映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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スマイル 聖夜の奇跡(ネタバレあり)
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
2007年も今日で最後。
見納めに選んだのがスマイル 聖夜の奇跡だ。
クリスマスは過ぎちゃったけど、まあいいでしょう。

話のほうは、未だ1勝もできない弱小アイスホッケーチームの監督を引き受けちゃった先生(森山)がチームを率いて1勝を、そして優勝を目指すというスポ根ストーリーが中心。

Yahooレビューでは、なかなか高得点だったが、いきなり結論から書いてしまうと、この映画、自分はダメでした。。。。。

アイスホッケーという題材は凄く良かったのよ。
スピード感あるし、格闘技的な激しさもあるしね。
で、1勝もした事が無いチームがあれよあれよと初勝利⇒大会で勝ち進むという展開、それもそれほど激しい練習を繰り返した訳でもないのにというのも大目に見ます。

それよりも、とにかく序盤から気になってしまったのが、森山監督のタップだ。
膝の怪我でタップダンサーの夢絶たれたという事だが、何かにつけてタップ。
試合中も始終タップを踏みっぱなしというのがとにかく鬱陶しくて仕方ない。
アイスホッケーとタップの関連も強引だし、要するに主役に抜擢した森山がタップが得意だから取り入れただけなんじゃね?という心地悪さが抜けないのよ。
この映画に限らないが、序盤で「何なのよ、これ!?」と思っちゃうともうダメです。

映画のほうは、時折ギャグを織り交ぜたお笑いシーンを挟むが、はっきり言って面白くない。。。。
自分にとっては滑りまくって(アイスホッケーだから滑らしたのかと思った程)大袈裟な演出のみがこれまた鬱陶しい。

そして出ました。
同じリンクで練習するフィギュア少女が白血病だという事。
「また白血病かよ。いい加減、病気をお手軽に使うなよ」と思っちゃう。
ここ最近だけでも「恋空」「Little DJ」と白血病ネタが続いた後だけに不運というか何というか。。。。

で、試合のほうは強力チームとの決勝戦。
第2ピリオド終わって4対0で負けている。残るは1ピリオド。
(ちなみに、少し前に強力チームの2軍と戦って惨敗しているくらい力の差がある)

---------以下、ネタバレにつき色を変えます-----------
インターバルで白血病少女からの手紙を読まされたチームは突如強くなります。
何故か客席ではモリクミがオペラを歌い出したりして何でもありです。
そして第3ピリオドでは1点、また1点と返し、ついに同点に。
しかし、選手が2人も反則で引っ込んじゃうという絶対的な不利に追い込まれる。
ところがさすがベタ映画。
見ていて恥ずかしいような「残り1秒で逆転」で優勝しちゃいます。
いくらなんでも「残り1秒」ってベタベタ過ぎやん!

それはまだ許せるが、許せないのが白血病少女を結局死なせてしまう事。
病気の子を死なせて涙を取ろうという展開はもうウンザリです。
「聖夜の奇跡」なんだから助けてあげなよ、ホントに。。。。。

ラスト、原田夏希扮する女性が白血病少女の生まれ変わりかと思わせるシーンも、ハッキリ言って「天国から来たチャンピオン」のパクリでしょ。

------------------- ネタバレ終わり ---------------------

という事で、普段あんまり映画を見てない人がこのベタ映画を見ると、ハマれる可能性も大きい反面、嫌と言うくらい難病ものの映画を見ている自分のような人は全然ダメダメに感じるかもしれません。

陣内監督は、自分の撮りたいように撮りまくっているようで、それはスッキリしたでしょうね。(原作も陣内さんだし)

でも!とにかく自分には合いませんでした。
1年の最後で後味の良い1本にならずに残念です。。。。。
スマイル
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地球外生命体捕獲
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
「パルス」に続いて、同じシアターN渋谷のレイト公開である地球外生命体捕獲を見る。
※この映画、まともな公式サイトが無いので、紹介はこちらへどうぞ。

