映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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RECOMMEND
【20-055】僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2回目) ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
ムビチケが余ってたので、僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46を再見。

2回目なので、改めて書くことはあまりありません。
ちょうど欅⇒櫻への改名が発表され、その前には石森の文春砲が炸裂したタイミングだったので、何かちょっと微妙な気持ちはありますが、映画本編は2回目でも十分楽しめました。

これから櫻坂として活動を始めるまでに、恐らく数人の1期生(石森含め)は今後辞めるでしょう。
個人的には、いっその事1期全員切り捨てても良い(むしろ1期だけ欅として生き続けて、2期&新2期を独立させる)とすら思っていましたが、この映画を観て、改めて「平手欅の色を消すためには思い切った粛清が必要」と感じました。

櫻の方向性含め、運営がいったいどこまで本気で再生を行っていくか、傍観したいと思います・・・。

◆パンフレット:1100円

Documentary of 欅坂46

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【20-054】事故物件 恐い間取り ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
B級臭が漂う感じだが、中田監督のホラーという事で事故物件 恐い間取りを観てみた。

売れない芸人の山野ヤマメ(亀梨)はテレビ番組の企画で、殺人事件が起きた物件で暮らし始める。
そこは普通の部屋だったが、撮影した映像には白いものが映ったり、音声が乱れたりしていた。
ヤマメはネタのために事故物件を転々とし、芸人としてブレークしていくが、そんななか彼は最恐の事故物件と出合う。


「部屋に何か出る(居る)」っていう話のオムニバスです。
全4編。いちおう実話との触れ込みで、劇中のヤマメに相当する芸人も実在する。
「家に出る」ってのは、洋画でも幾らでも作られているし、日本でもホラーの定番です。
結果・・・・自分はほとんど「怖い」という感情を抱けず、ホラーとしては今いちな出来と評価しました。

1件目。「赤い服の女が出る」って話です。
特にその女が直接何かしてくる訳ではありません。
登場人物たちが「赤い女が居る」と勝手に焦って事故に遭うという・・・。
ん〜・・・掴みとしては弱かった印象。

2件目。バカ息子が老母に暴力振るって洗面所で溺れ死にさせた事で部屋に奇妙な事が起こる話。
そもそも、畳の所に一目見て「血痕がある」って分かるとか、洗面所の排水溝に毛髪が詰まって流れないとか、ロクなリフォームしてねーなと思った時点で覚めちゃう。
このエピソードでは、老母が激しい暴力に遭う場面ばかりが際立ってしまい、梓ちゃんが自ら洗面所に顔を突っ込んで溺れちゃうシーンなんかも「?」としか思いません。

3件目。ロフトで首吊りした霊が憑いちゃう話。
ハッキリ言って弱いです。ここでも何故か主人公が自ら前住人と同じように首を括ろうとする場面があるが、その前の洗面所のエピソードと同じく、自分には非科学的で「妄想に取りつかれて自分でも訳の分からない行動をしてしまう人」と見えるだけです。

最後。このエピソードはハッキリ言って実話とは思えない、もはやファンタジーやコメディ要素すら入ったエピソードに見えました。
ここでは悪魔的なキャラがハッキリと姿を現し、直接手を下して登場人物を殺そうとしますが、そこまで行くと霊現象というよりモンスター映画になっちゃってる。
それに対抗するのに「線香を吹きかける」ってのも可愛らしい(一生懸命フーフー吹いてる姿はコメディだわ)し、相手の攻撃を防御する道具が「LoveLove愛してる」のビニール傘というのも脱力。
このエピソードを「ハリーポッターみたいだ」と評する人が多いが、言い得て妙だと思うよ。

私は基本的には「霊現象」と言うものを信じておりません。(だから文中でも「非科学的だ」と書いています)
そしてホラー慣れし過ぎていて、映画で「怖い」と思う事が凄く少ないです。
そんな自分がこの映画を観て「怖くない」と思った上に4件目のファンタジーを見せられたんじゃあ平均点以下になるのも必然でしょう。

でも、ちょっぴり良い所もあります。
・奈緒ちゃんカワイイ。もはや顔芸とも言えるビビリ顔も良い。あれくらいやらないとね。
・江口のりこは最高だ。しかし何故あの場面で小籠包?ww

結論:「寿命が174秒伸びる映画」

◆パンフレット:850円

事故物件

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【20-053】カウントダウン ★★☆☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
どことなく未体験ゾーンの臭いがするカウントダウンを未体験ゾーンの聖地HTC渋谷で鑑賞。

パーティの最中に若者たちが自分の余命が分かるアプリを発見し、ダウンロードする。
彼らが自分たちの余命の話題で盛り上がる中、コートニーのスマートフォンには余命3時間の通知が届く。
不安を覚えた彼女は一人で帰宅するが、一緒に帰るはずだった恋人エヴァンは事故を起こし、看護師のクイン(エリザベス・ライル)が勤める病院に運び込まれる。


時代柄、こういうスマホ(ガラケー含む)を題材とした映画は邦洋問わず何本も作られてます。
この映画は「アプリ」と言う事で、誰にでも起こり得るという事を連想させ、恐怖感が倍増・・・と言いたいですが、果たしてどうでしょうか。

「余命が分かるアプリ」が主役とも言えますが、終わってみればこのアプリ自体が死神みたいなもので、その死神に見初められた人が予告時間の通りに死んでいくっていうだけの話です。
その余命時間の運命を回避できるかという意味では、「ファイナルデスティネーション」(以下FD)みたいな所もありますが、FDはとても良くできた作品なので、比べてしまうと色々とガッカリな所が出てきてしまいます。

