映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【18-080】センセイ君主 ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
浜辺美波見たさに、少女コミック原作と言う事を承知の上でセンセイ君主を鑑賞。

7回連続で振られた高校生の佐丸あゆは(浜辺)は、とにかく彼氏を作ることしか頭になかった。
ある日彼女は、クラスの担任になった新任のクールなイケメン数学教師・弘光由貴(竹内)に恋してしまう。
さまざまなアプローチで猛烈なアタックを仕掛けるあゆはだったが、冷たくあしらわれ……。


自分にとって、少女コミック原作で「アタリ」に出会うのは年に1〜2本あればいい方で、ほとんどは「やっぱりオッサンに少女漫画原作は無理」となってしまう。
今年はと言うと、既に『恋は雨上がりのように』が大当たりだったため、もう当たりは無いペースなんですが、この作品は、やっぱり「当たり」にはなれませんでした。

物語の方は、物凄くざっくり言うと「イケメン教師に恋してしまい、付き合うためにアタックするJK」という出涸らし中の出涸らしのような内容です。
この手の映画だと、最初は全く相手にされなかったJKが徐々に先生の心に入って行き、まさかのゴール!?と思わせておきながらライバルの美人女子登場→一時は別離・・・ってなりながら、ラストは大逆転でやっぱり結ばれるというのがテンプレートです。
まさにこの映画もテンプレート通りなので、良く言えば安心して観ていられる反面、悪く言えばマンネリ・予定調和・意外性無しという事になります。

じゃあ作品として何がオリジナリティなのかというと、ズバリ「イケメン教師竹内くんファン向け」と「浜辺美波のコメディエンヌっぷり」でしょう。
前者は、キャラ的にもツンデレ系だし草食系だし優しいし、まさにファンが観れば胸がキュンキュンするでしょう。
そして後者。自分はむしろこの後者を楽しむ事を目的としていたのですが、予想を上回る暑苦しい程の(褒め言葉)過剰な顔芸&オーバーアクションの数々。
まあとにかく一生懸命振り切ってやってましたよ。冷静に見ると「やり過ぎ」と思ってましたが、まあコミック原作だし、このくらいやらないと伝わらないかもしれないので、これはこれで成功と言っていいでしょう。

脇を固める川栄李奈や新川優愛といった女子たち(プラス佐生雪、福本莉子も記憶には残る)も個人的には良かったし、「キミスイ」繋がり(監督が同じ)で1シーンだけ出演の北川景子も面白い。
恐らく、この映画のレビューの多くが「竹内イケメン!」「浜辺かわいい」で占められると推測しているが、やっぱりこの映画は話の内容よりも出演者の魅力を味わう映画なんだと思います。
その割に点数は並にしているという事は、自分にはさほど刺さらなかったという事ですが、簡単に言うと「ちょっと過剰過ぎた」という事と「ヅラが今いち似合って無かった」と言う事が減点となりました。
(卒業シーンではショートボブになっていたが、やっぱりそっちの方が数倍可愛いです)
ちなみに、採点とは全然関係無いけど、例の「ロッキーのパロディ」のシーンでスエットを着こんでいる浜辺美波の下半身がやけに安定感たっぷりだったのは、ガチで安産型なのか、色々と穿き込んでたからなのか・・・そんなどうでもいい事が気になってしまいました。

と言う事で、特に竹内くんファンの女子と美波ちゃんファンの男子にはお勧めします。
そうでない方は自己判断でどうぞ。

そして月川翔監督の次の作品は、欅坂46平手主演の『響 -HIBIKI-』ですよ。
こちらも必ず観ます!楽しみにしています!!

◆パンフレット:720円

センセイ君主

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【18-79】黒看(ネタバレあり) ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
ここ最近、何故か長期間映画館に行かない日々が続いていたが、久々に黒看を観に劇場へ。

看護師の麻間利江(山田)が務める病院に、夫に触れられると体中にじんましんが出てしまう乗田雪子(佐伯)が診察に訪れる。
同じころ、病院で不可解な出来事が起こっていた。看護師長の務目(広瀬)は、除霊のように看護を行う“黒看”の松友岬(百川)を呼ぶ。


