映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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舞台『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE ROUND2』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
ちょうど昨年のGW明けに『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE』を観て、とても面白かったのですが、その続編とも言えるナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE ROUND2が上演という事で行ってきました。

この作品、前作では乃木坂46の鈴木絢音が出演と言う事で「ナナサンシート/鈴木絢音特典付」というチケットを取りました。
今年の舞台は、引き続き絢音ちゃんが出る事に加え、新キャラとして乃木坂から向井葉月、阪口珠美、吉田綾乃クリスティーが出演と言う事で、密かに乃木坂3期の中で珠ちゃん推しの自分は「ナナサンシート/阪口珠美特典付」を買っていきましたよ。
但し、前作は前めの真ん中という絶好のポジションでしたが、今回はかなり後ろの方(ハッキリ言うと後ろから2列目)だったので肉眼ではちょっとキツイ所(なのに双眼鏡持っていかなくて失敗)でした。

内容のほうは今回も幾つかのチームがクイズ大会の勝ち抜けを賭けて戦いつつ、それぞれのキャラ掘り下げも加えた形になっております。
と言っても、前作ではかなり尺を取られていた越山識とか深見真理(絢音ちゃん)の描写はかなり無くなり、その代わりに乃木坂3人を含めた麻ヶ丘女子高校の面々のエピソードが増えた感じです。
特に向井葉月は、この手の話にありがちの「チームより自分」みたいなやさぐれヒールのキャラとして尺を取っていました。
逆にお目当ての珠ちゃんはそれほど目立たずといった感じ。
綾ティーは、最初「今回乃木坂で出るのは、珠ちゃんと・・・あ、あれは葉月そのものだな。あと1人誰だっけ?」という感じで全然頭に無かったんです。
で、クイズ研究会部長の苑原がメンバーっぽい事まで分かってはいたのに結局誰か分からないまま舞台が終わり、上演後にそれが誰だったかを知る有様でした。綾ティーごめんよ。でも芝居は良かったよ。

で、今回の舞台ですが、まず冒頭はお客さんによるクイズ大会です。
各座席にあった〇×のうちわみたいなのを手に、2択問題に答える形です。

第1問:5月5日はこどもの日。こどもの日に食べる柏餅も粽も、由来は中国の故事にある、〇か×か?
 ⇒客席の8割くらいは〇でしたが、自分は「柏餅は違うだろ」と自信を持って×を出し、見事正解で2問目に進みます。

第2問:5月5日は、有名な香水シャネルNo.5が発売された日である、○か×か?
 ⇒なんとこコレ、私は知ってました。自信を持って答えは〇で正解。3問目に進みますが、残ってる人はかなり少ないです。

第3問:仮面ライダークイズ、という仮面ライダーが存在する。○か×か
 ⇒知らない!けど、普通に考えたら「無さそうで有る」という事で〇と思ったのですよ。でも、自分は裏の裏をかいて「×」を出したら、正解は「〇」でした。
 問題はここでおしまいですが、全問正解者には・・・・特に何も無かったようです(; ̄Д ̄)

本編に戻って、今回も本選出場をかけた戦いまでがメインで、肝心の本選で誰が勝ち上がるのか・・という所までは描かれません。
あくまでも「これから本戦スタート」という所で話は終わります。
ただ、舞台自体はまだまだ続きます。
というよりも、ここからがお楽しみとも言える「ガチクイズバトル」ですよ。
前作でもあった「出演者による台本無しのガチクイズ大会」という事で、7問正解勝ち抜けが出るまで続けられます。
これがけっこうな尺で、30分以上やってたんじゃないかな。
詳細は省くけど、野球問題に関する葉月のボケ回答とか、珠ちゃんも綾ティーも回答したりと盛り上がりつつ、優勝は意外なチーム(非乃木坂)でした。

ハッキリ言って、ストーリーで魅せる舞台ではありませんが、スポ根系のお話+クイズものという自分好みの要素を掛け合わせた内容なので、自分はとても楽しめました。
コメディ系の話として観ても、ちょいちょい笑える所はあるので、退屈感はありません。

ここまで来たらまた来年も乃木坂メンバー入れて(もちろん絢音ちゃんは継続必須)再々上演してほしいものです。
どうか来年も見せてください!


ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE ROUND2

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舞台『ザンビ〜THEATER'S END〜』 TEAM YELLOW観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
前作「ザンビ」に続いて、今回の新しい方のザンビ〜THEATER'S END〜にも行ってきたですよ。

今回はYELLOWの他にBLACKとGREENがあり、キャストはそれぞれ
TEAM“BLACK”
伊藤理々杏(乃木坂46)
石森虹花(欅坂46)
潮 紗理菜(けやき坂46)

TEAM“YELLOW”
阪口珠美(乃木坂46)
織田奈那(欅坂46)
松田好花(けやき坂46)

TEAM“GREEN”
岩本蓮加(乃木坂46)
渡辺梨加(欅坂46)
佐々木久美(けやき坂46)

となっております。
自分はファンクラブ先行でYELLOW(11日)とGREEN(千秋楽)を申し込みましたが(予算の関係でBLACKはパス)結局当たったのはYELLOWだけ(その後別の日の平日のGREEN一般発売を狙ったがやっぱりダメ)となりました。
でもいいんです。実はYELLOWが一番見たかったんです。
欅(またはけやき)派の自分ならオダナナ?と思う所ですが、このTEAMに関しては「珠ちゃんが観たい」だったのです。
乃木3期の中では珠ちゃん推しなのでねぇ・・・。

