映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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魍魎の匣 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
魍魎は初日舞台挨拶付きの新宿ミラノに行ってきました。

登壇者は、堤真一、阿部寛、椎名桔平、田中麗奈、原田眞人監督、原作の京極夏彦センセイ。
司会は毎度の伊藤さとりサン。

一同が登壇すると、主役の男子3人がデカイことデカイこと。
堤さん178cm、椎名さん180cm、阿部さん190cm以上(公称189cmだが)。
その阿部ちゃんの隣に並んだ麗奈嬢(158cm)の頭の先は、阿部ちゃんの胸より下でした。。。

まずは原田カントク。
「この映画は地方でもヒットしてます。お客さんが入らない北海道・札幌でも来てます!ナショナル・トレジャーとも競ってるようですが、良いお正月を過ごせるように口コミで広めてください」

続いて堤サン
「撮影現場も楽しくて気持ちよかった。この映画、ややこしい話です。難しいけど付いていってください。最後はハッピーになれます」

次は阿部ちゃん
「今日は寒い中ありがとう。久しぶりのクールな2枚目の役です。ボクのドアップから始まります」

続いて椎名サン
「原作とはイメージがちょっと違います。この男3人は同い年なんですけど、一緒に仕事が出来て嬉しい。ナショナル・トレジャーも公開されてますが(笑)ニコラス・ケイジも同い年という事で負けられません。お願いします」

そして麗奈ちゃん
「地元の福岡で試写があって、それを見た父が面白かったと言ってくれました。おまえもカッコ良かったとも言ってくれて、最近の映画は若い人向けのが多くて見れるのが無いけど、この映画は楽しく見れたようで良かった」

次は京極センセ。
「この魍魎の匣は、頼まれて書いた商業出版としては初めての作品。そして同じ題名の同じような映画ができました。見てビックリすると思います。
兄弟子の荒俣宏さんが世界妖怪協会ということもありナショナル・トレジャーに関わってるのですが、あっちを見たらこっちも見て、こっちを見たらこっちだけにしてください」

最後に原田カントク。
「この映画は、色んなアングルから撮ったりしてますけど、どれも良くできた。撮りながら"次はこうしてみようか"と代案を色々出して撮ってるんだけど、どれもスッポリはまってます」

という事で、何かと「ナショナル・トレジャー」が引き合いに出されていました。
しかし、デカ男3人組は同い年。ずいぶん格好いい中年ですな。かくいう私も同い年なんですけど。。。。

「京極堂とは堤さんにとってどんな存在?」と聞かれた堤サン。
「存在!?アララララ(笑)まあ自分の役は自分で作るのでなく、現場に行って皆で作るもの。それが今日も実感できました」とコメント。

「お気に入りシーンは?」と振られた阿部ちゃん
「んーーーーーー。。。??ボクは特殊能力を持つ目を印象的に撮ってもらってます。ドアップも気に入ってますが、この作品では宮迫も格好いいんですよ。思わぬ伏兵が現れたなと。。。」

続いて椎名サンは
「今回の関口役ですが、キュートに演じてみました。監督からは何でもいいからブツブツと言っててくれと言われてて、今日は何を言ってやろうかと考えてる時が楽しかったですね」とコメント。

「この映画で挑戦した事は?」との質問が麗奈嬢に。
「挑戦!?うーーーーん、このメンバーとやる事が挑戦ですね。。。。あっ、短くなってしまいました」
と早々に終わると、監督から「ぶどうの話は?」と突っ込まれ、「高峰秀子さんの映画「稲妻」を渡されて、歩き方とかそういうのを真似しようと思ってたんですけど、その中でブドウを食べて、プッと種を出してそれをポイッと後ろにこうやって(と何度かジェスチャー)投げる所がすごく格好良くて」と止まらずに一生懸命に喋ってると「長いな〜」と堤サンから茶々が入り半ば強引にまとめられていました。

そして再び京極センセのコメント
「最近の映画は泣けるとか怖いとかカテゴライズしてから見る人が多いようですが、この映画はどんな見方をしてもいい。笑える所は笑っていいし怖い所や泣かせる所など自分のツボを見つけて楽しんでください」との事。

あとはフリートーク気味に、「現場で驚いた事」を中心に話が進みます。
まずは堤サン。
「今回椎名クンとは初めてなんですけど、クールな人かと思ったら良く喋る喋る」と明かすと、すかさず椎名サンも「堤さんは僕以上に良く喋る人です」と返す。

続いて阿部ちゃん
「ここの男2人(堤&椎名)がネクタイ締めて来てまして、僕はこんなGパンで来ちゃって。。。。頼みの綱は麗奈ちゃんです」と笑わせてました。

そして再び麗奈サン
(喋ろうとすると堤サンに睨まれてました)「あっ、短く短くね(笑)んーーーーーーーーー(短く喋ろうとするが思いつかない)すみません!!分かんないです!(半ばパニック状態)あっ、2人(堤&椎名)とももっとピリピリとした感じかと思ってましたけど、ピリピリしてませんでした!」と纏めると、堤サンは「今ピリピリしてんだよっ!」とボソっと呟いてました。

司会の伊藤さとりサンのblogを見ると、舞台裏から麗奈嬢はイジられまくってたみたいで、舞台でもその延長戦が繰り広げられていたようで、決してマジで怒っていたわけではないようです。

と、割と長め(時間はかなり押していたようです)のトークを終えると、今回もまた客席を背にした撮影です。
パネルを持ったキャストが客席に下りて、プレスは壇上からの撮影。
すると今回もありました。「お願い」が!

