映画感想を中心とした管理人の戯言です。
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【17-106】散歩する侵略者 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日の土曜は用事があったので舞台挨拶をパスした(抽選申し込んでも外れてたかもしれんが)散歩する侵略者を鑑賞。

鳴海(長澤)の夫・真治(松田)が、数日間行方をくらまし、別人のようになって帰ってくる。
これまでの態度が一変した夫に疑念を抱く鳴海は、突然真治から「地球を侵略しに来た」と告白され戸惑う。
一方、町ではある一家の惨殺事件が起こったのを機に、さまざまな現象が発生し、不穏な空気が漂い始める。


へんてこりんな映画です。
「人が以前と違う人格になって帰ってくる」という話はむしろSF映画の話としては基本です。
それこそ「ウルトラQ」でも「ウルトラセブン」でもあってもいい話です。
そんなSFが黒沢清によってどう味付けされるのか?と考えても、黒沢監督なら普通のSFになるはずが無いとは思ってました。
自分は過去の黒沢作品は割とカバーしている方なので、作風とか独自の世界観もある程度は分かっているつもりでしたが、予想の上を行かれました。
黒沢作風に免疫がある自分ですらこの有様なので、一見さんにとっては「何だこりゃ」な話だった事でしょう。

で、「へんてこりん」なんですが、とにかく分かりづらいんです。
侵略者の目的(と言うか手段?)が「人から"概念"を奪う」というもの。
序盤、長澤まさみの妹役の前田敦子は「家族」という概念を奪われる。
すると呆然としながらふいに長澤まさみの家から出て行ってしまう(以後、前田敦子は映画には登場しない)というシーンがあるのだが、「家族の概念」とは何ぞやって話です。
それを奪われる事で何がどうなるんだって話なんです。
その奪った概念は侵略者の概念として蓄積されるようですが、う〜ん・・・「概念」という抽象的なものを対象にされると意味が分かりません。

そんな侵略者により地球人が狂っていく話かと思いきや、「謎のウィルスも発生」みたいなエピソードまで絡んでくる。
最初は侵略者の仕業をウィルスと誤認しているのかと思ったけど、どうやら本当にウィルスも蔓延していた様子(本当にそうだったのか自信無し)
そうなると、もはや何が何だか・・・という感じでついていけなくなります。

そして最後は長谷川博己ですよ。
簡単に言っちゃうと「お前は人間側なのか?侵略者側に寝返ったのか?」という立ち位置が分かりづらいです。
「ガイド」という立場から概念を奪われずにいて、侵略者側についているように見えるけど、途中のショッピングモールでの演説を見ると人間側。いったい彼は何がしたいんだ?
そんな長谷川博己が爆撃されるシーンは、黒沢作品「回路」を連想させるけど、冷静に考えると「へんてこりん」なシーンにしか思えません。

最後は結局「愛は地球を救う」的なオチなの?とポカーンとしてしまいました。
これ、元は舞台劇との事ですが、オリジナルの舞台を観てみたくなります。(映画で改悪されてるのか、舞台劇からしてへんてこりんなのかを確認したい)

と、内容的には星2つ何ですが、何が満足できたかって恒松祐里ですよ。
冒頭のグロい登場(インパクト大!!)から始まり、非常に個性的なキャラ全開で魅せ続けます。
途中の格闘技シーンは自分でやってるのかな?(本人がやってるように見えたが・・・)という所も気になるし、壮絶な最期も見応え十分でした。
「サクラダリセット」でも金髪でぶっ飛んだ感じの役柄だったけど、可愛い顔とは裏腹に、こういうファンキーな役もこなせるのは大きいね。

もう1つは長澤まさみです。
30歳を超えても綺麗で可愛い長澤まさみはこの映画では非常に画に馴染んでいて自然でした。
こんな嫁が居るのに浮気していた旦那(侵略される前ね)が信じられませんが、普通に歩くだけでゆさゆさ揺れるオッパイと共に見所十分(またそういう方面の見所かよww)でした。
他にも無駄に豪華なチョイ役の共演者も見逃さないようにね。

◆パンフレット:小型・76頁・900円

散歩する侵略者

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【17-105】アフターマス ★★★★☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
初日プレゼントのチラシ目当てでアフターマスを朝イチで鑑賞。

アメリカのオハイオ州、コロンバス。建設現場の現場監督ローマン・メルニック(シュワルツェネッガー)は、妻と妊娠中の娘が搭乗する旅客機の到着を空港で待っていた。
だが彼は、空港の管理会社から二人の乗った航空機がほかの航空機と空中で衝突したと言われる。
その後、残骸が散らばる現場で娘の遺体を発見し、悲しみに打ちひしがれるローマン。表面的な補償で済ませようとする航空会社に怒りを覚えた彼は、責任の所在を執拗に追及する。
やがて、ある航空管制官(スクート・マクネイリー)が事故に関与していることを知るが……。


ほとんど予備知識を入れずに観ました。「妻子を飛行機事故で失った男の話」程度の知識です。
冒頭「実話にインスパイアされた話」という字幕が出ますが、この映画が実話を元にしているという事ももちろん知りません。
鑑賞後に調べたら『ユーバーリンゲン空中衝突事故』としてwikiにも出ている(しかもまだ15年前の出来事)ではないですか。
そんな実際の出来事を知らないもんだから、てっきりシュワがどう立ち直るかという話なのかと思いましたが・・・・

