映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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王様ゲーム 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
今年最後の舞台挨拶である事が濃厚な今日は、池袋で王様ゲームです。
キャパが大きくないシアターな事もあり、チケットの完売が早く、辛うじて最後列をGETでした・・・

■会場:シネ・リーブル池袋(シアター1)
■座席:N列(A列は未開放)
■MC:丹羽多聞アンドリウ
■登壇者:熊井友理奈、嗣永桃子、清水佐紀、徳永千奈美・須藤茉麻・菅谷梨沙子(以上Berryz工房)
     鈴木愛理、矢島舞美・萩原舞(以上℃-ute)
     桜田通、鶴田法男監督、(飛び入り)金沢伸明(原作)
     ※当初登壇予定だった夏焼雅(Berryz工房)は体調不良のため欠席。

それでは皆さんからご挨拶です。

熊井「まだ見ていないという事で、ネタバレは言えないんですが、幽霊的でないサスペンスホラーですので、ホラーが苦手な人でも観れます」
鈴木「岩崎・・・・じゃなかった、岩村莉愛役の鈴木愛理です。演じた役は最後まで笑顔が無いんですが、このイベントで本当の私を知って帰って下さい」
桜田「僕はもう観てるんですが、ホラーだけどテンポが速くて、どんどん抹消されて行く。ちょっと怖いけど人間関係も描かれているので、楽しんで下さい」
ももち「怖いホラーだけど、萌えポイントを1つ。クラスの中で座っているんですが、椅子が高くて足がブラブラするので、足をかけてるのがコンパクトで可愛いです」
矢島「演じた役は・・アレです・・ww・・歩き方とか表情を頑張って演じたので、そこを観て下さい。試写で観た時怖くて、観終わってズンと来たんですが、エンディングの曲が明るくて救われました」
清水「今は20代の制服なんですが、映画の中では10代最後の制服なので、そこに注目して下さい」
菅谷「学級委員役で、いつもと違う真剣に纏めている所を観て下さい」
徳永「王様ゲームは、妹の中学でも大流行で、電車でもサラリーマンが小説を読んでたりします。愛されている王様ゲームに出演できた事を誇りに思います」
須藤「王様からのメールでクラスがどうなるか、足がブラブラもありつつ、台詞が無い時にどうしているか、隅々まで観て下さい」
萩原「桜田さんの妹役なんですが、私も妹なんです・・・姉がいるんです・・??・・合ってるよね!?ww なので、妹としては苦労しませんでした。中3の役なんですが、今は高1と変わらないので、現役として頑張りました」
監督「人気の高い小説と、アイドル総出演で、それだけで充分に思えるんだけど、それ以上の映画にしたいと取り組みました。ヒッチコックやスピルバーグのエッセンスを詰め込んで、ホラーに留まらずにエンターテインメントとして、どこぞのスパイ映画よりも面白いと思います」

(それでは初日のお気持ちなどは?)
熊井「今日からという実感が無くて、普段は観る立場なので、まさか舞台挨拶をやるとは、嬉しいけど不安もあります。原作は人気ですけど、映画もイイと思ってもらえるように観て頂ければ」
(ここを観て欲しいというポイントは?)
熊井「スクールかばんやケータイをみんな持ってるんですが、Berryz工房や℃-uteのメンバーカラーになってるんです。小道具にもカラーを使ったり、小道具さんが工夫しているので、そこにも目を向けて下さい」

(笑顔を封印した役という事ですが?)
鈴木「笑わない役という終始異色のオーラを出して、血色のいい感じにしない、瞬きしないとキャラの濃い役で、普段は『ワーーッ!』って感じなんですが、撮影していない時も莉愛役でした。ゴハンの時だけが至福の時でした」

(何か暴露話はありますか?)
桜田「暴露!?・・・・皆さん仲が良くて、楽屋は男女で分かれているんですが、和気藹々とやってました。本番では、これだけ居ると隅々まで見ると、素に戻ってる人が居るかと思ったら、みんななりきってて、緊張感や表現はさすがと思いました」
(黒一点なんですが、何か面白い話は無いですか?)←凄いフリだな・・・
桜田「さっき(1回目の舞台挨拶)の話と同じなんですが、食事中にバクバクたくさん食べる人が居て、男の方が圧倒されてました」
(一番は?)
桜田「桃子さん・・・」
ももち「どこでも一番を取れるように頑張りますっ!・・覚えてろヨ!(と桜田を睨む)」
桜田「ここで『許してニャン♪』を使うタイミングなんでしょうけど、その度胸がありません・・・ww」

監督「今回は自信作ですが、監督が王様になってトラップを仕掛けてます。隅々まで見てもらうと分かるんですが、見つけられないと抹消されます。ぜひ隅々まで見て下さい。ヒントは『数』です」
(何か命令はありますか?)
監督「実は金沢(桜田くんの役名)は2人居ます。1人はここに居ますが、もう1人の原作者の金沢さん、よろしくお願いします!」
(ここで原作の金沢伸明さんが飛び入り登壇)
金沢「何も考えず観てましたww。今日は観に来てくれてありがとうございます。このクラスに転校できれば死んでもいいですねww」
(クラスの子の役名は知り合いの名前だとか?)
金沢「ケータイから名前を揃えたんですが、キャラも合っててビックリです。金沢は似てないかもww」
(友達を抹消しちゃって大丈夫?)
金沢「消す毎に連絡をしてます。『許してニャン♪』って・・」←スベるww

(ここで、誰か王様になって指令を出したい人!)
【嗣永が挙手】
ももち「菅谷!!セクシーポーズをしなさい!!」
桜田「今、『ふざけんなよ、マジ』って言ってましたよ!ww」
菅谷「いいですよ。一緒にやろう!」
ももち「得意だからやろう!」
1・2・3・ハイ!!(と奇妙なセクシーポーズを披露)

(それでは最後にメッセージを)
熊井「原作も人気ですが、原作に負けないくらい観てもらえれば嬉しいです。トラップは私も知らないので、始まったら探さないと抹消されちゃうので、探してください」

という事で終了となりました。

元々、「ゴメンナサイ」で見てた鈴木愛理とももち以外は顔を知らない人ばかりだったんですが、最後尾からではキツかったです。
それでも熊井友理奈ちゃんの格好いい長身は印象に残ります。

それよりも、N列に居た愛理ヲタ。
上映前に場内にかかってたベリキューの曲に合わせて席で踊るわ、舞台挨拶始まったらうちわは振るわサイリウムは灯すわ、ハッキリ言って、とても迷惑でした。
ピンクのTシャツも着込んでるのはいいけどさ・・・内心キモいと思いつつ、個人の趣味趣向だからいいんだけどさ・・・度を越した事は恥ずかしいよ。
色んなヲタのみなさん、ぜひ節度をもって観覧して欲しいものです。
でないと、ファン全体が変態に思われますよ・・・・

◆MOVIE Collection [ムビコレ]の舞台挨拶動画
 (舞台挨拶記事はこちら
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆日本映画専門情報サイトの舞台挨拶記事

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Lost Harmony ロストハーモニー 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
本日は、レイト公開のLost Harmony ロストハーモニーの舞台挨拶です。

■会場:ヒューマントラストシネマ渋谷(スクリーン1)
■座席:B列(A列はマスコミ席)
■MC:伊藤さとり
■登壇者:広瀬アリス、吉谷彩子、高畑充希、土岐善將監督

