映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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舞台『あさひなぐ』観劇
category: 舞台 | author: moeru-movie
欅坂に推し変してしまった自分ですが、完全に乃木坂を切ったわけではありません!
と言う事で、この後映画版の公開も予定されているあさひなぐの舞台を観に行きました。
5/20(土)から上演開始でしたが、自分が観たのは平日の5/23(火)です。これを観る為に多忙の中、前日は終電近くまで仕事して何とか定時で引けて六本木のEXシアターに向かいましたよ。
※サイドブロックだけど、最前列だったので逃す訳にはいきませんでした。

さて、このお話ですが、原作はコミックのようですが、当然の如く知りません。
「薙刀をやる女の子の話」程度の薄っぺらい知識のみで観たわけです。
まだ公演は続いている事もあって内容については触れる事は控えようと思いますが、一言で言うと「何か普通のドラマっぽい話だな」って感じで、いわゆる「舞台劇」には見えなかったです。
要するに、「ベタなスポ根ものだった」って事です。
主人公は特に出来が悪く、控えが常連だけど、最後は大事な場面で抜擢され・・・っていう王道のテンプレート(最近では、「チアダン」なんかもこのパターン。「チアダン」は実話だけどね)なので、ある意味安心して観ていられる反面、意外性は薄いかも。

そういった内容(触れるの控えるって書いておきながらちょっと触れちゃった)はさておき、この舞台を見に来るお客さんの8割は乃木ヲタ(残り1.9割は元宝塚の真琴つばさファンで、残り0.1割がその他)なので、やっぱり各メンのキャラとか芝居が気になるよね。
そんなわけで、あくまでも自分の主観でのみ出演メンバーの印象を語ってみよう。
※本編の小ネタに触れまくりなので、ネタバレしたくない人はここで引き返してください。

飛鳥:役柄には合ってると思う。
   小顔すぎるので眼鏡がまさに大木凡人状態。
   意外と言っては失礼だが、割と台詞回しは聞きやすかった。
   話題のスク水シーンは、最前列だったのでかなり見えず。(近過ぎて、且つ見上げる位置で演じてたので)
若月:休憩までの前半戦は、むしろ主役級の存在感。芝居もとても安定している。
   薙刀も強くて性格的にも男らしい&頼れる兄貴的な所は若月には適役過ぎる。
   飛鳥のジャージをまくり上げて「貧乳!」と言うシーンは「オマエが言うな!」と心の中でつっこんだのは自分だけではないはず。
   そんな若月は、冒頭で変態をハイキックでKOするが、それが自分の目の前だったのでスカートの中が丸見えで焦った(笑)
生駒:う〜ん、一生懸命やってるけど、長台詞になると慎重に噛まないようにやろうとするあまり抑揚のない説明風の台詞回しになっちゃってる。
   キャラ的にも、他がかなり個性の強いキャラ揃いの中、今イチ刺さるものが無かった気がする。(これは本人のせいじゃないが)
新内:犬天とか墓場でも「自然」と思っていたが、何か普通に面白いんだよね。
   顧問の教師に「JKムリムリ」って言う所も「オマエが言うな!」というツッコミ所。
井上:台詞量は少な目だけど、男キャラがなかなかハマってた。
   でも、前半のとあるシーンで、自分の目の前でスカートのまま大股広げられて目のやり場に困ったwww。
   剣道の心得がある役だけど、そこまでに見えないのは仕方ないか。
   ハーフパンツ姿の時に、左ひざの所にテーピングがチラっと見えたけど、また膝を痛めてるのかな?大丈夫??
堀:非常に重要な役だけど、出番はさほど多く無く、見せ場も少な目。
  かなりの強豪なはずだけど、全く強そうに見えないのも仕方ないのか?
  終始不機嫌な感じのキャラなので芝居が一本調子になってるのは不運。熊本弁も喋るのに一生懸命なぶん、自然さは無い。
衛藤:そもそも國陵高校の出番自体が少ないため、みさ先輩もまったく目立ってない。
   新内以上にJK役に無理がある。メイクやヘアメイクをもう少し大人し目にするとかいう選択肢は無かったのだろうか?
北野:最も出番が少ない。芝居がどうこうと語るほどの出番が無いのが実情。
   
と、色々好き勝手に書いてますが、全体的には大きな穴も無く演じていました。
ただ、内容的に、軽めの学園ものっていう所にも救われてる気はします。

前半1時間15分+休憩20分+後半1時間10分くらいでしょうか。
19時から始まった舞台は、終わったのが21時45分くらいでした。
演劇の劇場の椅子って映画館のとかに比べるとかなり粗末なんだけど、EXシアターの椅子はマシな方だと思います。
(最前列で足が伸ばせたのが良かったからかも)

映画版では飛鳥が演じた旭を七瀬が演じるんだけど、「チビで貧乳」というキャラが原作からのものだとすると、その設定自体は完全に飛鳥の勝ちであり、なーちゃんにその弄りはちょっと合わない所がどうなるのでしょうか。
他の配役は、30日の夜公演で発表という事ですが、あと1週後ろにずらして申し込んでいれば・・・と残念です。(ライブビューイングは観ません・・・)
果たして映画版の初日舞台挨拶は当てる事が出来るでしょうか・・・???
※モバイル会員先行、且つ本人確認ありで転売ヤーを排除して欲しいけど、無理かなぁ??