で、まあ話の方はまた友達同士とも言えたり、どこか微妙な関係も見られる3人がまた絶望的なシチュエーションの中、どう行動し、何を選択するか・・みたいなドラマ仕立てで、前作同様にあまり「ゾンビもの」のホラー描写は個人的には控えめだったと思っています。

それよりも今回の舞台は、前作よりもより「観客参加型」の色を濃くしています。
・開始早々は客席後ろの扉から入り、通路で芝居。
・その後、坂道3人が客席に着席するシーンあり。
 (自分が見た時は織田+珠が舞台下手前方サイドブロックの通路そば、松田このが舞台上手側前列右端くらい?の所で着席してましたが、上演毎に座る位置は少し変えてるとか)
・客席からザンビの疑いのある客が連れ去られる(もちろん役者が客のふりして座ってる)
そして・・お客さん全員がザンビチェックを受けるのが最大の「参加」かな。
チェックと言うのは、舞台上に置かれた大鏡の前を通るってだけなんだけど、この時もちょいちょい「ザンビっぽい怪しい奴」がピックアップされて牢屋に入れられたりします(しつこいけど役者の仕込みです)

そんな感じで上演自体は1時間30分程度でしたが、何だか3分の1くらいはザンビチェックに費やされていたみたいでした。
※坂道メンバーが観劇しに来てた時は、やっぱりザンビチェックを受けてたそうな。

まあ、この「観客参加」の要素はとても面白かったですよ。
でも、やっぱりザンビチェックに時間を取り過ぎてますよね・・・・。
と、そんな事ばかりが印象に残り、今イチ本編は頭に残ってないのですが、1つ残念だったのは上演終了後、館内に貼られたQRコードを読み込んで観られる動画がちょっと舞台の続きっぽいのですが、自分は面倒くさがってQR読みこまなかったんだよなぁ。。。残念。

そんな舞台が終わっても、今回はアフターライブはありません。
坂道3人のショートトークだけです。
しかしこの日のトークの盛り上がり所は松田好花でしょう。
「けやき坂46改め、日向坂46の松田好花です」という初めての挨拶だったのです。
※この11日が改名発表の日で、「がな推し」オンエアでも流されたように、12時からBLACK(潮)、17時からYELLOW(松田)という事で、公演の合間に潮&松田でSHOWROOM見て改名を知り、松田はその後すぐ出演となったのでした。
会場に来ているファンもけっこう改名を知っている人が多く(自分も時間の都合でSHOWROOMは見てませんでしたが、改名ニュースは知ってました)、暖かい拍手が飛んでいました。

そんな「ザンビ」ですが、まだやるのかなぁ。。
けっこうこの舞台って1万円近くかかるからダメージあるんだよね。
と言いつつ、欅の2期とか出るなら喜んで観に行っちゃうんだろうな・・・。

てなわけで、半分だけ続編を期待します。

◆パンフレット:1500円(今回はチーム別で別々に作られてはおらず、共通版1種類だけです)

ザンビ〜THEATERS END〜

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舞台『ザンビ』 TEAM RED 千秋楽観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
初日のTEAM BLUEに続いて、こちらは欅坂ファンクラブ先行で当たったTEAM RED千秋楽の千秋楽を観てまいりました。

今回は
 ・乃木坂 46:与田祐希、山下美月
 ・欅坂 46:土生瑞穂、小林由依
 ・けやき坂 46:齊藤京子、小坂菜緒
と言う布陣ですが、まあ内容的には、ライブビューイングもされていたので、観た方も多いかと思いますし、あまり語る事はありません。当然ですが、基本的にはBLUEと同じです。

そんな事よりも、BLUEの記事にも少しだけ書きましたが、今回の席ですよ、問題は。
今回の舞台は、実質の最前列は6列目なんです。
そして自分の席は5列目。
これはどこかというと、舞台の脇なんです。
脇だから正面を観ても何もありません。そこは壁です。舞台を観るには横を見ないといけないんです。
舞台の横ですからね。反対側の端に行かれると殆ど見えないし、舞台最前方の方に立たれると後姿を見る事になります。
ハッキリ言って、これまで色んな舞台を観てきましたが、ワーストの席位置ですよ。これでS席とは酷すぎます。
(いわゆる「見切れ席」扱いでもいいくらい)
それでも自分はまだ5列目だったから少しはマシだったかもしれません。1列目とかだと、舞台奥のセットの模様なんかは死角になって見えなかったんじゃないかな?

と、そんな環境だったからという事とBLUEで観てると言う事もあって、あまり内容が新鮮な感じで頭に入ってくるという事は無く、ひたすら「見えねぇ〜・・」という思いばかりになって集中できなかったのです。
これは演者さんに責任は無く、ひたすら設営の問題でしょう。観る方も観られる方もお互い不幸なだけでした。

そんな演者さんの極めて客観的な感想は・・・
・与田:久保と比べると・・という所はあるが頑張ってた。最後の歌が震え声じゃねーか!と思ったらガチで泣きながら歌ってたみたい。
・山下:まずまず安定・安心の芝居。梅澤とは違った感じでこれはこれで良かった。
・土生&ぽん:驚くほど印象が薄い。土生は声がカワイイのがキャラと合って無い。ぽんは見せ場はあったのか?
・京子:声ガラガラで痛々しかったが何とか歌は頑張ってた。万全の状態で観たかった。
・小坂:芝居は毒にも薬にもならない出来だが、ひたすらカワイイ。それだけで十分。