まず、ターゲットになる人選ですが、全く理由は分かりません。
でも、理由なんか無くてもいいんです。「何で自分が!?」という理不尽なところが怖さを増しますからね。
で、そこから回避行動に出る訳ですが、これがあまりにも芸が無い。
ただ逃げるだけとか、わざわざ人気の無い所に行っちゃうとか、まさに自ら死亡フラグ立てに行ってるだけです。

そして、「本来死ぬはずだった所」の運命を変えると「規約違反」とかいう警告音と画面が出ます。
が、その仕掛けが全く意味をなしていません。
規約違反をしたところで結局「余命ゼロ」の時間で死にますし、対象者が警告画面を見た所で何をするわけでも無い。いったい何のための警告なのでしょうか?
これが「警告1回ごとに余命が1時間ずつ減らされる」とかならまだ盛り上がり要素にもなりそうなんですが(映画中では特に早まって無かったですよね??)、無くてもいい仕掛けになってしまっているのが残念です。

そして、この映画をホラー映画と分類するのであれば、対象者の死に方が面白く無さすぎます。
FDの面白い所は、その死に方が凝っていて、且つバラエティーに富んでいる所でした。
やっぱりホラーは無残な殺し方を何種類も見せてくれないと!というのが自分の評価ポイントなので、そのポイントはこの映画では低かったです。
結果として、「音でびっくりさせるホラー」という良くあるB級映画で終わってしまった印象。

まあ、短尺(90分)+主役の女の子がカワイイって事で、ホラー初心者はサクっと楽しめるかもしれません。
自分としては、B級ならB級らしく、もっとツッコミ所満載だったら良かったんだけど、変な神父くらいしかツッコミ所が無かったのは残念・・・。
大オチはあまりにも予想通り過ぎるけど、時間潰しになら、ぜひどうぞ。

◆パンフレット:販売無し

カウントダウン

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【20-052】僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46 ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
行ってきました前夜祭。上映を心待ちにしていた僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46ですよ。

まず結論から書きます。
良く出来てたか?ダメだクソが!だったか、どっちなんだと聞かれたら前者だったと思います。
ただ、これは100人が観れば100通りの意見がありそうだし、いつから欅を見ているか、推しメンは誰か、平手に対してどういう風に思っているか・・・といった要素によって刺さる所も変わってくると思います。

全体的な印象としては「楽曲シーンが多め」とか「割とオーソドックスなドキュメンタリー映画の形ではあるが、所々踏み込んでる所もある」という感じではあり、正直言って自分は全く眠くもならずに画面を凝視して息を飲んだまま137分を終えました。
そんな映画なので、「出来は良くない」とは言えないでしょう。
でも、案の定、満点は付けられません。
その最大の要因は、やっぱり「平手自身の声が無い」と言う事と、「他のメンバー(2期生含めて)が本音を語って無い」という事でしょう。
話の中心は、「平手離脱」なんですよ。
離脱と言うのは、怪我であったりメンタル的な物であったり、2020年になっての脱退だったりするが、外から見える客観的な状況は見えても(それとて全体から見ればごく僅かとも思える)、当の平手が何を感じ、何をきっかけに何を溜めこんでいたのかは全く分かりません。
そしてそれを取り巻くメンバーの心の声もあまり聞こえてこない。
唯一、小林だけは何か腹の中には言いたい事(自分の考え)を持っているようではあるが、それも「言えない」としてしまう。
2期生だって、欅が好きで入ってきて、欅の一員として力になろうと頑張っていたにも関わらず、全く楽曲参加もできずに今に至ってしまった事に対して、色んな思いがあるはずなんだけど、そもそも2期生ストーリー自体が極薄なのです。

と言う不満点はあるが、実はそれらは事前に予測はしていた事でもあるので、まあしょうがないか(言いたくても言えないし、もっと闇場面があっても表に出せない)と思いましたよ。
それ以上に良い所もたくさんあったのも事実です。
「良い所」というか、中には「観てられない場面」とか「酷いな」と思えるシーンとか、色々とあるんですけどね。
その中心はやっぱり平手ですよ。
この映画の中心は何と言っても平手なんです。当たり前です。平手こそが欅坂なんですから。

序盤、いきなり2018年アリーナツアー最終日の「平手ステージ落下」から始まり、最後は脱退、そして欅坂終了・改名へとなりますが、時系列としては行ったり来たりする所もあり、あまり詳しく無い人が見ると、ちょっと混乱するかもしれません。
※シングルの発売順とか、いつどんなライブをやったかを分かってると時系列も混乱せずに観られると思います。

そして内容ですが・・・・う〜む、どこまで書こうか。エピソードごとに感想書いてたら大変な事になっちゃうので、とにかく平手について語ってみよう。
(ちなみに、私は平手推しでも無ければアンチ平手でもありません。普通に「欅坂の大センター様」というふうに映っているだけです。