「匣を開けたらぁ〜!?」と言いますので「大ヒットぉ〜」と声を出してくださいというもの。
またしても何度かテイクを重ねましたが、ミラノ座はキャパが強力にデカいので、なかなか声も響きませんよ。
前回の「マリと子犬」のように子供がいるわけでもなく、平均年齢が高い場内の声はあまり出ていませんでしたね。

実は前回の「マリと子犬」はよーく見ると自分らしき男がしっかり写真に写っててWeb記事にアップされてましたが(本人でも気付かないくらいの米粒状態だが)今回は大丈夫でしょう。
すごーく前の席だったけど、すごーく端のほうだったからね。

イメージよりもキャピキャピしていた感じの田中麗奈は、年明けも出演作が続いているので、また見たいと思います。

※cinemacafeの舞台挨拶記事はこちら

これにて2007年の舞台挨拶レポは終了となると思います。
また来年もレポ続けますのでよろしく!
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Little DJ 小さな恋の物語 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
土曜の初日には、銀座・池袋で舞台挨拶があったが、日曜は川崎でも舞台挨拶があるという事で行ってきました。

登壇者は、神木隆之介、福田麻由子、永田琴監督に森谷雄プロデューサー。
製作にはテレビ東京も携わっているという事で、司会はテレ東の繁田美貴アナでした。

みんな最初の挨拶は物凄くシンプルでしたが、森谷PRだけは「川崎在住の森谷です」と地元人をアピール。

「今の気持ちは?」と聞かれた神木君。
「昨日、初日を迎えて嬉しい。色々な人に見てもらえるのは幸せです」と語り、「石黒さんが太郎君の手紙を読んで泣くシーンでは僕も泣けました」とも。

一方の福田麻由子ちゃん。
好きなシーンを聞かれ「太郎君とデートした所が楽しい。まだ恋した事無いけど、ああいう恋がしたい」とコメント。
「初々しい。ほのぼのするね」と森谷さんに突っ込まれてました。

永田監督は「撮影は全部大変だったんだけど、今では太郎が出てくるだけで涙が出てくる。母親になった気分です」とコメント。

そして森谷さん
「この映画はたった2枚のメモから、実際にあった話を元に映画と小説が同時進行で作られました。そのメモを見た時から号泣しまして、映画にしましょうと鬼束さん(原作)に話したら、神木くんならOKという事でした。鬼束さんの中では、最初から神木君のイメージだったようです」と熱烈に語っていました。

その他は、まとまりが無く喋りが進行していたので、羅列します。
永田:「普通に接している2人(神木&福田)と役に入っている2人は違ってた。」
森谷:「やっぱり母親になってますよ(笑)僕は父親みたいに、自称石黒賢で見てました」
神木:「現場ではみんなハイテンションで盛り上げてました。合い間には若先生とオセロをして遊んでました」
森谷:「今までオセロで勝った事なかったらしいけど、神木くん相手で初めて勝ったって」
福田:「現場はとても暖かかったです」

最期の締めは森谷プロデューサー。
「この映画で、自分の想いを人に伝える・そして生きるという事が大切だと学びました」

という事で、全体的には、土曜の舞台挨拶の喋り内容の繰り返しみたいな所も多くて、裏話的な事はあまり聞けなかったですね。
まあ、神木くんも麻由子ちゃんも、まだ中学生だからムリもないか。

あとは、司会の繁田アナが07年入社という事で、ハッキリ言って仕切り下手(ただただ台本通りに棒読みの質問をするばかり)なのが減点でした。
でも、その分、森谷プロデューサーがなかなか饒舌で、途中からは上手い仕切りを見せてました。

挨拶が終わって劇場を出るときに、出入り口に張ってあるポスターを見たら、登壇者さんたちのサインが入ってました。
まだ楷書体のサインの神木くんと麻由子ちゃんのサインは初々しいですね。
Little DJサイン
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マリと子犬の物語 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
本日のマリと子犬の物語は舞台挨拶付きの日劇2で見ました。

登壇者は、猪股隆一監督、船越英一郎、松本明子、宇津井健、高嶋政伸、小林麻央、子役の佐々木麻緒、広田亮平、主題歌を担当した平原綾香。
おっと、"主役"の「いち」(マリ役の犬)も堂々と中央に登場です。
地味目のキャストだけど、小林麻央と平原綾香が見たくて行ったようなもんです。

日テレ製作という事で、司会は日テレの新谷保志アナ。

挨拶のほうは、まず監督から。
「映画の最後に出てきた写真は本物のマリです。震災後の後遺症っていうか、一時元気が無い時がありましたが、今は元気です。守るものがあったから、自分の子供とか飼い主とか、そういうのがあったから生きていけたと言う事を教わりました」