3人の男たちに捕らえられたエイリアン。
知り合いの男女が住む近所の家にエイリアンを連れ込んだ3人。
しかし、そのエイリアンを殺してしまうと、地球規模の反撃があるとか言って殺せない。
しかし、この男たちは過去にエイリアンに捕獲され、身内を殺されたり酷い目にあったようで、タダで帰すわけにもいかない。
じきに意識を取り戻し暴れだすエイリアン。。。。。

と、「地球外生命体捕獲」というタイトルがズバリ物語の全てと言っていい1本。
ある意味、物凄く正当な直球エイリアンもの。

前半はズタ袋に入れられたりして全身を見せないで引っ張るが、終盤にはついにその全貌が明らかになる。
このエイリアンの外見については、詳細を書くとつまらなくなるので割愛するが、まあまあ良く出来てるような、アララな感じがするような微妙な宇宙人です。

で、話のほうは、要するに捕らえたエイリアンを前にああしようこうしようと内輪揉めしている間にエイリアンが気がついて、拘束を解いて人間に反撃&人間も応戦という流れ。

思い返すと、ひたすら1軒の家の中だけで話が進む、いわば「密室劇」のような単純な演出だが、なかなかどうして飽きずに楽しめちゃう。
でも「エイリアンに捕らえられた過去」について、少々説明不足な感があり、ちょっと分かりにくいかな。

それでもラストのほうは、意表を突いて笑いすら出ちゃう脱力感があるのもB級SFの醍醐味。
全体的にチープでスケールも凄く小さいけど、B級SFとして見るとけっこう楽しめると思いますよ。

という事で「パルス」⇒「地球外生命体捕獲」と、シアターN渋谷によるグラインドハウス上映(共に上映時間は1時間30分未満)のような形になりました。
ちなみに、「スリザー」もレイト上映なので、「パルス」⇒「スリザー」という組み合わせでもお楽しみ頂けます。
(もちろん入場料金は別々です)

なお、当然と言えば当然なのかもしれませんが、パンフやプレスは製作されていませんでした。。。。
地球外生命体捕獲
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パルス
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
もう今年もあと僅かと言う事で、シアターN渋谷にホラーの見納めに行く事に。
まずは、J−ホラー「回路」のリメイクであるパルスだ。

オリジナルの「回路」は、何だか良く分からない話だったけど、不気味な怖さがある独特の作品。
このリメイクも、おおまかには「回路」をなぞっているものの、細かい所はアメリカ的に分かりやすく直球の筋書きに変えられている。

とは言っても、回線を伝って幽霊(?)が若者達に憑りついていくという話は、ちょっと馴染みにくい。
肝心の幽霊の側が、何を目的としているのかが全く描かれてないので、とりあえずビジュアル的に怖い所はあっても、話としては怖さが伝わらない感じですね。
まあ「回路」のほうも意味不明箇所は幾つもあったので、あまり正当な理由等を求めるのもナンセンスなのでしょうか。

「回路」と言えば、ワンシーンノーカットでの飛び降りシーンや、突如現れる炎上爆撃機といったシーンが今でも非常に印象に残っているが、この「パルス」でも炎上爆撃機は出てきました!
あのシーンは、何だか良く分からないけど終末を予感させるイヤ〜な胸騒ぎがするね。

この映画は、本家「回路」と見比べてみるのも良し、でも「回路」を見ていなくても勿論大丈夫なので、単独で見るも良し。
でも、自分は「回路」の難解で不条理で意味不明な怖さがけっこう気に入ってたので、ちょっと物足りないかも。
パルス
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俺たちフィギュアスケーター
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
洋画のコメディはなかなかツボに入りにくい感があるけど、かなり評判がいいので
俺たちフィギュアスケーターを見る事に。

今や日本でも大人気のフィギュアスケート。
ここアメリカでも"氷の神童"と呼ばれる金髪長髪ナヨナヨ系アイドルのマッケルロイと毛深くてブヨブヨしてる自称"SEX依存症"のロック系チャズがメダルを争う。
ある大会で同点1位でメダルを分け合った2人は、表彰台でド突き合って男子シングルス界からの永久追放を宣告される。
しかし、「ダブルスなら出れる」という入れ知恵により犬猿の仲の2人がペアを組む事に。
ライバルのペアからの妨害を受けつつ迎えた大会で2人は金メダルを取れるのか!?