そんなわけで、「こんな事ならライブビューイングで良かった」と後悔するばかりの千秋楽でした。
舞台後は簡単な挨拶のみでアフターライブはありません。
抽選で10名様に当たるサイン入りポスターが当たるはずもなく、すごすごと帰ってきました。
でも、また坂道グループで何か舞台でもイベントでもやって欲しいですね。
今度はひらがなの見せ場ももっと多いといいな・・・


ザンビ

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舞台『ザンビ』 TEAM BLUE 初日観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
坂道グループ(乃木坂、欅坂、けやき坂)のメンバーが共演しての舞台『ザンビ』TEAM BLUEの初日公演に行ってきました。

まず、今回観たBLUEは、坂道からは以下が出演者です。
 ・乃木坂 46:久保史緒里、梅澤美波
 ・欅坂 46:菅井友香、守屋茜
 ・けやき坂 46:柿崎芽実、加藤史帆

もう1つのREDは以下の出演メンバーとなっております。
 ・乃木坂 46:与田祐希、山下美月
 ・欅坂 46:土生瑞穂、小林由依
 ・けやき坂 46:齊藤京子、小坂菜緒

この舞台は、舞台本編以外に「日替わりイベント」というものがありまして、アフターライブとかお見送り会とかがオマケとして付いてきます。
今回、最初は欅坂46ファンクラブ先行で、「11/18(日)日替わりイベント=【“ザンビ”アフターライブ 菅井・守屋(欅坂)】」に申し込んだのですが、何とハズレ。
一般発売でも11/18は早々に売り切れだったので、そこから急遽初日に方向転換し、何とかS席が取れました。
(この日の日替わりイベントは【“ザンビ”アフターライブ 柿崎・加藤(けやき坂)】でした)

まあ、さすがに売り切れ間近のS席だけあって、2階バルコニーのややサイド側となってしまい、出演者の顔は双眼鏡で無いと見えません。
ただ、ある意味、少し高い位置からステージ全景が見渡せるので、見易いっちゃあ見易いとも言えます。

そんな舞台ですが、まだ公演中なのでネタバレは避けますが、話はタイトルの通り「ゾンビもの」です。
「体感型ホラー」「お客さんも一緒に参加する内容」と言う触れ込みですが、3万円のザンビスペシャルシートはまだしも、他のお客さんはほとんど「体感」とか「一緒に参加」という場面はありませんので、過度な期待をしない事が必要です。
話の内容も、ゾンビ映画を嫌と言うほど大量に観てきた自分から言わせると、何の捻りも無い普通のゾンビ話です。
ホラー耐性の無い方は、一部ドキッとする所はあるかもしれませんが、全くグロい所はありませんのでご安心ください。
舞台の本編自体の尺は約1時間20分程度とコンパクトな事もあり、自分としては満足度は低めと考えております。。。

そして、もうズバリ言っちゃいますが、「坂道合同舞台」と銘打ってはいますが、3つのグループ公平に見せ場があると思ったら大間違いです。
自分の感覚としては「乃木坂=6.0/欅坂=2.5/けやき坂=1.5」くらいのウエイト配分でした。
元々ザンビの話自体が乃木坂から出てきたものだからね。ウエイトが高くなるのは当然と言えば当然なのかもしれません。
ゾンビものなので、死ぬメンバーも複数居ます。
誰が死んで誰が生き残るか、それはお楽しみに。

芝居の方ですが、巷で言われている通り、久保が圧倒的に良いです。
凄く上手いというよりも、本当に自然で「芝居やってます」「頑張ってます」感が良い意味で感じられません。
台詞も聞きやすいし、言う事はありませんね。
次いで梅澤。
今回の役どころは、ショックな事がトラウマになってオドオドビクビクしている弱い感じの女の子であり、何となく抱く梅澤のイメージとは対極にあると言えますが、これがどうして割としっくり来てました。
欅とけやきですが、欅は前述の言葉を借りれば「頑張って台詞言ってます」感が思いっきり出てました。
菅井様はちょっとやさぐれた感じの役柄(けやき坂のドラマ「Re:Mind」で言う所の京子キャラ)でしたが、やっぱりしっくり来てない(そういうイメージじゃないので仕方ない)所がありました。
守屋も含め、やはりこの3グループの中では一番舞台経験が無いぶんレベルが落ちるのは仕方ないでしょう。
けやきの2人は無難にこなしていましたが、いかんせん出番が少な目だったのが残念です。

そんな本編はまずまず綺麗に(?)オチた後にアフターライブです。
この日のセトリは・・・
・もう少しの夢 加藤史帆ソロ
・100年待てば 柿崎芽実 ソロ
・ハウス!
・ひらがなで恋したい
の4曲で、時間にして15分〜20分だったでしょうか。
としちゃんがソロの序盤でいきなり歌詞が飛んだり、その後も何度か間違いがあったのはご愛嬌。
それにしても「ハウス!」が一番盛り上がったのは、乃木坂の偉大さを感じさせます。

と言う事で、想像してたよりも自分的には今イチ上がりきらずに終了となりました。
REDの方は千秋楽取れているのでまた行ってきますが、今度はアリーナ・・・と思いきや、どうやら舞台脇の見えにくい所みたいなので、あまり期待せずにまた行ってきます・・・(-_-メ)


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舞台『ナナマル サンバツ THE QUIZ STAGE』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
土曜日にけやき坂46チームハーモニカの「あゆみ」千秋楽を観劇し、翌日はチームカスタネットの千秋楽・・・と思っていましたが、けやきの舞台発表前に既にこのナナマル サンバツ THE QUIZ STAGEのチケットを押さえていたのでした・・・・。