そして船越さん。
「今日はありがとう。楽しんで頂けましたか?スタッフ全員、新潟の皆さんと一緒に作りました」
と、かなり長めに新潟の、山古志の人への感謝やら励ましやらの言葉を述べていました。
この挨拶中、いちが前足を船越さんのヒザあたりまで伸ばして懐いていたのが印象的でした。
以降に挨拶された方々も、みんな新潟の方への言葉が多かったので、それは省略します。

で、宇津井健。
「最初の読み合わせから子役の2人には驚きました」

続いて松本明子。
「仲良く和やかにできました。たくさんの絆や愛が詰まった映画です」

高島政伸
「本日はようこそ。胸が一杯です。この映画でたくさんの愛を貰いました。一人でも多くの人に見てもらいたいです」

小林麻央
(「新潟出身の」と紹介されてたが)
「少ししか撮影に参加できなかったけど、「諦めない」という事を教わりました。新潟出身とかそういう事は関係なく、この作品に関われてよかった」

で、子役の広田亮平くん。
「こんにちはー。今日はどうもありがとう。山古志は綺麗な所でした。犬もかわいくて、自分の犬を大事にしようと思いました」

続いて佐々木麻緒ちゃん(あ、この子もMAOか)
「こんにちは!映画どうでしたか!?何回も見てくれたら嬉しいです」

最後は平原綾香
「この映画の主題歌を歌うことができて嬉しいです。実際に山古志に行ってJupiterを歌ってきました。皆さん泣いていらっしゃいました。(以下、略)」

個人的には、この最後の平原綾香のゆっくりと一言一言噛み締めるように感情を込めて話す姿(何か泣き出してしまうんじゃないかとハラハラしたくらい)がとても印象的でした。

最後に船越さんからもう一言。
「この映画は"守りたい"がテーマ。爺ちゃんや父親は子供たちを、子供たちはマリたちを、マリは自分の子供や爺ちゃん、娘たちを守るという事が連鎖して輪になった事で力が出た。諦めないでいれば希望に辿り着けるという事です」

けっこう長めの挨拶タイムだったので、途中でいちがソワソワしたり吠えたりというシーンも見られました。
そりゃあ大勢の人を前にしてフラッシュ浴びまくりじゃあ犬だって落ち着きは無くなるってもんですよね。

という事で、プレス向けの撮影タイムになりましたが、今まで何度となく舞台挨拶を見ましたが、実は今回初めて「客席をバックにしての写真撮影」というやつでした。
初日舞台挨拶では良くある風景だけど、壇上から自分たちに向けてフラッシュたかれるのって何か微妙な風景ですな。
(こっちから見えるのは、キャストの方々の背中&尻ですから)
この撮影タイムでは、挨拶時にはいなかった子犬も船越さんに抱かれて登場してました。
※日刊スポーツ記事はこちら(小林麻央が見切れてるよ〜)

この撮影で、ビデオ用に新谷アナより「依頼」がありました。
「1・2・3と数えたら、"マ〜リ〜"と皆さんで声を出して頂き、手を振ってください」というものでした。
しかし1回目・2回目と今イチの出来で、3テイク目に突入です(笑)
ようやく3回目で「まぁぁぁりぃぃぃ」パーパーと良い画が撮れたようでOKが出ました。
子供が多かったから、こういった掛け声もお子さんたちに助けられましたね。
(さすがに大人たちは恥ずかしくて声が出ないよ)

日テレの何かの番組で手を振る自分の姿が見切れてたら嫌だなぁ。。。
(それほど前に近くなかったので、たぶん大丈夫)

<12/11追記>
この舞台挨拶の模様がcinemacafeの記事に詳しくリポートされています。
オイラのレポはかなり端折ってるので、合わせてご覧ください。
なお、記事冒頭の写真を見ると、自分の席が写ってるような写ってないような。。。。
(オッ!?もしかして自分?と思えるけど良く分からん)←どうでもいい。
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エクスクロス 舞台挨拶&イベントレポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
本日の新宿シネフェス(ミラノ座)での上映では、スタッフ・キャストの舞台挨拶がありました。

登壇者は、松下奈緒/鈴木亜美/小沢真珠/池内博之/深作健太監督、そして主題歌を歌うAly&AJ(アリィ・アンド・エージェー)も登場。

松下奈緒は、直前まで登壇予定に名前が無かったのですが、前日に急遽決定したようで、サプライズゲストとなりました。
場内の声援は、圧倒的にAly&AJに向けてのものが多かったです。

このAly&AJへのキャーキャーという声援の中、「話していいでしょうか。。。?」とまずは松下奈緒がコメント。
「去年の今頃撮ったんですが、体力も精神力も要りました」

