2008.01.20 Sunday/23:28 |
【009】28週後... ★★☆☆☆ |
category: 2008年映画レビュー | author: moeru-movie |
2003年に公開されたサバイバルホラーの秀作「28日後...」の続編となる映画が完成。
その名も28週後...
前作で猛威を奮った"レイジ・ウィルス"も下火となりロンドンも復興してきた。
主人公ドンの娘と息子も旅行先から戻るが、母親は亡くなったと知る。
しかしある日、まだ閉鎖されている実家に忍び込んだ姉弟が見たものは。。。。
と言う事で、結局は、今作でも"レイジ・ウィルス"大健在です!
しかし、不運な事に同種の「アイ・アム・レジェンド」(以下、IAR)が先に公開された事もあり、何となく乗り切れない。
そりゃあIARよりも「ホラー」という色はハッキリしてるし、ゴア・シーンもチラホラあって、よりホラーマニア向けの出来にはなっているけど、「28日後...」には及ばないし、「あ、またバイオハザード系?」という印象を持ってしまう。
更に今回とても気になったのが、ハンディカメラ多用による手ブレの激しさだ。
今までは手ブレ映像には強いと思ってたけど、今回は前のほうで見た為か、あまりもの手ブレの多さに酔いそうでした。
そして停電シーンではチカチカと点滅する光のシーンが続き、これまたきっつい感じ。
この手ブレシーンの為に、せっかくの「凶悪感染者」とのバトルシーンも凝視する事ができずに、興味半減でした。
まあね、「28日後...」のように、独特な世界観やメッセージっていうのも何となくは理解できる所はあるんだけど、「並みのスプラッターホラー」に落ち着いてしまったような印象を持ったね。
自分としては、この映画の見所は「ロンドンの廃墟感」「ヘリでの大量○○シーン」「娘役のイモジェン・プーツちゃんがカワイイ」ってとこでしょうか。
で、この次はやっぱり「28ヶ月後...」になるの??
その名も28週後...
前作で猛威を奮った"レイジ・ウィルス"も下火となりロンドンも復興してきた。
主人公ドンの娘と息子も旅行先から戻るが、母親は亡くなったと知る。
しかしある日、まだ閉鎖されている実家に忍び込んだ姉弟が見たものは。。。。
と言う事で、結局は、今作でも"レイジ・ウィルス"大健在です!
しかし、不運な事に同種の「アイ・アム・レジェンド」(以下、IAR)が先に公開された事もあり、何となく乗り切れない。
そりゃあIARよりも「ホラー」という色はハッキリしてるし、ゴア・シーンもチラホラあって、よりホラーマニア向けの出来にはなっているけど、「28日後...」には及ばないし、「あ、またバイオハザード系?」という印象を持ってしまう。
更に今回とても気になったのが、ハンディカメラ多用による手ブレの激しさだ。
今までは手ブレ映像には強いと思ってたけど、今回は前のほうで見た為か、あまりもの手ブレの多さに酔いそうでした。
そして停電シーンではチカチカと点滅する光のシーンが続き、これまたきっつい感じ。
この手ブレシーンの為に、せっかくの「凶悪感染者」とのバトルシーンも凝視する事ができずに、興味半減でした。
まあね、「28日後...」のように、独特な世界観やメッセージっていうのも何となくは理解できる所はあるんだけど、「並みのスプラッターホラー」に落ち着いてしまったような印象を持ったね。
自分としては、この映画の見所は「ロンドンの廃墟感」「ヘリでの大量○○シーン」「娘役のイモジェン・プーツちゃんがカワイイ」ってとこでしょうか。
で、この次はやっぱり「28ヶ月後...」になるの??