初日舞台挨拶を観ようと思って先行プレミア上映をパスしたら、そのまま舞台挨拶なく上映が始まり1週間で終わるという展開になり、あわてて最終日に観に行きました。

この映画も、よくある「アイドル主演のC級ホラー」なんだろうなと思っていました。
今まで観てきた「この手の映画」の大半は「観なきゃ良かった」と思ってしまうくらいのクオリティで、毎度ここでの採点も辛いうえに、この映画の主演のAKB48「山田菜々美」とやらは全く知らない(もはや最近の48グループはほとんど知りません)という状態で、更に更に、この映画も最近よくある「クラウドファンディング」(要するに一般人からカンパを募る)で製作費を賄うという状況もありました。
もう典型的な「低予算+芝居経験の無いアイドル」=「クソC級ホラー」の図式に当てはまると思っていました。
また、監督の山田雅史がこれまで撮ったホラーも何本か観ているが、その採点は以下の通りなんです。
 ・ひとりかくれんぼ 劇場版 ★☆☆☆☆
 ・ひとりかくれんぼ 新劇場版 ★★☆☆☆
 ・×ゲーム2 ★★☆☆☆
 ・コープスパーティー ★★☆☆☆
 ・コープスパーティーBook of Shadows ★★☆☆☆ (2回目・アンリミテッド版:★☆☆☆☆
はい。もうね、スタジアムに阪神戦を観に行ったら阪神の先発がメッセンジャーだった時と同じくらいの絶望的な気持ちになる状況だったわけです。
前置きが長くなりました。とにかく、この映画に当たり要素は皆無と思っていたのですが、結果から言うと「思ってたよりも興味を持って観続けられた」という意外な結果でした。

この映画は、話としては割とシンプルなんです。
「旦那の元カノが、フラれた腹いせに硫酸を被って自殺未遂。その怨念が今の奥さんに向けられ、謎の病状となって表れる」という流れと「患者の妬みや患者の家族が抱く健常者への僻みなどを自らの体に吸い込む能力のある"黒看"」の2本柱で成り立っています。

舞台は病院内が多く、その画は終始薄暗い。見るからに不気味です。
でも、この映画は、例えば大袈裟な音響やビックリさせる演出で怖がらせるという事はあまりなく、「ホラー映画」というよりは「世にも奇妙な・・」系の話とも言えます。
序盤は奥さんの病状が何によるものなのか?という事と、新しく赴任した看護師が何かワケアリな感じだが、何だろう?という点を中心に進むので、まずまず興味を持って観続けられます。

結果、前者については前述の通り「元カノの怨念」という事でまずまずスッキリと落ちます。
※ここでその元カノも登場するんだけど、必要以上にモンスター的な描写をする事もなく、貞子的なキャラにもしていなかった事は個人的には評価します。

そして後者の方ですが、まあスッキリしません。
彼女は何でそんな「能力」を持っているのか?その能力を使って病院を渡り歩く理由は何なのか?といったキャラ背景も明かされなければ、ラストのあの後、彼女はどうなってしまったのか?どこへ行ってしまったのかも描かれません。
まあ正直言って、これにはモヤっとし過ぎるし、観終わった直後は「放置かよ!」少し憤ったりもしましたが、ふと「いや、話の内容自体が謎なんだから、なまじもっともらしい理由や"その後"を描くよりも、"彼女はいったい何者だったんだろう?"と謎のままにしておいた方がむしろ背筋が寒くなるって事で正解だったのでは?」と思うようになりました。
正確に言うと「謎」と言いつつ、今度は麻間利江が"黒看"になったという事から逆算すると、松友さんも元は普通の看護師だったのに黒看を引き継いだだけという推測が自分の中では成り立っているんですけどね・・・。

いつもは「怖ければOK」をモットーとしているので、そう考えると本作は「怖くは無い」という事で減点になるんですが、「奇妙なサスペンス」として割り切って観たおかげでまずまず楽しめました。
山田菜々美ちゃんも、芝居が上手いとは思わないけど、可愛らしい子で好感は持てました。
少なくとも山田ファンなら絶対に観るべき1本でしょう。(言うほど怖くないので、ホラー苦手でもギリギリ大丈夫と思う)

最後に、この映画は普通なら「渋谷ユーロスペース」で観るところ、地元横浜の「ジャックアンドベティ」で観ました。(バイクで20分ちょいくらい。最終日の金曜夜の鑑賞でした)
実はジャックアンドベティで観るのは初めてなような気がするんですが、もっと寂れたボロい所かと思っていましたが、まあ古いっちゃあ古いものの、思ったより場内は席数もあり、椅子もクッション良くて快適に観られました。
「金曜夜にアイドル主演のB級ホラーをジャックアンドベティで観る客は自分1人だったりして・・」と半分貸切を期待して行きましたが、どうしてどうして。お客さんは10人くらいは居ました。
この先も、潰れずに営業を続けてください!ジャックアンドベティさん!!