続いて鈴木亜美。
「とても楽しい現場でした。ホラーだけど、女の熱い友情も描かれています」

そして小沢真珠。
「今までキャラが強いのを色々やりましたが、上には上がいたかという感じ。お化け屋敷の感覚で楽しんでください」

続いて池内博之。
「ホラーだけど、爆笑してください」

そしてに監督。
「キャストが揃うのは1年ぶりです。笑える所や突っ込める所がたくさんあるので、この映画は静かにしないで騒いでください」

最後にAly&AJ。
姉:「初めて日本に来れて光栄です。ありがとう」
妹:「イベントに参加できてありがとう!東京サイコー!」

という事で、みんな一言づつコメントしたら、もう最後になりました。
最後は松下奈緒。
「ジェットコースタースリラーとはこの事だと思います。激しいので椅子から落ちないようにしてください」

という事で上映前の舞台挨拶は終了しました。

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そして、上映後は、ミラノ座前の広場でイベントです。
映画の半券を持っている人は、ステージ前に入れました。
(その他の一般の人は、柵の外ですが見れました)

こちらのイベントは、まずはAly&AJの『こわれそうな愛の歌』のライブから。
口パクじゃなく、本当に歌ってました!
で、その歌を日本語でカバーしている鈴木亜美とのセッションに続きます。

ライブの後は、再び出演者が登壇。
このイベントの司会を務めるのは御馴染みの伊藤さとりサン。
ここでは撮影時の苦労話を聞いていました。
松下:「薄い着物1枚で張り付けにされて、寒いのと眠いのとで凍死寸前でした」
鈴木:「トイレのシーンで便器にお尻がはまってアザができました」
小沢:「亜美ちゃんとの対決シーンでハサミがどんどん大きくなっていくんです。重くて腕がプルプルしました」
池内:「ボクは本当にもう。。。松下さんスミマセン!(笑)」

最後は、阿鹿里村の住人という役どころの方々も加わって(一昔前の東宝東和みたいだな!)プレス向け記念撮影で終わりました。

舞台挨拶よりも、こちらのイベントの方が近くで見れたし、歌あり喋りありで面白かったです。

※舞台挨拶&イベントの記事・写真はこちら
※伊藤さとりサンのBlogはこちら

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観察 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
「観察」は今日が初日。もちろん舞台挨拶付きだ。

登壇者は、緒川たまき、小沢和義、平田満、横井健司監督。

まずは挨拶という事で、「小沢たまきさん」と司会者に間違えて呼ばれてしまった(直後に訂正されましたが、主演女優の名前を間違えてはいけませんな)緒川たまきから。
※全身ゴールドのワンピースという派手目のいでたちでした。

「今日は雨の中見に来て頂き、ありがとうございます。
こんな雨の日にお客さんが来てくれるのか心配で、さっき監督が裏からチェックしてました。
そうしたらこうやって(何かジェスチャーしてたようだが、メモ取りに夢中で見逃し)戻ってきたので良かったです。
って、挨拶ってこういう事でいいんですか?(笑)」

続いて「ハスキーな」と紹介された小沢サン。
「すいません。声変わりで(笑)聞き苦しくて。雨の中来て頂き、感謝します」

続いて平田満サン。
「雨の中、しかもレイトなのに来て頂いて感謝します。そんなとこで」
とアッサリ。

最後に監督。
「この雨の中。。。(みんなで同じ挨拶になってしまい苦笑い)ありがとうございます」とこれまたアッサリ。

ここで緒川たまきに「演じるにあたって気をつけた点は?」と言う質問。

これから上映なので、話せる事と話せない事があって難しいんですけど。。。。
弥生は幼少の頃から珍しい病気で、日常の刺激が生命に関わるという実在する病気なんですけど、ドアをバタンと閉めたり、足音をバタバタさせたりしないように、静かに穏やかにしなくてはいけないんです。
私自身、賑やかなほうでは無いのですが、それでも注意するのが大変で、そーっとやってるつもりでも、監督から「今のは弥生じゃない」等とダメ出しされました。

と、かなり言葉を選びながらゆーーーっくりとした口調で話し続けてました。

と、ここで司会者から「まだまだ聞きたい事はあるのですが、レイトという事で時間も限られてまして、最後に皆さんから一言」と早くも締めの言葉が!
(登壇者一同、ズッコケてました)
緒川たまきは「すみませーーん;;私一人で喋っちゃって」とかなり慌ててましたね。

「まずは緒川たまきさんから」
と言われると、「私は後でいいです。また一人で喋っちゃうと。。。」と平田満にバトンタッチ。

その平田サンは「静かで繊細で心に沁みる作品です」と短めにまとめ。
続く監督は「今まで撮った中で、一番長尺の作品になりましたが、長尺を感じさせない作品になってます」とコメント。
続く小沢サンは、超ハスキーな声で「宣伝。。。」と一言言うと、監督より「小沢さん出演で僕が撮った「太陽が弾ける日」という映画も今日初日なんです。六本木のシネマート六本木で上映してますので、そちらも宜しくお願いします」と他の映画の宣伝と言う掟破りを敢行してました。

で、最後に緒川たまき。
「とてもデリケートな映画ですので、息を殺すように、携帯のスイッチも切って(笑)見てください」と締めました。

という事で、プレスのフォトセッションの後に終了となりましたが、かなり挨拶タイムが短くて、少々不満も、レイトだと仕方ないのかな。。。

今回は、B列という好ポジション(1列目はプレス用なので、一般向けには事実上の一番前)で緒川たまきサンを見れて幸せでした。
来年は出演作の「陰日向に咲く」も公開になるので、また見に行きます♪