と言う事で、今回の「ナナマル サンバツ」ですが、原作はコミックです。
タイトルの通り、クイズ研究会を柱にした青春スポ根系のお話です。
(クイズはスポーツじゃないけど、まあ最近は百人一首とか、純粋なスポーツじゃないスポ根ものもあるので、広義のスポ根って事でね)
タイトルの「ナナマル サンバツ」と言うのは、「7問先取で勝ち抜け、3問不正解で失格」と言う意味です。

文蔵高校の新入生、越山識は、読書好きで引っ込み思案な「本の虫」。
彼はひょんなことから、クイズ研究会による<新入生早押しクイズ大会>に参加させられてしまう。
クラスメイトの競技クイズ経験者・深見真理の圧倒的な早押しに戸惑うばかりの識だったが、読書から得た知識と推理によって、見事、難問に正解する。
はじめて体験した「正解する感動」が冷めやらぬなか、持ち前の知識を見込まれ、真理から他校との合同クイズ大会に誘われる識。
そこで《競技クイズ》の熱く厳しい世界を目の当たりにした識は、次第にクイズの魅力に惹かれていく・・・・・・。


ねっ。完全に展開は「あさひなぐ」とかと一緒でしょ。
と、ここで乃木坂を持ち出しましたが、この舞台のヒロイン深見真理を演じるのが乃木坂46の鈴木絢音ちゃん。
まあ、「絢音ちゃんが出る」ってだけだと「この舞台観よう」というにはちょっと弱かったんですが、話が面白そう(そもそも自分は大のクイズ好きだし)という事で、通常料金よりも割高な「ナナサンシート/鈴木絢音特典付」で観劇しましたよ。(おかげで8800円の出費・・・)

この舞台は新宿の「全労済ホール/スペース・ゼロ」という所で行われましたが、分類としては「小劇場」と言える感じ(ゆえに演者はマイク使わず地声)でしたが、比較的座席は余裕がある(小劇場だとかなりキツキツの所も多い)のは良かったです。
そんな小劇場での座席は「6列目のほぼ真ん中」でした。
正直、舞台の場合はこのくらいが一番見やすい位置なんじゃないかと思える最高のポジションでした。
前の方だと出演者が間近で観られはするものの、近すぎて観辛いという難点もありますが、このくらい後ろに下がると、舞台全体が無理なく視界に自然に収まり、且つ出演者の表情もかなり細かく観る事が出来ました。

で、話の方は、かなりの割合で「クイズ大会」の場面でしたが、まあシンプルで分かりやすく、テンポも良く、とても楽しめました。
しかも、ただクイズ大会してるだけじゃなく、ちゃんと部員同士の繋がりとかライバルとの描写、兄妹の関係とか色々と人間ドラマっぽい描写もあり、単調で飽きちゃうという事はありません。
そして一通りの物語が終わった後は、台本無しの「主要出演者によるガチのクイズ大会」(ルールはナナマルサンバツです)で締めくくられます。
ここはオールアドリブなので、舞台劇と言うよりもイベントを観てるみたいな気分になります。

と言う事で、舞台全体としてとても楽しめましたが、ここで絢音ちゃんですよ。
ズバリ!贔屓目抜きにして、とても自然に上手に演じてたと思います。
絢音ちゃんと言えば、個人的には全握で2回握手してるし、舞台も「じょしらく」観てる事もあって、「絢音ちゃんは本当はハキハキと良くしゃべる子」というのは分かってました。(乃木ヲタならみんな知ってる)
この舞台でも、決して棒読みと言う事も無く、クイズ好きの今時のJK感が良く表現できていましたよ。
※この舞台のガチクイズでは、全体的に「絢音無双」だったらしいけど、この日は残念ながら優勝できず。

まあ、8800円も払ってどうなのよ!?って思ってたけど、終わってみれば満足している自分が居ます。
迷いに迷ってDVDの先行販売には手を出しませんでしたが、これからの絢音ちゃんに期待します。

ナナマルサンバツ

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舞台『あゆみ』(チームハーモニカ)観劇
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4/30のチームカスタネットに引き続き、今度はチームハーモニカの舞台を観劇です。

カスタネット:柿崎芽実、影山優佳、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより。
ハーモニカ:井口眞緒、潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高瀬愛奈、東村芽依、松田好花、宮田愛萌、渡邉美穂。

カスタネットは、ほぼ中日で、且つ座席が「3列目のかなり端」という事で、まだ芝居は発展途上な上に席からの視界もあまり良くありませんでしたが、今回は「千秋楽」且つ「2列目ほぼド真ん中」という事で、色々な面で今回のハーモニカの方が心に刺さりました。

もちろん話の内容、台詞に至るまでカスタネットもハーモニカも全く同じ演目なんですが、演者が違うだけでだいぶ印象の違う役柄もありました。
しかし、今回大きかったのは、カスタネット観劇後、シナリオを何度も復習し、自分なりに理解を深めて観劇した事でした。
ハーモニカのレビューにも書きましたが、途中までは主人公の「中野あみ」について、年代に沿って生い立ちが綴られていく訳ですが、終盤の登山のあたりから時系列がおかしくなってくる為、ちょっと「?」と感じる所が出てきます。
自分なりの解釈としては、登山から先は「回想」と「あみさんの脳内アナザーストーリー」なんだと思っていますが、まあその辺は観る人の解釈で良いと思います。