最近のどっかのインタビュー記事でも読んでたけど、平手自身は2017年末で欅を離れるという選択をしていた。
それは知らなかった事でしたが、それから結局2年以上も引き留められ、ましてやセンターに立たせ続けられた。
もはやライブなどの楽曲披露のたびにボロボロになり、東京ドームに至っては廃人みたいになって「嫌だ」と言いながらも無理矢理ステージ上に放り出されて歌唱させられる。
平手はステージに上がったからには自分なりに気力を振り絞ってパフォーマンスしてたけど、正直言って観ていられなかったですよ。
そんな状態で歌う「黒い羊」(武道館ライブ)とか「不協和音」「角を曲がる」の歌詞が痛々しくて仕方なくなります。

そんな平手に対するメンバーの思い。
多くは「自分は平手の代わりになんてなれない」「バックダンサーで良い」みたいに引きまくっちゃってる。
これを「やる気が無い」「プロ失格」「平手1人に背負わせてるだけ」と批判する意見も多いだろう。
実際、スタッフからも「平手が居ないと何もできないのか?」とハッパをかけられる場面もあるが、自分はメンバーの思いを批判する事はできなかったですよ。
それだけ平手が突出してたし、欅の為を思えばむしろ自分は黒子に徹するという考えも理解できる部分もあるんです。
もちろん中には「じゃあ自分がやる」と思ってたメンバーも居ただろうし、この映画では何故か大きくフィーチャーされてた小池の「セゾン間奏ダンスを即興でやった」場面もあった(ちなみに、小池の選抜落ちも1人だけ大きく取り上げられており、小池推しの人は必見です)わけで、何度も「脱平手」のきっかけはあったと思うんだけど、現実は幻の9thシングル(選抜制になってからの曲ね)まで担ぎ上げられ、結果としてMV撮影をボイコット(劇中では平手が「表現できない」という理由で撮影に来なかったと描かれているが、要するにボイコットだと自分は解釈しました)するに至って、もはや修復不可能な状態になってしまったのはメンバーよりも運営の責任の方が大きいと思っております。

そんな感じで1つ1つのエピソード語ると長くなるので、他の見どころは箇条書きで・・・(映画の登場順とは異なります)
・平手ステージ落下直前のセンターステージでのダンスは平手のアドリブだったとは!
・名古屋でのライブを平手が欠席する事になった事を知らされた齋藤冬優花脱走事件
・平手がメンバーに「離れようと思う」と告白した2017年のシーンの隠し撮り的な映像(誰の姿も映って無い。声だけ)は色んな意味で必見。
 「離れないっていう選択は無いんですか?」と泣きながら敬語で引き留めるメンバー(守屋かな?誰だろ)が印象的。
・卒業生については今泉とねるだけはちょっとだけ触れられていたが(ホントにちょっとだけね)、その他の卒メンは全くの空気。これもまた闇なのか・・・
・選抜発表の裏側が少しでも見られたのは良かった。「名前を呼ばれなかった人は退室して」はあまりにも辛すぎる。
・「黒い羊」MV撮影の最後のカット後、倒れ込む平手を囲むメンバーを仁王立ちしながら冷ややかに見下ろす鈴本が怖い。
・幻の9thシングルMV(10月のプールに飛び込んだ)の森田がキレッキレ。
・生歌部分が目立つガラ割れと和音(歌詞以外の色んな声が聞こえる)

他にもあったかもしれんが、夢中で観てたので思い出せません。
楽曲シーンは映画館の迫力音響重低音もあって素晴らしい事もあり、ぜひ映画館で観て欲しいものです。

今回鑑賞した前夜祭はムビチケが使えなかったので、まだ手元に未使用ムビチケが残っています。
日向のドキュメンタリーは小ネタ探しも兼ねて2回観ましたが、欅も2回目観るかどうしようかな。
内容知ってて再見するにしても、やっぱり観るのが辛い箇所もあるし、でもライブ映像は映画館でもう1回観たい。
ちょっと考えますわ。

それにしても、どこかで平手が本音を語ったくれたらね・・・。
その後にこの映画を観ると、全く違った感想になるかもしれません。
そんな日が来るのでしょうか・・・??

◆パンフレット:1100円

Documentary of 欅坂46

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映画『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』公開への期待と不安
category: 欅坂46 | author: moeru-movie
いよいよ『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の上映が迫っている。
9/4公開日の前日の前夜祭上映(舞台挨拶中継付)のチケットも押さえました。

この映画の公開に際して思う事を先に書いておこうと思う。
※映画レビューに書いちゃうと、肝心のレビュー部分よりも厚くなっちゃいそうなので。

この手のドキュメンタリーは今までAKBグループや坂道グループで何本も作られて来ました。
その度に「この手のドキュメンタリーはファン向け」なので、いかにファンを楽しませ、感動させ、応援のモチベーションにさせるかが大事だと書いてきました。
その中で、グループへの愛・メンバーへの愛が溢れる感動的なドキュメンタリーもあれば、ただの「記録映画」に見えてしまうものもありました。
そんな中、この欅坂の映画はどうでしょうか?
これまでのドキュメンタリーと違って、対象のアイドルグループが解散(とあえて称します)してしまう状況にあります。
しかも、キャプテン菅井は「前向きなお別れ」と言っているものの、実際は「崩壊」である事もほとんどのファンは認識しているであろう状況なので、他のアイドルドキュメンタリーとはちょっと違います。

華々しくデビューし、それ(サイレントマジョリティー)が大ヒットして順風満帆に見えた活動は、いつの頃からか崩壊への道を歩んでしまっていたのが実情だと思っており、果たしてこのドキュメンタリーがどこまでその「嘘と真実」に踏み込んでいるかがポイントでしょう。
ハッキリ言ってこの映画に「美談」よりも「真実」を求める人も多いんじゃないかな。