舞台あさひなぐ

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【17-071】メッセージ ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
アカデミーにノミネート云々は別として、SF映画としての面白さを期待してメッセージを鑑賞。

巨大な球体型宇宙船が、突如地球に降り立つ。世界中が不安と混乱に包まれる中、言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は宇宙船に乗ってきた者たちの言語を解読するよう軍から依頼される。
彼らが使う文字を懸命に読み解いていくと、彼女は時間をさかのぼるような不思議な感覚に陥る。
やがて言語をめぐるさまざまな謎が解け、彼らが地球を訪れた思いも寄らない理由と、人類に向けられたメッセージが判明し……。


映画本編の事よりも、もっぱら「ばかうけ」と激似という事が話題になってきています。

メッセージ×ばかうけ

あ〜、言われてみれば確かに・・・という気はしますが、上映中は特に気付きませんでした。

そんな映画は、自分としては「未知との遭遇」のような「コンタクト」のような「第9地区」のような、そんな「エイリアンとのコミュニケーション」がテーマなのかと思っていました。
確かに「タコ型エイリアン」が登場しますし、音声でも無く言語でも無い記号のようなものを使ったコンタクトが物語の要素にはなっているんですが、何というか「エイリアン」「SF」自体は物語の1つのピースなだけで、本質的にはエイミー・アダムス演じるルイーズの「特殊能力」を通じてのヒューマンドラマなのか!?という印象でした。
いや、更にその奥には「時間」という線(現在を中心として過去と未来がある)がメビウスの輪の如く、前も後ろも無い時空から来たエイリアン(自分でも何を書いてるのか良く分からなくなってきた・・・)と、予知夢を見る事ができるルイーズとの融合?といった感じで、考えれば考えるほど難解なところもあります。

これ、正直言って想像よりもはるかに難解です。
逆に言うと、1度観て「そういう事なのね」と分かった上でもう1回観ると、1回目には無かった切なさを感じる事ができるんじゃないかな。
夫と別れ、まだ幼い子供を病気で亡くした女性と思われていたルイーズが自らの運命を理解した上で選択する道。これはなかなかグッと来ます。

しかしですね、やっぱり自分はSF映画を期待していたんですよ。
これはこれで良い所はたくさんあったんですが、結局あの宇宙人が言ってた「未来(3000年後だっけ?)に起こる事」も分からず仕舞いだった事とか、最後の中国の偉い人との電話の会話が何だか都合良過ぎな所が若干スッキリしなかった事もあって採点は平均点としました。

まあ、この手の映画って、後からジワジワ来る系な気もするので、後で再見したら評価が上がるかもしれません。
自分も少し経ってWOWOWででもオンエアされたら、その時はもう一度じっくりと味わいたいと思います。

◆パンフレット:A5判・56頁・720円

メッセージ

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【17-070】スプリット ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
あぁ・・鑑賞から遂に1週以上が経ってしまったスプリットです。

高校生のケイシー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、クラスメートのクレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)の誕生パーティーに招待される。
帰りは、彼女とクレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)をクレアが車で送ってくれるが、途中で見ず知らずの男性(ジェームズ・マカヴォイ)が車に乗り込んでくる。彼に拉致された三人は、密室で目を覚まし……。


「JKを拉致」って事と「多重人格」という事から、さぞかしサイコパスで変態度の高い作品かと期待していました。
自分は、こと映画に関して言うと、かなりのドSです。なので、なるべく「ぎゃぁぁぁぁ」というような展開(必ずしも直接的な表現でなくてもいい)を楽しみにしていたのです。
しかし、結果的には思ったよりもS度は低めでした。
女の子たちも、下着姿までは脱がされてもそれ以上の暴行はほとんど受けず、「痛さ」「屈辱感」「絶望感」みたいなものは薄味だったんじゃないかな?
(拉致されてめっちゃ酷い目に遭う女の子の話を観すぎで麻痺してるな)

一方の犯人の方も「23の人格」と言う触れ込みであるにも関わらず、登場するのはそのうち数人格のみ。
その人格も、思ったほど個性が強くなく、「最後に現れた新人格のビースト」ももっと振り切っても良かったのでは?と感じてしまいました。
ジェームズ・マカヴォイの芝居はかなり見所が多かっただけに、23全部は無理としても、もう2〜3人格は観たかったです。