出演者はみなさん劇中着用の制服姿で登場です。
それでは皆さんから一言&初日の感想を。

監督「夜遅い時間に足を運んで下さって感謝します。初日からいっぱいお客さんが来てくれるのは、作った者としては嬉しいです」
広瀬「この前、完成披露試写をやって、やっと見てもらえます。意外と早いですね。多くの方に観てもらえるなー。嬉しいです」
吉谷「こんな遅くにホラー映画を観に来て頂いてありがとうございます。撮影は合宿みたいで、10日間凝縮されてました。この日が来るのを長く感じていましたが楽しみです。ようやく皆の目に観られてしまうと思うとドキドキします」
高畑「初めていっぱい危害を加えたり、ちょっと人を殺したりしてますが(笑)・・・、私はホラー映画が苦手で、映画館にも行けたためしがない。なので皆さん足を運んで頂いて感激です」

(ホラー映画ならではの大変な事は?)
広瀬「3人のシーンは、最後はバトル的な所が印象的です。血だらけ・叫び・・・凄かった。夜中の3時とか4時まで撮ってて、血だらけのまま寝てました。ちょっと凄いです」
監督「残酷なのは映画?現場??」
広瀬「両方です」
吉谷「私は湖に落ちるシーンがあるんですが、雪残る長野県で、崖も意外と高いんです。まさかそこから飛び降りるとは。監督に『ここだよ』と言われ、『監督コノヤロー!』と思いましたww」
高畑「劇中では後半血だらけで、私はある部分を怪我しているのですが、血糊がものすごい量なんです。長野は極寒だったので血糊が冷えて大変でした」
監督「全員が現場を支えてくれました。この年頃の子は大抵はお荷物になるんですが、今回は全員が同じ目標を持ってキャスト・スタッフとも同じ土俵でやってると思わされました」

(共演してみた印象は?)
広瀬「空き時間は普通にお喋りしてましたが、シリアスなシーンの前は喋らないで目も合わせない。それでやりやすかったです」
吉谷「お互いにカメラが回ってない所で助け合ってました。アリスはカメラの横で涙を流してくれました」
広瀬「きゃ〜、照れるぅ・・・」
吉谷「充希もバトルシーンは本気でやってと話し合いました」
(本当に泣いてたの?)
広瀬「そうです。もうリハの時点で号泣してて、本番で涙出ねーぞ!って言ってましたが、終わって(吉谷と)ハグしました」
高畑「アッコ(吉谷彩子)は湖のシーンで寒い中、一発でナイスな飛込みをして格好いいなと。アリスは朝から晩・・というか朝まで、普段から変なテンションなんですが、ハイテンションで乗り切ってました。2人(広瀬&吉谷)はずっと一緒に居て、ハグの話を聞いて、私は仲間外れな感じです」

(それでは最後にメッセージを)
広瀬「キャスト・スタッフが一丸となって作りました。夜で眠いかもしれませんが、最後までハラハラドキドキしてください」
監督「今、締めてくれた通りです。言う事無い。久々に楽しい現場だったので、それが画になって伝われば」

という事で終了となりました。
とりあえず皆さんの印象は・・・
広瀬:一言で言えば美少女
吉谷:前髪パッツンがかわいい
高畑:だいぶ髪が伸びたのね。

正直言って、高畑充希以外は知らない方でしたが(ごめんなさい)、また映画に出て舞台挨拶でお目にかかりたいもんです。

◆映画.comの舞台挨拶記事
◆日本映画専門情報サイトの舞台挨拶記事

ロストハーモニー サイン
出演者サイン入りポスターですが、フラッシュ焚くと反射するので自然光ゆえにサインが見えづらいかな・・・
(しかも自分の足が映りこんでるし・・・)

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地球防衛ガールズP9 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
舞台挨拶祭り・本日ラスト3本目は、渋谷に移動してレイトでの地球防衛ガールズP9です。
この日の初日だけでなく、連日誰かがゲストに登壇するとの事ですが、やっぱり一番登壇人数が多い初日を狙いました。
(但し、AKB片山は欠席で残念)

■会場:渋谷シネクイント
■座席:C列(マスコミ取材あり)
■MC:?????
■登壇者:野呂佳代、浅倉結希、小桃音まい、伊倉愛美、高城樹衣、山本麻貴、阿衣華、巴奎依、星光子、河崎実監督

えーっと、皆さん、メッチャ私服なんですけど、それぞれメッセージを語って頂きます。

野呂「ありがとーございます!!本当に嬉しい。半年前に撮影しましたが、映画館ならではの面白さが絶対にあります。今日来た人は、ラッキーさが増します!」
浅倉「たくさんの人が居るので緊張します。7月から撮影し、P9でCDデビューもし、あっという間で不思議です。やっと今日になったので、早く見て欲しいです」
小桃音「映画も演技も初めてでしたが、みんなでワイワイと楽しく、監督も面白くてアロハも毎日見れて何回見ても楽しめます。4Dも楽しんで下さい」
伊倉「たくさんの人で嬉しいです。この日を楽しみにしてました。P9は仲良しなので、その仲良しさが伝わればいいです」
高城「すごい広い会場で満員になって嬉しいです。9人の可愛い女の子の個性があって凄く笑える内容なので、声を出して笑ってあったかくなって下さい」
山本「初日という事で、こんなに集まって嬉しいです。初めて見た時は腹をかかえて笑えます」
阿衣華「みなさん言いたい事を言ってくれましたが、仲の良さが見れると思います。最初から最後まで笑えるので楽しんでください」
巴「P9として関わってきたのは半年ですが、半年経ってる実感がありません。寂しいようなドキドキするような・・。さっきも裏でゴチャゴチャやってましたが、仲いい所や突っ込み所を楽しんでください」
星「こんなにステキなお嬢さんたちに混ぜて頂きました。個人的には、山中隊員(長官役の沖田駿一さん)と39年ぶりの共演が嬉しかったです」
監督「渡辺恒雄です。江川はヘッドコーチにはするけど監督はやらせん!・・・・・震災があって日本が暗いときより1年前からやってましたが、一度はこんな事やってる場合じゃないとボツになりました。でも、こういう時だからやっていい、下らなねえ、緩いと言われるのは覚悟の上です。美人・怪獣・緩いギャグ・オヤジ俳優と言う4大要素を楽しんで下さい。今日は4Dもある!試写会では失笑されたんですが・・・星さんがね・・・・こいつらが出てきて・・」
MC「ネタバレ注意!」
監督「清武居るか!コンプライアンス!!ガバナンス!!!」←もはやただの酔っ払い

という事で、人数が多い事もあって、一回りしたらもう終了です。

はっきり言って、場内はそれぞれの女の子のファンが入り混じり、何だか異常なテンションです。
そのテンションのまま、星さんの番になると、なぜか一番の声援www何だこりゃ!!