1つ言っておくと、自分はリセット(解散)して改名して出直すと言う事には肯定的です。
大センターの平手様抜きで欅坂を名乗っても、もう以前の欅坂には成り得ないし、一部の卒業メンバーの振る舞いでマイナスイメージもついちゃったしね。
平手は自ら「脱退」という言葉を使っているし、その他「卒業」メンバーの中でも、本当に「円満卒業」と言えるのは米さんだけで、他のメンバーは訳あり・闇を感じさせる辞め方ばかり。
そんな闇だらけのグループの内面なので、「とても表に出せない」と言う事も多いでしょう。そこにどこまで踏み込めるか?が期待と不安ポイントでもあります。

元々の公開予定日だと、まだ解散発表前だったのがコロナ延期になった今は活動終了直前となり、映画の言わんとする事も大きく意味合いが異なってきます。
きっと再編集等も大変だったと思います。(実際、追加もされたおかげで更に上映時間が長くなってる)
そんなドキュメンタリーが何を伝えるかを非常に楽しみにしていますが、1つ決定的にマズい事として、平手が某インタビューでも語っている通り、平手自身がこの映画では何も語っていない事が挙げられます。
ハッキリ言って欅坂の終了は平手が抜けたからでしょう。
その張本人が何も語らず、外野が何を語った所で真実は見えてこないんじゃないかとも思うのです。

恐らく、前夜祭イベント直後からこの映画に対する賛否の記事がSNS中心にアップされるでしょう。
自分もできれば早いうちに感想を上げたいと思いますが、「賛100%」も無ければ「否100%」も無いと思っています。
なるべく「賛」の方に傾いて欲しいですけどね。

では、明日の前夜祭を抑えているみんな、楽しみに待とう!

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【20-051】人間解剖島 ドクター・ブッチャー ★☆☆☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
ずっと観たかったのだが、円盤発売を機に、1週間限定で劇場上映される人間解剖島 ドクター・ブッチャーを観てみた。

とある病院の一室で、職員の1人が死体の内臓に喰らいつこうとして捕まり、果てに飛び降り自殺してしまうという事件に居合わせた女医のローリー(アレクサンドラ・コール)は、その不気味さに異常な興味を抱く。
ところが危険はローリー自身にも迫ってきており、彼女はピーター・チャンドラー博士(イアン・マッカロック)に相談した末、彼の助手のジョージ(ピーター・オニール)とその女友だちスーザン(シェリー・ブキャナン)の4人で、調査のために南米の島に向かうことを決める。


【「食人族」+「ゾンビ」+「マッド・ドクター」と、1粒で3度美味しい】
【スタッフやロケ現場が「サンゲリア」の使い回し】
【やっつけ感が凄いめちゃくちゃで雑な脚本】
でお馴染みの映画です(笑)
日本公開当時は、「人喰族」と2本立てでロッポニカで上映されてたというマニアには堪らない映画でした。

ある病院で死体から内臓(心臓)が抜き取られたり、体の一部が切り取られたりと言う事件が続発する事が発端だが、捕えた犯人は自ら窓をブチ破り、投身自殺。
低予算の映画なので、投身シーンに安っぽい人形を使うのはアリだが、このシーンでは地面に叩き付けられた男の人形が、その衝撃で腕が脱落して飛んでっちゃうという脱力シーンが語り草です。
(予告編でもバッチリ映ってます。当然その後の遺体検証シーンでは腕はありますww)
ちなみにこの序盤で主役の女(女医ローリー役ね)が、あまり意味も無く着替えシーン(まだ下着止まり)を見せます。
そしてその女の部屋には、何故か「いけにえに使うナイフ」が飾られてますが、何者かに押し入られて盗まれます。

さて、自殺した男が死に際に発した「キートー」という語を元に、男の出身の諸島に行ってみようという事になります。
警察でも無い男女4人が、何だか怪しげな島に向かう・・・というシチュエーションも「サンゲリア」の2番煎じです。
(ただし、ここでは半裸の女とサメ、そしてサメとゾンビの戦いはありません)
で、最初は何も言って無かったのに、いざ諸島に行くとなったらローリーが「私はそこに両親と住んでたの」とか言い出します。
んなら最初から言えよ!って突っ込みたい所ですが、とにかく4人で諸島を目指します。
そして島に着いて、オブレロ博士に迎えられます。
するとローリーがまた唐突に着替え(今度はおっぱい全開)を始めるや、窓から誰かが覗いていますww。
その後、更にシャワー上がりには全裸(毛も丸出し)とサービス全開にですが、そんな全裸にシャツ1枚だけ着てベッドを見ると、蛆虫だらけの人頭が!
「きゃぉあぃ#%っ☆」と驚いた声に集まる仲間たちですが、ローリーさんはノーブラノーパンでケツ丸出しのシャツ姿のままなのが笑えます。(きっとお股も見えちゃってる)

