映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-140】8年越しの花嫁 奇跡の実話 ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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8年越しの花嫁 奇跡の実話

結婚式を3か月後に控えていた尚志(佐藤)と麻衣(土屋)。しかし、麻衣が病を発症して昏睡状態になってしまう。
尚志は、麻衣の両親からほかの女性を探すように諭されるが、彼女のそばから離れようとせずに回復するのを待ち続ける。
その後目を覚ました麻衣は、記憶障害に陥って尚志が誰なのかわからない状態になっていた。ショックに打ちひしがれながらも、毎日のように彼女を訪ねる尚志だが……。


映画なんだから脚色・演出はあるとは言え、紛れもない「実話」であり「奇跡」を感じる事ができる。
正直、自分ならあそこまで長い間、彼女の回復を待ち続ける事は出来ない気がする。生還できて本当に良かった。

★★この映画で2017年の鑑賞は終了です。★★

◆パンフレット:720円

8年越しの花嫁 奇跡の実話

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【17-139】フラットライナーズ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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フラットライナーズ

人は死んだらどうなるのかという興味を抑えられない医学生コートニー(エレン・ペイジ)は、ある臨死実験を仲間たちに提案する。それは彼女が自身の心臓を止め、1分後に蘇生させるというものだった。
死後の世界を経験して生還を果たした彼女は、1度しか読んだことのない医学書の細かな部分を覚えていたり、急にピアノが弾けるようになったりと、驚異的な才能を発揮する。
それを目の当たりにした仲間たちも実験に乗り出し、心臓の停止時間を延長していく。だが、7分を超えたときに……。


1990年オリジナル版は観ているが、既に内容の記憶はありません。
この映画も、いわゆる「死後の世界」を描いているわけではなく、臨死体験をきっかけにした超常現象のお話です。
でも、何かなぁ・・・超常現象の元となる「過去のトラウマ」がアッサリと解決し過ぎで拍子抜けしました。

◆パンフレット:720円

フラットライナーズ

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【17-138】未成年だけどコドモじゃない ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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未成年だけどコドモじゃない

世間知らずなお嬢さまの折山香琳(平)は16歳の誕生日に、初恋の相手で学校一のモテ男・鶴木尚(中島)との結婚を両親からプレゼントされる。
片思いの相手と送る新婚生活に有頂天になる香琳に対して尚は、顔で結婚を決める女は嫌いだと言い放つ。
一心に尚のことを思う香琳は、家事や勉強に果敢に挑戦し、そのさまを見ていた尚の心境に変化が起こる。
ある日、二人の結婚が香琳を好きな幼なじみの海老名五十鈴(知念)に知られてしまい……。


鬼門の「少女コミック原作」で且つジャニーズ系が主役となると完全にアウトのパターンだったが、内容がぶっ飛びすぎてて楽しめてしまった。平祐奈が可愛いというだけで点数が上がるが、あのボロ家であっという間に10万円使った後はどこから生活費を捻出してたんだ??

◆パンフレット:720円

未成年だけどコドモじゃない

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【17-137】オリエント急行殺人事件 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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オリエント急行殺人事件

トルコ発フランス行きの豪華寝台列車オリエント急行で、アメリカ人富豪のエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)が刺殺体で発見される。偶然列車に乗り合わせていた探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)が、鉄道会社に頼まれ密室殺人事件の解明に挑む。
乗客のゲアハルト・ハードマン教授(ウィレム・デフォー)やドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)、宣教師のピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)、キャロライン・ハバード(ミシェル・ファイファー)らに聞き取りを行うポアロだったが……。


1975年版の同名原作映画を観ているためか、やはり「75年版のほうがいいな」と感じてしまう。スターウォーズじゃないデイジー・リドリーと圧巻の芝居を見せるミシェル・ファイファーとジョニデのクズオヤジっぷりが見所か。

◆パンフレット:720円

オリエント急行殺人事件

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【17-136】リベンジgirl ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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リベンジgirl

東大首席でミスキャンパス1位に選ばれるほどの美女ながら性格の悪い宝石美輝(桐谷)。しかし本人はそれに気付かず、イケメンで政治家一家の息子である斎藤裕雅(清原)と付き合うが失恋してしまう。
美輝はリベンジしようと選挙に出ることを決める。選挙秘書になった門脇俊也(鈴木)を最初は嫌なヤツだと感じるが……。