とりあえず、野呂さんと高城姉(AKBあきちゃのお姉ちゃん)以外は知らなくて、伊倉愛美が元ももいろクローバーとかも全然知らなかったんですが、まあぶっちゃけ1日経ったら、もう覚えてません・・・
それにしても、はーちゃんが欠席と言うのは本当に残念でした・・・・

◆映画.comの舞台挨拶記事
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事

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ギャルバサラ 戦国時代は圏外です 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
"舞台挨拶祭り"本日2本目は、「ギャルバサラ 戦国時代は圏外です」です。
1回目の上映後挨拶では無く、2回目のこちらの方にマスコミは入ったんですね。
それにしても、場内はイケメン君狙いのお姉ちゃんの方が多い感じだな・・・・

■会場:角川シネマ新宿
■座席:C列(A列マスコミ席)
■MC:八雲ふみね
■登壇者:有村架純、竹富聖花、荒井萌、森廉、鈴木勝吾、相馬圭祐、浜尾京介、佐藤太監督

それではまずはご挨拶から

有村「今日はわざわざ来て頂きありがとうございます。ついに公開ですね。ドキドキしてました。無事に公開できて嬉しいです」
武富「ギャルバサラは変わった話ですけど、タイムスリップして大切なものを気付かせてくれます。皆さんも大切な物に気付いて帰ってください」
荒井「この日が遂に来ましたという感じです。この日が無事に来たことに感謝します」
森「戦国時代は大変です。平和な日本に生まれてきてよかったです」
鈴木「今日はお越し頂きありがとうございます。戦国の山の中をわらじで駆けずり回り、日焼けして大変でした。今日は観て頂いて嬉しいです。見所満載です」
相馬「まさか初日の舞台挨拶の場で、控室でピクルスを山ほど食って歯に挟まったまま出るとは思いませんでした」
浜尾「始めての百姓は新鮮でした。今日は楽しんで頂ければ」
監督「とても思いが詰まった作品。突っ込みまくって帰っていただければ」

(初主演ですが、気をつけた所などは?)
有村「タイムスリップ前と後のあさみの成長を丁寧に表現したかった。目の力とか表現を、自分の中で違いをつけられるように取り組みました。あさみは共感できる子で、気持ちを考えてあげられる子です」

(自分と役は似ている?)
武富「意外と強気で行動する役ですが、私もすぐに行動するので近いです」
(気をつけた事は?)
武富「台本を読んで、掛け合いのシーンが多いと思いました。自分が考えたというより、周りのキャスト、監督みんなで現場で考えて取り組みました。こうした方が面白いんじゃない?とかアイデアを出し合って・・・はい」

(ギャル役はいかがでしたか?)
荒井「普段、ポケットに手突っ込んで歩いたり、自分もリアル学生で制服も着てますが、ヒロ子の衣装は短くて、ギャルってこんな感じなんだなって。化粧も濃いし、新鮮でした」

(タイムスリップできるとしたら、いつがいい?)
森「僕、痔なんで、トイレにウォシュレットがあるならいつでもいいです」
鈴木「そういうとこは、突っ込んでいいんスかね?」
森「・・・・・・・」
鈴木「あ、すんません・・」

(百姓のリーダーですが、引っ張って行くタイプですか?)
鈴木「違います。程遠いです。でも、仕事では自分のスタンスでやってますが、プライベートでは自分で企画とかもするし、そういう面があるかも。隠れリーダー的な、ちょっと頭の中で策略を持ってるので、そういう所が出てれば」

(殺陣のシーンが見所?)
相馬「ついさっきピクルスが取れたので、まともに喋れます。アクションは好きで、ちょっと変わった武器を使ってます。そういうのをダイナミックにやったつもりなので、そこを見てください」

(優しい役ですが、いかがですか?)
浜尾「初めての百姓なので、喋り方とか行動、立ち振る舞いに気をつけました。3人の中では優しい心を持ってるので、そういう所を見て欲しい。僕も殺陣はあるんです。そこも迫力あるので見て下さい」

(伝えたい事は?)
監督「荒唐無稽で突っ込み所満載ですが、ストレートで分かりやすいと思う。タイムスリップと言う箱を借りてやりたかった事は、どの時代でも繋がって生きているという事。それをストレートにやりたかった」

(それでは最後にメッセージを)
有村「タイムスリップしてしまうという普通なら有り得ないんですけど、その中で私たちが成長する姿や友情とか、笑って泣けるストーリーになっています。大切なものがある人は、純粋に守ってあげたい、助けてあげたいと思えます」

という事で終了となりました。
人数が多いので、1人当たりの時間は少なめでしたが、特に印象に残るようなインパクトを残せた方、そうでも無い方と、ちょっと別れた感じ(あえて誰とは言わない)でした。

それにしても、今回で生の有村架純を見るのは2度目だが、やっぱりこの子って福田沙紀と激似だと思うんだよなぁ。。。

◆MOVIE Collection [ムビコレ]提供の舞台挨拶動画
◆映画.comの舞台挨拶記事
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆ムービーウオーカーの舞台挨拶記事
◆CINEMA TOPICS ONLINEの舞台挨拶記事

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こっくりさん 劇場版 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
はい。本日は舞台挨拶祭りです。
その一番手はこっくりさんです。

■会場:ワーナー・マイカル・板橋(スクリーン1)
■座席:B列(A列マスコミ席)
■MC:平野貴之プロデューサー
■登壇者:鈴木まりや(AKB48)、片岡明日香、梅本静香、後藤那奈、永江二朗監督

先月、場所も同じく板橋のスクリーン1で見た「縁切り村」(AKB藤江主演)の時と偶然にも全く同じ席というのも何かの因縁でしょうか。
まりやんぬを含むJK役の女の子は、劇中着用のセーラー服で登場です。

それではまずは皆さんからご挨拶です。

やんぬ「皆さんのお陰で完売だそうで、嬉しいです」
片岡「今日は3人制服なので私も着ようか迷ったけど却下されましたww」
梅本「今日の挨拶を楽しみにしてました。皆さんと一緒に楽しめれば」
後藤「よろしくお願いします」
監督「大勢来て頂いて感動しています」

(初日を迎えたお気持ちは?)
やんぬ「撮影は1ヶ月半前に終了したばかりで、公開まで凄く短くてビックリです。ずっと憧れてた映画デビューができて嬉しいです」
監督「監督にとって作品は我が子のよう。この映画は難産中の難産で、今日上映できて本当に嬉しいです」

(頑張ったシーンや思い出のシーンは?)
やんぬ「最後のシーンは廃校の校舎で撮ったんですが、3時とか4時は本当に怖くて・・・そこで戦った所を見て頂きたいです」
片岡「教師役で、数学の教師なんですが、私は数学が大の苦手で、学生時代も数学コースを止めて英語コースに行ったくらいです。なのにアドリブで授業をしている所がどう映ってるかを見て欲しいです。こっくりさんのシーンは何回もやってて、休憩時間にもまりやちゃんに『やりましょう♪』って言われて、ビクビクしながらやってましたが、無事に終わりました」
梅本「学校のシーンは、印象に残るように1つ1つの台詞を大切にするように心がけました」
後藤「下校のシーンでなめこの話をした所が印象に残ってます」

(初ホラーですが?)
やんぬ「2月に渋谷の占い屋に行ったら、『ホラー映画をやった方がいい』と言われ、ホラー映画に出る気がしてたので、根拠が無い自信がありました。すごく楽しみで期待が大きかったです」

(こっくりさんを通じて見て欲しい所は?)
監督「ジャパニーズ・ホラーとしての念願叶いました。幽霊モノは良くやるんですが、今回は髪の長い白い幽霊は出さないと決めてて、こっくりさんをどうやるか考え、キツネの物の怪のようなものでどうだろうという事で合成でモンスターを作りました。日本ではこういうのは少ないと思うけど、こういうホラーがあってもいいと思って挑戦しました」