翌日、キートー目指して船を出す一行(ガイドのオヤジが案内します)だが、途中で船の調子が今イチという事で、最寄りの島に上陸します。(実はこの島がキートーだったという強引な持って行き方)
すると夜のキャンプ中に1人の同行若者が姿を消したため翌朝捜索すると、いよいよ食人族の登場です。
そこで1人の若者が犠牲になりますが、とりあえず何人か撃ち殺して退散させます。
するとその夜にまたしてもキャンプ場所に潜り込む食人。
ローリーの枕元にヌッと出て来ますが、鉈か何かを振り下ろされてあえなく昇天。
何かちょっと覗きに入っただけで脳天カチ割られて可哀想な食人です。
そして翌朝、今度は本格的に食人族に襲われる一行。
スーザンは拉致され、ジョージは生きたままはらわたえぐられ、更には目玉もほじくり出されます。
出来はさておき、グロ度は増して来てワクワクですが、そこにおもむろにゾンビが登場するや、食人族は恐れおののいて逃げて行きます。
一行も何とか小屋まで逃げ込むと、そこでオブレロ博士と合流。
博士に「ボートで逃げろ」と言われ、海辺のボートの所まで来ますが、「何かおかしい」「何か隠してる」と気付き、帰ろうとしないチャンドラー博士。
そこでも襲ってきた(と言うか、ノソノソと近づいてきただけ)出っ歯のゾンビをボートのモーターで顔面破壊すると、拉致されたスーザン発見!・・・と思ったら、スーザンの頭皮を纏ったゾンビでしたwww。
肝心のスーザンはと言えば、頭髪ズル剥けハゲにさせられ、オブレロ博士に捕えられています。何やら脳を移植するのだとか。
血を抜かれ、声帯までも切り取られて散々なズル剥けハゲのスーザン・・・。

一方のチャンドラー博士も遂にオブレロに捕えられます。
しかし、チャンドラーが近くにあった刃物を取ろうとするも失敗して色々とガシャーン!とひっくり返してもオブレロは気付かず、何とかメスを手にしたチャンドラーは「左手で持ったメスで左手首の拘束革を切る」という芸当で脱出を図ります。
ここもモソモソと拘束革を切ったり、半分起き上がったりしても、脳移植手術に夢中のオブレロ&助手は全然気づかないと言うヘッポコぶりが笑えます。

その裏でローリーはと言うと、食人に捕えられた挙句、何故か全裸にされて全身に花か何かのペインティングを施されます。
でも、特に嫌がるふうでもなく、何故かモデル立ちで大人しくペインティングされるローリーww。
その全裸のまま、大の字型にくり抜かれた石に連れてこられると、アラ不思議。サイズぴったりでその型に収まります。
まあ大の字型に全裸でハマるわけなので、お股も全開なんですが、「あれ?毛が無いぞ?」と思ったら、どうやら前貼り的な物をしているのか、肝心な所は見えません。(それとも肌色モザイクだったのかな・・??)
そこに登場するのが、序盤で部屋から盗まれた「いけにえに使うナイフ」です。
どうやらこのまま儀式で殺されそうな勢いです。

そうこうしてるうちに、チャンドラーの方は拘束を解きますがオブレロに飼い慣らされたゾンビに捕えられます。
この場面のゾンビ、「あ″〜」とか言ってノッソリとしてたかと思えば、急に機敏な動きで走り始めたり、何だか良く分からなくなってきてますwww。
そしてゾンビの1人を火炎処刑にして優勢のチャンドラーに加え、何故かローリー率いる食人族もなだれこんできます。
序盤ではゾンビを見ただけで尻尾を巻いて逃げてたくせに、今度は圧倒的な人数でゾンビをやっつける食人軍団・・・最初からそうしろよ!
って言うか、何でローリーはいけにえ儀式を回避して、いつのまには服も着ちゃって戻ってきてるのか、サッパリ分かりません。
そんなバトルロイヤルの中、オブレロはゾンビもろとも火の中に。
そして小屋全体も火に包まれますが、そんな小屋を苦々しい顔で見つるチャンドラー&ローリーの姿を映しながら急に「THE END」ですww。

いや〜、この終盤の雑過ぎて意味不明な展開は語り草ですね。
そして食人さんも、何故かアジア系(ベトナム人エキストラらしい)の見た目の奴が多く、体は意外とお肌スベスベな感じで原住民感ゼロです。
更に酷いのはゾンビの方で、こちらも顔には爛れたメイクをしているものの、激しく動くシーンでめくれた服から見える脇腹とかは非常に血色の良いスベスベお肌ですwww。

映画が終わって思い返してみても・・・
・序盤で内臓を盗んでた奴は、要するに食人出身なので食人欲が爆発しちゃったって事?
 (いやいや、食人が病院に就職してんのかよ!?ww)
・ローリーはなんで「いけにえナイフ」を持ってたの?
・誰がそのナイフを盗んだの?何でローリーがナイフ持ってるって知ってたの?なんで今頃取り返しに来たの?
・島に上陸したローリーのベッドに蛆虫だらけの首を置いた意味は何だったの?
・何で食人族はゾンビに対して異常に怯えて逃げ出してたの?
・何でローリーのいけにえ儀式は中止されたの?
と、説明のつかないテキトーな描写も目立ちましたが、そこはB級イタリアホラー。
「細けぇ事はいいんだよ。面白かっただろ?」と言われりゃあ渋々頷くしかなくなっちゃう。そういう映画なんです。

はい。そういう訳で、まともに採点すると星1つなんですが、この映画は元から「トンデモB級ホラー」として観ているわけで、そういう意味では期待通りの星1つ(つまり褒め言葉)という結論です。
まあ、B級ホラー好きが集まってツッコミながら観るのに最適ですので、興味とお金がある方は、9/9発売のブルーレイ「パーフェクト・エディション」を購入してみよう!