結局、多重人格モノというと『アイデンティティー』が大好きで秀作だと思ってる自分には刺さらなかったって事ですな。
でも、ケイシー役のアニャ・テイラー=ジョイちゃんは可愛くて良かったです。

そしてラストでは唐突に同じシャマラン監督の「アンブレイカブル」主演のアノ人が「アンブレイカブル」役名そのままで登場します。
その後のエンドロールが終わると、「アンブレイカブル」と「スプリット」のコラボ作品『GLASS』が2019年公開という告知が流れます。

しかし・・・・・

「アンブレイカブル」の事なんて全く覚えていません!!!
正直言って「アンブレイカブル」繋がりという事も、帰ってきて調べて初めて分かった始末です。
(大半の人が「アンブレイカブル」繋がりと言う事も気付かず、「最後のブルース・ウィリスみたいな人は何だったの?」って感じじゃないかな?)
なので、やっぱり刺さらないまま終わってしまった感じです。

こんな状態で、果たして2019年以降に『GLASS』が公開されたら観に行くのだろうか・・・・

◆パンフレット:B5判・28頁・720円

スプリット

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【17-17】サクラダリセット 後篇 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2017年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
前篇に続いて後篇も舞台挨拶が当りましたよ。

■会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
■座席:I列(A列マスコミ)
■MC:荘口彰久
■登壇者:野村周平、黒島結菜、平祐奈、健太郎、玉城ティナ、恒松祐里、吉沢悠、丸山智己、深川栄洋監督

え〜、大変申し訳ありませんが、前記事でも書いた通り、多忙でレポを書く時間がありません。
既に舞台挨拶から1週間が経過している&マスコミが入った回で既にレポ記事がある&動画もある と言う事で、今回はリンクのみで本文は割愛とさせて頂きます。


◆MAiDiGiTV提供の舞台挨拶動画




◆ORICON NEWS提供の舞台挨拶動画


◆映画ナタリー:「サクラダリセット」完結!野村周平「300億超えたらハリウッドで続編やろう」
◆モデルプレス:野村周平「続編とか嫌だよ」サプライズに困惑「次はハリウッドで…」
        “頼れる先輩”野村周平に賞賛の嵐 後輩にも指導「変わったほうがいいんじゃない?」
◆ORICON NEWS:野村周平『サクラダリセット』続編拒否? 興収「300億円超えたらやる」
◆ウォーカープラス:野村周平、共演者からの手紙にウルッ!「変わらない野村周平でいたい」
◆映画.com:野村周平「サクラダリセット」キャスト陣の手紙に涙目「家でシクシク泣く」
◆シネマトゥデイ:野村周平「続編とかイヤだよ!」主演作に本音ポロリ

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【17-069】サクラダリセット 後篇 ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
前篇も初日に観ましたが、後篇も初日からって事でサクラダリセット 後篇を鑑賞。

絵里(恒松)の記憶操作能力、同級生・智樹(健太郎)の時空を越えて声を届ける能力、奉仕クラブの幽霊部員・陽香(玉城)の物を消す能力を組み合わせることで、2年前に死んだ菫(平)をよみがえらせようと奔走するケイ(野村)。
自分の行動が咲良田市管理局からマークされているのを意識する中、彼は強大な権力を誇る管理局対策室室長・浦地(及川)が街の未来を揺るがす計画をひそかに進めているのを知る。
さらに計画と菫の関係も突き止め、ケイは美空(黒島)や絵里らと浦地を止めようとするが……。


え〜、最初にしょーもない事を書きますが、現在めっちゃ仕事が多忙で記事を書く時間が取れません。
従って、空前絶後の省エネ(手抜きとも言う)記事にします。

正直言って、途中から話を見失いました。
それは、「興味を失った」からなのか、話を見失ったから興味を失ったのか、どっちが先か分かりませんが、とにかく1時間くらいから先は、ぼーっと惰性で観ているだけになってしまいました。
この映画を観た方の中でも「分かんない!」と思った方は少なくないんじゃないかな?

いちおう前篇から綺麗につながってるし、出演者は一生懸命演じてます。
でも、自分には及川光博の芝居が何かムズ痒かった事と、結局誰にも感情移入できない(何でだったのか・・・)事が重なって、観終ってもほとんど記憶に残っていない結果となりました。

そんなわけで、前篇の★★★☆☆から後退の★★☆☆☆です。残念・・・。

◆パンフレット:B5判・36頁・720円

サクラダリセット 後篇

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【17-068】ドラゴンへの道(日本初公開版) ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
マイク・レメディオスによる主題歌が入る日本独自バージョンが発掘され、DVD/BDでも発売済みだが、それを池袋HUMAXシネマズの大スクリーンで上映という事でドラゴンへの道を観てきた。

イタリア・ローマに降り立った香港人青年タン・ルン。
彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チャンの助っ人にやってきたのだ。
物静かなタン・ルンは、はじめこそチャンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退。
だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルトを送り込んできて……。


