映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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サウスバウンド
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
原作ファンからは酷評が多いのは知っていたが、幸か不幸か、その原作は未読。
そんなサウスバウンドを見た。

若かりし頃に過激派リーダーとして活動していた父を持つ3人の子供たち。
長女は成人しているが、その下の弟と妹は小学生。
税金を払え払わないで役所のおばちゃんと揉めたり、修学旅行の積立金が高い・旅行会社と癒着しているなどと騒ぎを起こしまくる。
そんな弟が、カツアゲ相手をフルボッコしてしまったのをきっかけに、沖縄・西表島に引っ越す事になる。
しかし、その沖縄の地でも何やら揉め事が。。。。

結論としては、まあまあ楽しめ、それほど酷いとは思わなかったものの、思い返すと誰が主役だったのか疑問だったし、天海祐希(役名が「上原さくら」なのはウケました)が今イチ生かされていなかったかなと思ったのも事実。
沖縄行きも唐突な感があり、恐らく原作を端折った為か?と推測している。

また、一部の子役を含め、芝居がかなりたどたどしい所があり、何だかヘンに緊張したよ。
特に沖縄で豊川悦史と対峙した開発業者のオヤジの凄まじい程のヘタヘタ演技は「これってワザと素人出して何かを狙ったのか?」と思ったほど。

ラストも「え〜っ!? で、どうするのよ???」とかなり乱暴な終わり方。
こうなると、原作はどうだったのか気になって仕方ない。
う〜む、これは「見てから読む」のがいいんだろうな、きっと。

でも、ちょっと地味ぃ〜な感じの北川景子は何だか良かったです。
ばっちりメイクのモデル顔もいいけど、沖縄のド田舎にも馴染めるんだね。

本当は、本日(13日土曜日)は有楽町で北川景子登壇の舞台挨拶があったのに、気付くのが遅れてチケットがとれなかったのが残念でした。
(松山ケンイチ人気でオークションでも値が高かったので諦めました)
サウスバウンド
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映画はまだ観ていませんが、原作の感想を少々・・・

ちょっと現実離れしていそうでそうでもない。
でもあんなとっちゃんが本当にいたら,周りは大変ですね。

第一部での小学生の仲間達の交流は,ちょっと大人びた少年がいたりしますが,かなりよかったです。みんなが躍動してます。
突然現れた親戚との交流も,みんなの心情がきっちり描かれていて,特に最後の従兄弟3人との別れのシーンは,血のつながりっていいもんだなとしみじみ思ってしまいました。

子供の世界も大人の世界も理不尽なことがまかり通る世の中で,主人公たちはスーパーマンでも何でもなく,現実に即した形で悩み戸惑っているんですが,そんな中で1本筋が通った形で成長していく様子がよかったです。
そして,世の中をどううまく生きていくのかせこせこ考えることがばかばかしくなるような後半の展開でした。

奥田氏独特のジェットコースター的展開も随所にみられ,特に後半の後半部分で,会話,会話の連続でストーリーがぶっとんでいくところは,可笑しくて爆笑しながら読んでしまいました。
by irohanikompeitow (2008/07/26 5:58 PM)
主人公の妹の桃子もかなり面白いキャラでした。それにしても,この本の登場人物たちはいったい何人くらいでしょう。かなりの数にのぼると思うんですが,全然ストーリーが散逸していなくて,各登場人物たちが全て生き生きとしていて,奥田氏はほんとにすごい小説家だなぁと思ってしまいました。
奥田氏独特のはちゃめちゃで自由奔放なストーリー展開の裏には,人間の本質をつくテーマが有ると思いました。
国家に依存しない人間として生きるための主体性。人としてどう生きるべきか,自分の好きなように自由に生きるには,社会にはいろんな制約があってとても無理なことですが,少なくとも心は自由に誰の制約も受けずに生きるべきだというものです。
主人公の少年を通しては,暴力に屈っせず強い心で成長して欲しいというメッセージがあったように思います。
まあ,しかし少なくとも年金くらいはきちんと納めないと,老後が心配ですね(笑)
by irohanikompeitow (2008/07/26 6:00 PM)
映画もぜひ観てみたいです。
堤真一も天海祐希も,ちょっと原作のイメージと違うところもありそうですが,今回再読するにあたっては,この二人のイメージで本を読んでしまったんで,違和感はなくなってしまいました。

長々と失礼しました♪
by irohanikompeitow (2008/07/26 6:01 PM)






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