◆パンフレット:販売無し

人間解剖島 ドクター・ブッチャー
※左は初公開時のもの。

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【20-050】メビウスの悪女 赤い部屋 ★★★☆☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
毎年恒例・キネカ大森で行われている夏のホラー秘宝まつりからメビウスの悪女 赤い部屋を観てみた。

姉・彩(清水)の婚約者への思慕、そして完璧な姉への嫉妬心……。
ある日、双子の妹・楓(清水・二役)は彩を殺害して姉になりすまそうとする。


ホラー秘宝まつりという事で、ホラーに分類されると思いきや、実際はサスペンス調・・・いや、もっと言うとエロサスペンスです。
昨年の「シオリノインム」から特に顕著になっていますが、要するにホラー秘宝まつりの「エロ枠」でのラインナップです。
「主演は元グラビアアイドルの清水楓」と書かれても、一般人にしては女性芸能人には詳しい方だと自認する自分には全く引っかからないほどの無名のアイドルが「初めて脱ぎました」ってのも「シオリノインム」の松川千紘と同じパターンです。

話は江戸川乱歩の「双生児」をモチーフにしているらしいけど、「双生児」を良く知らない自分は純粋にエロサスペンス映画として観ました。
と言うか、8月いっぱいはキネカ大森ならTCG会員料金1100円で観られるし、毎年ホラー秘宝まつり観てるし、何かエロそうだし、これでも観てみるかって感じの軽いノリで観ただけなんですけどね。

「誰々を殺して成り変わろうとする」という話は昔から色んな映画で作られてきました。
この映画は非常にシンプルで、「姉を殺して自分と入れ替わり、いい感じの姉のオトコとエロい事したい双子の妹」の話です。
普通に考えたら、いくら双子と言っても、入れ替わればオトコにはすぐにバレるだろと思いますが、そこは設定なので突っ込みません。
冒頭から、義兄になろうかという男とのSEXを想像して風呂場で股間をいじって悶えちゃう妹。
この家、姉妹の実家なんですが、裕福では無いので姉妹は同部屋。
その部屋で姉はSEXしちゃうわ(当然妹はそれを覗くww)、妹は風呂場で喘いじゃうわ、最後の方は部屋に母親が寝込んでいるのに食卓でSEXを始めてしまうわというエロの人口密度が高いお家ですww。

で、ハッキリ言っちゃうと、願い通りに姉を殺して入れ替わる事には成功する妹。
ホラーでもサスペンスでもいいんだけど、この姉の殺害シーンが「平凡な絞殺」ってのはちょっとマイナスです。
殺した姉を自分(妹)に仕立てたおかげで大成功と思いきや、ショックで寝込んでた母親は入れ替わっている事に気付いてしまいます。
そして物語は意外な展開へ・・・というお話。

ネタバレなのでここでは詳細は書きませんが、この最後の展開は「んなアホな!」「その思考はおかしいやろ!」「いやいや、有り得ねーし!」と怒涛のツッコミをしたくなるような雑で整合性無視の展開でした。
まあね、上映時間60分ちょっとの低予算エロサスペンスと来れば、内容なんてこんなところでしょう・・・って言う風にも思えますが、ちょっと話は強引過ぎた印象です。

さて、ある意味この映画の「本題」は清水楓の裸でしょう。
「2020年でグラビアアイドルを引退」となっていますが、お年は既に30代半ば。
それを知らずに観ていた自分は、てっきり30手前くらいと思ったくらいオバサン感はありません。
とは言え、34歳にしては可愛らしいと思いながらも、言う程の美形でもありません。
裸の方も、胸は大き過ぎず小さ過ぎず。乳首もピンクでも無く黒でも無い茶色で、良くも悪くも特徴の無い普通の裸でインパクトは薄いです。
SEXシーン等のエロ場面も頑張ってますが、想像の範囲内のエロでした。

ま、繰り返しですが上映時間60分強って事で、過度な期待をせずにサクっと「ちょいエロ」なサスペンスでも観ましょうかというノリで観ればいいかもね。

◆パンフレット:販売無し

メビウスの悪女 赤い部屋

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【20-049】3年目のデビュー(2回目) ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開2日目に既に観ていた3年目のデビューですが、また観ちゃいました。

はい。前のレビューでも「ミホワタナベのストレッチ場面見逃した」とか「かとしが小坂の手の臭いを嗅いでる変態シーンにも気付かず」と書きましたが、細かな「笑えちゃうようなシーン」を幾つも見逃していたため、今回は「小ネタ拾い」を目的として観ましたよ。
(今度はイオンシネマの月曜1100円で観れた)
おかげさまで、巷で言われていた小ネタのほとんどが回収できてだいたい満足できました。

と、小ネタ拾いが目的だったのに、やっぱりひなくり2020ドーム開催発表後の「約束の卵」には感涙だし、ひよたん復帰は胸熱だし、最後の「代役センター」金村の魂のこもったダンスにも感動してしまうわけです。
結果的に、1回目から大して日を置かずに観た2回目にしてはまだまだ新鮮で、1回目と同じ満足感は得られました。