◆パンフレット:販売無し

黒看

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【18-078】REVENGE / リベンジ ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
どことなく未体験ゾーン色が漂うアルバトロス製のREVENGE / リベンジを鑑賞。

セクシーな美女ジェニファーは、若きセレブのリチャードと甘いひと時を過ごすため、砂漠に立つ彼の別荘を訪ねる。
しかし、リチャードの狩猟仲間たちに襲われ、口封じのためがけから突き落とされてしまう。
一命を取り留めたジェニファーは、とどめを刺そうと人間狩りを始めた男たちに仕返しをするために立ち上がる。


え〜、最初に書いておきますが、この5つ星は「底抜け映画」としての5つ星です。まさかこういう内容だとは・・・。

大筋は、いわゆる「レイプリベンジもの」なんです。
普通だと、比較的おとなしい感じのか弱い女性がレイプされ、急激なキャラ変で復讐・・・ってのがレイプリベンジもののテンプレートです。
しかしこの映画の主人公は、平たく言うと「ビッチな愛人」なんです。家庭のある金持ち男と付き合うチャラい女なんです。男の別荘に到着すると、さっそくお口でご奉仕しちゃう女なんです。
ちなみにこの別荘、なぜか荒野の真ん中にそびえたってます。
周りには何もありません。いったいライフラインはどうなっているのでしょうか?
(電気は自家発電という説明でもいいが、どう考えても水道下水が整備されてる土地とは思えません)

そんな別荘でTバックのままケツをプリプリさせてウロウロしてると、男の狩猟仲間(2人)が大きな窓の外に仁王立ちになってて、いきなり刺激的なものを見せつけます。
その後いろいろあって、この狩猟仲間の1人にヤられちゃうわけです。
フラフラと別荘の外に逃げ出した女を追う愛人男と仲間の3人だが、女を保護すると思いきや「関係をバラしてやる」的な事でキレられ、衝動的に崖から突き落としてしまいます。
予告にもあるけど、この崖はかなりの高さで、そこから仰向けの状態で背中から転落していくんですが、その地面には折れた木の幹が・・・。
背中からその幹にグサっと刺さり、誰がどう見ても即死です。

しかし!

何と生きていた女は、木に仰向けのまま刺さった状態で、根性で地面に落ちたライターを手にすると、その幹を燃やし始め、遂には幹を折って地面に着地。
う〜ん、どう考えても燃えた幹が折れる前に、その幹に刺さっている自分がバーベキューになる気がするんだが・・・・

そうやって幹が腹に刺さったまま歩いて逃げ出すジェイソンのような不死身の愛人女。
一方、現場を確認しに戻った3人は女の姿が消えている事に気づいて探し始めます。
点々と落ちる血痕を頼りに追跡する男たちですが、夜になって1人の男が女と対峙するや、何と女は男が持っていたナイフで顔面を刺して撃破します。
相手は腹に木が刺さって出血多量の瀕死の女なんですが、男は笑っちゃうほどショボくてやられてしまいます・・・。

その後、洞窟的な所に逃げ込んだ女は、自ら腹に刺さった木を摘出する手術を試みます。
(何か良く分からんドラッグ的な変な薬を飲んで、半分ラリってる勢いで切腹しちゃうという凄さwww)
もうね、この「傷口ぐっちょぐちょ」のシーンはランボーも真っ青です。
刺さった時は「木の幹」と思ってたけど、この摘出シーンになると意外な事に、木は指でつまめるほどの大きさに縮んでおり、割とスッキリと摘出されます。
更にビールのアルミ缶を切り開いて火で炙って熱した上で、それを腹の傷口に押し当てて熱消毒的な事を施すと、アラ不思議!翌朝には綺麗に傷口がふさがり、その腹にはビール缶のデザインである鳥の模様が綺麗に映っているじゃありませんか!
ここで「おい!腹はまだしも、刺さったのは背中からだろ!背中の傷はどうなった!?」と突っ込んではいけません。
もう何だか良く分からないうちに、ほぼ完治してしまっているというエイリアン的なスーパー愛人なんです。

さて、ここから狩猟仲間のもう1人の男に狙いを定め、先に撃破した男から奪った銃を使って狙撃。
銃の使い方が何故か様になっていますが、さすがに遠くからスナイパー並の腕前で一発で仕留めるというわけには行きません。
反撃されたりし返したりを経て、相手が靴が脱げてる事を察知した女はとっさに瓶(だったかな?忘れました)を割って地面に破片をばら撒くと、男は見事にそれをふんずけて悶絶します。
ここでもまた傷口からガラスの破片を摘出すべくぐちょぐちょと指を入れるシーンがあります。
この監督、かなり傷口描写はえげつないですな・・・・。