(何かNGエピソードは?)
やんぬ「浩二さんが亡くなる後、車の中でのシリアスなシーンで、片岡さんと2人なんですがお腹が空いてて、お腹が鳴って撮り直しになりました。微笑ましくて楽しかったです」
片岡「数学のシーンですが、あれは中学の内容でした。言っても分からない所ですが、大変でした」
梅本「後藤さんとこっくりさんをやるシーンで、最初に『こっくりさん来た!』って言っちゃって、『いきなり来ちゃダメ!』って言われました。なので『来ないねー・・』って言い直してます」
後藤「私は明るめにやってたんですが、暗めと言われたので暗くやったら気持ち悪いと言われたので、結局明るくやりました」

(何かハプニングはありませんでしたか?)
監督「こっくりさんのシーンで、こっくりさんに入ってる松本君というのがマスクしてるので息苦しくてダウンしちゃったんです。でも僕はサディスティックなので『立ってやれー!』って言ってました」

(実際にこっくりさんはやった事がありましたか?)
やんぬ「あります。高1の時、教室で2〜3人でやったらおいで下さって10円玉が動きました。文字の所に行くんだけど、文章にはならないんです。それで、なかなか帰らないので、『やめよっか!?』って言って、いっせーのせで『はい、やめた!』ってやめました♪そこでやめたので映画に出れちゃったのかも」
片岡「はるか昔、小学生の頃、クラスでやってました。私は小心者なので遠巻きに見てたんですが、今回まりやちゃんにやろうって言われて凄い怖かったです」
梅本「私も無くて、撮影で初めてやりました。もし動いたらどうしようって思ってましたが、動かなくてよかったです」
後藤「小学生の時、4〜5人でやってたんですが、1人が動かしてて、騙されてやってました」

と、ここで会場のお客さんから抽選で5名の方に、まりやんぬのサイン入りスチール写真が当たるという抽選会です。
最近、こういうのに当たりにくくなっている自分は、今回も全く(当選の)列すら合う事がありませんでした。
なおまりやんぬからは・・・
「HPに(スチール写真が)紹介されてましたが、間違えて港北の方に板橋って書いちゃいました♪」って事で、港北用と板橋用の写真は逆転したようです。

ここでフォトセッションをはさんで、最後に締めのメッセージです。
監督「ラストでは、片岡さんが死ぬはずだったんですが、編集で外しました。絵梨も闇の世界で生きているし、こっくりさんも僕の頭の中で暴れたいと叫んでいますので、ぜひ2が出来ればと思います」
後藤「学校のシーンしか出ていませんが、印象に残るように頑張りました。また見に来て下さい」
梅本「想像以上に見に来て頂いて緊張してて、今になって緊張が解けてきました。この後の港北にも来て下さい」
片岡「さっきの監督の話はビックリしました。ぜひお知り合いに広めて宣伝して下さい」
やんぬ「普段はAKB48でアイドルとして活動していますが、今回、夢だった女優デビューできて、この作品では可愛く映らなくてもいいと思っていました。アイドルではできない表情は、色んな筋肉を使いました。今日からもっとたくさん出られるように勉強します。このこっくりさんポーズ(人差し指を置くポーズ)を流行らせて下さい。好評なら2が出来て、また見てもらえるように頑張ります」

という事で終了となりました。
この後の港北にまでは付いていけませんが、日曜は名古屋地区でも舞台挨拶との事。
みなさん、お疲れ様です!

◆CinemaLeafの舞台挨拶記事
※凄く細かい!これを見ると、自分の記事がグダグダなような、意外と合ってるような・・・
◆映画.comの舞台挨拶記事
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆日テレNEWS24の舞台挨拶記事

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指輪をはめたい 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
今日はイノチの方にするか、こっちにするか迷ってたんですが、こっちはギリギリまで舞台挨拶の告知がなかったのでハシゴはできず。
結局、イノチを諦めてこっちにしました。
※この回にはマスコミは入ってません。次の回の上映前挨拶に入ったのかな??

■会場:新宿バルト9 シアター8
■座席:G列(A列未開放)
■MC:伊藤さとり
■登壇者:山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ、岩田ユキ監督。

それでは初日を迎えての気持ちなどを交えたご挨拶です。

山田「さっき渋谷で同じ事を言ったのですが、男性が多くてホッとしています。宣伝で男の人に観てもらいたいと言ってたので・・・あー良かったww」
小西「この作品を選んで観に来て頂きありがとうございます」
真木「共感してもらえる話ができると思うので楽しみましょう!」
池脇「初日ですね。たくさん来て頂きありがとうございます」
二階堂「嬉しい気持ちと緊張が入り混じってます」
監督「人生の大事な2時間を・・そして1500円も・・・舞台挨拶回だともっと高いのかな?使って頂きありがとうございます」

(出ずっぱりでしたが、喫茶店のシーンはどうやって撮ってたのですか?)
山田「あれは1日で(撮ったんで)したっけ?」
監督「超アナログです。下の方でスタッフが窓を開けて、横移動でカメラを動かしてます」
(じゃあ本当に順番にデートしてた?)
山田「ええ。ドアをこう・・(ジェスチャー)、カメラがこう・・(ジェスチャー)って」
(輝彦の気持ちとしてはどうだったんでしょう?)
山田「スケジュール帳にも書き込んでありますが、それぞれ接し方が違うんです。大変じゃなかったけど・・・大変という事にしておきます」
(気持ちを切り替えてやったと?)
山田「ボーッとしてて覚えてないんですよ。うーん、楽しかったですよ」

(その3人のデートのシーンは?)
小西「3人で会うのがその時初めてで、皆の衣装を見て『こんなの着るんだぁ・・』って衣装でキャラが分かるじゃないですか。あっ!そうなんだ!と思って見てました」
(体操で山田さんを叩くシーンは?)
小西「何回やったっけ??そんなにしてない??私、フルで覚えましたよ!練習してたら邪魔になるので、隅っこで1人でやってました」
(山田さんも?)
山田「もちろんww練習して頑張りましたよ!」
監督「夜中のスタッフルームでカオスになりながら打ち合わせしました。包帯を巻くポーズだったり薬箱を掲げるポーズだったり、全て製薬会社が絡んでるんです」

(2階からお姫様だっこで受け止められるシーンがありましたが?)
真木「本当に飛び降りたわけじゃないんですが、私は高所恐怖症・・のネジが無いんです!『輝彦〜!』っていうシーンも、周りの人は危ないとヒヤヒヤしていたみたいです」
(貝殻ベッドもあったりして・・)
真木「精一杯でした・・・愛くるしい笑顔を作るのに・・・精一杯でした」

(ずっとパペットを持ってるんですよね?)
池脇「基本的に左手は蛇で、5つくらい変えてました。紙芝居みたいので狭いとこに入って中でストーリーを覚えて・・・」
監督「悲壮感があって子供に受けないのをやりました」

(今回は演じ分けが大変?)
二階堂「監督と話しながら、リンクのエミと、分かれてからのエミと、再会してのエミが違う女性になってると思います。私の年齢でできるのか?と思いましたが、監督が裏設定の紙をくれて、それを考えながらやりました」
(スケートは?)
二階堂「寒いので食べちゃうんです。それでレオタードなのにお腹が出ちゃって・・・それが反省点です。怪我はしませんでしたし、半年練習してたので現場では楽しめました」