残念な事に、ひなくり2020を満員のドームで行う事は不可能でしょう。
5000人上限で入れてコール無し?いやいや、正直そんな閑散としたドーム開催は観たくない。
じゃあ無観客で配信?いやいや、それはドームでやる意味がほとんどない。
「一緒に歩いて、一緒に辿り着こう」
そう、おひさまもメンバーと一緒にドームで大きな声で応援し、一緒に「約束の卵」で涙したいんですよ。
「2021年なら出来るかな?」「それまでに誰も卒業しないでいてくれるかな?」「でも、"コロナ収束⇒コロナ前のような日常"という日がいつ訪れるか、全然見当もつかないよ・・」とメンバーもおひさまも本当に悔しい時期だとは思います。
でも、夢叶うまで待ってるし、メンバーを信じてるし、長い道のりも見守ってるおひさまはたくさん居ます。
その日が来た時に、またこの映画の「約束の卵」の場面を観たら、涙腺が崩壊するでしょう。

はい。8/23には入場者へのポストカードプレゼントがあると聞きましたが、とりあえず劇場鑑賞はここまでにします。
あとは特典映像観たさに円盤買うかな。
もっと劇場で観たいおひさまは何度でも鑑賞して、何度でも涙して、観る度に新しい小ネタを発見してくれ!

◆パンフレット:1000円

3年目のデビュー

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【20-048】3年目のデビュー ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
公開延期され、全おひさまが待望していた3年目のデビューを早速観てきた。

「欅坂46」のアンダーグループとして活動してきた「けやき坂46」は、2019年に「日向坂46」と改名し、同年の3月27日に1stシングル「キュン」をリリースする。
「キュン」は発売初週で約47万枚の売り上げを記録し、グループの人気は拡大していく。
周囲の変化を目の当たりにしながらメンバーそれぞれが大きな試練を乗り越えようとする中、第70回NHK紅白歌合戦への出場が決定する。


はい。私も上映を心待ちにしていたおひさまの1人です。
何たって、語り草となっている「人が全然居ない握手会」にもまさに行ってて、実際にきょんこと井口レーンで握手してもらってた頃からの筋金入りのおひさまです。
そんな前身「けやき坂46」の方が苦難の時代だったゆえにドキュメンタリー映画向きなんですが、既に書籍「日向坂46ストーリー」や、BSで放送された「日向坂46ドキュメンタリー映画 46分の予告編」「セルフ Documentary of 日向坂46」、そしてデビューシングル「キュン」特典映像の「けやき坂46ストーリー 〜ひなたのほうへ〜」といった様々な媒体で公開済みではあります。
このドキュメンタリーでも、冒頭数十分は「けやき坂」⇒「日向坂」までの間のエピソードから始まりますが、前述の番組等を既に観ているおひさまにとっては既視感満載で目新しさはゼロ。あくまでもそれらの番組を観ていないライトなファン向けにコンパクトに「けやき坂」を紹介したにすぎません。

そして日向になってからが本編みたいなもんですが、この手のドキュメンタリー映画については、毎度毎度同じ事を書いていますが、ターゲットは明らかに対象のグループのファンだったり、少なくとも何らかの興味を持って観に来ている人なわけで、いかにそのファンの胸に刺さるかがポイントなんですよ。
これまでAKBグループとか坂道とかのドキュメンタリーを何本も観てきて、採点も良いのから悪いのまで色々ありましたが、やはり撮る側がそのグループへの愛情をどれだけ持って撮っているかという熱量も大事な要素です。
ドキュメンタリーとしては「日向坂46ドキュメンタリー映画 46分の予告編」(72分の完全版)の出来がテレビ番組としてはかなり出来が良かったと評価していますが、果たしてこの「映画」の方はどうだったのか?

まず、「メンバー個人」をフィーチャーした場面は極端に少なく、全体的に「グループ全体」にフォーカスした描写が特徴的です。
コメント場面は、キャプテンと言う立場での久美、センターと言う立場での小坂の時間が長いし、その中で「個」を語る部分はあっても、あくまでも本線は「グループ」。
グループとして前に進むために、メンバーが何を考え、どう支え合ってきたか?という展開が中心でした。

うん。メンバーのグループ愛は伝わったし、スタッフと共に苦労を積み重ねて来た事も良く分かったよ。
しかし、アイドルのドキュメンタリー映画としてどうだったか?と冷静に思い返すと、正直言って期待した程では無かった。
と言うのも、全体的に「For The Group」という展開はそれはそれで良いのだけれど、やっぱり「刺さったシーン」は「芽実卒業」「井口活動自粛⇒卒業」「ひよたん復帰」の3点に絞られちゃう。
特にひよたん復帰の裏⇒センター小坂代役の金村との「青春の馬」のダンスは本当に熱い場面だったのです。
そんな場面ですら過剰な演出は控えて、割と客観的に、いわゆる「ドキュメンタリー映画」としての域を出ていませんでした。

この手のドキュメンタリー映画って、変にドラマティックに仕立てたり、過剰な盛り上げ演出しちゃうと、それはそれであざとくて覚めちゃうリスクもある。
かと言って、客観的に表現しちゃうと、それは単なる「記録映像」でしかなくなっちゃう。
そのさじ加減が難しいと思うんだけど、この日向映画に関しては、どっちかと言うと後者だと感じてしまったわけです。
具体的に挙げると、例えばメンバーの多くが「この先どう進んで行くか」に悩んでいた中、「青春の馬」という楽曲と出会い、その瞬間、多くのメンバーが涙し、何かが開けたようになる場面があるが、正直これは分かりにくい。
いったい「青春の馬」の何が刺さったか、あまりピンと来なかったおひさまも多いんじゃないかな?
あとは、制作TBSという事もあって、紅白よりもレコ大の方に思いっきりウエイトがかけられていたのも「大人の事情」があるとは言え、ちょっと冷める。