結局この男もやっつけたハイパー女戦士は、最後に愛人男の別荘に戻ります。
言い忘れましたが、女の方は終始半ケツぷりぷりの露出度が高めのナリで格闘し続けております。
一方の男の方ですが、シャワーを浴びようと裸になったものの、異変に気づいて部屋に戻ります。
ここから前代未聞の「半ケツ不死身女」対「フルチンのクズ男」の戦いが始まります。
まあここから先は出血量も増えてきて床は血糊でヌルヌルになっていきますが、そんな中、まるで泥レスをする女子のように血まみれで組んず解れつ。何だか凄い事になっていきます。
この格闘の結末は観てのお楽しみと言う事で書きませんが、もはや殺し合いの緊張感よりも苦笑してしまうだけの底抜けクライマックスになっております。

はい。もう色々とハチャメチャです。現実感ゼロです。
しかし、レイプリベンジものには不似合いな「ジェイソン+ランボーの生命力を持つ最強女」の復讐ストーリーを突っ込みながら、苦笑しながら、それでいて少し本気でハラハラしながら観ていた自分が居ます。
くれぐれもリアリティは求めず、従来の「レイプリベンジもの」の概念は取っ払った上で、単純に「荒唐無稽な話を突っ込みながら楽しむ」という姿勢で観てみましょう。
きっと満足する事ウケアイですよ!

◆パンフレット:販売無し

REVENGE / リベンジ

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【18-077】万引き家族 ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
話題の万引き家族を少しほとぼりが冷めた頃に鑑賞。

治(リリー)と息子の祥太(城)は万引きを終えた帰り道で、寒さに震えるじゅり(佐々木)を見掛け家に連れて帰る。
見ず知らずの子供と帰ってきた夫に困惑する信代(安藤)は、傷だらけの彼女を見て世話をすることにする。
信代の妹の亜紀(松岡)を含めた一家は、初枝(樹木希林)の年金を頼りに生活していたが……。


最近観た「焼肉ドラゴン」と同じく、「血の繋がらない家族」を中心としたお話です。
タイトルからは、「貧困家庭が食い繋ぐために幼い子供までもが万引きをして生計を立てる」という内容なのかと思っていました。
もちろんそういった側面はあるものの、別に年がら年中万引きをしているわけでは無く、むしろ子供たちそのものが「万引き」で得たかのような存在であるという点は一概に「何だ、犯罪者一家の話か」では片づけられない思いがあります。

登場人物1人1人は特段頭がおかしいわけでも無く、「犯罪者」で括られるような悪い人でも無く、単に少し貧しい婆さんと夫婦なだけです。
婆さんの僅かな年金収入と、奥さんのクリーニング店パート収入、旦那は日雇い労働者で、奥さんの妹(松岡)は風俗系と、苦しい労働環境で何とか食いつなぐ。
でも、DV受けてた女の子を連れてきちゃう事からやがて一家の行く末が悪い方へと転んでいく様は、観ていてやるせない気持ちにはなります。
予告編でも少し流れている「一家で海に出かける」というシーンが、松岡茉優のビキニおっぱいどアップというオマケも含めて平和な描写だっただけに、やはり最終的には「焼肉ドラゴン」と同じく、一家は解体してしまうのが切ないです。

「切ない」と言えば、是枝監督作品では「空気人形」がかなり好きな自分としては、都会の片隅で一生懸命に生きようとしても、やっぱり他人と上手く交われずにドロップアウトして堕ちていくというダークな一面も見えるこの手の話が好きなのかもしれません。

役者も絶妙のキャスティングでした。
「そして父になる」のリリーさん、「歩いても 歩いても」「海よりもまだ深く」といった是枝監督色が見える役者に加えて安藤サクラ、松岡茉優が上手く絡んでいるし、更に子役の2人も素晴らしい。
更に言うと、出番は極端に少ないが、じゅりちゃんのDV母の片山萌美のクソっぷりも記憶に残ります。

決して「面白い!」と思える映画ではありません。
万引きならまだしも、死体遺棄までしてしまう一家には完全には感情移入できない所もあります。
そしてハッピーエンドでもありません。
「カンヌ映画祭で賞を受賞した」といった情報に左右されずに、自分の目で見て自分の考えで評価する事が大事です。
個人的には、もう少し救いのあるオチが良かったなぁ・・・(祥太が帰ってくるとか、じゅりちゃん奪回とか・・)
※「そうしちゃうと却って台無し・・」と思う自分も居ます。難しいね。

◆パンフレット:800円

万引き家族

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【18-076】猫は抱くもの ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
「猫」というキーワードのみで猫は抱くものを鑑賞。