確かに可愛いけど自意識過剰なクソ女が女たらしのゲス男を見返したいという下らない理由だけで政治家になるという馬鹿話。あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて怒ったら負けの映画。しかし妊婦が雨の中、傘もささずにティッシュ配りとか有り得ません。

◆パンフレット:720円

リベンジgirl

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【17-135】勝手にふるえてろ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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勝手にふるえてろ

初恋相手のイチを忘れられない24歳の会社員ヨシカ(松岡)は、ある日職場の同期のニから交際を申し込まれる。
人生初の告白に舞い上がるも、暑苦しいニとの関係に気乗りしないヨシカは、同窓会を計画し片思いの相手イチと再会。
脳内の片思いと、現実の恋愛とのはざまで悩むヨシカは……。


話自体は目新しいものではないが、この映画は「松岡茉優を楽しもう!」と思って観ればかなり面白いと思う。独特な語り口の綿谷りさ原作話に共感できるかは人によるかと・・・。

◆パンフレット:700円

勝手にふるえてろ

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【17-134】探偵はBARにいる3 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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探偵はBARにいる3

ある日、高田(松田)が探偵(大泉)に、行方不明になった大学生の麗子(前田)の捜索話を持ってくる。
調査を進めていくと、彼らはモデル事務所の美人オーナー・マリ(北川)にたどり着く。
探偵と高田はミステリアスなマリに振り回されるうちに、やがて大きな事件に巻き込まれ……。


いかにも映画的な現実感の薄い事件が下敷きになっているが、そうと割り切って観れば楽しい。但し自分としては主犯のあの人の一連の犯行か稚拙過ぎて興醒め気味でした。

◆パンフレット:720円

探偵はBARにいる3

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【17-133】DESTINY 鎌倉ものがたり ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
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DESTINY 鎌倉ものがたり

鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺)のもとに亜紀子(高畑)が嫁いでくるが、さまざまな怪奇現象が起こる日常に彼女は戸惑ってしまう。
犯罪研究や心霊捜査にも通じている正和は、迷宮入りが予想される事件の折には、鎌倉警察に協力する名探偵でもあった。ある日、資産家が殺害され……。


どことなく「千と千尋」感が漂う「実写版ジブリ映画」のようなファンタジーでした。高畑充希は可愛いなぁ。

◆パンフレット:720円

DESTINY 鎌倉ものがたり

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【17-132】ビジランテ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
観る予定は無かったけど、衝動的にビジランテを初日鑑賞。

閉鎖的な地方都市で、三兄弟の次男・二郎(鈴木)は市議会議員を務め、三男・三郎(桐谷)はデリヘルで雇われ店長をしており、彼らは全く異なる世界で生きていた。
ある日父親が他界し、行方をくらませていた長男・一郎(大森)が30年ぶりに帰郷する。一郎は、遺産は自分のものだと主張するが……。


色々と「ハッキリと見せない事」が多く、その行間を自分で埋めていく映画だなと思わせる作品です。
何で長男は忌まわしい実家に現れたのか、そして頑なに問題の土地を売るのを拒むのか(爺ちゃんがどうのこうの言ってたが、それに拘る理由が希薄)、チンピラみたいな生活をしている三男も割とまともな所もあるような掴みきれない奴だし、極めつけは篠田麻里子演じる次男の嫁だ。
こいつは要するに「女」を使って裏で暗躍して旦那を支援してるって事だよね?
「悪女」というより「腹黒い」「強か」という表現の方が合っているかもしれない。

そして特徴的なのが全編で渦巻く暴力だ。
まあ土地絡みの事とは言え、アレもコレもチンピラやヤクザが出てきてすぐ殺傷沙汰ですよ。
舞台挨拶で桐谷くんが言ってた「痛いシーン」っていうのが本当に痛すぎて、あれだけでR15+と言っても過言ではありません。
普段ははらわたぐっちょり、手足首チョンパの切株描写上等の自分ですら正視に耐えられないえげつないシーンでした。

で、結局は3兄弟の話なんですよ。
3人ともキャラもバラバラだし、現在の生活ぶりも全然違う。(まあ長男と三男は底辺の生活という意味では近いが)
そんな3人が幼い頃に体験した出来事を経ての現在での再開という展開ですが、う〜ん、何とも屈折した感じで、決して「面白い!」という映画ではありません。
バラバラな3人で、決して同じベクトルにならないんですが、「実家の土地」をめぐって敵対しつつ、どこか絆が残っているかのような・・・上手く表現できませんが、とにかく「観る人がそれぞれ何かを感じとる映画」と言えるでしょう。
まあ、自分はハッキリ言って3兄弟の誰にも感情移入できなかったという事もあり、いい点はつけられませんでした。
ただ、芝居はなかなか見応えがあり、特に桐谷くんの全力の熱演は件の「痛いシーン」も含めて満足できます。