もうカスタネットの千秋楽も終わったので書きますが、ラストであみが尾崎さんに謝るシーンが最大の山場になります。
良く聞いてると、あの場面の台詞から察するに、もう時系列はぐちゃぐちゃです。
尾崎さんを置いて先に帰っちゃったことを心から何度も詫びるあみ。
でも、その会話中「コロは老衰で死んじゃった」「病気と思ってた尾崎さんのお母さんは実は出産入院だった。それで生まれた弟は今はアメリカに居る」「あみが食べちゃったリンゴの種が砂場に捨てられた公園は、今はリンゴ公園と呼ばれている」と言う「相当な年月が経っている」事を思わせる台詞を続けながら、その会話の最後には「宿題終わった?」「あとちょっと」という会話が続いている。
ここが「現在(もう老人になったあみ)の思い」と「当時の風景」を重ねた「あみ脳内アナザーストーリー」ゆえの時系列乱れと感じ取ったのです。
そう考えると、そんな歳になるまで尾崎さんへの申し訳なさ(それがたとえ些細な事であったとしても)を気にして気にして生きてきて、最後にどうしても謝りたいという気持ちからの妄想だとしたら、とても切ないじゃないですか。
何かさ、そういう幼い頃の些細な後悔って、大人になってもどこかずっと引っ掛かってるって事ってあると思うんですよ。
それもまた「中野あみ」らしさと思えて切なかったのです。

そんな場面で全力で中野あみの謝罪シーンを演じたのが渡邉美穂。
もうその前のシーンからずっと感情入って涙目なんですよ。
そんな状態で全力で繰り返し心から謝るシーンを演じるもんだからもう途中から感情崩壊しちゃってました。
ある意味、あそこまで素になって涙流しちゃうのは舞台俳優としてはマイナスなのかもしれませんが、いやいや、美穂の熱演という事で観ているこちらも目頭が熱くなりましたよ。ってか、もらい泣きしましたよ。あれはあれでいいと思いましたよ。

と、とりあえず美穂だけをピックアップする形になってしまいましたが、ハーモニカの方が「お姉さん組」且つ「千秋楽」という事もあり、割と落ち着いて観られました。
もちろんカスタネットはカスタネットの良さと言うものがあったので、どちらが良いとか悪いとかはありません。
それぞれ個性が出てて良かったと思います。
まあ、誰とはいいませんが、台詞回しがかなり「棒」なメンバーも自分認定で2名ほど居ましたが、そこも生暖かく見守りました。

ここまで来たら、もう1回カスタネットの千秋楽を観てみたかった気もしますが、それは叶いません。
このまま公開される事無く封印されるのはもったいないので、円盤化は無理でも、ネット配信するとか(もちろん有料で可)、一番いいのは割高になってもいいので「けやき坂46」のアルバムのCD特典(限定受注生産でBD付属が良い)として世に出して欲しいです。

千秋楽と言う事もあってカーテンコールではスタンディングオベーションになった(まあ事前にツイッターとかでもそうしようという声が上がってた事もありましたが)事で、何人かのメンバーは涙を流して喜んでました。
最後は短めのコメントで締めて終了となりましたが、メンバー全員怪我も無くやり終えて良かったです。お疲れさんでした。

最後に・・・評判だった「松田好花犬」は、確かに可愛かったわ!!


あゆみ(ハーモニカ)

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舞台『あゆみ』(チームカスタネット)観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
今回は、けやき坂46メンバーが出演している舞台あゆみを観に行きました。

この舞台ですが、けやき坂46(ひらがなけやき)のメンバー20人が2チームに分かれて同じ芝居をします。
今回観た「カスタネット」は、柿崎芽実、影山優佳、佐々木美玲、高本彩花、金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより。
一方の「ハーモニカ」は、井口眞緒、潮紗理菜、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、高瀬愛奈、東村芽依、松田好花、宮田愛萌、渡邉美穂。
まあ、年長組(ハーモニカ)と年少組(カスタネット)という分類と思えばいいです。

今回は、まずはカスタネットの回を見たわけですが(観劇日:4/30)、本当は千秋楽(カスタネットの千秋楽は5/6)に行きたかったんですが、残念ながらその日は別の舞台が合って断念。仕方なくこの日になりました。
この記事アップ時点で、千秋楽前なので、ネタバレにならない範囲で書いていきます。

あらすじはというと、1人の女性の生い立ちを「生まれてすぐ」から「(恐らく)年老いる」までを描くものです。
そこで、各種宣材などを見ると"『あゆみ』という一人の女性の人生の物語"と書かれています。
この舞台では、主役と思われる女性は序盤から「あっちゃん」「あみちゃん」「あーちゃん」「あほみ」等と呼ばれています。
てっきり主人公「あゆみ」の事だと思ったのですが、(あくまでも自分の解釈だけど)主人公は「あゆみ」ではありません。
「あゆみ」は主人公の娘の名前であり、主人公は「あみ」です。
つまり「中野あみ」が主人公。その娘が「あゆみ」です。
※根拠は、終盤にもうお婆さんになったと思われる主人公に対して「あみさん?」と呼びかけるシーンがある事。子供や学生時代ならまだしも、年老いた「あゆみ」さんを「あみ」さんと呼ぶのは考えにくい。
【追加】柿崎芽実5/4付ブログで、柿崎本人が『主人公の名前はあゆみちゃんではなくあみちゃんですよ〜』と書いていたので、「主人公は中野あみ」で確定です。