33歳の沙織(沢尻)は、アイドルグループ「サニーズ」の一員として活動していたが、成功することはなかった。
地方都市のスーパーマーケットで働く孤独な彼女の唯一の慰めは、ペットショップで売れ残っていたロシアンブルーのオス猫の良男だった。
沙織は、毎日良男相手に自分の気持ちを語り続け……。


最初にズバリ言い切ります。この映画は「舞台のライブビューイング」だと。
要するに、映画のスクリーンの中で舞台劇をやっているのです。
セットといい、「1人複数役」といい、見せ方といい、全て舞台劇です。
ほんの少しは「普通の映画」的な見せ方はあるものの、ほぼ舞台なんです。
当然、肝心の猫も人間が演じています。

こういう見せ方も実験として見るとおもしろいかもしれないが、やはり舞台は舞台劇として生で見るのが一番いいし、映画は映画の良さがあります。
自分としては、この映画のように「舞台を映画として見せる」というのは、舞台の良さも映画の良さも失うだけの失敗作と思ってしまいました。。。

それでも、話が面白ければまだ救われたんだが、肝心の話の方もサッパリです。
主人公の沙織ってのは、元アイドルだけど今や地方のスーパーでレジ打ちの日々、
その元アイドルがTVの特番で超久々にグループ復活・・・みたいなシチュエーションの中、「本当は歌が好き。歌を歌いたい」って役柄のようなんだけど、あまり歌に対する執着心も感じられず、特番で再開した元のメンバーのリア充っぷりを見て何だか居心地の悪さを感じているだけ・・・

そんな虚しさを紛らわせる為の猫との交流も、何か今いちグッと来ない。
何なんだろう?この映画は何が主題なんだろう?と心が入らないまま「ゴッホ」という絵描きの男と出会い・・・という流れに至っては、もはや興味は失われていました。
このゴッホに自分の絵を描いてもらう過程で、突如脱ぎ始める沙織(ただし、沢尻の肝心なモノは映りません。残念)なんだけど、そのへんの心情も、ただヤケクソになってるだけにしか見えず、ほぼ意味が分かりません。

そんなわけで、この「舞台そのまんま」な所は好き嫌いが分かれる所だけど、「ロシアンブルーの吉沢亮」を目当てに観に行く女子には刺さるかもしれません。
また、「アイドルの一員」を演じる沢尻エリカの姿も、一見の価値はあります。
(但し、エリカ様はセンターではありません。センターは元ICONIQの伊藤ゆみです)

その「サニーズ」の歌唱曲でもある「ロマンス交差点」はShort VersionではありますがPVが公開されております。

この曲は何気にB級アイドル感が生きていて(褒め言葉)、個人的にはなかなか高評価です。

それにしても、もう少し猫感満載な映画だと思ったのに・・・何だったんだコリャ・・・(; ̄Д ̄)

◆パンフレット:720円

猫は抱くもの

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【18-075】家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
軽い気持ちで家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。を鑑賞してみた。

家に帰ってきたサラリーマンのじゅん(安田)は、玄関で血を出して倒れている妻ちえ(榮倉)の姿を目にして驚く。
だが、血はケチャップで彼女は死んだふりをしているだけだった。驚く夫を見てほくそ笑むちえ。
それを境に彼女は、ワニに食われたり、銃で撃たれたり、頭に矢が突き刺さったりと、さまざまなシチュエーションで死んだふりをするように。
あきれるじゅんだったが、理由も言わずに奇怪な行動を続けるちえに対して不安を覚える。やがて、それらが彼女の発する何かのサインではないかと考えるが……。


元は「Yahoo!知恵袋」の投稿というお話です。
この投稿があった当時、何を隠そうわたくしも知恵袋にハマっておりまして、映画カテでは長らくカテゴリーマスターに君臨していた時代でもありました。
(今は無き知恵ノートも作ってたりして、Yahoo!からは「役に立つ」印も幾つかもらっていたほどです)
もちろんこの「死んだふり」投稿もリアルに知っていたわけですが、これに関しては当時から「ネタだろ」と思ってましたし、まあ100%創作ではないにしろ、だいぶ盛ってる話だろうと思っておりました。
それっきりこの話題は忘れていたのですが、その後書籍化されたりを経て今回映画化という事でかなり驚きました。
まあ、実投稿がネタか盛り盛りかはありますが、映画として面白ければそのへんはどうでもいい話なので、気にせずに本編を観てみましたが・・・・

何だよ!ただの「いい話」じゃねーか!というのが率直な印象です。

「家に帰るといつも妻が死んだふりしてる」だけじゃあ2時間弱の映画にはならないですからね。そこは話を広げる必要もあるでしょう。
広げたとしても、この1組の夫婦だけじゃあ頭打ちになっちゃうって事で、旦那の会社の同僚(これがもともとK出K介が演じていたが、例の事件で公開危機⇒撮り直しになったという・・・)夫婦の話も混ぜて、且つ奥さんの生い立ち的なものも入れて尺だけは確保しております。