リアルにブルース・リーのブームの中で生きてて、当然この映画も観てますよ(ただしTVですが)。
でも、もう何十年も観ていないので、細かい記憶は飛んでおり、今回の久々の再見を楽しみにしておりました。
冒頭から日本語による「製作・監督・脚本・・・ ブルース・リー」というテロップに続いてマイク・レメディオスの主題歌です。

オープニング

自分は前述の通りTV視聴派なので、この主題歌に思い入れは無いんですが、やっぱりオリジナルが良いと言う気持ちは分かります。

そして物語の方は、「用心棒」とか「シェーン」みたいに『強い奴が1人である街にやってきて、そこで困っている人たちを助けて去って行く』という話です。
と言っても、この映画のリーは、むしろ前半は非常にコミカルな部分が目立つキャラで、他のドラゴン映画とは異質なものを感じます。
アイス持ったガキを脅したり、空港のレストランで言葉が分からずテキトーに注文したらスープばかり5皿も出てきたり(ウエイトレスがババアというのも突っ込み所だし、「スープ5皿って、おかしいって気付けよww」と誰もが思います)と言った具合に、どこか田舎者感丸出しです。

そしてここで我らが憧れのお姉さんであるノラ・ミアオ登場です。
改めて観ると、ノラさんの整った顔立ちは記憶にあったんですが、なかなか立派なおっぱいをお持ちの方だったんだなと気付かされます。
そんなノラ姉さんのお店(中華料理屋)が「店を売れ・売らない」の揉め事でチンピラから嫌がらせを受けているのです。
「おかげでお客さんが来なくなってサッパリだ」と店主は嘆いている割には、店の裏手では暇を持て余した従業員が5人も空手の練習中です。(5人も給料払えねーだろwww)
この従業員たち、誰がどう見ても中国人なのに、自己紹介させると「ジミーだ」「トニーだ」とありふれた米国人名前を名乗るのが唖然とします。
ちなみに、本筋とは全然関係無いですが、この中華料理屋の4人掛けテーブルはやたらと小さいのが気になります(爆)。

そうこう言ってる間にチンピラ登場するんですが、肝心な時にトイレに籠っちゃってるタン・ロンの出番が無く、みすみす逃がしてしまいます。
が、後日再び現れたチンピラ一味を見事な拳法(台詞では「チャイニーズ・ボクシング」と言ってましたが)でバタバタとなぎ倒すと、空手従業員たちは空手じゃなくタン・ロンの拳法を学ぼうと寝返ります。

この相手チンピラはその後も性懲りもなく店に嫌がらせに来るんですが、まあ鮮やかなくらい弱いんです(笑)。
弱いんだから何人か束になってでも行けばいいのに、毎回「おまえ行け」「今度はお前だ」とか、わざわざ1人ずつ戦わせる無能な中ボスのデブチンピラですが、最終的にはヌンチャク使おうとしたら自分で自分の眉間にヒットさせると言うお約束の脱力シーンもあり、やっぱりタン・ロン兄さんの楽勝です。

そして、最終的には敵チンピラ軍に雇われた空手マン(これがチャック・ノリスね)とリー兄さんのタイマンがクライマックスになります。
何故か戦いの前、そして合間に舞台となるコロシアム(戦ってる最中の画は合成ですね)に住みつく可愛い猫ちゃんの絵を挟みながら息詰まる戦いを繰り広げます。
このシーンは語り継がれる名シーンなので、今さら何も言う事は無いでしょう。
両社共に入念なウォーミングアップを始め、そして接戦の展開。格闘場面としてはかなりクオリティが高いですよね。
最後はノラ姉さんと・・・と言う事も無く、静かにローマの街から去って行く渋いリー兄さん。
そしてエンディングではまたマイク・レメディオスの曲です。

まあ、真面目に観ると突っ込み所も満載だけどそういう所もむしろ面白いし、ノラπとリー筋肉のどちらも見所充分。
実は料理屋店主が店を売りたくて寝返ったというネタは中途半端だけど、全編通してシンプルな話で分かりやすいのはGoodです。
こうなってくると、他のリー作品も一通り全部再見したくなりますね・・・・。
また機会があったら、ぜひ劇場に足を運びたいと思います。

なお、この映画は上映前に江戸木純氏と竹中直人氏によるトークショーがありました。
舞台挨拶とはちょっと違うので単独記事にはしませんが、写真も撮らせてもらえてなかなか盛り上がってました。
竹中直人
座席が真ん中へんだったので、あまり写りは良く無いですね・・・


◆パンフレット:今回用のパンフは製作されず。

ドラゴンへの道

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【17-067】追憶 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
あわわわ・・・またしても更新が1週遅れにまでなってしまいましたが、公開2日目に追憶を観てみた。