(大喧嘩シーンは?)
小西「とにかく1回で終わらせたい、何回もやると痛いし、ペチってやるとかえって痛い。前の日に爪を切って臨みました。真木さんは柔らかめだったんですが、私はバーン!って行ったらガツーン!と来たので良かったです」
真木「その通りです。男はたくさん叩けるんですが、女優は嫌でした。柔らかくやったらバーン!と来たのでバコーン!と返しました」
池脇「私はまるで入ってない(笑)で、2人でやったら、むりくり入って、顔を叩けないので体を叩いてました」
監督「だいたい映ってる時間くらいで終わりました。カットもされてないですよ。『OK!』って言ったんですが、喧嘩で盛り上がってて誰が聞いてるんだか・・って感じでした」
山田「怖いなーと・・・。僕は指輪を探してたので見てなかったんですが、出来上がりを観て、皆さんプロなので遠慮しない芝居でした」

(それでは最後にメッセージを)
山田「えーっ・・・何を・・・・・・・・・雨の中ありがとうございます。・・・・・・・何を言ったら・・・ホントに・・・・。面白かったと思ったら面白かったと・・・。普通と違うファンタジックな要素もあり、あれって何?と思ったらもう一度観に来てください」
小西「この映画を選んで観に来て下さり感激しています。観た後のお客さんの反応を観るのは緊張しますが、笑顔でいてくれて良かったです」
真木「ぜひまたお友達を誘って何回でも来てください」
池脇「映画館に来て頂きありがとうございます。余韻に浸ってください」
二階堂「まだ言いたい事はありますが、感謝の気持ちで一杯です」
監督「皆さん言う事が立派なので言う事はありません。最後に汚い思いを吐き出す所はバトンのように渡って主人公が答を出しますが、皆さんがバトンをもらって皆さんが考えてみたり話し合ったりしてみて下さい」

と言う事で終了となりました。

山田孝之のトークがグダグダ気味なのはいつもの事ですが、特に今回は「真木節」が大人しかったのはちょっと残念。
また、二階堂ふみチャンはちょっと緊張気味で言いたい事が言い切れてなかった印象。
「ヒミズ」でもし会えたら、その時は期待しております。

この後は、近所の川崎に移動してチネチッタでの挨拶ですが、小西&真木はここで終了です。
(なのでチッタはパスしました)
みなさんお疲れ様でした!

◆ORICON STYLEの舞台挨拶記事
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恋の罪 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
「恋の罪」は舞台挨拶付きです。
今日は新宿/渋谷/川崎で舞台挨拶が行われましたが、新宿と渋谷はチケットが店頭販売のみだった為に、唯一オンラインチケットで買える近所の川崎の回にしました。

■会場:TOHOシネマズ川崎 スクリーン7
■座席:A列
■MC:伊藤さとり
■登壇者:水野美紀、冨樫真、神楽坂恵、小林竜樹、園子温監督

それでは、初日を迎えた感想などを交えたご挨拶からです。

水野「初日に足を運んで下さりありがとうございます。相当刺激的な映画だと思いますが、やっと初日を迎えて興奮しています。ぜひ色々感想などを(ネットなどで)書き込んで、面白かった人は周りの人に伝えてください。特に女性の方に観て欲しい。とりあえず・・・じゃなかった、どうもありがとうございます」
冨樫「こんばんは〜・・・。と・・冨樫・・真です。ここに立たせてもらってビックリです。こんなにたくさん集まって、皆さん見終わってホヤホヤな所をお邪魔して・・・ここに立てて幸せです。今後も『恋の罪』をよろしくお願いします」
神楽坂「やっと初日を迎え、たくさんの方に観て頂いてとても嬉しいです」
小林「撮影から1年、皆さんの前に立てて幸せです」
監督「こんなにたくさんの方に初日に駆けつけて頂いて、心の底から感無量に感じます。幸せ一杯です。こうしていつも助けて頂いて次の映画も撮れる事に感謝します」

(エリートOL事件を元に、映画にする興味はいつ頃から?)
監督「『冷たい熱帯魚』は男・・というかオヤジ臭い映画を撮ったら、今度は反対側をやりたいと思った。熱帯魚では侮辱した女性に今度は尊敬の気持ちを込めて反対を撮りたいと思ったのです」
(キャラはどう作り上げていった?)
監督「東電OL事件を調べていきましたが、熱帯魚と同じく実話モノという事に縛られずに、テーマを"女性"とデカくすれば幅が出ると思いました。そうしてたくさんの女性を取材して練り上げて行きました」

(和子のキャラを理解していく事は?)
水野「和子はストーリーテラー的な役柄ですが、普通の女性の代表だと思いました。きっと共感して頂けると思います。和子の目を通して(いずみと美津子)2人の生き様を見ていく、それをリアルに共感してもらえるように心がけました。和子は仕事もバリバリやるし、家庭もあって、男は『何が不満なんだ?』と思うでしょうけど、女性記者にインタビューしたら、"感覚的にそういうもんだ、女って"とハッキリと(男性とは意見が)分かれていました」
(思い出に残るシーンは?)
水野「最後に現場に仰向けに寝て顔に水がかかるシーンでは、監督に馬乗りになって水を垂らされ、軽くレイプされているみたいな感じでした。あと、美津子がお母さんに会いに行くシーン。あそこは大好きで、出来上がりを見たら、イメージよりも凄い!あのシーンが好きです!」

(そのシーンはいかがでしたか?)
冨樫「大方さん(注:お母さん役の大方斐紗子さん)は、私・・・舞台で一度共演させて頂いてて、今回もお母さん役のオーディションの時に私が相手をやったんです。その時から大方さんにやってもらえればと思ってた夢が叶いました。あの方から出る"音"がねぇ〜・・」
小林「若い声なんだよね」
冨樫「恐ろしい事をワァ〜って・・」
水野「2人の会話を聞いてる神楽坂さんがまた・・・」
神楽坂「何だろう・・本当に新鮮な気持ちのままやってました」

(先ほどの水野さんのシーンのお話を)
監督「いや、またがるのはその瞬間に決めました。いい位置に水が落ちないので、またがっちゃえ!ってちょっと変なムードになった。『もっと喘いで』とか『もっと』『もっと』って、周りのスタッフは呆然としてました。あのシーンは男性目線で作りました。もうエロスでね」
水野「私と園さんは必死ですけど、周りから見ると・・・」
監督「窓の光が強いんで、逆光で美しく輝かせる為にはまたがるしかなかったんですよ」
(大方さんの決め手は?)
監督「今回は、有名・無名問わずオーディションで決めたんですが、圧倒的に一番良かったです」

(自分で手こずったシーンとかありますか?)
冨樫「・・・・・・・・・・・・」
水野「放送事故ですww」
冨樫「いずみチャン(神楽坂の役)に言葉で・・・あのシーンが・・・ちゃんとしようと思いました」
神楽坂「オーディションの時も(冨樫と一緒に)やったんですが、その時から美津子さんでした。もうどっちか分からないくらい、富樫さん役・・・あれっ!?本当にどっちか分からないww。何か凄い人が来るって聞いて、アァ〜っ!って思いました」
監督「美津子が来た!って思いましたよ!」
神楽坂「私の方が新人なんで、頑張んないと!と思いました」
冨樫「よくも・・・・よくぞ(笑)・・・!」
神楽坂「怖いんです。美津子さん・・・」
冨樫「私は気持ちいいんです。ムチャムチャになればいいと思って、津田(寛治)さんと神楽坂さんの・・(メモ取りきれず)」
神楽坂「あの『ニャン回もニャン回も』って聞くとイラっとする」
小林「僕もこの映画の中で強烈に・・・『ニャン回も』と言うと、急に冨樫さんが変わってきて感動しました」