この映画の興味として「妻はなぜ毎日のように死んだふりをするのか?」という点があるでしょう。
映画の方もそこに向けって進んで行っているように一見思えます。
が、結論から言うと、そこはハッキリとした答えが描かれません。もっと言うと、肝心な場面の台詞部分が意図的に「無音」になり、「そこは観る人が考えてね」的な作りになっています。
う〜ん、そういう演出もある事は分かっているし、監督の好みなのかもしれないけど、やっぱり観てる側からすると妻であるちえさんの口からその答えを聞きたかったという所がストレスになります。

まあ、それでも笑いあり涙ありで飽きる事無く最後まで持たせていたのも事実。
(途中、とあるシーンで割と空いていたシアター全体に分かるほど嗚咽を漏らして"引き泣き"する女子が居たのはビビったが)
その一因となったのは、やはり死んだふり奥さんの榮倉奈々でしょう。
気が付けば榮倉も三十路を超え、今や一児の母になっているというのは驚くべき事だが、全編に渡って可愛くて人がいい奥さんっぷりがこの映画をハッピーな色に染めています。

観終わってみれば、この話が知恵袋発という事は忘れてしまうほど「普通の映画」でしたが、安心して夫婦家族で楽しめる安心安全な映画とも言えるので、ご家庭でもぜひどうぞ。

◆パンフレット:800円

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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【18-074】わたしに××しなさい! ★★★☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開初日のわたしに××しなさい!を早速鑑賞。

学内で絶大な人気を誇るイケメンの時雨(小関)は、雪菜(玉城)にある秘密を知られたことから、彼女の恋のミッションを受け続ける羽目になる。
「わたしに××しなさい!」と矢継ぎ早に突きつけられる要求は次第に過激になっていく。


少女コミックが原作で、更に映画公開に先立ってTVドラマも放送されてたそうだが、当然のごとくどちらも観ておりません。
まあ、見てても見てなくても「少女コミック原作」という時点でオッサンにとってはハードルが上がっちゃってるのであまり関係ないでしょう。
少女コミックだとね・・・もう9割以上の確率で受け入れられない感じで(じゃあ観に行かなきゃいいのにって話なんですが)、この作品にも期待しておりませんでしたが、やはり案の定、特に刺さる所も無く、頭の中を右から左へ通り過ぎるだけの映画でした。

話自体は割と単純だと思うのですよ。一言で言っちゃえば「三角関係」で収まっちゃうような。
そこに「xxしなさい」ネタなんだけど、そこまでイケメン男子を服従させるのは何なんだ?と思ってたら、案外大した事無い感じだったのが説得力を薄めてたように思えます。
まあ、この際きっかけはどうでもいいんですかね?

で、その後も非現実的なシチュエーションのもと進んでは行く(そこに現実感が無いのはコミック原作なら止む無し)が、これがオッサンが観ても特に工夫無く読めちゃうくらいの予定調和な流れ。
と、そこで気づきました。
「この映画は話の内容を楽しむんじゃなく、ひたすらカワイイ(格好いい)出演者を楽しむ映画なんだな」と。

そもそも、「Web小説家でありながら恋愛経験が無いので恋愛描写が描けない」っていう設定でありながら、玉城ティナが可愛すぎて「これで恋愛経験が無いだと!?」と思ってしまう。
でも、そんな事はどうでもいいんです。
メガネ女子最高!独特の喋り方最高!場面場面で着ている服がいちいち可愛い!!
そうやって玉城ティナを観てればいいんです。
しかし、残念ながらわたくしは玉城ティナ個人には特に興味が無い時点でせいぜい平均点の採点結果にしかならない事は確定でした・・・。
むしろ、「ミスミソウ」の印象がまだ記憶に新しい山田杏奈が、玉城ティナの顔面に包丁でもぶっ刺すんじゃないかとちょっと不安になってしまうハラハラ感があった所が面白かったりします。

そんなわけで、ほとんど話の内容が頭に残ってないので、レビューも薄っぺらいです。ごめんなさい。
でも、「恋は雨上がりのように」に続いてポルカドットスティングレイの曲が頭に残ります。
まだ一般の知名度は上がってないと思いますが、これからどんどん上昇してくると確信しています。

◆パンフレット:600円

わたしに××しなさい!

