2010.12.24 Friday/01:56 |
相棒−劇場版II− 【上映前】舞台挨拶レポ |
category: 2010年の舞台挨拶 | author: moeru-movie |
祝日の今日が初日の相棒−劇場版II−の舞台挨拶を見ました。
今日は各所で舞台挨拶回りを行う皆さんですが、自分が行ったのは、出演者大集合の丸の内TOEIでの舞台挨拶です。
恐らくですが、今年最後の舞台挨拶。しかとレポートしましょう。
MCはテレビ朝日の矢島悠子アナ。
登壇者は多いです!
水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、宇津井健、國村隼、益戸育江、岸辺一徳、川原和久、大谷亮介、山中崇史、六角精児、神保悟志、和泉聖治監督。
小澤征悦さんは、当初は1回目(上映後舞台挨拶)のみ登壇だったはずが、2回目にも登壇されました。
水谷&及川を除く登壇者の方は舞台袖から登場ですが、その後2人が客席後方ドアから入場です。
(自席が割と通路際だったので、すぐ横を通る姿を間近で見られました)
それでは、順番に皆さんからコメントです。
最初は当然水谷さん。声援も多いです。
「サンキュ!12月23日。今日は我々チームにとって記念する日。2つ目の夢が始まろうとしています。あまり内容に触れられないけど、これだけの俳優が居て何も起きないワケがない。あ〜、言いたいけど言えない・・・」
次は及川さん。
「今日、4度目の舞台挨拶なんですが、上映後と上映前では空気が違う。前はいいね。みんな何も知らない(笑)。これから起こる出来事は大変な事ですが精一杯やりました。自信作です」
次いでこにたん。
「たくさんの方に来て頂きありがとうございます。公開前から『絶対行く!』という方がたくさんいて、ワクワクします。参加できて幸せです」
次に小澤さん。
「えっとですね・・・・(何故か他の登壇者が少しざわめく)・・これ、私服じゃないんですよ。衣装なのでラフだと思わないでください。けっこうハードボイルドやってます。出られて嬉しいです」
次いで宇津井さん。
「今年の初めに水谷さんと共演したのが35年ぶり(注:自分も夢中で見てた『赤い激流』以来という事か!?)だったのですが、『相棒』も見ていて、『犯人役をやりたいから頼む』とお願いしてました。そうしたら依頼が来たので、てっきり犯人かと思ったら長官でした」
次は國村さん。
「初めて相棒ワールドにお邪魔しました。ご期待に副えるものになっていると思います」
次いで岸部さん。
「初日は興奮します。期待通りになっていると思う。今日はお楽しみに」
次に益戸さん。
「何で右京さんと別れたの?って聞かれますが、夫婦にしか分からない事もあります。この映画では、前半にお茶目な右京さんも出てきますので楽しんでください」
次は川原さん。
「1つだけ確認なんですが、警察庁と警視庁は違います。警察庁はこのくらいで、警視庁はこのくらいで(と、身振り手振りでランクの大小を説明)」
次に大谷さん。
「初日からありがとうございます。たっぷり楽しんでください」
次は山中さん。
「やっとこの日が来ました。共有できる事を幸せに思います」
次に六角さん。
「俳優さんや女優さんが居る中、鑑識の制服なんですが、私服より楽です。決して私服ではありません。このような作品に出られて、ボクは幸せです」
次に神保さん。
「初日からありがとうございます。素晴らしい作品を楽しんで行ってください」
最後は監督。
「2000年から始まった相棒ですが、映画の2作目も出来ました。進化した相棒を確かめてください」
それではここで、改めて初日を迎えた今の気持ち等を聞いていきます。最初は及川さん。
「中学・高校のテストに例えると、『出来るだけの事はやった。あとは野となれ山となれ』という感じで、隠しカメラで眺めていたいです。楽しみですよ」
そして水谷さん。
「(及川のトークが)いつ終わるのかと・・・。あ、矢島アナも出てるんですよね。想像以上で、自然にやって頂きありがとう。ご結婚なさるそうですね?」
矢島アナ「はい。人生の相棒を見つけました」(上手い事言ったのに、何故かダダスベリ)
水谷「ネタバレしないようにと言われてるので、こんな話になっちゃう。この間、20年来の友人から電話をもらって、この舞台挨拶のチケット何とかなる?って聞かれたけど、無理だと言ったら、『お前でも無理なのか!?そんな力無いのか?』と言われました。今日来られている方は、純粋なお客さんだけです(笑)」
次に、映画版のゲスト出演者に相棒の魅力について聞いてみます。最初は小西さん。
「婆ちゃんから子供まで見られているので、嬉しくもあり、プレッシャーもあり。待ち時間にお二人(水谷&及川)から色々教えて頂きました。大きいお兄さんが2人居るような現場でした」
次は小澤さん。
「まさに金字塔。初めて出るけど、歴史があって力もあって、魅力を・・・取り付ける?つかっ・・??『ある』って事を言いたいんです。相棒に出られて光栄です。ボクは及川さんの後輩なんですよ」
及川「ちゃんとやろうよ・・」
小澤「こう見えて、意外とイイんです!」
次いで宇津井さん。
「xxの場面(注:聞き逃しました)は、水谷さんは撮影が無い日だったんですが、いらしてて迎えてくれました。そういう方です。長台詞でも本を持ち込まない。終わったら挨拶する。演技には生き様が画面に出るので大事にしてますが、それ以上なのが水谷さんです」
次に國村さん。
「初めて参加しましたが、2人のキャラ以外にもここに並んでるキャラそれぞれが、上手く世界の中で生き生きとしたキャラとして存在を実感させてくれます」
それでは、10周年と言う事で、チームワークなどを振り返ってみましょう。コメントは岸部さんから。
「2人は別として、地味目なレギュラーなのでリアリティがある。10年経って、水谷ファンとしてレギュラーとして入ってやってきて、彼の素晴らしさを見てきて2作目になった。これは偶然ではなく、努力の積み重ねなんです」
(10年続くと思ってましたか?)