富山県警捜査一課の四方篤(岡田)は、漁港で旧友の川端悟(柄本)の刺殺体と対面する。
容疑者として浮上した田所啓太(小栗)を含む三人は、幼少期に親に捨てられ、共に過ごした関係だった。
会社と家族のために金策に奔走していた川端と、幸福な日々を送る田所。そして、妻とすれ違いの日々を送る四方。
こうして四方と田所は再会を果たすものの、四方の問い掛けに田所は何も語ろうとせず……。


幼少時代に何かやらかしたけど、それを秘密にしたまま大人になって、その幼少時代の仲間が再会・・・という話は有名どころでは「ミスティック・リバー」などがあります。
この作品も、てっきりその幼少時代の事件が柱なのかとも思いましたが、実際は「現在」の事件が主であり、あまり追憶と思える所は最初は感じませんでした。

主人公ら3人は、現在は様々な形で「家族」と接している。
・岡田クンは奥さん(長澤まさみ)と上手く行ってない(別居中)
・小栗クンは奥さんが出産間近。会社も持っていて頑張ってる。
・柄本クンは会社が危ないけど何とかしようと頑張って家族を養おうとしている。

こういったバックボーンはとても重要で、それなりに尺を取って描かれているのはいいんだけど、何か「殺人事件」という話との絡みがすれ違っている印象で、エピソード自体が薄く感じてしまいました。
唯一、小栗くんの役は見所が多く、正直言ってこの映画でのある意味主役と言えるんじゃないかと思う程です。
奥さんの木村文乃のまつわる秘密が明かされる結末は、厳密には「どう知り合ってどういう経緯で結婚に至ったのか?」という部分に疑問は残るものの、なかなか深く胸に刺さります。
ただ、何であそこまで悟の殺人に対して沈黙を貫くのか・・・(殺される直前に会ってたんなら事情を話して自らの疑いを晴らす行動に出るのが自然なのに、あえて自分が怪しく見えるような行動を取るのが謎)という所がモヤっとします。

対する岡田くんは、何かいつも怖い顔してストレス溜めて先走ってる感じで落ち着かない。芝居にしても、力が入り過ぎてる印象で、暑苦しい感じです。
柄本くんは自然ではあったけど、ここも事件の核心とも言える家族描写がもっと欲しかった所です。

そしてそして安藤サクラ。
芝居は素晴らしいんだけど、まだ若かった頃であろうに、何であんな身寄りのないガキ3人の面倒を見てるのか、吉岡秀隆との関係も今イチ分かり辛く、ちょっと感情移入はしにくかったかな。
まあ、25年後の姿が全く変わってないというのはご愛嬌で許すとしてもね・・・。
結局、「ミステリー」としても娯楽要素を求めた自分と「人間ドラマ」を描いた製作陣とのズレがそのまま評価差になってしまった感じです。

それにしてもこの映画、公開2日目の日曜夕方に観たのですが、恐ろしいくらいの不入りでした。
TOHOシネマズの中で割と大きめのハコがあてがわれていましたが、30人くらいしか居なかったのでは?
ん〜、これは興行的には爆死コースなのか・・・??

◆パンフレット:A4判・44頁・720円

追憶

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【17-066】 バーニング・オーシャン★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
パニック系の映画と聞いて衝動的にバーニング・オーシャンを鑑賞。

メキシコ湾沖80キロメートルにある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で、海底油田からの逆流によって上昇した天然ガスへの引火が原因で大爆発が発生。
現場で働いていた作業員126人が施設内で足止めを食らう。事故により多数の行方不明者と負傷者を出す大惨事となり……。


2010年に実際にメキシコ湾で起きた油の大流出事故の映画化です。
当時のニュース映像で、油で真っ黒になった鳥の画が映されていたのを良く覚えてますが、事故の詳しい内容までは全く知りませんでした。

まだ最近の出来事なだけに、全体的にエンタメ臭は薄く、どちらかというとドキュメンタリータッチに見えます。
こういう実話ものって、事実があるだけに、そこから逸脱してエンタメ感を出すのも不謹慎だし、登場人物も、故人にしても存命の方にしても、映画オリジナルのキャラ付けするのも嘘になってしまうので難しいですよね。

そんなドキュメンタリータッチな話ですが、進捗が遅延しているにも関わらず、無茶な事をして事故を誘発するという内容ですが、もう40日以上も遅延したら、普通ならリカバリは不可能に近いでしょう。
力仕事で解決するなら人を投入すればいいんだけど、そうでもないし、仮に人海戦術で少しはリカバれるとしても、それには人件費がかかるので、商売を考えると易々とは投入できません。
そうなると、本来やらなければならない工程を端折るしかなくなるわけで、まさにこの事故では安全確認といった大事な工程を端折っちゃったおかげで事故を招きます。