まあ、そこはそことして、他にも「先輩の田辺さん」が実は女だったとか、ちょいちょいミスリードさせる仕掛け(?)があります。
と、ドヤ顔で書いてますが、自分もこのカスタネット観劇時は完全にミスリードされてました。
観劇後、ネットでも公開されているシナリオをじっくり読んで復習したおかげで色々分かってきたわけです。
と言うのも、後日ハーモニカの方も観劇するので、ぜひ復習しておきたかったのです。
特に終盤になると、回想シーンが入ったり、「もしかしたら空想?」とも思えるシーンがあったりして、「分かったようで実は今いち分かって無い」と自分で思ったからです。
これから観る(と言ってもあと1日だけど)方は、特に終盤の登山シーンからは集中して観ないと意味が「?」と感じる所があるかもしれません。

この舞台、セットらしいセットは無く、メンバーも全員ずっと舞台に居続けます。
そして1つの役、1つのシーンを代わる代わる色んなメンバーが繋いでいくというとてもトリッキーな演出です。
「1人x役」は聞いたことがありますが、「x人1役」というのはあまり聞いたことがありません。
本来であれば、役に対して演者の「色」というものが出てもいい所ですが、今回に関しては、同じ人物を複数の人が演じるので、特定のメンバーの「色」を出してしまうと全体的にバランスが悪くなる(1人だけ悪目立ちしちゃう)事になるので、悪目立ちし過ぎず、でも少しは個性を出したいというギリギリの所で演じる必要があると考えますが、実際その辺は上手く行ってたと思います。

内容に関してはこれ以上は書きません。
あとはメンバーの芝居ですが、まあみんな頑張っては居ました。
しかし、やっぱりドラマ「Re:Mind」でいい芝居をしていたメンバーの経験値の差が少し出ていた感じもします。
いや、別に2期生の芝居が下手って訳じゃない(実際、パリピの細かいアドリブとかは自然で良かった)んだけど、全体的にはやっぱりまだ「アイドルの舞台芝居」という枠から抜けていない気がします。
辛口かもしれませんが、まだまだこれから幾らでも上昇する余地はあります。
誰とは言いませんが、かなり感情の入れ方とか台詞回しが上手いと思うメンバーも居ました。
全員が全員、芝居が上手くなる必要はありません。
この経験から「自分は芝居がやりたい」という方向性を見出せれば、それもまた良しでしょう。

今回、観た席は「3列目のかなり端」って事で、正直言って「観辛い」と言える場所だったのが残念でした。
しかし、「ハーモニカ」の回は、千秋楽で且つ「2列目ほぼ真ん中」というロケーションなので、そちらは楽しみにしたいと思います。

この舞台、決して「面白い!」という内容ではありません。
1人の女性の生い立ちを比較的淡々と追っていく作りなので、集中してないと退屈に感じてしまうかもしれません。
でも、前述の通りメンバーはずっと舞台上に居続けています。
せめて推しメンの芝居にずっと注目して、決して寝たりしないように・・・。
(乃木メン出演舞台『三人姉妹』でウトウトしてたお前が言うなと言うツッコミは甘んじて受けます)

それでは、また「ハーモニカ」の記事でお会いしましょう。


あゆみ(カスタネット)

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舞台『三人姉妹』観劇
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千秋楽は外したが、平日夜の部が当たったので、乃木坂ちゃん3人が出演している三人姉妹を観に行った。

モスクワで将軍の娘として生まれたオリガ、マーシャ、イリーナのプローゾロフ家の三人姉妹は 父の赴任地で寂しい田舎暮らしをしている。 姉妹は単調な田舎暮らしの中でいつもモスクワに帰れる日を夢見ている。
父親が亡くなって1年目、末娘イリーナの〈名の日〉に、町に駐屯する軍人たちが訪れてくる。 次女マーシャは町の中学校教師クルイギンに嫁いだが、モスクワから赴任してきたヴェルシーニンと恋に陥る。
それぞれに満たされぬ想いを抱きながらも平穏な姉妹の生活は、 たったひとりの男兄弟アンドレイが結婚し、妻のナターシャが家に入るようなってから、 生活が一変する。
市会議員として無為の日々をおくるアンドレイ。 一方で市議会の有力者と関係を持つナターシャ。 妻の不倫を知らないアンドレイに失望する姉妹。
末娘イリーナは新しい生活を夢見る男爵(トゥーゼンバフ)と結婚を決意したものの、 彼は非業の死をとげる。やがて連隊が町を去り、残された三人姉妹の胸に去来するものは…。


知ってる人は知ってると思うが、元はチェーホフの戯曲である。
「みさ先輩!ずんな〜!!久保ちゃん♪」みたいなノリで予習もせずに観ると、恐らくほとんど意味が分からないまま終わるんじゃないかな。
そもそもハッキリとした起承転結があるわけでもなく、戦時中のロシアを舞台に、三姉妹の悶々とした(?)鬱屈した日々を淡々と描いている感じで、少なくとも「面白い!」とは感じにくい内容では?と思います。
言ってみれば、「プローゾロフ家の崩壊の序曲」とも感じられ、全体通して暗い内容なんですよ。

と、ここまで書いた内容は、自分の体験談と言うか、感じたままなんですが、ハッキリ言って内容が頭に入ってきませんでした。ちゃんと観てるのに、「何となく分かってる」程度で、実際のところ上の空になってたかもしれません。

これを観た乃木ヲタさんも、正直なところ、どんな話か鑑賞後に説明できない人が少なくないんじゃないかな?
アイドルがロシアの劇作家の時代劇に出演・・・・少し前に見た『見殺し姫』もそうだったんだけど、現代劇(しかもコメディ系)が好きな自分の好みのエリアに全然入ってこない話なんですよね、。
乃木坂ちゃんが出演してなければ絶対に観ない内容なのに乃木坂ちゃん目当てでフラフラ行くからこういう事になるんです。
(でも、観てみたら「よかった!」って事になる可能性もあるけどね)
そういう事で、次回から舞台の場合は内容重視で選びたいと思います。