※舞台挨拶の模様は、Q−AXシネマのBlog渋谷の映画館〜裏Q−AX〜にアップされています。
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自虐の詩 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
病み上がりでしたが、本日初日と言う事で渋谷シネクイントの1回目舞台挨拶付きに行って参りました。

司会は襟川クロさん。
登壇者は堤幸彦監督、中谷美紀、阿部寛、カルーセル麻紀、遠藤憲一、そして西田敏行。
「おっ!初めて見る人ばっかり?」と思ったら、堤監督が「包帯クラブ」に続いて2回目でした。

1回目の挨拶なのに、マスコミの撮影とかが入っていなかったのですが、どうやら2回目の方だったようですね。
公式サイトのBlogを見ると、阿部ちゃんはパンチパーマになってますが、1回目の挨拶では普通でした。

まずは中谷美紀の挨拶からスタート。
「こんにちは。雨の中見に来て頂いてありがとうございます。もしかしてガラガラだったら。。。と思ってましたが、たくさん来て頂いて嬉しいです。何度でもご覧下さい」

すると、続く阿部ちゃんは「台風来ますよ〜♪」と何故か楽しそう。
「自分の代表作になると思います」とも語っていました。

続いては西田敏行。
「お客さん1人1人の顔が良く見えます。みんな満足して頂いてる。。。と推測します。仕上がった作品を客として見て、感動しました」

続いてカルーセルさん
「きったない役で出てました。ノーメイクで。。。趣味の悪い服ばかり着てたので、今日も全身ヒョウ柄ですよ(笑)ホントにありあとあんした」

続くは遠藤さん
「珍しく誰も殺さず、殺されませんでした。子供から爺ちゃん婆ちゃんまで楽しめると思います」

と一回りした所で「ここだけトーク」が始まりました。

<中谷>
とにかく美味しいものが好きで、撮影中も西田さんから上野の不忍池近くの「つる瀬」の梅むすび(管理人注:実際は「むすび梅」です)を差し入れで頂いて美味しかった。カルーセルさんからは紀州の五代梅を頂きました。
すみません、こんな話で。。。。。
あ、阿部さんからはカレーパンを差し入れで頂きましたよ。

<阿部>
スタジオに街がそのまま出来てて凄かった。
雨どいに古いゴムボールやゴミが詰まってたり、細かいんですよ。
もうこのまま住みたいと思いました。

<西田>
確かにセットは良く出来てたねぇ。
遠藤くんが経営している店(笑)の中2階に西日が差すのは本当に貧乏くさくて、「貧乏臭ぇ!」っていうセリフが口癖になりました。

<カルーセル>
美紀ちゃんと2人で阿部さんをマンション(実際はボロアパート)2階に運ぶのは大変だった。2秒でやれとか言ってるし。阿部さんも力を抜いてくれてるんだけど、しばらく筋肉痛で辛かった。
その阿部さんは、最初にパッと頭を見て「どうしちゃったの!?」と思ったら「ヅラです」と返されたけど、見事に似合ってた。
撮影中は美紀ちゃんとばっかりずーーーっと喋ってた。。私の生い立ちとか(笑)だけど、阿部さんとはほとんど喋らなかった。

<阿部>
あのセットの2階はとにかく暑くてねぇ。40度以上あるので、自分は下で涼んでたんですよ。

<遠藤>
中華料理屋なのに料理が全然出来ないので、合羽橋で鍋買いました。
で、雑巾入れて返したり練習してチャーハンはできるようになったのに、実際にそういうシーンはありません(笑)

<堤監督>
そういうシーンもカットしたのが多くて。。。それはDVDで(笑)

と楽しいお話が10分ほど続きました。
トークではカルーセルさん絶好調って感じでしたね。

見た感想としては、中谷美紀は意外と普通な感じ(入退場時は、ゆーーっくりと歩いて、何だかほんわか系でした)だったけど、「阿部ちゃんカッコいいなぁ」とそっちの方が印象に残りました。
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クワイエットルームにようこそ 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
今日のQRは初日と言う事で舞台挨拶付き。
本当は渋谷の回を見たかったが、登壇者が減る有楽町での鑑賞となった。
場所はオープンしたてで大混雑の有楽町イトシア内・シネカノン有楽町2丁目。

登壇者は、松尾スズキ監督と内田有紀。
蒼井優〜!と思ったけど、たぶん舞台が忙しくて来れないのでしょう。残念。

登壇者さんたちの装いは、オリコンの渋谷の舞台挨拶記事の通りです。
内田有紀は、黒ドレスに毛皮を羽織って登場。役のイメージには程遠いじゃないか。。。。

で、登壇してマイクを受け取ろうとした内田さんだが、コードが絡まってオロオロ。
代わりにもらったマイクは音が入らなくて、その代わりにもらったマイクは凄いハウリングといきなりグダグダ。
シネカノン有楽町さん、確り(Byクローズド・ノート)しなさい!