(そのシーンについては?)
監督「もうニャン回も撮影して何テイクも撮りました。だいたい1カット1シーンで撮ってるんですが、それを何度も撮り直すんです。抜き画は撮りません。そういう演技が途切れる撮影はしないんです。役者に憑依してくると、ブツ切りにならずに映像が刻まれます」

(印象に残るシーンは?)
神楽坂「冨樫さんとのシーンは大体・・・雨のシーンがいいです」
監督「もう朝になって、寒くてスタッフと見てたんですが、もうさっきのテイクでいいってドクターストップもかかりました」
神楽坂「もう何を求めてるか分かんないんです」
監督「でも何回もやった方がいい。可哀想だけど」
神楽坂「その後のシーンの為に何回も撮るんです」
監督「意識が飛ぶほど表情が素晴らしくなっていくんです」
(出来上がりを見てどうですか?)
神楽坂「結局一番最初のが使われてるww。でも、その次のシーンの為に撮ってたんですね」
冨樫「私なんて・・し・・・・ま・・・・(言いかけてやめる)」
水野「途中で止めるの、やめて下さい!ww」

(現場はいかがでしたか?)
小林「お二人に支えられて・・・あ、みんななんですけど、全て初めてだったので、他のシーンでもモニターの横に来い!って言われて見てました」
(役作りの準備は?)
小林「神楽坂さんとデートしました」
監督「ちょっと街角でナンパして来い!ってね」
小林「中々上手く行かず、ちょこっと捕まった2人の女の子にはビールを奢らされました。円山町の事件現場のあたりを徘徊するとゾクゾクしました」
監督「彼は厳しかっただろうなー・・・。よく泣いてました。死ね!とか罵倒してましたから。もう笑えなくなってたね」
小林「眉間にシワが寄っちゃって」
監督「やり過ぎた!と思って戻す事も必要でした。倒れるかもしれない、ヤバい!って思って方針を変えて優しくしました」

(それでは最後にメッセージをお願いします)
監督「初日に駆けつけて頂いて嬉しいです。この日に観に来て下さって、映画を作って良かったと思います。また日本映画としてはいびつなんですが、いびつだけど作って行けると言うサインを頂いたと思っています」

と言う事で終了となりました。
けっこう色んな人が入れ替わりで会話するシーンがあったんですが、メモが取りきれず、だいぶ端折ってます。
監督もけっこう喋る人でしたね。
あと、冨樫さん・・・・この人もかなり天然と言うか変人というか・・・とにかく変わったキャラでした。
最前列に陣取った自分の目の前は神楽坂さんでしたが「けっこう小さいんだな」という印象を受けました。
が、プロフィールを見ると、158cmと決して小さくは無い。
どうやら、水野さん(167cm)と並んだ事による錯覚だったようです。

と言う事で、本日5度目の最後の舞台挨拶お疲れさまでした〜

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カイジ2 人生奪回ゲーム 【上映前】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
午前中の渋谷から移動して、午後は日劇でのカイジ2です。

1回目の舞台挨拶には登壇していた生瀬さんと香川さんが消えたのは残念ですが、ハシゴするならこの組み合わせしかなかったので止む無しです。

■会場:TOHOシネマズ日劇2
■座席:F列(日劇2は最前列がD列です)
■MC:日本テレビ 上重聡アナ
■登壇者:藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子、佐藤東弥監督、福本伸行(原作)

藤原「こんにちは〜。ホリプロの堀義貴会長もこんにちは。ようやく完成して初日を迎えられて嬉しいです。楽しんで頂けるよう願っています」
伊勢谷「冷酷な伊勢谷です。素晴らしいキャストに囲まれ、やりたいようにやらせてもらいました。今日は家族に話して、面白かったら連れてきてください。面白くなくても連れてきてください」
吉高「初日にありがとうございます。この映画に参加させてもらい、おかげさまでありがとうございます。3月に撮影をして、11月に公開と・・・スピードが速いけど・・・・あ、何かオチの無い話をしてしまったww。皆さんと密度の濃ゆい時間を過ごしました。みんなとサヨナラするのが残念です」
伊勢谷「サヨナラって・・・(爆)」
吉高「この後、お疲れ様会やります♪」
福本「今回は脚本に関わりました。10回以上打ち合わせをして、今回素晴らしい映画になりました。面白いはずなんで楽しんで下さい」
監督「ホントにチームワークが良くて、それで2ヶ月現場を作って来ましたが、そういうのが映画に出ていると思います。今回はハラハラドキドキだけじゃなく、笑えたり切なくもなる。そこも楽しんで下さい」

(共演者の方の印象は?)
藤原「吉高さんは、みんなに愛される存在。彼女が居たから和みました」
伊勢谷「何かキョトーンとしてますけど?」
吉高「はい。愛して下さい♪」
監督「彼女は女性スタッフにも人気がありました。居ないと寂しかったです」
藤原「伊勢谷さんは、僕と真逆のタイプの俳優で、尊敬・自己否定・嫉妬もしました。僕の仕事に影響を与えた1人です。ここまで褒めると卑しいけど、国際的になっていく俳優と感じました」

伊勢谷「藤原くんはストイック。厳しい舞台を乗り越えてるので、どんな人かと思ったらただのドSのいたずらっ子でしたww。吉高さんは、ボクらおじさんたち相手にも、よう喋るんです。今ここには居ませんが、生瀬さん、香川さん入れて5人集まるとどうなるか。馬鹿馬鹿、死ね死ね言い合ってましたよ。平気で突っ込むしいじってきます」

吉高「2人ともドSでストイックなのは同じです・・・で!!・・・伊勢谷さんは、奇抜さとセンスが独創的で、どこに球を投げても・・・ザワザワってね・・・カイジだけに・・・もうマスコミも居ないので、好き勝手に喋ります」←かなり意味不明のグダグダっぷり。
伊勢谷「見てよ!この汗!!」
吉高「セクシーですよっ♪ 藤原さんは、対応力が凄い。どこに居ても安心です・・・あれ?・・何か個人的な感想になってる?」
伊勢谷「抱擁されたの?」
吉高「無いですよーー。あっても言えないですよww」

(福本先生は出演もされているとか?)
福本「邪魔しない程度です」
監督「一発で分かりますよ!」
福本「抱擁されるシーンはリハーサル含めて2〜3回やって嬉しかったです」
監督「楽しくて、いい雰囲気で出来ました。皆さんと出会えて感謝です」

(それでは見所を)
福本「先行上映でみんな面白いって言ってくれたので、確認してください」
吉高「パチンコの・・・あ!!・・・言いたくなる事がたくさんあるんですけど・・最後のモンスターマシンの所で、みんな球を見てるんですけど、あれは棒の先の目線棒を見てるんです」
伊勢谷「ちょwwそれを言ったら・・コノヤロー!!」
吉高「私を除いて目線棒で迫力ww。悪気は無いんですけどww」