でもですね・・・・ハッキリ言って事故の状況を見ても、どこがどうなってるからヤバいのか、今イチ理解できていない自分もいます。
映画の冒頭、コーラの缶に穴を開けてコーラ噴射させるシーンが事故シーンの暗示になっているので、「何か分かんないけど、地下から吹き上げる泥だか水だか油の圧力にパイプが耐えられなくなったんだろうな」くらいのテキトーな解釈で観てしまう始末でした。

そして中盤過ぎからはいよいよ事故発生となるんですが、もう人間様はああなっちゃうと無力ですね。
「CGなんだろうけど、どうやって撮ってんだ!?」と思うくらいの大迫力シーンはあるんですが、もう終始その大迫力から逃げようと奮闘する姿を延々見せられるので、正直飽きが来てしまいました。
※激しい点滅シーンがあるので注意が必要です(私は点滅にめっちゃ弱いです)

最終的には死者(というか、行方不明者と言った方がいいのか・・)11名の事故となるのですが、この数が多いのか少ないのかは人それぞれの感じ方になるかと思います。
主人公のマイクは傷を負いながらも生還したはいいけど、家族が行方不明になっている人からは「裏切り者」呼ばわりされるシーンは胸が苦しくなります。
そしてエンドロールでは亡くなった(いや、だから行方不明か・・)11人の方の写真が次々と映されます。
石油採掘で働く人なのに、みんな人の良さそうな兄ちゃん、おっちゃんばかりです。
主人公も、映画ではウォールバーグだけど、実際のマイクは優しそうなおっちゃんですよ。
「海猿」的なヒーローは登場せず、みんなごく普通の労働者なんですよね。

惜しむらくは、これだけ大きな事故を起こした責任はどこにあったのか・・?と言った「その後」が割愛された事。
冒頭では裁判での宣誓シーンと思われる音声が出てたので、その後も描かれると思っていたが、何かモヤっとします。
ジョン・マルコビッチが悪かったのか、許可を出しちゃったカート・ラッセルも悪かったのか・・・・。
まあ、その辺の結末が知りたい人はwikiの記事でも観ましょうっていうことですかね・・・

◆パンフレット:A4判・28頁・720円

バーニング・オーシャン

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【17-16】ヴァンパイア ナイト 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2017年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
今日は地元横浜での舞台挨拶です。

■会場:ブリリアショートショートシアター
■座席:B列(A列未開放)
■MC:平野貴之プロデューサー
■登壇者:柳ゆり菜、上野優華、山嵜晋平監督

【ご挨拶】
・GWの貴重な休みを私たちの映画に使って頂きありがとうございます(柳)
・今日は皆さんお休みなのかな?朝早くから観て頂いてありがとうございます(上野)
・変な映画にありがとうございます。ホラーと思って観ると「何や!?」と思うと思う(監督)

【今日この映画を一番最初に観たお客さんになります】
・ありがとうございます!朝早くから血がグシャー!なのにありがとう。ゆうばりでも上映したんですが、反応が良かった。今日は大丈夫だった?(柳)
・どうですか?GWのんびりでも今日は刺激的になった。何度観ても面白いのでまたこれからも観てください(上野)

【初めて発砲するシーンがあります】
・最初練習した時は音とか火薬が怖かった。慣れてきて先生にも褒められて調子に乗って撃ちたいとおねだりしてハマっちゃいました(柳)
 ⇒休憩中もずっと持ってましたよ(上野)
 ⇒家でも持ってました。今はもう無いけど(柳)

【上野さんはアーチェリーでした】
・ちょっと重いので今は持ち歩いてません。元オリンピック選手(の役)なのに初めてアーチェリーやりました。どういう風に撃ったらいいのかショップに行って教えてもらって2〜3時間練習しました。2〜3時間にしては筋がいいと褒められた♪(上野)
 ⇒渋谷アーチェリーの人が上野さんでイベントやりたいって言ってましたよ(監督)
 ⇒人に向けちゃダメなんです。最後誰だっけ?王子に刺さった時は直前まで練習してました。すごく重くて筋肉痛になってライブでも腕が動かないんです。あれ持って逃げてるってスゴくないですか?(上野)
 ⇒大変そうでした。私も「これ持って走るの?」って言っちゃうくらいです(柳)
 ⇒私がやったのは女の子用で弓も軽いんです。監督は普通のが全然弓が引けなかったです(上野)

【撮影中のエピソードは?】
・柳さんがいっぱい撃ってる所は楽しかったです。モニターを観て「満島ひかりやな〜」と言ったくらい楽しかった(監督)
 ⇒あのシーンは一番楽しい。カメラマンもアドレナリンが出て何度もコケながらやりました(柳)
 ⇒テンションが上がってフォーカスがどこに当たってるか分からなかった(監督)
 ⇒お姉ちゃんが急に笑って撃ちだすので、妹はどうすればいいのかwww(上野)