ようやく正常なマイク(司会者さんのもの)を使って「どうでしたでしょうか?皆さんの顔を見ると、満足して。。。。いるようですね。それが全てです!」と挨拶。
続く松尾監督は「今日は4回回って、1回も上手くいってない」と愚痴ったあと、「この映画を見て、みんな美人になってるような気がする」とコメントすると、「男の人は格好良くもなる!」と内田がフォロー。

ここで、今日の挨拶はティーチインという事で、皆さんからの質問を受ける事に。
まずは、事前に書面で用意された「東京都の宮藤官九郎」さんからの質問。
「ラブシーンがあったはずなのに、無くなったのは何故?」という極めて個人的な質問でした。
それに対して監督は「悔しかったから」と回答。何じゃそりゃ!

続いては「東京都在住のりょうさん」からの質問。
ここで松尾監督が「葛飾のね!」と「こち亀」を意識したボケをかましたのに、司会のお姉さんには通じなかったみたいで、軽く流されてました。
質問は「2人で寂しくないですか」で、それに対して内田さんは「全然。こういう機会がないと会えないですからね」と力説してたが、松尾監督は「渋谷ではりょうさんも一緒に挨拶してたのに、よっぽど内田さんが可愛そうに見えたのかなぁ」とこぼしていました。

ここで客席からの質問を受け付け。
こういう時に、咄嗟に質問できる人って尊敬しちゃいます。
まずは1人目(女性)。
「劇中でいちごとパンと牛乳でグルグルしてたあの食べ物の味は?」となかなかユニークな質問。
もちろん回答者は内田さんで「あれはフルーチェです!フルーチェとヨーグルトとか改良を重ねて徐々に美味しくなっていきました」と回答すると「ほぉ〜」と納得する場内。

続いて2人目(男性)
「演じていて楽しかった事、辛かった事は?」というオーソドックスな質問。
またしても回答は内田さん。
「全部楽しかったし辛かったです。生きるって大変な事で、歳を重ねれば分かる事もあります。私も32になるんですけど、色々あって。。。どのシーンも満喫しました」と、私生活のネタを微妙に絡めながらも丁寧に答えてました。
それを見た松尾監督は、質問者さんに「いやぁ、内田さん相手にずいぶん落ち着いて話されてますね。私なんて、この距離(並んで立つ内田との距離を指差して)になるまでどれだけかかったか。。。」と妙なツッコミ。

最後の質問も男性の方。
「内田さんがこの映画の中で友達になりたいキャラクターは?」という質問。
すると「西野さん(大竹しのぶ)ですね」と意外な答え。

と、ここで時間と言う事で、最後にうんたらかんたら・・・で、一言どうぞ!と妙に細かい説明付きの振りを受けた松尾監督。
「何か全部言われちゃって喋りにくいなぁ。。。」と困りながらも「色々な所で"良かった"とか、星5つとか、甘口でお願いします」と弱気なお願い。

最後に内田有紀も「星5つ欲しいなぁ〜」と冗談半分飛ばしながらも、「見てもらえて嬉しかった。明日香(役名)もその後何が起こるか分からないけど、しっかり生きていくと思います」といった事(本当はもっと色々言ってたけど、メモが追いつきません)で締めくくりました。

入退場は右側からだったので、左サイドに座ってた自分からは間近に見れなかったのが残念でした。
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未来予想図 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
今週も張り切って舞台挨拶。
丸の内ピカデリーでの未来予想図に行ってきました。

司会はおなじみの伊藤さとり。
登壇者は松下奈緒、竹財輝之助、藤井美菜、松坂慶子、石黒賢、蝶野博監督。

まずは、cinemacafe.netの舞台挨拶記事で皆さんの装いをどうぞ。
「おぉ、初めて見る芸能人ばかりだ」と思ったら、実は竹財くんは昨年、水に棲む花の舞台挨拶で見てました。
写真まで撮ってたのに、全然記憶にありません。。。。

まずは監督からの「みなさんありがとうございます。ドリカムの温かい歌をシンプルに、ストレートに表現したつもりです」という挨拶でスタート。

続いて松下さん。
う〜む、美人です。足元の格好いいブーツも決まってました。
「いかがでしたか?」と会場に問いかけて拍手をもらうと「ドリカムの歌があったからここまで来れました」と続ける。
あとは、前述のcinemacafeの記事に出ているので、そちらを参照下さい(手抜き)

続いて竹財くん。
「温かい気持ちを感じてもらえたらと思います。大切な事をぜひ言葉で伝えて下さい」と語っていました。
更に「今回は"挑戦"でした。これからに生かせると思います。現場も楽しかったし、スタッフに感謝します」と謙虚な挨拶。

続いて石黒賢。
自分とほぼ同い年だけど爽やかだねぇ。
「やさしい気持ちを感じてください。今日はこの回が1回目なので、あと3回、出たり入ったりして見て下さい」と無茶な事を語っていました。

続いて藤井美菜チャン。
※「シムソンズ」が好きな映画なので、密かに本日の1番目当てでした。
「福岡の方言が難しかったです。でも、松坂さんと松下さんに囲まれて、家族愛に関われてよかったです」と謙虚な感じ。