結論から言うと、面白いです!楽しい
全編に渡ってくだらないギャグが散りばめられ。。。っていうか、下ネタが多いです。
特にチャズの方が下品で下品で笑えます。

フィギュアシーンは、これまた全編に渡って有り得ない内容なのですが、そもそも男子ペアというシチュエーション自体が有り得ないので、そこはご愛嬌で画面に映し出されるシーンを素直に楽しむのが吉。

挙句の果ては、ナンシー・ケリガンはチャズにナンパされ、サーシャ・コーエンはチャズのパンツを手に恍惚の表情を。。。ってな具合に、実際のスケーターの人たちまでしっかりとコメディしてます。
(大会出場者を紹介する劇中のTV番組のテロップでは、日本のペアに"SUGURI"なんて書いてありました)

終盤の2人の演技は、もはや少林サッカーか、アストロ球団かというようなノリ。
バックミュージックは、QUEENの「フラッス・ゴードンのテーマ」(って、ヴォーカル入りの曲も本当はNGなはずだが、そこもご愛嬌)で、これもとてもエキサイティングだ。

という事で、1年の仕事の疲れや嫌な事も、この映画を見るとその時だけは全て忘れて笑えます。
上映館のシネマGAGA!はかなり客入りが良くて、1時間以上前に満席になっているようなので注意です。

なお、この映画、宣伝費等に余裕が無いようで、パンフが製作されていないのが残念でした。
俺たちフィギュアスケーター
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魍魎の匣
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
「姑獲鳥の夏」(うぶめのなつ)に続く京極堂シリーズ第2弾にしてまたしても読みにくいのが
魍魎の匣(もうりょうのはこ)だ。
姑獲鳥は見てないが、京極夏彦作品に興味があったので見てみる事にした。

昭和27年。世間では美少女連続殺人が話題になる中、元女優の陽子(黒木瞳)から娘の捜索を依頼された榎木津(阿部寛)。
関口(椎名桔平)や中禅寺敦子(田中麗奈)、そして京極堂(堤真一)も加わり、怪しげな団体の拠点である箱型の建物に向う。。。

というミステリー仕立ての粗筋だけど、一言で言うと分かりません!

事件の背景が宗教団体絡みであったり、人体実験やマッドサイエンティスト(?)など、いくつかの要素が混在しているのだが、年代的に古い時代の話という事もあり、良く理解できない。

ハイ。正直言って、途中で頑張って理解しようとしていた糸が切れてしまって脱落。以降は一瞬記憶を失う事(要するにうたた寝)数回。。。。
何やら原作は凄く分厚いらしくて、映画化にあたってはだいぶシンプルにしたそうだが、それでも良く分からなかったよ。

登場人物のキャラクターはクセがあって楽しめるんだけど(実際、場内で笑いが起こる事数回)それだけじゃあ映画の最後まで引っ張れない。

という事で、この映画を見るのなら、気合と覚悟と思考力が必要そうです。
どれも欠けていたあっしなんざ最後のほうは「あわわわ、美月ちゃん((;゜Д゜)ガクガクブルブル 」とか「寺島咲ちゃんギザカワユス」とか断片的な事しか覚えておりませんよ。
ま、それだけでも楽しめたのなら良かったか。
魍魎の匣
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Little DJ 小さな恋の物語
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
先週、「子供+動物」という泣かせの2本柱を組み入れた映画を見せられたが(マリと子犬の物語)今週は「子供+病気」だ。
Little DJ 小さな恋の物語がそれだ。

鼻血を出して良く倒れる太朗くん(神木)が入院。
検査の結果、白血病と分かるが、ラジオ中継好きの太朗くんのために「治療の一環」として、院内で昼に流れる放送のDJをする事になる。
同じ頃、交通事故で全身を怪我した1歳年上の女の子が同じ部屋に移ってくる。。。。