では、乃木メンへの超ワンポイント感想です。
・みさ先輩:終始疲れた感じの長女を演じていたが、色気・疲弊・絶望と言った負のオーラがよく表現できていました。
・純奈:割と性格がキツそうな直情的な女性と言う印象だったけど、かなりハマってたと評価します。
・久保ちゃん:ショートボブのウィッグ被ると久保ちゃんと分からなくなりましが、相変わらず思ってる以上にしっかりとした芝居を見せてくれます。スカートの正面部分の裾が短いので終始程よい肉付きの足が露出しているのも良。
そして今回の芝居では、「マイクを使わず生声」という事でした(そうだよね?)が、3人とも声は良く出てました。

最後に、この日の会場の博品館劇場。
舞台を観るのは2回目なんだけど、段差が無い上に舞台位置が低いので、前の人の頭に被って見えないところが何度もありました。
それを見やすくしようと首を右に左にするのも後ろの人の迷惑になるよな・・・と考えたおかげで演者が見えない中で声だけが聞こえ、余計に訳が分からないという最悪な結果でした。
但し、再三に渡って「観劇のマナーが全然なってない馬鹿な乃木ヲタ」の存在(スマホ点ける・鳴らす、飲食する、いびきかく等)は見受けられませんでした。

最後にもう一度。「舞台は演者目的でなく、内容が好みに合うかを良く考えて観よう!」


三人姉妹

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舞台『見殺し姫』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
ここ1年で観てる舞台(と言っても数本だが)は、何だかんだと乃木坂がらみばかり。その流れで、乃木坂3期生総出演の見殺し姫を観劇。

舞台は平安末期。都の外れには、誰も立ち入ることが許されない塀に囲まれた屋敷に12人の若き姫たちが暮らしていた。
彼女たちは都に集められた各地の豪族の人質であるが、幼い頃からその環境で育った本人たちは、その事情を分かっていない。
この屋敷には時折“おとど”と呼ばれる女主人が訪ねてくる。
彼女は時の権力者であり、姫たちを人質として都に幽閉している張本人である。しかし彼女たちは、そんなおとどの正体を知らず、彼女を実の母親のように懐いている。

ある日、おとどは病に倒れ、徐々にその死が近付いていること、そしてそれを好機と喜ぶ反乱者たちの存在を知る。
おとどの焦りに気付き始めた姫たちは、初めて互いに結束し、おとどのための親衛隊「赤兎」を結成する。彼女たちは、おとどの世に不満を持つ者、反乱を企てるものをあぶり出し、見せしめとして残酷なやり方で制裁していくが、おとどの身体はだんだんと病に侵され、反対勢力の勢いは増すばかり。
『赤兎』の彼女たちも、その哀しき世の波に次々と飲まれていくのだった・・・。


これはレビューが難しいです。
個人的な意見ですが、この舞台の内容自体は決して「面白い!」と言えるものではありません。
どこか陰湿で、どこか暗くて、そして何よりも「救いようがない」と思える内容です。
ズバリ!シュールなんです。

乃木坂のシュールな舞台と言えば、昨年観た「墓場、女子高生」もそうだったし、「すべての犬は天国へ行く」なんかもどこかダークだった。でも、「面白かった」と言える所もたくさんありました。
でも、この「見殺し姫」は、ほとんど笑える所も無く、歌唱シーンは少しあるけど、それは全く乃木坂とは融合しない世界観なんです。

「早い話が、つまんなかったって事なのか?」と突っ込まれそうですが、つまんないかというと、そこまではひどくは無いんだけど・・・・何なんだろ?演出なのか、自分が興味のない「時代劇」という枠内の話だからなのか、「入り込めなかった」というのが正直な感想です。

さて、肝心の乃木坂3期ちゃんたちの演技ですが、まあ全体的には頑張ってたとは思います。
でも、あえて厳しめに書いちゃうと、やはり演技力にはかなりバラつきが見られます。
その中で、特に素晴らしいのは久保ちゃんです。その芝居力の裏付けがあるためか、出番も多めで見ごたえありましたよ。何よりも台詞が聞き取りやすいのはGoodです。

次いでは山下かな。
その独特なヘアメイクでどこに居てもすぐ分かるのはプラスだし、個性も豊かでこれも見応えアリです。
そして演技力というよりも容姿の映え方がハンパなく高く感じたのが梅澤です。
今回、8列目だったんですよ。前が通路なので足がゆったりできて良いけど、肉眼では辛うじて細かな表情が見えるかどうか・・・という微妙な位置だったにも関わらず、どこに居ても一発でその美しい容姿が目を惹くオーラがありました。

その他は・・・ってなると全員書かなくちゃいけなくなりそうだが、Wセンター様+αだけ追コメントしておこう。
・与田:声は良く出ていたが、すまん。「与田ちっちゃいな・・」という印象が強い。
・大園:ハッキリ言おう。あの擦れ声では舞台はダメだろ。
・向井:元気すぎる。でも男みたいなキャラは合ってて良い!