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【18-073】焼肉ドラゴン ★★★★☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
予告編を観て、楽しみ度が増していた焼肉ドラゴンを初日から鑑賞。

日本万国博覧会が開催された高度経済成長期の1970年、関西地方で焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む龍吉(キム・サンホ)と妻・英順(イ・ジョンウン)は、娘3人と息子と共に暮らしていた。
戦争で故郷と左腕を奪われながらも、前向きで人情味あふれる龍吉の周りには常に人が集まってくる。


世間では万引きする家族が話題になっていますが、こちらは国有地を不法に占拠して生活している在日韓国人家族です。
謎の男「醤油屋の佐藤」が、嘘をついて国有地を売ってしまい・・・・という話ではありません。
不法占拠は不法占拠なんだけど、そんな事をしてでも狭くて粗末な家で毎日を生きる家族のお話です。
この家族も直接の血の繋がりが無い娘たちが居ます。
長女と次女は父親の連れ子。三女は母親の連れ子。末の男の子のみ父母の実子という構成ですが、「母と長女」「父と三女」といった血の繋がりの無い親子の間にも愛情が感じられるシーンがあるのは心温まります。

話は、物静かな父とちょっと直情的な母、そして三姉妹の様々なエピソードが中心なんですが、その三姉妹と関わりがある男がどいつもこいつも何かダメダメな所があるのが好対象です。
大泉洋は、ちょっとこれまでの出演映画とは違った感じのイメージで、ハッキリ言ってちょっとクズ野郎が入っていますが、笑い要素としては「亀の子タワシ」の男が持って行ってた感じです。

時代背景的には大阪万博の事と言う事で、少しずれるけど「三丁目の夕日」の系統と思えますが、末の息子の悲しい運命とか、家族の最後(後述)など、ほのぼのとは言い切れない内容も色々で、決してハートウォーミングばかりではありません。
でも、やっぱり泣けるシーンは、自分の感覚では2回ありますね。
1つは物静かだったお父ちゃんが感情を露わにして「腕を返せ」「息子を返せ」と泣き崩れるシーン。
そして何よりもラストの抱擁シーンですね。
この抱擁シーンは、台詞も音楽も無いんですが、そんなもの無くても色々と伝わるいいシーンでした。

役者陣は、三姉妹を中心に概ね好演ですが、やっぱり父親のキム・サンホ、母親のイ・ジョンウンが特に素晴らしい。
キャラも立ってたし、この映画のポイントを上げています。

と、ここまでなら満点コースだったんですが、どうしても気になる所があって満点は付けられませんでした。
1つは長回しシーンの多用です。
個人的に長回しは好きなんですよ。
で、この映画でも長回しが効果的に使われているシーンも多いんですが、逆に「やり過ぎ」「冗長」と感じる所も目に付いたのも事実です。
代表的なには「ご返杯」シーンのくどさ。あれは頂けません。
もう1つは、この映画の冒頭と終わりに使われるモノローグです。
これがあの末息子の声なんですが、よりによって○○しちゃった息子に語らせるっていう意味が分かりませんでした。
ああいう語りならハッキリ言って要らないと思います。

と言う事で満点は逃したものの、全体的には満足です。面白かったです。芝居も見所ありました。
足が不自由な真木よう子が「カタワ」「びっこ」といった放送禁止用語を連発するので、地上波で放送される時はカットされそうな気がするので、ぜひ映画館で全編鑑賞してみて欲しいです。

最後に、下品な感想を・・・・・
・桜庭ななみの脚がたまらん!!
・真木よう子の着衣巨乳たまらん!!でも、その巨乳の位置が胸よりもヘソに近いのが気になる・・・(要するに垂れxx)
・井上真央のディープキスがあるので、家族で観に行くと気まずいぞ!

◆パンフレット:850円

焼肉ドラゴン

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【18-072】羊と鋼の森 ★★☆☆☆
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
上白石姉妹初共演を観たくて羊と鋼の森を鑑賞。

北海道育ちの外村直樹(山崎)は、高校でピアノの調律師・板鳥宗一郎(三浦)と出会い、板鳥の調律したピアノの音色がきっかけで調律師を目指すことに。
やがて板鳥のいる楽器店で調律師として働き始め、先輩に同行した仕事先で高校生の姉妹ピアニスト和音と由仁に出会う。


ん〜、何か全体的に暗い感じで、自分には合わなかったかな・・・・。

このお話の主題は何だったんでしょう?
主人公が調律師として成長する話?
ピアノ姉妹のストーリー?
それらをまとめた人生ドラマ??