水谷「考えてなかった。5年は考えてましたが」
矢島アナ「長く考えられてたんですね!」
水谷「・・・(苦笑)・・・。俳優はいい人と出合って良くなる。如何にいい人と巡り会えたか、それが10周年になりました」
それでは時間になりましたので、最後にメッセージを頂きます。
及川「これだけの事件を目撃して感想が無い事は無いと思います。友達・家族・恋人にこの衝撃を伝えてください。ネタバレは無しで!」
水谷「ネタバレ無しでと言うけど、これからご覧になると意味が分かります。僅か2時間ですが、2時間が皆さんにとって幸せな思い出深い時間になれば幸せです」
という事で終了となりました。
これだけ人数が多いと、皆さんからコメントを一通りもらったらもうタイムアップという状況も予測していましたが、人数の割には色々広げてました。
この後も、日本全国の舞台挨拶行脚、がんばってください。
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆ウオーカープラスの舞台挨拶記事
◆ハリウッドチャンネルの舞台挨拶記事
◆cinemacafe.netの舞台挨拶記事
◆ORICON STYLEの舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事
よろしければポチっと投票お願いします。⇒
今日は各所で舞台挨拶回りを行う皆さんですが、自分が行ったのは、出演者大集合の丸の内TOEIでの舞台挨拶です。
恐らくですが、今年最後の舞台挨拶。しかとレポートしましょう。
MCはテレビ朝日の矢島悠子アナ。
登壇者は多いです!
水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、宇津井健、國村隼、益戸育江、岸辺一徳、川原和久、大谷亮介、山中崇史、六角精児、神保悟志、和泉聖治監督。
小澤征悦さんは、当初は1回目(上映後舞台挨拶)のみ登壇だったはずが、2回目にも登壇されました。
水谷&及川を除く登壇者の方は舞台袖から登場ですが、その後2人が客席後方ドアから入場です。
(自席が割と通路際だったので、すぐ横を通る姿を間近で見られました)
それでは、順番に皆さんからコメントです。
最初は当然水谷さん。声援も多いです。
「サンキュ!12月23日。今日は我々チームにとって記念する日。2つ目の夢が始まろうとしています。あまり内容に触れられないけど、これだけの俳優が居て何も起きないワケがない。あ〜、言いたいけど言えない・・・」
次は及川さん。
「今日、4度目の舞台挨拶なんですが、上映後と上映前では空気が違う。前はいいね。みんな何も知らない(笑)。これから起こる出来事は大変な事ですが精一杯やりました。自信作です」
次いでこにたん。
「たくさんの方に来て頂きありがとうございます。公開前から『絶対行く!』という方がたくさんいて、ワクワクします。参加できて幸せです」
次に小澤さん。
「えっとですね・・・・(何故か他の登壇者が少しざわめく)・・これ、私服じゃないんですよ。衣装なのでラフだと思わないでください。けっこうハードボイルドやってます。出られて嬉しいです」
次いで宇津井さん。
「今年の初めに水谷さんと共演したのが35年ぶり(注:自分も夢中で見てた『赤い激流』以来という事か!?)だったのですが、『相棒』も見ていて、『犯人役をやりたいから頼む』とお願いしてました。そうしたら依頼が来たので、てっきり犯人かと思ったら長官でした」
次は國村さん。
「初めて相棒ワールドにお邪魔しました。ご期待に副えるものになっていると思います」
次いで岸部さん。
「初日は興奮します。期待通りになっていると思う。今日はお楽しみに」
次に益戸さん。
「何で右京さんと別れたの?って聞かれますが、夫婦にしか分からない事もあります。この映画では、前半にお茶目な右京さんも出てきますので楽しんでください」
次は川原さん。
「1つだけ確認なんですが、警察庁と警視庁は違います。警察庁はこのくらいで、警視庁はこのくらいで(と、身振り手振りでランクの大小を説明)」
次に大谷さん。
「初日からありがとうございます。たっぷり楽しんでください」