藤原「伊勢谷さんのワルっぷりと吉高さんのメイド姿です」
伊勢谷「あと2人居て5人揃ってこのくらいの直径の球に人生を賭けてる。その芝居合戦を見てください」

監督「今までキャンペーンでも言ってないんだけど、3/10にクランクインで翌日に災害がありました。撮影機材を宮城や岩手にも発注しており、停電があったりスタッフの交通手段も無い。そんな状況をテレビで見てて、映画を作っていいのか?と真剣に考えました。でも話し合った結果、少しずつでも前に進もうと。これを公開した時に元気になってもらえればと思いました。先週からキャンペーンで、東北にも行き、良く来てくれたと言ってくれ、岩手でも言ってもらいました。それだけでやってよかったと思います。皆さんが劇場を一杯にしてくれて本当に良かった。お礼を言いたいです」

と、通常の挨拶はここで終了です。
この回は、マスコミ取材は入ってませんでしたが、日テレ「ZIP」のカメラクルーが入っており、出演者と一緒にZIPポーズをという事で、登壇者が客席に降りて、一緒にZIPポーズを撮りました。
(この模様は、11月7日に放送されるらしい)
ちなみに、ZIPポーズ(上から下に向かって手で何かを丸く囲むようなポーズ)をした後に「ZIP!」と言いましょうという段取りでしたが、何度やってもポーズ途中で「ZIP!」と叫ぶ客が居て、しまいに声も小さく、何か締まらない画になってると思います・・・・

それが終わると、登壇者さんが客席側に向き直り、最後の最後の挨拶です。

藤原「それじゃあ締めは伊勢谷さんに!」
伊勢谷「さっき終わったはずじゃないのww。お金の事、ギャンブルの事・・・戦う理由はそこじゃない。その後ろに居る人が大事なんです。藤原さんには引っ張ってもらってありがとう。じゃあ吉高さん!」
吉高「ホントにこんなに大勢・・・ハァ〜という思いです。これで最後なので、藤原さんお願いしますっ!」
藤原「今日まで頑張ってきました!これからも宜しくお願いします!」

という事で今度こそ終了です。

生瀬さんと香川さんが居なくなった為、1回目の回に比べるとテンションが落ちてたかもしれませんが、相変わらずの「吉高ワールド」は健在です。
毎度彼女を見て思うのですが、彼女は単なる天然じゃないですね。
意識してか無意識か、けっこうその場の空気の流れを読んで面白い話に持って言ったり落としたり、「計算」って程じゃあないんだろうけど、頭の回転が絶妙だろうと感じましたよ。
周りのお客さん(特に女子)からの「吉高由里子ってカワイ〜!」って声も聞こえました。
来年はまた「ロボジー」で会いましょう!

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ハラがコレなんで 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
土曜朝イチは、渋谷でハラコレです。

■会場:シネクイント渋谷
■座席:E列(A、B列センターはマスコミ用につき未開放)
■MC:伊藤さとり
■登壇者:仲里依紗、中村蒼、石橋凌、稲川実代子、竹内都子、石井裕也監督

それではまずはご挨拶から。
仲「土曜の早朝からありがとうございます。やっと今日初日を迎え、ハラがコレなんでから卒業します。今日、産み落とす事ができて嬉しいです。この映画で元気になってくれる人が増えればいいと思って今まで宣伝して来ました」
中村「無事初日を迎えられて嬉しく思います。いかがでしたでしょうか?楽しんでもらえたら嬉しいです」
石橋「蒼くんの叔父役ですが、蒼くんの唇を奪ってしまい反省しています。石井さんのテーマに再生・復興があります。お友達や知人にも宣伝宜しくお願いします」
稲川「おっかないキヨさんはやりがいがありました。石井映画は4作目ですが、初めて相当しごかれました。大変な1年だったけど、映画が羽ばたいて行く事を願っています」
竹内「元気が出る映画で、私たちも元気をもらいました。どうしたら私からこんなに可愛い、私はマイナス志向なのにプラス志向の子が生まれるのか・・・そのエネルギーが伝われば」
監督「粋とか言ってるけど、そんなに難しい事じゃない。シンプルを映画にしたつもりですので、自由に解釈してください」

(光子の素敵な所は?)
仲「自分はどん底に居て『大丈夫?』とか言われないといけないのにそれを感じさせない所は格好いい。見習いたいです。でもちょっとだけありがた迷惑な所もある。ドーンと行こうと雲のように流されて生きるのは憧れで理想の生活です。妊婦はこれでないとだめです。撮影中は妊婦を忘れてパワフルに行動する事が多かったです。私も妊婦になったら、こういう妊婦になりたい」

(役柄は日本男児?)
中村「似てる所は喋らない所、不器用な所。今は無い男らしさと責任を持つ人間と言う所は見習いたい」
(監督はいかがでしたか?)
中村「カウンターで立ってるシーンとか角度まで凄く細かい。間も0点何秒の世界。陽一は無駄な事をせずにやってました」

(石井組のエピソードは?)
石橋「石井作品は大阪芸大時代のものから全部見ました。本当に28歳?年齢詐称では?と思うくらい成熟している。自分の思想も持った珍しい方です。キャスト・スタッフともいい雰囲気で撮影ができました」

(強烈なキャラでしたが、現場ではどうでしたか?)
稲川「ピリピリしてました。クランクインが1日遅れたのですが、すぐに撮影でけっこうな量がありました。ディテールに拘りがかなりありましたね。引っ越してきた人に鯛を贈る所で、鯛を畳に投げるんですが、転がった所を撮ればいいのに、的に当たるまで何度も投げて、やっと頭が向いて、尾ひれが向こうを向いた時は嬉しかったです。私も本気で信頼してますので、その才能がいつまでも続いていくように頑張ってください」

(演じてみて)
竹内「今回は私には初めての役で、いつもは肝っ玉母ちゃんが多いのですが、今回は腹筋を使わないで話してください、もっとボソボソ喋ってくださいと今までと違ってビックリしました。自分には不便でしたが、不便から新しいものが生まれる。1つ1つのキャラが生きるように上質な美味しい幕の内弁当のように素材を生かしてくれました」

(この映画での拘りは?)
監督「皆さん変わってる方が多くて、鯛とか腹筋とかボクが口うるさいニュアンスで言ってますが、そういう感じじゃなくて・・・皆が変わってるので楽しいんですよ。次に何をするのか予測できない人が多いです。今日いらっしゃってないですが、並樹さんとか、斉藤(慶子)さんもその気があります。僕は俳優のその生き生きとしたエネルギーをそのまま撮影しなきゃと思って、そんな細々言った覚えはありません」

(そうですか?)
仲「なんかー、色々言われました(笑)。『宇宙みたいに』とか、食堂の台を拭くシーンでは、マイケル・ジャクソンみたいにとか、数々の名言がありました」
監督「マイケル・ジャクソンは覚えてるけど、何でそんな事言ったかは覚えてない。テレビで見た勝手なイメージが・・・いや・・・でも・・・今でも撮るならマイケル・ジャクソンと言うと思いますが、マイケル・ジャクソンみたいにして欲しいというのでなく・・何て言えば・・・・分かんない!」

(それではここでお題です。粋だと感じた事は何ですか?)
仲「現場で石橋さんがジャスミンティーをカップで飲んでたのが粋。花咲いてるんですよ。マイカップを持ってくるのがセレブ〜!と思いました」
石橋「中国で撮影した時に飲んで、それが合ったので毎回のように飲んでいます。セレブじゃないですよ」

