2007.12.09 Sunday/00:46 |
マリと子犬の物語 舞台挨拶レポ |
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie |
本日のマリと子犬の物語は舞台挨拶付きの日劇2で見ました。
登壇者は、猪股隆一監督、船越英一郎、松本明子、宇津井健、高嶋政伸、小林麻央、子役の佐々木麻緒、広田亮平、主題歌を担当した平原綾香。
おっと、"主役"の「いち」(マリ役の犬)も堂々と中央に登場です。
地味目のキャストだけど、小林麻央と平原綾香が見たくて行ったようなもんです。
日テレ製作という事で、司会は日テレの新谷保志アナ。
挨拶のほうは、まず監督から。
「映画の最後に出てきた写真は本物のマリです。震災後の後遺症っていうか、一時元気が無い時がありましたが、今は元気です。守るものがあったから、自分の子供とか飼い主とか、そういうのがあったから生きていけたと言う事を教わりました」
そして船越さん。
「今日はありがとう。楽しんで頂けましたか?スタッフ全員、新潟の皆さんと一緒に作りました」
と、かなり長めに新潟の、山古志の人への感謝やら励ましやらの言葉を述べていました。
この挨拶中、いちが前足を船越さんのヒザあたりまで伸ばして懐いていたのが印象的でした。
以降に挨拶された方々も、みんな新潟の方への言葉が多かったので、それは省略します。
で、宇津井健。
「最初の読み合わせから子役の2人には驚きました」
続いて松本明子。
「仲良く和やかにできました。たくさんの絆や愛が詰まった映画です」
高島政伸
「本日はようこそ。胸が一杯です。この映画でたくさんの愛を貰いました。一人でも多くの人に見てもらいたいです」
小林麻央
(「新潟出身の」と紹介されてたが)
「少ししか撮影に参加できなかったけど、「諦めない」という事を教わりました。新潟出身とかそういう事は関係なく、この作品に関われてよかった」
で、子役の広田亮平くん。
「こんにちはー。今日はどうもありがとう。山古志は綺麗な所でした。犬もかわいくて、自分の犬を大事にしようと思いました」
続いて佐々木麻緒ちゃん(あ、この子もMAOか)
「こんにちは!映画どうでしたか!?何回も見てくれたら嬉しいです」
最後は平原綾香
「この映画の主題歌を歌うことができて嬉しいです。実際に山古志に行ってJupiterを歌ってきました。皆さん泣いていらっしゃいました。(以下、略)」
個人的には、この最後の平原綾香のゆっくりと一言一言噛み締めるように感情を込めて話す姿(何か泣き出してしまうんじゃないかとハラハラしたくらい)がとても印象的でした。
最後に船越さんからもう一言。
「この映画は"守りたい"がテーマ。爺ちゃんや父親は子供たちを、子供たちはマリたちを、マリは自分の子供や爺ちゃん、娘たちを守るという事が連鎖して輪になった事で力が出た。諦めないでいれば希望に辿り着けるという事です」
けっこう長めの挨拶タイムだったので、途中でいちがソワソワしたり吠えたりというシーンも見られました。
そりゃあ大勢の人を前にしてフラッシュ浴びまくりじゃあ犬だって落ち着きは無くなるってもんですよね。
という事で、プレス向けの撮影タイムになりましたが、今まで何度となく舞台挨拶を見ましたが、実は今回初めて「客席をバックにしての写真撮影」というやつでした。
初日舞台挨拶では良くある風景だけど、壇上から自分たちに向けてフラッシュたかれるのって何か微妙な風景ですな。
(こっちから見えるのは、キャストの方々の背中&尻ですから)
この撮影タイムでは、挨拶時にはいなかった子犬も船越さんに抱かれて登場してました。
※日刊スポーツ記事はこちら(小林麻央が見切れてるよ〜)
この撮影で、ビデオ用に新谷アナより「依頼」がありました。
「1・2・3と数えたら、"マ〜リ〜"と皆さんで声を出して頂き、手を振ってください」というものでした。
しかし1回目・2回目と今イチの出来で、3テイク目に突入です(笑)
ようやく3回目で「まぁぁぁりぃぃぃ」と良い画が撮れたようでOKが出ました。
子供が多かったから、こういった掛け声もお子さんたちに助けられましたね。
(さすがに大人たちは恥ずかしくて声が出ないよ)
日テレの何かの番組で手を振る自分の姿が見切れてたら嫌だなぁ。。。
(それほど前に近くなかったので、たぶん大丈夫)
<12/11追記>
この舞台挨拶の模様がcinemacafeの記事に詳しくリポートされています。
オイラのレポはかなり端折ってるので、合わせてご覧ください。