という事で、また「白血病」だよ。
で、映画全体(難病・闘病+初恋)としては、明らかにセカチューの二番煎じだ。(それに「小さな恋のメロディ」を混ぜた感じ)

映画が始まって、割と早いうちから太朗くんの入院生活が始まり、以降は延々と病院での生活が描かれる。
これが良く言えば丁寧に、悪く言えば冗長にも捕らえられる。
DJ(放送)を通じて、他の患者さんとの触れ合いも描かれ、それはそれで結構いい感じのドラマなので、いっその事、病院内の話で通しても良かったんじゃないかと思うほど。

しかし、後半は相部屋になったたまきちゃん(福田)との初恋物語が中心となる。
これがどうも入り込めない。
と言うのも、特にたまきちゃんが太朗くんを好きなのかどうかハッキリしないし、好きなら好きで「何故?」という疑問も浮かぶ。
そのたまきを演じる福田麻由子ちゃんは、ニコニコと笑顔はとても可愛いが、ニコニコしっ放しで何を考えてるのか、実は伝わりきれてないんじゃないかとも思う。

病院を抜け出す⇒2人きりの時に病に倒れる⇒病院搬送⇒連れ出した方(今作ではたまき)が相手(太郎)の親に殴られる。。。というパターンもセカチューと同じだしねぇ。
(しかし、このシーンでの西田尚美の芝居はかなり良かったよ。大事な息子が死にそうになって帰ってきて、その不安を思わず小さな女の子に向けるのだが、目がマジに怖いです)

70年代後半という時代設定や当時を思わせる歌謡曲等は良かったし、話自体はベタドラマなんだけど、兎にも角にもセカチューと同じと言う事も相俟って、ちょっとテンションは上がりませんでした。

あと、無菌室でチューするシーンがあるんですが、かなり無茶なシーンですよね。。。。
(あの「恋空」でも無菌室で口移しでキャラメルをあげるシーンが原作にあって、かなり非難の的になってますが)
Little DJ 小さな恋の物語
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カンナさん大成功です!
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
ホラー以外の韓国映画を最近見てないので、軽いタッチで楽しめそうな韓国映画をって事で
カンナさん大成功です!を見る事に。
原作は日本の(鈴木由美子さん原作)コミックとの事。


100キロ近い巨漢のカンナさんは、人気歌手のゴーストシンガー(実は歌が下手な超人気歌手のライブ会場で影で歌ったりする)やテレクラといった「声」が取り柄。
裏でも何でも歌ってる時はイケメンプロデューサーと親密になれる。
しかし、偶然にもそのイケメン君から利用されているだけだと知ったカンナさんは、テレクラ客だった美容整形医を半ば脅して全身整形を受ける。
1年後、美しく変貌したカンナさんは、素性を隠し「ジェニー」という名で再びイケメン君の前に現れるが。。。。

話としては、特に目新しくもない感じだが、全編通じて分かりやすい筋書きが良いねぇ。
序盤に出てくるデブのカンナさんは、4時間かけた特殊メイクだそうだが、良く出来てたよ。(とても後半のジェニーと2役とは思えない)

とても美しくなったカンナさん。
回りの男の態度もコロっと変わったりするのだが(何だかんだ言っても、美人に弱いのは男のしょうがない性だからなぁ)当のカンナさんは、まだ精神的にはデブでブスな頃から脱皮できていない為、けっこうオドオドしたり、挙動不審だったりする姿が面白い。
ラストまでは概ねコメディ要素を多数入れながらもちょっぴり恋愛話も交えて飽きさせないが、ラストは何とビックリ泣けるシーンになっている。

整形大国の韓国製だからというわけでは無いだろうが、この映画では整形の是非をどうこう言ってはいない。
だけど、かなり明確に整形をネタとして撮っているのは韓国製としては思い切ったと思ったね。