【撮影は深夜に及んだとか】
・もう朝って言うか、粘って短い時間でやって一番体力を消耗しながらやりました(柳)
・待機場所が森の中の古い建物だったんですが、虫も凄い。こんな蜘蛛(かなり大きなジェスチャー)も居ました(上野)
・脚がこのくらい(肩から手首くらいまでを示す)あります(柳)
 ⇒本当なんですよ!(上野)

【共演者はいかがでしたか?】
・勇翔さんが女子力が高い!喋りもおっとりしてる(柳)
 ⇒一番体力使ったのに夜中まで笑顔でした。お姉ちゃんが笑いながら撃ってるシーンは特殊メイクに時間がかかってたので、勇翔さんと似顔絵大会をやってました(上野)

【2人の入浴シーンが無いのはどういう事?】
・撮ったらR指定が入るので削りました。撮りましたよ・・(監督)
 ⇒堂々と嘘をつく・・・www撮ってないですよ。撮る予定も無し。私たちは水スプレーで髪を濡らしただけです監督が欲しく無かったようです(柳)
 ⇒私たちは需要が無かったみたいです(上野)

【ホラーは普段観る?】
・1人でも観ちゃうくらい刺激が好きです。恋愛も好きだけどサスペンスやホラーが好み。今回はコメディですよね?怖いのが苦手な人でも観れると思います(柳)
・デビューがホラーだったんです。でもあまり得意じゃない。ビックリするのを観るのは得意じゃないです。今回はビックリじゃないので大丈夫です。観なきゃとは思うんだけど、1人では・・・。出演するのは好きですよ(上野)

【2人の印象は?】
・(何かグダグダと良く分からない半ディスり気味の監督コメントだったので割愛)
 ⇒全然嬉しくない!(上野)
 ⇒上野さんは可愛かったです。弓を引くシーンが良かった(監督)
 ⇒あそこしか打つ所がないんです。あそこに賭けてますよ(上野)
※奈良出身監督と大阪出身柳と徳島出身上野が関西弁交じりで何かグダグダと話してたけど良く分からないので割愛。

【この後は新宿でも挨拶があります】
・この中で新宿にも行く方は居ますか?GWそろそろやる事が無いので、もうちょっと増えてもいい。ここは嘘でも手を挙げる所ですよ(上野)

【それでは最後にメッセージを】
・本日は初日最初の上映にありがとうございます。ホラーもコメディの要素もある。また観てください(上野)
・この作品は怖いだけじゃなく色んなテーマがあります。もう一度観る体力もあると思います。この後新宿では発砲させてもらえるみたいなので、撃たれたい方はぜひ!(柳)
・こんな所までありがとうございます。お客さんが和やかな方で良かったです。色々考えて自分の中では18歳のクソ田舎の小僧がフワっと観られる映画を志しました。楽しく観てもらえたら(監督)

と言う事で終了です。

この日は、マスコミも入るメイン館は新宿(そちらにはBOYS AND MENの勇翔、山村美智も登壇)と言う事もあり、ここ横浜は何百回と舞台挨拶に参加してきた自分史上最低の客入りでした。
ざっと見た所、前の方3分の1くらいしかお客さんが入っておらず、後ろの方は気持ちのいいくらいのガラガラ空席。
そんな状況でありながらも柳&上野の2人はテンションを落とすことなく元気に盛り上げてました。その姿勢は本当に素晴らしい。
(それに引き換え監督はマイクを手に持っているのに口に当てず、当ててもボソボソと呟くばかりで何言ってるかサッパリ分からないだらしなさ)
今後もそのサービス精神を忘れずに頑張って欲しい柳&上野ちゃんでした。

◆映画ナタリー:柳ゆり菜「銃が大好きになった」と主演作舞台挨拶で告白、上野優華と勇翔も登壇
◆ORICON NEWS:柳ゆり菜&ボイメン勇翔の“ガンアクション”に会場どよめき
◆iza(イザ!):柳ゆり菜、ガンアクションに覚醒 「撃った後はテンションが上がる」
◆映画.com:柳ゆり菜、主演映画で初挑戦のガンアクションにハマった!?「銃が大好きになりました」

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【17-065】ヴァンパイア ナイト ★☆☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
GWだと言うのに、いかにもC級ホラー臭が漂うヴァンパイア ナイトを鑑賞。

どんな病にもいい泉質と評判の山奥の温泉旅館「三春屋」に、雪村佐代(柳)と彼女の妹でアーチェリー選手の美和(上野)が保養に訪れる。
その夜、酔った桜井裕吾(勇翔)が発砲し仲居が死ぬが、仲居の正体は吸血鬼で宿は吸血鬼の巣食う場所だった。
雪村姉妹は、ヴァンパイアハンターであった桜井と一緒に、吸血鬼たちとの死闘に身を投じる。