調律師ストーリーだとすると、今いちドラマとしての起伏が少ない感じで、思うよりもドラマチックじゃない。
姉妹の話だとすると、これもスケールが小さい。
と言うのも、この手の話だと、何らかの発表会とか大舞台での演奏がピークになるのがセオリーだと思うんですが、このお話は楽器店の先輩の結婚式会場での演奏と言う極めてクローズドな舞台なんです。
要するに、会場は結婚式場の宴会場的な所だし、ピアノも恐らくその会場の所有物。
これを成功させるために当日直前に調律するとか、会場のどの場所でも美しい音色が届くようにとか、やっぱりスケールが小さい気がします。
(もちろん、大きけりゃいいって事では無い事は分かっていますが、ドラマとしては淡々とし過ぎてる印象です)

と、途中で何となく気づいたんですよ。
この映画はストーリーで引っ張るというよりも、文字通り「森」をイメージする映像や美しいピアノの音色といったヒーリング要素というか、環境描写で包み込む映画なんじゃないかな?って。
この映画に限らず、ピアノを題材とした映画でピアノ曲をじっくり聴かせるのは定番であり、その手の映画を何本も観た事はありますが、恥ずかしい事に、心地良すぎて眠くなっちゃうんですよね・・・。
この映画でも、少し目を閉じてうっとりと聞き惚れていると、思わず意識が遠のいて行きそうになり、「いかんいかん!」と正気に戻る始末です。
心地よいが故に眠くなるって、罪作りな映画だよな。。。(責任なすりつけ)

お目当ての上白石姉妹ですが、キャラもはっきりしていて好印象ではありましたが、どこか俯瞰して観てしまい、感情移入はしませんでした。
何かねぇ・・・あまり人間味と言うものが薄かった気がしたんですよね・・・

という事で、原作も知らないという事もあり、入り込めないという残念な結果に終わりましたが、ピアノと関係している(自分が弾ける・弾いてたと)という方や、そうでなくても単にピアノや調律に興味があるという方、及びキャストのファンの方は観ても良いのではないでしょうか?
(そうでない方にはあまり勧めません)

◆パンフレット:720円

羊と鋼の森

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【18-071】空飛ぶタイヤ ★★★★★
category: 2018年の映画レビュー | author: moeru-movie
何年か前にWOWOWで放送されたドラマは観ていないけど、映画版の空飛ぶタイヤを観てみる事にした。

トラックの脱輪事故で主婦が亡くなり、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、警察の執拗な追及を受ける。
赤松はトラックの欠陥に気付き製造元のホープ自動車に再調査を要求するが、調査は進展せず自ら調査を開始。
やがて大企業のリコール隠しを知った赤松は、会社や家族を守るため、そして自身の正義のため、巨大企業に立ち向かっていく。


フィクションのドラマとして観れば、とても面白かったと言える作品です。
いかにも実在のあの自動車会社のリコール隠しがモデルになっているように見えるけど、現実でこの映画のような事が起こったら、やはり劇中でも描かれていた通り、お金をもらって和解と言う形を取るでしょう。
何たって中小企業にとっては「明日会社を回すための資金>正義感」ですからね。

でもドラマです。
そこで大きな勢力に戦いを挑み、最後には勝利を手にするというのはまさに理想的なお話です。
せめて映画の中だけでも中小企業が大企業に一矢報いる話があってもいいじゃないですか。

そんな主人公。
ある意味「損得で言えば圧倒的に損な手札を取るけど、それ以上に正義感に燃える」というヒーロー何だか馬鹿なのか良く分からない男です。
恐らく「家族のため」(特に自分が悪いと思わせているせいで虐められている息子のため)というのが背景にあるんだろうけど、ちょっと暑苦しい社長です。
そんな暑苦しい社長が、会社の操業資金すらそこを尽きかけているのにも関わらず、多くの社員が辞めずについて行こうとするんだから、さぞかしいい人なんでしょうね。
だけど、唯一辞めるという道を選んだアノ人も間違ってはいない。
映画では描かれていないけど、最後に逆転勝利を飾った会社なので、また彼(と事故を起こしたドライバー)はまた呼び戻して欲しいですな。

そんな感じでドラマと割り切ればとても面白かったですよ。
正直、最後に急に警察のガサ入れが自動車会社に入る所から、短時間で急転直下で中小企業が勝利という結末までが雑すぎるとか、高橋一生の立ち位置が思った程重要でもなく、でも存在感的にはイケメンで、何だか良く分からないとか、ディーンのガタイが無駄に良すぎるとか、谷村美月の無駄遣いじゃないか?とか、ちょいちょい気になる所はあったんですが、まあ全体通して楽しく観れたので、オマケで5つ星です。
しかし、こういう映画でヒール的な嫌らしい企業人としての岸部一徳の存在感も凄いですよ。(特に髪型が・・・)

◆パンフレット:820円

空飛ぶタイヤ

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