最後に松坂さん。
「親娘3人で身を寄せ合って、明るく生きていこうと母親役に共感できました」と語る口調は、映画での役柄同様に、とても和やかで温かい感じでした。
「ステキな未来になるように、家族と一緒に見に来たい映画です」とも続けていました。

ここで公式サイトで募集していた「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」の中から心に残ったものを各出演者、監督が選んで発表するという企画。
松下さんはまず「これ、いいでしょ」と、読み上げる投稿文が書かれているアルバムを紹介。
表紙には「未来予想図」とロゴが入ったオリジナルのものでした。

この紹介の模様もcinemacafeの記事にざっと書いてあるので、そちらをご覧下さい。
選考理由は。。。
松下:(本人に見とれててメモ取ってません。。。)
竹財:cinemacafe記事の通り
石黒:何か温かくていいかなぁ〜と思いました。
藤井:シンプル。女の子がやったらかわいい。
松坂:(松坂さんのトークに聞き惚れて、メモ取らず)

そして監督が選んだのが「彼の背中に耳をつける」というサイン。
「やってもらえたらなあ。。。と思いました。あ、映画とは関係無いですね」とボケてました。

で、最後はプレス向けの撮影タイムとなりましたが、自分の席はかなり端っこで、TVカメラがたくさん横に並んでいた為、最後はこっちに向って皆でニッコリの画がもらえました。

退場は反対側からでしたが、その退場口に向う松下さんの黒ワンピは、背中が大胆に開いているのも確認。
セクスィ〜&ビューチー&エレガンツ!な美女でした。

なお、報道もされているドリカム吉田美和さんの身内の不幸については特に誰も触れませんでした。
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Mayu −ココロの星− 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
正直な所、今日は「クローズド・ノート」の舞台挨拶に興味があったのだが、朝が早いので止めて、この「Mayu」の舞台挨拶を見る事にした。

登壇者は、平山あや、塩谷瞬、松浦雅子監督。
司会はホリプロアナウンサーズプロモーションの近藤淳子さん。

まずは3人が登場。
場内を見渡す平山あやの顔が、少し曇り気味。
それもそのはず。都心のコヤじゃない(TOHOのららぽーと横浜でした)事+映画自体の告知不足もあり、場内は半分以下の埋まり具合。
舞台挨拶付きの回にしては、かなりお寒い状況だったのは残念でしたね。

それでも「人それぞれ感じ方があると思うが、この映画を見てもらえて嬉しいです」とオープニング挨拶。
続く塩谷くんも「どうでしたでしょうか?」と客席に振って拍手をもらうと「札幌で寒い中、みんなで戦ってきた映画を見てもらえて嬉しいです」と挨拶。
続く松浦監督は「電車、車、徒歩、自転車、スケボー・・・といろいろありますが、足を運んで下さってありがとうございます。大泉から来てもらってるお客さんもいるんですよね!?」と挨拶。
この横浜の前は、Tジョイ大泉⇒新宿バルト9と挨拶周りだったが、それに密着してるファン(近藤アナ曰く「チームあや」らしい)に感謝してました。

続いて平山あやに戻って、闘病シーンについて聞かれると「ノーメイクで撮ったりしました。スケジュールはぎゅうぎゅうで、ばらばら撮りだったので、気持ちの作り方が大変でした。でも、嘘が無いように演じました」
「2ヶ月演じていて毎日やって行くうちに役に対して理解してきて不安無くできました」とコメント。

で、塩谷くんは
「監督とあやちゃんは毎日戦ってました。毎日凄まじいけど、一緒にラーメン食べにいったりして、生きてるっていいなぁーと感じました」
「僕の知り合いの飲み屋のママも乳がんだったんです。身近な所でも起きてる事です」と語る。

そして監督は
「気がついたら男性監督になってました。何回も何回もしつこい現場でしたねー」
「真冬にタンクトップの塩谷くんに助けられました。パツンパツンの。。。」
とけっこう面白い人コメント。

ここで、抽選タイム!という事で、お客さんの中から抽選で2組に「平山あや&塩谷瞬のサイン入りプレスを楽屋でもらえる」という企画が行われました。

おぉぉ、楽屋にお呼ばれしてグッズもらえて、きっと握手&会話もできるのか!と期待しましたが、残念ながら当らず。。。。。

そしてお時間という事で、最後に一言。

監督:色々な人の支えで今日公開された卵から孵ったヒヨコです。みんなで育てて下さい。
   もし良かったら、「良かったよ」って回りの人に言って下さい。
塩谷:ん〜、また友達とかと来てください!身近な人を大切に思ってもらえたらと思います。
平山:2006年10月から2ヶ月、色んな人に支えられながら撮りました。
   自分は一人じゃないって改めて感じて帰ってもらえればと思います。

という事で終了しましたが、このららぽーと横浜で舞台挨拶って始めて見たけど、もうちょっと照明当ててもいいんでねーかい?という印象。

しかし、「楽屋お呼ばれ権」は当りたかったなぁ〜。。。
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包帯クラブ 舞台挨拶レポ
category: 映画舞台挨拶(〜2007年) | author: moeru-movie
初日鑑賞となった包帯クラブは、当然のように舞台挨拶付きを狙った。

