映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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自虐の詩 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
病み上がりでしたが、本日初日と言う事で渋谷シネクイントの1回目舞台挨拶付きに行って参りました。

司会は襟川クロさん。
登壇者は堤幸彦監督、中谷美紀、阿部寛、カルーセル麻紀、遠藤憲一、そして西田敏行。
「おっ!初めて見る人ばっかり?」と思ったら、堤監督が「包帯クラブ」に続いて2回目でした。

1回目の挨拶なのに、マスコミの撮影とかが入っていなかったのですが、どうやら2回目の方だったようですね。
公式サイトのBlogを見ると、阿部ちゃんはパンチパーマになってますが、1回目の挨拶では普通でした。

まずは中谷美紀の挨拶からスタート。
「こんにちは。雨の中見に来て頂いてありがとうございます。もしかしてガラガラだったら。。。と思ってましたが、たくさん来て頂いて嬉しいです。何度でもご覧下さい」

すると、続く阿部ちゃんは「台風来ますよ〜♪」と何故か楽しそう。
「自分の代表作になると思います」とも語っていました。

続いては西田敏行。
「お客さん1人1人の顔が良く見えます。みんな満足して頂いてる。。。と推測します。仕上がった作品を客として見て、感動しました」

続いてカルーセルさん
「きったない役で出てました。ノーメイクで。。。趣味の悪い服ばかり着てたので、今日も全身ヒョウ柄ですよ(笑)ホントにありあとあんした」

続くは遠藤さん
「珍しく誰も殺さず、殺されませんでした。子供から爺ちゃん婆ちゃんまで楽しめると思います」

と一回りした所で「ここだけトーク」が始まりました。

<中谷>
とにかく美味しいものが好きで、撮影中も西田さんから上野の不忍池近くの「つる瀬」の梅むすび(管理人注:実際は「むすび梅」です)を差し入れで頂いて美味しかった。カルーセルさんからは紀州の五代梅を頂きました。
すみません、こんな話で。。。。。
あ、阿部さんからはカレーパンを差し入れで頂きましたよ。

<阿部>
スタジオに街がそのまま出来てて凄かった。
雨どいに古いゴムボールやゴミが詰まってたり、細かいんですよ。
もうこのまま住みたいと思いました。

<西田>
確かにセットは良く出来てたねぇ。
遠藤くんが経営している店(笑)の中2階に西日が差すのは本当に貧乏くさくて、「貧乏臭ぇ!」っていうセリフが口癖になりました。

<カルーセル>
美紀ちゃんと2人で阿部さんをマンション(実際はボロアパート)2階に運ぶのは大変だった。2秒でやれとか言ってるし。阿部さんも力を抜いてくれてるんだけど、しばらく筋肉痛で辛かった。
その阿部さんは、最初にパッと頭を見て「どうしちゃったの!?」と思ったら「ヅラです」と返されたけど、見事に似合ってた。
撮影中は美紀ちゃんとばっかりずーーーっと喋ってた。。私の生い立ちとか(笑)だけど、阿部さんとはほとんど喋らなかった。

<阿部>
あのセットの2階はとにかく暑くてねぇ。40度以上あるので、自分は下で涼んでたんですよ。

<遠藤>
中華料理屋なのに料理が全然出来ないので、合羽橋で鍋買いました。
で、雑巾入れて返したり練習してチャーハンはできるようになったのに、実際にそういうシーンはありません(笑)

<堤監督>
そういうシーンもカットしたのが多くて。。。それはDVDで(笑)

と楽しいお話が10分ほど続きました。
トークではカルーセルさん絶好調って感じでしたね。

見た感想としては、中谷美紀は意外と普通な感じ(入退場時は、ゆーーっくりと歩いて、何だかほんわか系でした)だったけど、「阿部ちゃんカッコいいなぁ」とそっちの方が印象に残りました。
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