次は山中さん。
「やっとこの日が来ました。共有できる事を幸せに思います」
次に六角さん。
「俳優さんや女優さんが居る中、鑑識の制服なんですが、私服より楽です。決して私服ではありません。このような作品に出られて、ボクは幸せです」
次に神保さん。
「初日からありがとうございます。素晴らしい作品を楽しんで行ってください」
最後は監督。
「2000年から始まった相棒ですが、映画の2作目も出来ました。進化した相棒を確かめてください」
それではここで、改めて初日を迎えた今の気持ち等を聞いていきます。最初は及川さん。
「中学・高校のテストに例えると、『出来るだけの事はやった。あとは野となれ山となれ』という感じで、隠しカメラで眺めていたいです。楽しみですよ」
そして水谷さん。
「(及川のトークが)いつ終わるのかと・・・。あ、矢島アナも出てるんですよね。想像以上で、自然にやって頂きありがとう。ご結婚なさるそうですね?」
矢島アナ「はい。人生の相棒を見つけました」(上手い事言ったのに、何故かダダスベリ)
水谷「ネタバレしないようにと言われてるので、こんな話になっちゃう。この間、20年来の友人から電話をもらって、この舞台挨拶のチケット何とかなる?って聞かれたけど、無理だと言ったら、『お前でも無理なのか!?そんな力無いのか?』と言われました。今日来られている方は、純粋なお客さんだけです(笑)」
次に、映画版のゲスト出演者に相棒の魅力について聞いてみます。最初は小西さん。
「婆ちゃんから子供まで見られているので、嬉しくもあり、プレッシャーもあり。待ち時間にお二人(水谷&及川)から色々教えて頂きました。大きいお兄さんが2人居るような現場でした」
次は小澤さん。
「まさに金字塔。初めて出るけど、歴史があって力もあって、魅力を・・・取り付ける?つかっ・・??『ある』って事を言いたいんです。相棒に出られて光栄です。ボクは及川さんの後輩なんですよ」
及川「ちゃんとやろうよ・・」
小澤「こう見えて、意外とイイんです!」
次いで宇津井さん。
「xxの場面(注:聞き逃しました)は、水谷さんは撮影が無い日だったんですが、いらしてて迎えてくれました。そういう方です。長台詞でも本を持ち込まない。終わったら挨拶する。演技には生き様が画面に出るので大事にしてますが、それ以上なのが水谷さんです」
次に國村さん。
「初めて参加しましたが、2人のキャラ以外にもここに並んでるキャラそれぞれが、上手く世界の中で生き生きとしたキャラとして存在を実感させてくれます」
それでは、10周年と言う事で、チームワークなどを振り返ってみましょう。コメントは岸部さんから。
「2人は別として、地味目なレギュラーなのでリアリティがある。10年経って、水谷ファンとしてレギュラーとして入ってやってきて、彼の素晴らしさを見てきて2作目になった。これは偶然ではなく、努力の積み重ねなんです」
(10年続くと思ってましたか?)
水谷「考えてなかった。5年は考えてましたが」
矢島アナ「長く考えられてたんですね!」
水谷「・・・(苦笑)・・・。俳優はいい人と出合って良くなる。如何にいい人と巡り会えたか、それが10周年になりました」
それでは時間になりましたので、最後にメッセージを頂きます。
及川「これだけの事件を目撃して感想が無い事は無いと思います。友達・家族・恋人にこの衝撃を伝えてください。ネタバレは無しで!」
水谷「ネタバレ無しでと言うけど、これからご覧になると意味が分かります。僅か2時間ですが、2時間が皆さんにとって幸せな思い出深い時間になれば幸せです」
という事で終了となりました。
これだけ人数が多いと、皆さんからコメントを一通りもらったらもうタイムアップという状況も予測していましたが、人数の割には色々広げてました。
この後も、日本全国の舞台挨拶行脚、がんばってください。
◆シネマトゥデイの舞台挨拶記事
◆ウオーカープラスの舞台挨拶記事
◆ハリウッドチャンネルの舞台挨拶記事
◆cinemacafe.netの舞台挨拶記事
◆ORICON STYLEの舞台挨拶記事
◆映画.comの舞台挨拶記事
よろしければポチっと投票お願いします。⇒
JUGEMテーマ:出演者舞台挨拶