中村「ボクは撮影中に20歳の誕生日をお祝いしてもらいました。石橋さんは撮影が無い日だったけど駆けつけて下さってお祝いして頂き、粋だと思いました」

石橋「蒼くんとは2人のキスシーンの前にリハーサルで何かブツブツ言ってるんですが『あ〜あ、10代最後のキスシーンが・・・・』と言ってましたが、その『・・・・』の所が『オッサンとか・・』と思えました。でもそれを言わないのが粋!」
中村「いや、ホント光栄です・・・」

稲川「(クランク)インした日に60歳になって、石橋さんと最初の日でしたが、OKが出たとき監督デザインの金文字が入ってるベンチコートを『還暦おめでとうございます』って、(私は)おっかない顔のままだったけど粋だなぁって思いました」

竹内「現場の話じゃないんですけど、今日ここに来る前に柿の葉寿司が届いたんです。奈良の方が送って下さったんですが、開けたら紅葉と言う事で真っ赤な葉っぱで包まれてるんです。『奈良の山も色付いてます』って添えられてて、粋だと思って食べてきました」

監督「難しいけどね、中村くんの子供時代を演じた子役の鈴木励和くんが現場で子供っぽい懐き方をしてくるのが可愛いと思ってました。クランクアップの日、手紙をくれて、ありがとうという内容かと思って中を見たら『僕はこれから売れると思うけど、忙しくてもあなたの映画には出ます』と書かれてて粋だと思いました」

それでは最後にメッセージを
仲「見終わって元気になると思います。日本は元気が無いのでこの作品を見てプラスになれば」
監督「すごくシンプルな事なので、頭で考えても良くない。感じる事です。肩肘張らずに楽しんで頂ければ」

という事で終了となりました。

とりあえず、「モテキ」舞台挨拶でも感じましたが、里依紗は痩せた感がすごくあるなぁ・・・
あと、「粋」のお題の所で面白くも無い普通の「いい話」をした竹内都子にはガッカリです。芸人が笑いの1つも取らずに客席は静まってたじゃねーか。何か勘違いしてねーか!?

それはそうと、今回はE列はいいんだけど、かなり端だったので里依紗が今イチ良く見えなかったのは残念でした。。

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ゴメンナサイ 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2011年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
この「ゴメンナサイ」は、11/1(火)から連日のように舞台挨拶が行われるという事で、会社を定時退勤できる水曜日の夜の回に行って参りました。

■会場:ユナイテッド・シネマ豊洲(スクリーン1)
■座席:A列←チケット発売日から数日経って押さえた割にはちゃっかり最前列です。
■MC:ふじまきえりこ(同名の声優の方とは違う人?)
■登壇者:鈴木愛理(Buono!)、夏焼雅(Buono!)、嗣永桃子(Buono!)※全員制服姿。

それでは、普通の挨拶だった冒頭のコメントは割愛して本文から行きます。

(演じてみていかがでしたか?)
愛理「高校2年生の普通の女の子なんですが、最後は巻き込まれて豹変する役です。同じ役ですが変わっていく所を表現できればいいなと思います」
夏焼「普段と違う役なのでビックリしました。カツラも被るしどうしようという不安もあったけど楽しくやりました」
ももち「イジメっ子の役で、こういうシーン(とナイフを振り下ろす仕草)も初めて。まあ、アタシが強気なみや(夏焼)をそうするのはちょっと怖かったけど、アイドルモードから女優モードに切り替えてやりました」

(自分の役以外だったら、黒羽と園田どちらを演じたいですか?)
愛理「黒羽です」
ももち「負けた・・・」
愛理「楽屋に(黒羽の)カツラがあったので被ってみたんですが、あんまり変わらないんです。それで青白いメイクをしたらどうなるか?と興味を湧かせてました」

(思い入れの強いシーンは?)
ももち「このシーン(と、またしてもナイフ振り下ろしポーズ)と、自分からグッと切るシーンです。あの時は包丁にチューブがついててパーッと血が出るんですが、何回も出来なくて5〜6回やりました」

(カツラや特殊メイクはどうでしたか?)
夏焼「朝から夜までずっと被ってるので、頭のてっぺんが痒くなってくるんです。櫛の端の尖ってるのをしまっておいて、痒くなったらつついてました。爪のめくれるのは全然痛くないんだけど痛い感覚がしてくる。メイクが出来上がったらテンションが上がっちゃって、(剥がれた爪メイクの指で)ピースしてお婆ちゃんや両親に写真を送ったりしました。そうしたら怒りマークの返信があり、お婆ちゃんからは『大丈夫?』と電話がありました。暗い役でしたが、メイクとかは楽しかったです」

(この3人以外の共演者とのエピソードは?)
愛理「(相楽)樹ちゃんとはずっと一緒に居て仲良しになりました。机に落書するシーンでは打ち解けてたので思い出を綴っていました」

(女性の安里監督の印象は?)
夏焼「本番に入ると厳しい人だけど指示が分かりやすい。自分でやってから『試してみて』と言ってくれる。でも休憩中は乙女で、占いの話とかしてると『私も♪』とガールズトークの一面もあります。猫っぽいのがカワイイ」

(毎回やってるんですが、『今だから言えるゴメンナサイ』話を)
ももち「ここの2人に。写真を一緒に撮ると、私は若干背が小さいじゃないですか」
その他の人「若干・・・??」
ももち「並ぶと、こうしたい(と背伸びのポーズ)んですけど、台があれば台に乗るんですが、台が無いときは2人には靴を脱いでもらうんです。私はヒールを履いて、2人には脱いでもらうという・・・」
愛理&夏焼「・・・・・・」
ももち「何か・・ゴメンナサイ。すごく戸惑ってます。こんなリーダーで気を遣わせて、許してニャン♪」

という事で、これまた連日行われている抽選会がここで行われます。
3人がそれぞれ1枚ずつクジ(入場券の半券)を引いて、当たった人にはサイン入りグッズがもらえるんですが・・・
・ポスター:B列の方
・ノート:F列の方
・色紙:G列の方 という事で当たりませんでした。

それでは最後になりましたので一言メッセージをどうぞ。
ももち「気の強いイジメっ子の役ですが、普段はそんな事はありません」
客席「えぇぇーーーっ!??」
ももち「お友達を連れて来たときには、本当は優しいんだよと教えてあげて下さい。映画も広めて下さい」
夏焼「衝撃映像も出てきましたが、感情無く笑う所は気持ち悪くなかったですか?違う一面を見てもらって、いい経験になりました。みんな長生きして欲しいので、ぜひ宣伝してたくさんの人に見てもらいたい。売店にはファイルも売ってますが、黒羽ファイルはオススメです。あれに入れておくと、人に見られません」
愛理「今は息苦しくなくても、じきに息苦しくなるかもしれません。ライブに来てもらっても、いつもより飛べない・叫べないという事があったらこのせいです。もう私たちは仲間です。ぜひ売店に売ってるファイルをお守り代わりにして・・・・という冗談も言ってみたりしてww。今日はありがとうございました」

という事で終了となりました。
場内の声は、圧倒的に鈴木愛理向けが多かった感じです。

そして最前列から見た印象は・・・・・
みなさん、むっちむちやな!
フトモモ堪らん(; ̄Д ̄)←もはや変態

いやホント、3人とも健康的ながっちりしたフトモモ。やっぱり「太股」なんだからあれくらいないとね。
鈴木愛理さん、もし都合が合えば「王様ゲーム」の舞台挨拶でまたお会いしましょう。

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※いずれも11/1に行われた舞台挨拶の記事です。
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