ここまでで名前が出てこないその他メンバーについては察してください。。。(; ̄Д ̄)

そんなわけで、1時間50分くらいの舞台でしたが、終演後は、大して高揚する事も無く、みなさん淡々と帰路に向かっていたように見えました。
やっぱり自分は現代劇(しかも、できればコメディタッチ)の舞台がいいなぁ・・・。

なお、この舞台は、完全な「身分証確認アリ」だったようです。
いいぞいいぞ。その調子で乃木坂も欅坂もチェック強化して転売ヤーを踏み込ませないようにして欲しいものです。


見殺し姫
チラシが欲しいよ〜と思ってたら、終演後の出口で配布してて良かったです。

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舞台『あさひなぐ』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
欅坂に推し変してしまった自分ですが、完全に乃木坂を切ったわけではありません!
と言う事で、この後映画版の公開も予定されているあさひなぐの舞台を観に行きました。
5/20(土)から上演開始でしたが、自分が観たのは平日の5/23(火)です。これを観る為に多忙の中、前日は終電近くまで仕事して何とか定時で引けて六本木のEXシアターに向かいましたよ。
※サイドブロックだけど、最前列だったので逃す訳にはいきませんでした。

さて、このお話ですが、原作はコミックのようですが、当然の如く知りません。
「薙刀をやる女の子の話」程度の薄っぺらい知識のみで観たわけです。
まだ公演は続いている事もあって内容については触れる事は控えようと思いますが、一言で言うと「何か普通のドラマっぽい話だな」って感じで、いわゆる「舞台劇」には見えなかったです。
要するに、「ベタなスポ根ものだった」って事です。
主人公は特に出来が悪く、控えが常連だけど、最後は大事な場面で抜擢され・・・っていう王道のテンプレート(最近では、「チアダン」なんかもこのパターン。「チアダン」は実話だけどね)なので、ある意味安心して観ていられる反面、意外性は薄いかも。

そういった内容(触れるの控えるって書いておきながらちょっと触れちゃった)はさておき、この舞台を見に来るお客さんの8割は乃木ヲタ(残り1.9割は元宝塚の真琴つばさファンで、残り0.1割がその他)なので、やっぱり各メンのキャラとか芝居が気になるよね。
そんなわけで、あくまでも自分の主観でのみ出演メンバーの印象を語ってみよう。
※本編の小ネタに触れまくりなので、ネタバレしたくない人はここで引き返してください。

飛鳥:役柄には合ってると思う。
   小顔すぎるので眼鏡がまさに大木凡人状態。
   意外と言っては失礼だが、割と台詞回しは聞きやすかった。
   話題のスク水シーンは、最前列だったのでかなり見えず。(近過ぎて、且つ見上げる位置で演じてたので)
若月:休憩までの前半戦は、むしろ主役級の存在感。芝居もとても安定している。
   薙刀も強くて性格的にも男らしい&頼れる兄貴的な所は若月には適役過ぎる。
   飛鳥のジャージをまくり上げて「貧乳!」と言うシーンは「オマエが言うな!」と心の中でつっこんだのは自分だけではないはず。
   そんな若月は、冒頭で変態をハイキックでKOするが、それが自分の目の前だったのでスカートの中が丸見えで焦った(笑)
生駒:う〜ん、一生懸命やってるけど、長台詞になると慎重に噛まないようにやろうとするあまり抑揚のない説明風の台詞回しになっちゃってる。
   キャラ的にも、他がかなり個性の強いキャラ揃いの中、今イチ刺さるものが無かった気がする。(これは本人のせいじゃないが)
新内:犬天とか墓場でも「自然」と思っていたが、何か普通に面白いんだよね。
   顧問の教師に「JKムリムリ」って言う所も「オマエが言うな!」というツッコミ所。
井上:台詞量は少な目だけど、男キャラがなかなかハマってた。
   でも、前半のとあるシーンで、自分の目の前でスカートのまま大股広げられて目のやり場に困ったwww。
   剣道の心得がある役だけど、そこまでに見えないのは仕方ないか。
   ハーフパンツ姿の時に、左ひざの所にテーピングがチラっと見えたけど、また膝を痛めてるのかな?大丈夫??
堀:非常に重要な役だけど、出番はさほど多く無く、見せ場も少な目。
  かなりの強豪なはずだけど、全く強そうに見えないのも仕方ないのか?
  終始不機嫌な感じのキャラなので芝居が一本調子になってるのは不運。熊本弁も喋るのに一生懸命なぶん、自然さは無い。
衛藤:そもそも國陵高校の出番自体が少ないため、みさ先輩もまったく目立ってない。
   新内以上にJK役に無理がある。メイクやヘアメイクをもう少し大人し目にするとかいう選択肢は無かったのだろうか?
北野:最も出番が少ない。芝居がどうこうと語るほどの出番が無いのが実情。
   
と、色々好き勝手に書いてますが、全体的には大きな穴も無く演じていました。
ただ、内容的に、軽めの学園ものっていう所にも救われてる気はします。

前半1時間15分+休憩20分+後半1時間10分くらいでしょうか。
19時から始まった舞台は、終わったのが21時45分くらいでした。
演劇の劇場の椅子って映画館のとかに比べるとかなり粗末なんだけど、EXシアターの椅子はマシな方だと思います。
(最前列で足が伸ばせたのが良かったからかも)

映画版では飛鳥が演じた旭を七瀬が演じるんだけど、「チビで貧乳」というキャラが原作からのものだとすると、その設定自体は完全に飛鳥の勝ちであり、なーちゃんにその弄りはちょっと合わない所がどうなるのでしょうか。
他の配役は、30日の夜公演で発表という事ですが、あと1週後ろにずらして申し込んでいれば・・・と残念です。(ライブビューイングは観ません・・・)
果たして映画版の初日舞台挨拶は当てる事が出来るでしょうか・・・???
※モバイル会員先行、且つ本人確認ありで転売ヤーを排除して欲しいけど、無理かなぁ??


舞台あさひなぐ

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