なお、記事冒頭の写真を見ると、自分の席が写ってるような写ってないような。。。。
(オッ!?もしかして自分?と思えるけど良く分からん)←どうでもいい。
登壇者は、猪股隆一監督、船越英一郎、松本明子、宇津井健、高嶋政伸、小林麻央、子役の佐々木麻緒、広田亮平、主題歌を担当した平原綾香。
おっと、"主役"の「いち」(マリ役の犬)も堂々と中央に登場です。
地味目のキャストだけど、小林麻央と平原綾香が見たくて行ったようなもんです。
日テレ製作という事で、司会は日テレの新谷保志アナ。
挨拶のほうは、まず監督から。
「映画の最後に出てきた写真は本物のマリです。震災後の後遺症っていうか、一時元気が無い時がありましたが、今は元気です。守るものがあったから、自分の子供とか飼い主とか、そういうのがあったから生きていけたと言う事を教わりました」
そして船越さん。
「今日はありがとう。楽しんで頂けましたか?スタッフ全員、新潟の皆さんと一緒に作りました」
と、かなり長めに新潟の、山古志の人への感謝やら励ましやらの言葉を述べていました。
この挨拶中、いちが前足を船越さんのヒザあたりまで伸ばして懐いていたのが印象的でした。
以降に挨拶された方々も、みんな新潟の方への言葉が多かったので、それは省略します。
で、宇津井健。
「最初の読み合わせから子役の2人には驚きました」
続いて松本明子。
「仲良く和やかにできました。たくさんの絆や愛が詰まった映画です」
高島政伸
「本日はようこそ。胸が一杯です。この映画でたくさんの愛を貰いました。一人でも多くの人に見てもらいたいです」
小林麻央
(「新潟出身の」と紹介されてたが)
「少ししか撮影に参加できなかったけど、「諦めない」という事を教わりました。新潟出身とかそういう事は関係なく、この作品に関われてよかった」
で、子役の広田亮平くん。
「こんにちはー。今日はどうもありがとう。山古志は綺麗な所でした。犬もかわいくて、自分の犬を大事にしようと思いました」
続いて佐々木麻緒ちゃん(あ、この子もMAOか)
「こんにちは!映画どうでしたか!?何回も見てくれたら嬉しいです」
最後は平原綾香
「この映画の主題歌を歌うことができて嬉しいです。実際に山古志に行ってJupiterを歌ってきました。皆さん泣いていらっしゃいました。(以下、略)」
個人的には、この最後の平原綾香のゆっくりと一言一言噛み締めるように感情を込めて話す姿(何か泣き出してしまうんじゃないかとハラハラしたくらい)がとても印象的でした。
最後に船越さんからもう一言。
「この映画は"守りたい"がテーマ。爺ちゃんや父親は子供たちを、子供たちはマリたちを、マリは自分の子供や爺ちゃん、娘たちを守るという事が連鎖して輪になった事で力が出た。諦めないでいれば希望に辿り着けるという事です」
けっこう長めの挨拶タイムだったので、途中でいちがソワソワしたり吠えたりというシーンも見られました。
そりゃあ大勢の人を前にしてフラッシュ浴びまくりじゃあ犬だって落ち着きは無くなるってもんですよね。
という事で、プレス向けの撮影タイムになりましたが、今まで何度となく舞台挨拶を見ましたが、実は今回初めて「客席をバックにしての写真撮影」というやつでした。
初日舞台挨拶では良くある風景だけど、壇上から自分たちに向けてフラッシュたかれるのって何か微妙な風景ですな。
(こっちから見えるのは、キャストの方々の背中&尻ですから)
この撮影タイムでは、挨拶時にはいなかった子犬も船越さんに抱かれて登場してました。
※日刊スポーツ記事はこちら(小林麻央が見切れてるよ〜)
この撮影で、ビデオ用に新谷アナより「依頼」がありました。
「1・2・3と数えたら、"マ〜リ〜"と皆さんで声を出して頂き、手を振ってください」というものでした。
しかし1回目・2回目と今イチの出来で、3テイク目に突入です(笑)
ようやく3回目で「まぁぁぁりぃぃぃ」と良い画が撮れたようでOKが出ました。
子供が多かったから、こういった掛け声もお子さんたちに助けられましたね。
(さすがに大人たちは恥ずかしくて声が出ないよ)
日テレの何かの番組で手を振る自分の姿が見切れてたら嫌だなぁ。。。
(それほど前に近くなかったので、たぶん大丈夫)
<12/11追記>
この舞台挨拶の模様がcinemacafeの記事に詳しくリポートされています。
オイラのレポはかなり端折ってるので、合わせてご覧ください。
なお、記事冒頭の写真を見ると、自分の席が写ってるような写ってないような。。。。
(オッ!?もしかして自分?と思えるけど良く分からん)←どうでもいい。