更に篠田麻里子です。
悪女とか濡れ場とか、そういうワードが独り歩きしてますが、そんなに悪く無いです。
そして確かに上映前舞台挨拶でも語られた通り、カーセックスシーンがありますよ。(もっとも、映画的には必然性が今いち不明と思うが・・)
露出こそ皆無ですが、まあ慣れた感じの(笑)喘ぎ声なんか出しちゃって、まあ頑張ってたと思います。

はい。天気のいい休日に観る映画じゃないです。
ダーク&バイオレンス。やや控えめなエロスを埋めるような痛いシーン。
そんなシュールな映画(決して「分かりやすい!」という内容ではないです)が好きな方は劇場にどうぞ。

◆パンフレット:B5判・24頁・720円

ビジランテ

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【17-131】FOR REAL −必ず戻ると誓った、あの舞台へ。− ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
昨年は公開後だいぶ経ってから観たベイスターズのドキュメンタリーですが、今年は初日からFOR REAL −必ず戻ると誓った、あの舞台へ。−を観ましたよ。

はい。今年も「ベイスターズによるベイスターズファンのためのベイスターズドキュメンタリー」です。
昨年は3位からCSファイナルに進むも広島に完敗して悔し涙を流しましたが、今年は同じく3位からCSファーストとファイナルを勝ち進んで悲願の日本シリーズ進出と言うシーズンでした。
今年はこのベイスターズの戦い自体がドキュメンタリーとして優良な素材だったためか、昨年にも増して良くも悪くも「ベイスターズと言う野球チームの普通の王道ドキュメンタリー」という作りになっています。

といいつつ、序盤は「山崎クローザー降格→パットンが新守護神になるも不調→山崎クローザー復帰」だったり、桑原が開幕から絶不調→スランプ脱出、そして筒香も序盤は今イチ調子が上がらず、そうこう言ってるうちに脇腹を痛めて・・みたいな「不調」を題材にした個人エピソードが続きます。
ただ、山崎復活については「抑えに戻りました」でエピソードが終わっているし、桑原も5/20の巨人戦で24打席ぶりのヒットがタイムリーという所だけで終わっちゃうし、筒香も「ホームラン出ました」くらいで終わっちゃう所が実にアッサリし過ぎています。

しかし映画は途中からは完全にチームの戦いを主眼にした流れに変わります。
個人的にも今年のベイの戦いを象徴した1週間とも言える「8/18〜8/20の巨人戦3連敗」(特に8/18に三上が炎上した逆転負けは俺様的2017年ワースト試合)からの「8/22〜8/24の広島戦3連続サヨナラ勝ち」はガッツリと描かれており、ベンチ裏の模様も含めて見所十分です。

そしてそしてCS争いが激化する中、「残り10試合」で主将の筒香が取った行動は・・・からのCS進出決定!
そのCSは、あの「甲子園の泥沼の中での野球」から、勢いで敵地広島でも「勢いに乗って勝ち上がり」ですが、このCSはややアッサリしたふうにも見えました。
最後は日本シリーズです。
ここでタイトルにもある通り、横浜に戻ってきたベイスターズが地元で2勝返して福岡に乗り込み、6戦目も1点リードで最終回の抑えは山崎・・・・の後は知っての通りです。
ここで日本シリーズも3連敗からの4連勝で劇的な優勝でもすればドキュメンタリーとしても嘘みたいな最高の締めくくりになったとは思いますがそこは残念です。
映画も最終戦負けてアッサリとエンドロールに入ります。

そういうわけで、「ベイスターズの2017年を振り返る」という意味では手堅く纏まっています。
しかし、もう少し泣かせる演出とか盛り上げとかあってもいいのでは?という気もします。
(コレ、度が過ぎると白けちゃって台無しになるので難しいですけどね)

最後に、個人的なこの映画の面白MVPは・・・・今永投手です!
終盤に何度か流れるベンチ裏等での「かけ声シーン」での今永の面白さったら「そういうキャラなの?」というギャップも含めて意外性もあって必見です。

来年はぜひ「ドキュメンタリーにするとつまらないくらいの強さでペナントも日本シリーズも圧勝」という映画を見せてください。

◆パンフレット:1000円でしたが買ってないので詳細不明

FOR REAL

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