主役のキム・アジュンは日本での知名度は無い女優さんだけど、いやいや素敵な人でしたね。
コミカルな表情も面白かったし、スタイルもいいし歌も上手い!
イケメン君も本当にイケメンで、日本でも人気が出るんじゃないかな。

で、何度か出てくる大会場でのライブシーンがこれまた圧巻!
この映画の見所の1つと言ってもいいです。
このライブシーンに限らず、使われる楽曲(カンナさんが歌う歌)が日本でも馴染みのある曲が多いのも楽しみ度UPです。

それほど過度な期待をしないで見たせいもあって、予想以上に楽しめて涙する事もできて満足度の非常に高い1本となりました。
見終わると少し元気が出る映画なので、お正月休みの1本にオススメします。
カンナさん大成功です!
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スリザー
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
2週間という短期間の公開という事に気付いて慌ててスリザーを見た。

とある田舎町に堕ちた隕石に潜むクリーチャーが住民のオヤジの1人に寄生。
オヤジの体内で育ったクリーチャーはやがて町民を襲っていく。。。

とにかく、色んなSF/ホラー映画のおいしい所を頂いてるようにも見えるテンコ盛りの1本。
「SFボディ・スナッチャー」「ヒドゥン」「遊星からの物体X」「シーバース」。。。色々思いつきますが、寄生された人は要するにゾンビのようになってしまいます。
何かもう無理矢理ですよ。
さすが「ドーン・オブ・ザ・デッド」の監督です。

で、このクリーチャーはやがて大量のイモ虫のようなナメクジのような子を町に放ちます。
この誕生シーンはかなり笑えますよ。
で、このイモ虫は人間の口から体内に入るわけですが、みんなけっこう入られちゃってるんだよね。
どんだけ口ポカーンとしてんのよ!と突っ込みたくなります。
でも、主役級の人たちは、口をおさえてうずくまってるだけで難なく危機を逃れたりします。た・単純だ。。。。

個人的には、このイモ虫軍団がもっとハチャメチャに暴れてほしかったんだけど、今イチ盛り上がらず。
全編通じて、B級感タップリの笑えるSFホラー。。。と言いたいけど、ちょっと消化不良だったかな。

ストーリー中盤のあるシーンから、ラストの予想をしていたけど、ハズレたのが意外でした。
あの寄生されたオヤジの子供を奥さんが身篭った事が判明!っていうオチだと思ったのになぁ。。。
(で、腹の中で微妙にゴニョゴニョ蠢いてたりして)

なお、この映画はエンドロールの後に1シーンのオマケがあります。
空いていた場内の客は半数以上が帰ってしまい、見ている人は僅かでしたが、まあ見ても見なくてもいいオマケシーンでしたね。
スリザー
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恋空(超ネタバレ)
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
「想像を絶する悲劇に見舞われながらも、一途な愛を貫こうとするヒロインの青春を切なく描く純愛ストーリー」
これがYahoo!映画での紹介文だ。
これをガッキー主演で撮るのだから、さぞかしピュアなラブストーリーだろうと思ったら、これが評判の悪い事悪い事。
でも、自分の目で確かめようと、半ば観念した気持ちで恋空を見る事に。

しかし、結論から言うと「何じゃこりゃー!」としか言えない代物であった。

主人公の美嘉(ガッキー)はごく普通の、いや、男の子にはちょっとオクテな感じの女の子。
ある日、無くしたケータイを図書室で見つけた美嘉。
でも、メモリーやメールは全削除されている。
すると、名も名乗らない知らない男から着信が。

って、普通ならそんな男、気味悪くて敬遠するでしょ。
でも、何故か美嘉はどんどん親しくなっていくんだから分からない。
で、その相手が金髪のヒロと分かると、一瞬ドン引きなガッキー。うはは、外見で判断しちゃったよ。
誕生日プレゼントとしてどっかから摘んできた花を「かわいそう」とか言って受け取らなかったガッキー。
その花を花壇に植え直すヒロの姿を見てキュンとなっちゃうガッキー。
「そうやってヒロはいつだって簡単にあたしの心を奪っていったね」って、ホントに簡単な女やのう、美嘉は。

