は(寛平さんは)セリフ覚えが悪かったのですが、今回はいいんですよ。何かこめかみにスッとしたのを塗ると瞬間的に覚えが良くなるみたいですので、今日見に来ているお子さんたちはテストの時とかいいですよ」と語ると、寛平さんは「その代わり、すぐに忘れる」とコメントを挟みます。
更に続く室井さん「今回、蛇が出てきますが、日活の撮影所から蛇が30匹逃げたんですよ。これ、言うなって言われてたんですけどね。そうして撮影中に「1匹いた!」とか言うんですけど、30匹見つかりました」と締めます。

最後に本木監督から。
「ウエンツ君のマイナス3点は、2枚目過ぎるからです」とフォローすると、当のウエンツ君から「でしょうねぇ!」と返しが入ります。
「CGは300人くらいで作りました。良く出来ているので見てください。あと、蛇の大半はまだ見つかってません」と語ると、室井さんは「ウソ!?」と慌てますが、監督からのコメントは続きます。
「鬼太郎の家は、沖縄で撮ったのですが、鬼太郎1人のシーンで出てない女性が何箇所かで映ってるという。。。。」と話すと、登壇者さんたちがみんな慌て始めます。
「ウエンツでしょ!?」と確認する大泉洋ですが、その横でウエンツ君はかなり沈んでいます。
それを見て「ウエンツ君に良くない事が起きるかも〜」と、麗奈ちゃんと共に肩を触ったりして冷やかします。
ウエンツ君は「前回もお祓いしてないんですよ。今回もしてない。スタッフはお祓いしたんですけど。。。。」と凹んでましたが「妖怪の力も借りて大ヒットに繋げたいです」と締めます。

ウエンツ君、大泉洋、寛平ちゃんと話が達者な方が多かったのでとても楽しかったですが、おかげできいチャンの存在感が薄れてしまった感じでした。。。。
◆ORICON STYLEの舞台挨拶記事はこちら
◆サンスポの舞台挨拶記事はこちら
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