丸の内の券も取れていたのだが、近所の川崎のほうを選択。
登壇者は、柳楽優弥、石原さとみ、田中圭、関めぐみ、佐藤千亜妃、堤幸彦監督。
丸の内には登壇していた貫地谷しほりが仕事の都合で川崎には来れなくなったのが残念でした。
ま、今回登壇の関めぐみと共に、「彩恋」の舞台挨拶で見てるのでいいでしょう。

司会はおなじみの伊藤さとりサン。

登壇者が登場すると、劇場内のテンションがアゲアゲに。
それもそのはず。登壇者のほとんどが劇中の衣装そのままで登場。
石原さとみはJKブレザー制服ですよ!これがまた異常にカワイイときめき
と、左端に立つ関めぐみは登場早々から腕組みして少し怖い顔したり張り切って拍手しまくってたり、相変わらず容姿とは裏腹に天然です。

まずは挨拶という事で、柳楽くんから。
「ありがとうございまーす。感無量です」とやはりテンション高め。
続く石原さとみも「こんにちはーーー!」と元気の良い挨拶も、その後のコメントで噛んでしまい「カミカミですみません」と照れるも「どーですかー!」と客席をさかんに煽っていました。

続く田中圭は「部長(石原の事)にひっぱられてやりました。大丈夫ですか?部長!?」と石原に絡む。
「今日は石原さんをイジりたいと思います」とこちらも別な方向に向って元気一杯。

「続いて関めぐみサン」と振られてマイクを持った関サン。しかし「。。。。。。」と沈黙。
で、「はぁ〜」と溜息っぽい困り声。やっぱり天然だなぁ。関サンは。
でも、ただ一人、劇中の衣装ではなく私服で来ていた事をネタに「今日は制服じゃなくてよかったです」と語ると、「あれ?衣装じゃない?」と田中くんに突っ込まれてました。
「高校はまだしも、中学生はヤバかった」と語る関サン。やっと調子が出てきました。

続いて劇中同様にパンクっぽい格好が決まってる佐藤千亜妃ちゃん。
「最低5回は見て10回は宣伝してください」って、ずいぶん欲張りだな。

そしてまた柳楽くんに戻って、今着ている劇中衣装と同じロングコートについて「そやねー」と劇中の変な関西弁で話し始める。
「また高崎に帰っちゃうくらい馴染む」「この衣装はもらって自分のものですよ」と本当か嘘かわからない事を言ってました。
で、「やっぱり部長のおかげです」と石原をイジる。

すると、続く石原さとみは「部長的にはー(笑)」と続けてみんな爆笑。
「実際に映画を見て泣いた。心が温まった」と真面目に語ってました。

続く田中圭は「柳楽くんは16歳でオドオドした子犬のようだった。ここは騒ぐしかない!と思ってカラオケに行くと、"オレが歌っていいですか?"と柳楽くんが言ってきた。で、曲が洋楽ですよ! オーッって思ってると、エアギターで歌わない」と柳楽くんの話題を語った後は、「やっぱり部長は唇がセクシーですね」とお約束の石原イジリ。

すると関めぐみが「私はこっちと高崎を行ったり来たりでカラオケとかボウリングとか行ってないんです。でも、行った気分になっちゃって、頷いていようと。。。。でも何か距離がある。。。」と本音を漏らしてました。

続く佐藤千亜妃ちゃんは「高崎から帰りたくなかった。ギモ(田中)がxxだった所はひきつってた」と田中圭衝撃のxxシーンを振り返る。
「貫地谷さんと柳楽くんは爆笑してしまって、3回撮り直しの後に監督から"そろそろ真面目にやろうか"と言われました」と語り終えた田中圭に客席から「やってー!」と声がかかると「xxxxx」(ネタバレになるので詳細自粛)と披露。
監督からは「渡部篤郎でやろうって言ってた」と振られると、「え〜」と渡部風?と言えなくもないような微妙なモノマネまで披露。
そして「部長ゴメン!」とやっぱり締めは石原イジリです。

最後に石原さとみが「柳楽さんとの共演シーンでは、最後の橋の手前の所がいい。柳楽さんは、中学の回想シーンでは映ってないけどセリフは全部暗記してましたよ」と明かすと「7ページです」と答える柳楽くん。
でも「石原さんのセクシーな唇に感無量です」と最後も石原イジリで締めた柳楽くんでした。

とにかく、みんな同年代と言う事もあってか、終始仲が良い感じが出てて、かなり盛り上がった挨拶でした。
何故かイジられまくる(しかもやたらと唇に。。。)石原さとみはカワイかったですよ。

挨拶終了後、チネチッタの裏口のバイク置き場に行こうとしたら、挨拶を終えた関係者の車らしいのがパーキングから出てきました。
みんなスモークなので良く分かりませんでしたが、関めぐみだけは確認できました。
あ、別に狙って出待ちしてた訳ではありませんので。。。。

cinemacafe.netの記事(丸の内TOEIでの舞台挨拶の模様)はこちら
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