で、いくらもしないうちに、ヒロの自宅に招かれた美嘉。
すかさずベッドインですよ。
「こんなにも優しい痛みがあったなんて、あたしは初めて知ったよ」だって。おいおい、生々しいぞ。
でも、そんなベッドシーンでも、乳はもちろん下着はおろか肌も出さずに服着っぱなしっていうのもさすがガッキーです。

すると、ヒロの元カノが逆恨みして、しもべ(?)の男に美嘉を襲わせます。というかレイプさせちゃいます。
このシーンでも肌を出さないガッキー。徹底してますな。
で、その日の夜に探しに来たヒロが美嘉を発見。
「どうしてここが分かったの?」と聞かれると「愛の力さ」だって。う〜寒っ!
で、すぐに抱き合ったりしちゃってるけど、あのー、オイラ男だから分からないんですけど、レイプされたらそりゃあ大変な心の傷を負うんじゃないんですか?
そういう葛藤は殆ど無く、次のシーンでは母親と病院に行って「妊娠はしてないって」とか言ってる。
あのー、オイラ男だから分からないんですけど、そんなにすぐに「妊娠無し」って確定できるんですかね?

で、しばらくたって学校に行くと、あちこちの教室に「淫乱ミカ」「H大好きミカ」「夜はいつでもOK」とか落書きが。
またしてもヒロの元カノの仕業だ。って、酷すぎる女だな。
それを見たヒロは「美嘉をいじめるやつは女でも殺す!」と逆上。
おいおい、軽々しく殺す殺す言うなよ。。。

その割には、直後に図書室にシケ込んで、いきなり校内SEXを始めちゃう2人。
こらー!落書き通りじゃないかー!
レイプされた後だってーのに校内で、しかもナマで中出ししたおかげで美嘉は妊娠。
何なの?この2人。
ただのサカリのついたオスとメスじゃん。
おっと、当然このシーンでも肌は見せませんよ。ガッキー完璧です。

夜、家で食事中に、急に「うっ!」とか言っていきなりつわり。
今時こんな妊娠発覚シーンなんてレトロですなぁ。

ファミレスでヒロに妊娠を告白すると、急に店外に飛び出すヒロ。
帰ってくると「産んでくれ!」とか言いながら、何故かクリスマスの靴型入りお菓子を手渡す。
ヒロってアホでしょ?

更に「図書室で出来た子だから本っていう字を入れようか?」と提案するヒロ。
「将来子供に説明できない」と、至極全うな理由で却下した美嘉は正常ですが、やっぱりヒロってアホだわ。

そして三度元カノ登場。
ガッキーを階段から突き落とします。
その場は何とも無かったのに、夜になってヒロとデート中に急にお腹が痛くなってハイ流産ですよ。
軽い。軽すぎる。。。。。

それ以来、何故か冷たくなるヒロから別れを切り出される美嘉。
ヒロと別の女とのキスシーンを見て決別するけど、早速次の男を見つけます。
さすが可愛いからなぁ。ガッキーは。

新しい彼氏の小出恵介クンは本当にいいヤツで、離婚しそうな両親が破いた家族の写真をセロテープで一生懸命留めあわせるとアラ不思議。
不仲だった両親がまた仲良くなりました。って軽いよ、また。

これ以上いい人はいないって言うくらいの善人小出とつきあえばいいのに、実はヒロが病気で死にそうと聞くと、アッサリとヒロの元に寝返る美嘉。
小出クン、君はいい人だったよ。

で、病院に行くと2年前からガンを発症してて、あと3ヶ月くらいしか生きられないって。。。何か無理矢理感ありありですよ。

看病に専念する美嘉との病室でのふれあいが続くけど、「みかんキャラメル」を見て「みかんと美嘉って似てるよな!?」とか言いながら「ありがと。おかげで元気貰った」だって。
そんな低レベルな事で元気出るなら、毎日でもみかんキャラメル買いましょうよ、美嘉ちゃん!