ただ、誤解しないで欲しいのは、あくまでも「アイドルのドキュメンタリー映画」としての評価であり、日向坂46というグループの評価をしているのではないと言う事。
「あくまでもカメラの前だからああしてるけど、本当はどうなんだか」みたいな邪推をする人も居るかもしれませんが、自分はメンバーそれぞれが、グループや他のメンバーの事が大好きで、皆が支え合って一生懸命活動しており、虐めや人間関係のゴタゴタは皆無だと信じたいです。

最後に、日向坂がここまで大きくなれた要因、それは佐々木久美がキャプテンであった事だと自分は改めて思い知らされました。
最近掲載されたマイナビニュースの記事も合わせて見て欲しいのですが、自分のようなおじさん管理職でも見習う所がたくさんありましたよ。
芽実の最後の握手会会場での挨拶で、誰よりも涙を流す情の厚さにも感動です。

おっと、細かい書き漏らし要素を列挙しておきましょうか。
・TCG会員なので、渋谷で1100円で観れたのは良かった。
・のっけから「けやきは欅の"アンダーグループ"」って言いきっちゃってて草。
・小坂の前髪はオーディションの頃から乱れない。
・眼鏡史帆かわいい。
・ねるがメンバーの前で欅卒業を報告するシーンは胸熱。
・ミホワタナベのストレッチ場面見逃した(; ̄Д ̄)
・かとしが小坂の手の臭いを嗅いでる変態シーンにも気付かず残念。
・当然「空まで届きソーダ」買いました。普通に美味しかったです。
・初日既にパンフ完売の劇場があると聞き、慌てて近所のイオンシネマみなとみらいで夕方に購入。
 鑑賞日(土曜日)のヒューマントラストシネマ渋谷は既に売り切れだったので、前日購入してて良かった・・。

結論:「もう1回観るしかねぇので!」なのか!?

◆パンフレット:1000円

3年目のデビュー

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【20-047】海底47m 古代マヤの死の迷宮 ★★★★☆
category: 2020年の映画レビュー | author: moeru-movie
3年前に前作を観ていた事をすっかり忘れて海底47m 古代マヤの死の迷宮を鑑賞。

消極的な性格の女子高生ミア(ソフィー・ネリッセ)は、義理の姉妹になったサーシャ(コリーン・フォックス)となじめずにいた。
ミアの父親は娘たちが親しくなれるよう策を練り、週末に2人で船中からサメを鑑賞するツアーに参加するよう勧める。
ツアーに参加したミアとサーシャを、友人のアレクサとニコールが海底洞窟を探索するケーブダイビングに誘う。


そうなんですよ。ほぼ3年前に前作「海底47m」を自分はしっかりと観ていたんですが、忘れてましたよ。
今回も「海底から抜け出せない」+「サメがウロウロ」という二重苦に見舞われるご一行のお話です。
海の中が舞台と言う事で、「酸素が尽きるまでの時間制限」という要素があるのは当然で、延々と海上で救助を待つとか、地底に閉じ込められるとかよりも緊迫感はあります。
とは言え、基本的なドキドキ要素はほぼテンプレート通りなので、意外性はありません。
あ、強いて言うと、海底なので救助は来ないと思われていましたが、意外と人と出会ったりしちゃいます。
(でも、その人はサメに食われる為に登場してるようなものなのは皮肉です)

そして前作は「ケージの中」という閉鎖空間のみで展開していましたが、今回は迷路のように入り組んだマヤの遺跡の中が舞台となっているのが特色です。
とは言え、海底で見えにくい事もあり、終わってみればマヤ遺跡という設定があまり生かされていなかったことは残念でした。

そしてそして今回の主要人物も姉妹(但し、いまいち仲がしっくり来てない義姉妹)です。
他に友達女を加えた一行ですが、まあこの友達(スタローンの娘とかジェイミー・フォックスの娘が演じてます)は登場した瞬間から死亡フラグがミエミエなんですが、虐められっ子で気弱な主人公という時点でだいたいの結末は予想も出来ます。

そしてそしてそして、今回の作品では「やっと海底脱出!」と思ってからももうひと波乱あります。
まあフリとオチが効いた展開ですが、CGバリバリのサメとの最後の対決は思わず笑ってしまうような所もあるのでお楽しみに。

と言う事で、全体的にベタベタな展開で目新しさは無いのですが、90分のB級パニックサスペンスと思って観ると、一定の面白さは確保されていて、手軽に楽しめました。
これまで書いてませんでしたが、程ほどにツッコミ所もあるので、心の中で色々とツッコみながら、なるべく作り物のサメにも驚いてあげながら気分を上げて観ると良いでしょう。

ちなみに、この映画はファーストデー料金で、開館したばかりの「Tジョイ横浜」で観ました。
駅直結と言うロケーション(まあ私は自宅からバイクで行ったんですが)は申し分無いですし、まだ出来たばかりで綺麗でイイですね。
※ファーストデーの割には夕方とは言え、人が少なかったのはやはりコロナの影響でしょうか。
このシネコンオープンで「ムービル危うし!」と思うのは自分だけでは無いはず・・・。
(自分も、昔はかなりムービルに通ってましたが、川崎や桜木町近辺に相次いでオープンするシネコンに流れて何十年も行ってません)

◆パンフレット:850円

海底47m 古代マヤの死の迷宮

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