映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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クレーマー case2 舞台挨拶レポ
category: 2008年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
さて今度はcase2の方のレポです。

case1終了後、一旦場外に出されてから再入場となった為、今度は登壇者さんたちの出入り口のすぐ横に陣取りました。
出待ちの間じゅう、ドアの向こうからキャアキャアと登壇者さんたちの談笑声が聞こえます。

登壇者の面々はcase1と同じですが、改めて記載しますと、柏原収史、小野真弓、平田弥里、しほの涼、長澤奈央、坂本一敏、金子大志監督。
MCも引き続き八雲ふみねサンです。

今回も1周目は皆さんに映画の事を中心に聞いていきます。
まずは柏原くん。
「役作りにあたって、実際にお客様相談室に電話してみました」
おっ!?また同じ話??と思っていると。。。。。
「フリスクに電話してみたんですよ。外装フィルムの所を見たら"P.P"って書いてあったので、これは何?って聞いてみました。すると保留音で5分くらい待たされて"分かりません"って言われました。でも、"土日でお調べして月曜日に掛け直します"と言われたので、それは断りました」とcase1とは違った体験レポを披露してました。面白い話が聞けてよかったです。

続いて小野さん
元夫役の坂本さんについて「本当にムカつくんですよ!あっ、坂本さんじゃなくて役の中の話ですよ!」と不満をぶちまけた後「case1とは違った怖さがあります」としっかりとアピール。

続いて平田弥里さん。この人、29歳との事ですが、とてもカワイイです。
「(恋人役の柏原さんとは?)楽屋でイントロクイズやってました」と語ると、柏原くんが「イントロクイズぅ??」と突っ込むので「ケータイでやってたよ。ミスチルの曲とか」と語ると「あーそうそう」と話が合ったようです。よかったよかった。

次にしほの涼チャン。
「(case1の挨拶時に柏原くんがパズルをしてたという話をしたのを受けて、しほのさんもパズルはしてたんですか?と問われ)私はしてませんけど羨ましかったです」とアッサリと語り「この映画は色んな人になり切って見るといいです」と映画アピールは忘れません。

続いて長澤さんに印象に残っている事を聞きます。
「ケータリングが美味しかったです。あったかいお味噌汁とかありました」と語ると「みんなちゃんと言ってるのに、私はゴハンの話って。。。」と自分に突っ込む姿はどこか天然が入っています。

そしてcase2で小野さんの元夫役をやる坂本さん。
地元が大森なので、場内には友人らしき人が何人か見えます。
「バスケやってる友人たちです。今日も試合が終わって見に来てくれたんです」と語ると、映画については「case1は心理的に来る映画ですが、case2はガチンコのホラーです。子役の子が試写で怖がって見れないんですよ」とホラー色の濃いcase2をアピールします。

ここで「最近クレームをつけたかった事」等を皆さんに聞きます。
まずは柏原くん。
「怒った事ないからなぁ。クレームなんてとんでもないです」と最初は言っていましたが「妹がいるんですけど、今年大学生になるんです。この間、その妹から電話がかかって来まして、"収史、パソコン買ってね!"と言われました。昨日も電話がかかってきて"収史、いつになる!?"と言われ、"プリンタもね!!"とも言われました。。。。」と愚痴りつつも、PCはどうしたかを聞かれると「手配しました。。。」と語る優しい柏原くんでした。

続いて小野さんは家族に言いたい事があるそうです。
「どうも家族は私がお金を稼いでいると勘違いしているようで、この間携帯の料金明細を見たら、番号が2つ書いてあるんですよ。どうやら1つは父が母に買ってあげた携帯らしいんですけど、私の口座から勝手に引き落としになってる!」と語り、更に「電子辞書が欲しいっていうので見てみたら5万円くらいするんです。高い!!」とボヤいておりました。

続いて平田さん。
「この間、バスを待っていたらお爺ちゃんが道を聞いてくるんです。で、財布を落としたとか言ってるので、いくらかかるのか聞いたら1000円って言うんです。絶対そんなにかからないけど、1000円あげました。すると、今度は喉が渇いたと言ってジュースも買ってあげました」ととんだお人好しをカミングアウトするの巻でした。

次は涼チャン。
「リアルな話なんですけど、この間電車に乗って、端の方で寝てたんです。すると、すごく空いているのに、すぐ隣に密着してきて新聞とかバサバサとめくるんですよ!で、新聞広げながら、すぐ横で私の事をガン見してくるんで電車の中で鬼ごっこですよ!」と語ると「ついてくるんですか?」と更に聞かれ、「違う車両に行っても付いてくるし、また端のほうに座ると、そばに座るんです」と興奮気味に語ります。
まあねぇ、あの可愛さじゃあ付いていくオヤジの気持ちも分からないでもありません(こらこら)

続いて長澤さん。
「最近、海外に行ってたんですが、空港でホットドッグ食べてたんですよ。で、サイズが大きいので食べ切れなくて、もういいやってポイってしたら、そのホットドッグが裏返ったんです。すると、裏側に何かプラスチック製の止め具のような物が刺さってました。あぁ、反対側食べなくって良かったぁと思いました」と語ると「それはクレームしなかったんですか?」と聞かれ「クレーム入れようと思ったんですけど、英語が喋れず、もう日本に帰ろう。。。。と。。。」とショボーン状態でした。

次は坂本さん。
「先ほど、もう小野さんからクレームを入れられましたし、さっきから客席の友人が、"お前、それは違うな"という振りをされています」と、クレームをつけられる話になっています。

最後は監督。
「とにかくプロデューサーからのクレームが一番怖い。それだけです」と短く締めくくります。
クレーム話に花が咲いて、時間が巻き気味だったのかもしれません。

という事で、メンバーはcase1と同じながら、全く違った話がたくさん聞けて、とても満足しました。
帰り際は、自分のすぐ前を通って皆さん引けていきましたが、やっぱりニコニコ愛想がいい長澤さんとカワイイしほの涼ちゃんは間近で見ても素敵です。

みなさんお疲れ様でした〜。

◆CINEMA TOPICS ONLINEの舞台挨拶記事はこちら
八雲ふみねのChocoっとウェブログ
◆しほの涼ブログGrown Diary(舞台挨拶記事にリンク)
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