この手のC級ホラーの場合、「頑張って怖がらせてる」か、「ハチャメチャにやってコメディ要素を押し出す」のいずれかに振りきっちゃう事が大事だと個人的には思っております。
最悪なのが「怖がらせる技術・工夫・創作もなく、話もつまらない。笑いの要素も極薄」ですが、この映画はまさにこの最悪パターンに当てはまる出来となっていたと思います。

主人公は「逃走中の凶悪犯人向かって発砲できずに取り逃がした女刑事の姉」と「オリンピック候補なのに大事な試合でミスした事がトラウマになって打てなくなったアーチェリー選手の妹」という姉妹です。
この姉妹が街中の占い師の勧めで人里離れた温泉旅行に出かけますが、実はその宿が吸血鬼の巣窟だったと言う話です。
「立ち寄った所が吸血鬼の巣窟」という設定は「フロム・ダスク・ティル・ドーン」でもおなじみの設定でもあり、無難に作ろうと思えばそこそこは纏まるはずなんですが、何もかもが雑で中途半端な出来です。

まず、舞台となる温泉宿は「知る人ぞ知る秘境」みたいな所のはずなのに、そこそこ宿泊客が居ます。
でも主人公の姉妹とヴァンパイアハンターの男、そして認知症の母を連れた男以外は全くストーリーに絡みません。
どうせ絡ませないなら最初から出さなくていいと思うんだけどなぁ・・・。
で、吸血鬼軍団が本性を表して宿泊客を襲いますが、直接的な描写もなく、ただキャーキャーと悲鳴が聞こえるだけです。
そして「ヴァンパイアハンターが中心となって敵を倒す」⇒「中ボス的なオッサンにあっさりと撃沈される」⇒「認知症と思ってた婆さんが実はキレ者の祈祷師だったので、中ボスオッサン撃破」⇒「でも、敵のボス兄ちゃんにアッサリと倒される」という、良く言えば目まぐるしく変わる見逃せない展開、悪く言うと雑な展開で、今イチ気持ちが乗りません。

そしてそして最終的には「姉妹とヴァンパイアが対峙」なんですが、これも超絶アッサリと「妹がアーチェリーでボス兄ちゃんを倒す」で終わってしまいます。
このラストも、普通に弓を撃って、胸に刺さるとピンク色の血が出て終わりというクソつまらないオチ。

そうじゃないでしょ?頭悪いの?

まず「銃が撃てずに犯人を取り逃がた姉」と「心の傷で弓が撃てなくなった妹」なら、それぞれにその傷を克服するクライマックスを用意するべきだし、そのシーンをより緊迫感あふれる場面にするなら、例えば銀の弾的な特殊な弾とか素材を使って(でも貴重な素材なので1発しかない)、相手の眉間(非常に局所的な急所)を狙うしかないという場面にでもすればいいと思うんだけど、何の捻りも工夫も無い。本当に脱力するしか無い無能っぷりです。

キャラにしても、まず姉の方はどう見ても新人ホヤホヤにも関わらず「凶悪犯を狙撃できなかった」という設定がミスマッチだし、ヴァンパイアハンターの男の「常にウイスキーの瓶片手に飲んだくれてる」というキャラは全く意味を成さず、更に認知症母を連れた男は序盤でサバゲーを趣味にしている場面がありながらも肝心なヴァンパイアとのシーン前に認知症母の杖で殴られただけでアッサリ気絶、その後気付くも「トイレ行く」と言ってはぐれたらアッサリと敵にやられるという情けなさ。
更に更に、そんな風に敵にやられたなら、吸血鬼になって戻ってきて他の人と戦えばいいのにそれも無し。

そして最大の愚行は「温泉宿が舞台なのに、姉妹の入浴シーンを全く出さない」(ヴァンパイアハンター男の入浴シーンはちょっと出してるのに)と言う事。
いや、笑いごとじゃなく、お約束シーンとして、お客さんはそういうシーンを楽しみにしているはずなんですよ。
それが無いなら温泉宿を舞台にする意味がありません。
※上映後舞台挨拶で入浴シーンを撮らなかった理由を「R指定になっちゃうから」と言ってましたが、TV地上波でだって入浴シーンなんて流れてるじゃねーか。バカなの??

そんな感じで、何から何までやる気の感じられない雑なクソ映画っぷりにイライラしました。
主役2人は・・・・・
・柳:薄手のシャツ着用によるオッパイ強調+ショーパンは良かったが、「実は処女」という小ネタは説得力薄く不要(本人のせいじゃないけど)
・上野:いきなり顔のアップだが、お肌の状態が悪いのが残念。まずまず胸厚+姉と同じショーパンはいいのに宝の持ち腐れ。

最後に、本文でも少し書いたけど、この映画の「血糊」の出来が悪過ぎて笑っちゃいます。
出来が悪いためか、血のシーンの画面の色を変に変えているんですが、それで余計におかしくなっています。
これも「R指定になっちゃうから」とか思ってるのかな?(んなアホな)

◆パンフレット:販売無し

ヴァンパイア ナイト

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