その病院では、妊婦姿の極悪元カノと遭遇。
でもイメージが大切なガッキーですから寛容な心で彼女を許し、お腹をさすったりします。
善人過ぎて笑っちゃいますね。

で、ヒロは死んじゃいます。
きっと、死にそうな癌患者なのに、何故か外出できて、自転車なんか乗っちゃうから悪化したんだよ。病院を訴えろよ!(って、違う映画になるなー)

絶望した美嘉が発作的に橋から飛び降りようとすると、何故か真っ白な鳩が2匹目の前に飛び立ちます。
ヒロと亡くした子供をイメージさせてるつもりだろうけど、どうみても唐揚げ好きの美嘉の巡り合せにしか見えません。。。。

とまあ、主要な所だけでもこの有様ですよ。

もうね、全体的に薄い・軽い・アッサリのオンパレードなのよ。
これじゃあ間違っても感情移入はできません。
じゃあ突っ込みまくって楽しもうにも、途中からそれも馬鹿馬鹿しくなるくらいのトホホぶり。

いや〜、今年のワースト最有力ですよ。

但し!

ガッキーは可愛いです。
ヤンキーの香里奈もイイです。
極悪女の臼田あさ美も本当に頭来ます。
小出恵介くんは超善人です。

それだけですね。見所は。

何やらこの映画、中・高生に人気らしいけど、まずいと思うよ〜、こんなの見て感化されちゃうのなんて。
全く、オジサンには理解できませんよ。。。。。
恋空
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マリと子犬の物語
category: 映画感想(〜2007年) | author: moeru-movie
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震。
甚大な被害を受けた山古志村(当時)での一匹の母犬と三匹の子犬の心温まるエピソードを元にした話がマリと子犬の物語だ。


話は至ってシンプルである。
母を亡くし、父と祖父に育てられている幼い兄妹。
ある日、妹が子犬を拾ってくる。
「マリ」と名付けられ、家族に育てられた子犬はやがて三匹の子犬の母親に。
しかし、大地震が村を襲い、祖父と孫娘は倒壊した家屋に埋もれてしまう。
そんな2人を必死に探し、手を血だらけにして穴を掘り、自衛隊員を誘導して助けたマリたち。
無事救助された祖父と孫娘とは裏腹に、犬たちは村に残されたままとなる。
そして16日後、一時的に村に戻った父子がマリたちを探すが。。。。

はい。もうベタベタですよ。
客を泣かすのに、子供と動物には敵わないって言われますが、まさに子供と動物のゴールデンコンビです。
しかも犬が超カワイイです。

で、主役も間違いなく犬たちです。
CGを一切使わず、犬の「演技」のみで見せまくります。
ハッキリ言って、凄過ぎます。犬の達者な芝居は。

救助され、ヘリに乗せられる彩ちゃんと置いていかれるマリ。
「マァ〜リィ〜〜!!!」と迫真の涙・涙の子役演技。
ってか、「ウワァ〜ン」とマジ号泣しているようで、もはや演技ではないですね。
そのヘリを地上から追いかけるマリ。寂しそうに見上げるマリ。
予告編でもあるこのシーンは涙が止まりませんよ。ここが一番の見所。

まあ、映画のほうは、この後マリたちと再会するまでの繋ぎシーン(兄妹たちがマリを探しに勝手に村に戻ろうとする)が少々ダルダル感が出てしまいしまらない感じになりましたが、親子揃って見れるお正月映画としては上出来ではないでしょうか。

兄妹を演じた広田亮平くんと佐々木麻緒ちゃんは、どっかで見た事があると思ったら「涙そうそう」で、にぃにぃとカオルの子供時代を共に演じてたんですね。
この子たちは好演でしたが、大人の演技は宇津井健を除いては大袈裟で白々しくて興醒めでした。

エンドロールでの平原綾香の歌で余韻を味わいつつ最後まで見ていると、実際のマリの写真が出てきますので、どうぞ最後まで席を立たないように。
※実際のマリの模様を伝えるブログはこちら
マリと子犬の物語
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