| 2008.02.02 Saturday/23:43 |
【0015】リアル鬼ごっこ ★★★☆☆ |
category: 2008年映画レビュー | author: moeru-movie |
さて今日2本目は、こちらも本日公開のリアル鬼ごっこ。
全国で「佐藤さん」が相次いで謎の死を遂げる。
昔は仲が良かったのに、今はチンピラの手先のような事をしている「佐藤洋」(大東)から追われる「佐藤翼」(石田)
母を亡くし、言葉も感情も失った妹の愛(谷村)と父と暮らす翼だが、洋に追い詰められてあわやという所で一瞬にして洋たちの姿が消える。
その世界では「佐藤」姓のものは毎日特定の時間に「鬼」から追われ、捕らえられると命は無いという"リアル鬼ごっこ"が繰り広げられていた。
この世界ではいいヤツの洋と、活発な愛と共に鬼から逃げる翼。。。。
原作は有名らしいけど未読なので単純に映画として楽しむ事にしましたが、題材自体は荒唐無稽。
でも映画ならば、どんなに荒唐無稽でも面白ければOKだからね。
序盤の「真っ二つ」シーンで「おぉぉっ!」とB級のノリを楽しみつつ翼が迷い込んだパラレルワールドの展開もまずまず。
そりゃあ鬼ごっこばっかりじゃあ間が持たないし単調になっちゃうからね。
とは言え、やはりメインは鬼ごっこなので、主役級の佐藤さんご一行は終始走りっ放しです。
んでもって走らない柄本明さんですが、すごい怪演っぷり。
谷村美月の胸に手を入れるシーンから始まり、かなり逝っちゃってます。
終盤に向けて、パラレルワールドの内容とか「佐藤さん狩り」の意味などが谷村美月の説明セリフで分かって行くが、うーむ。。。「片方の世界で死ぬと、もう片方の世界にいる人も死ぬ」っていうのはいいんだけど、この解釈の裏を取った終盤の美月ちゃんを巡る展開はちょっと許せなかったかなぁ。
(そこがどうしても引っ掛かったので★マイナス1)
そしてラストのエピソードも何となく取って付けたようで、個人的にはNGでした。
しかし、お目当ての美月ちゃん。
「かぞくのひけつ」でコミカルな所も見せていたが、この映画では今まで多かった芸風(?)でもある「陰」の部分を出した半ば廃人のような役(そういえばTVドラマ「わたしたちの教科書」でも最終回で廃人のようになってましたね)と、活発な感じの「陽」の2面性(いや、ラストも入れると3面性か?)を頑張って演じていました。
14歳の時に「カナリア」でデビューして以来、TVや映画にも結構出てるのですが、これからの更なるブレイクが濃厚ですな。
※「カナリア」予告編はこちら
きっと原作ファンを中心に賛否両論分かれるだろうと思いますが、まあ暇潰し程度の面白さはあると思います。
出演者のファンの方ならそれなりに満足できるとも思えますのでどうぞ劇場に。
そうでない方は。。。。自分で判断してください(爆)

全国で「佐藤さん」が相次いで謎の死を遂げる。
昔は仲が良かったのに、今はチンピラの手先のような事をしている「佐藤洋」(大東)から追われる「佐藤翼」(石田)
母を亡くし、言葉も感情も失った妹の愛(谷村)と父と暮らす翼だが、洋に追い詰められてあわやという所で一瞬にして洋たちの姿が消える。
その世界では「佐藤」姓のものは毎日特定の時間に「鬼」から追われ、捕らえられると命は無いという"リアル鬼ごっこ"が繰り広げられていた。
この世界ではいいヤツの洋と、活発な愛と共に鬼から逃げる翼。。。。
原作は有名らしいけど未読なので単純に映画として楽しむ事にしましたが、題材自体は荒唐無稽。
でも映画ならば、どんなに荒唐無稽でも面白ければOKだからね。
序盤の「真っ二つ」シーンで「おぉぉっ!」とB級のノリを楽しみつつ翼が迷い込んだパラレルワールドの展開もまずまず。
そりゃあ鬼ごっこばっかりじゃあ間が持たないし単調になっちゃうからね。
とは言え、やはりメインは鬼ごっこなので、主役級の佐藤さんご一行は終始走りっ放しです。
んでもって走らない柄本明さんですが、すごい怪演っぷり。
谷村美月の胸に手を入れるシーンから始まり、かなり逝っちゃってます。
終盤に向けて、パラレルワールドの内容とか「佐藤さん狩り」の意味などが谷村美月の説明セリフで分かって行くが、うーむ。。。「片方の世界で死ぬと、もう片方の世界にいる人も死ぬ」っていうのはいいんだけど、この解釈の裏を取った終盤の美月ちゃんを巡る展開はちょっと許せなかったかなぁ。
(そこがどうしても引っ掛かったので★マイナス1)
そしてラストのエピソードも何となく取って付けたようで、個人的にはNGでした。
しかし、お目当ての美月ちゃん。
「かぞくのひけつ」でコミカルな所も見せていたが、この映画では今まで多かった芸風(?)でもある「陰」の部分を出した半ば廃人のような役(そういえばTVドラマ「わたしたちの教科書」でも最終回で廃人のようになってましたね)と、活発な感じの「陽」の2面性(いや、ラストも入れると3面性か?)を頑張って演じていました。
14歳の時に「カナリア」でデビューして以来、TVや映画にも結構出てるのですが、これからの更なるブレイクが濃厚ですな。
※「カナリア」予告編はこちら
きっと原作ファンを中心に賛否両論分かれるだろうと思いますが、まあ暇潰し程度の面白さはあると思います。
出演者のファンの方ならそれなりに満足できるとも思えますのでどうぞ劇場に。
そうでない方は。。。。自分で判断してください(爆)