話は大きく2つの視点から描かれております。
1つは突然「遺族」となったシュワ中心の話。そしてもう1つが事故の一因となった管制官目線の描写。
これなぁ・・・確かに管制官にも落ち度はあったと思うよ。でも、追突した相手飛行機のパイロットにも非があった(降下許可が出てないのに高度を下げた)し、不運な出来事(電話工事で繋がりにくい)も重なった結果なので、全面的には責められない。
そうは言っても、遺族からしたらやっぱり割り切れない。何があったのか真相を明らかにして、一言詫びて欲しいという気持ちは当然でしょう。

「悪かった」「すまなかった」

その思いを言葉にして相手に届けるかどうか?がこの映画(と言うか、実際の事件)のカギですよ。
元管制官はそれをしなかった。そればかりか今は亡きシュワの奥さんと娘(妊娠中)の写真を叩き落としてしまった。
その後の展開も実際にあった「事件」通りのようだが、その事件を知らなかった自分は唖然としました。
でも、気持ちは分かるんだよな・・・。

この映画では、かつてのアクションスターのシュワではなく、疲れた大柄の爺さんでした。
シャワーシーンでの太い体と弛んだ尻が時代の経過を感じさせるが、この映画に限ってはその体はむしろ役に合っています。
最後の墓地でのとある若者とのシーンはどうやら映画オリジナルだと推察するが、何だか登場人物誰もが不幸のまま終わる感じで救われません。

全体的に地味で重い感じですが、意外と見応えはありました。
チラシ目当てで観たけど、観てよかったです。拾い物!!

◆パンフレット:販売無し

アフターマス

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【17-104】新感染 ファイナル・エクスプレス ★★★★★
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
楽しみにしていた新感染 ファイナル・エクスプレスを早速鑑賞。

別居中の妻がいるプサンへ、幼い娘スアンを送り届けることになったファンドマネージャーのソグ(コン・ユ)。
夜明け前のソウル駅からプサン行きの特急列車KTX101号に乗り込むが、発車直前に感染者を狂暴化させるウイルスに侵された女性も乗ってくる。
そして乗務員が彼女にかみつかれ、瞬く間に車内はパニック状態に。異変に気づいたソグは、サンファ(マ・ドンソク)とその妻ソンギョン(チョン・ユミ)らと共に車両の後方へ避難する。
やがて彼らは、車内のテレビで韓国政府が国家非常事態宣言を発令したことを知り……。


高速の電車内に感染者が・・・と言う話は1976年の佳作「カサンドラ・クロス」を思い出させるが、この映画もいわゆる「感染系ゾンビ」+「電車パニック」という要素を軸にしたハイスピードなパニックホラーである。

ズバリ!面白かった!!

だいたいこの手の感染系ゾンビみたいなホラーは、もはやネタが出尽くしているし、慣れすぎちゃってちっとも怖いとは思わなくなっていました。
しかも「電車内」という限られた空間の中だけで話を持たせるのは至難の業。
アパート内だけで全編見せ切った「REC」なんかはホームラン級の感染ゾンビ映画だったけど、この映画も車両の移動で見せ場を重ね、いったん途中駅で下車させるという「リセット」を経て再乗車⇒また車両内移動探索といった形で狭い空間であるという事をあまり意識させない内容になっている。
その車内を埋め尽くす感染者たちも、「動くものに反応する」「音に反応する」「トンネル内とか暗いと大人しくなる」といった習性も分かってきたりしてなかなか面白い。

そして何と言っても主要登場人物のキャラが分かり易くて興味深い。
仕事一筋ゆえに家庭が壊れちゃった父と娘、妊婦の美人妻と強面のポッチャリ旦那、草食系の野球少年と可愛いマネージャーJK、年老いた双子姉妹、そして何故かホームレス。
そんな面々に加え、自分の事しか考えない超絶むかつく某会社の役員。
まあ、こういう悪役的な奴ってパニックには必要だよね。「タワーリング・インフェルノ」のリチャード・チェンバレンとか、「吸血鬼ゴケミドロ」での次期総理大臣候補・真野役の北村英三とか(何ちゅうセレクトだww)。

そんな登場人物は、ホームレスと我がまま重役以外は「愛する人を守るため」という目的のもと、電車内で感染者をかわして逃げ延びていく。
こういう展開だと「ああ、こいつは死亡フラグ立ってるな」とか「こいつは生き残るっしょ」というのがある程度読めるんですが、この映画はハッキリ言って予想がかなり外れました。
自分の中では全く死亡フラグが立っていなかった人が複数人死んでいきました。その展開の中には、思わず涙ぐんでしまいそうな場面すらあります。

最後はほんの数名だけが生き残るけど、その先には狙撃隊が・・・という息を飲む展開。
そこで物語前半での「あるシーン」が伏線になって・・・と、ネタバレ回避して書いてるので、映画を観ていない人には意味が分からんかもしれないが、「おい、感染者は音に反応するのに歌っちゃダメだろ!」とか「妊婦走り過ぎ!」なんていうツッコミは厳禁ですぞ。

それにしても、CGも派手さはさほど感じないけど、最後の方の「電車にしがみつく感染者」「その感染者にしがみつく感染者」・・・・と連鎖していき、結果大量の感染者が電車に引きずられていく様は思わず笑っちゃう程で面白かったです。

はい。とにかく「エンタメホラーパニック」としてはかなり面白かったんです。
日本映画でも「アイアムアヒーロー」なんかは面白かったけど、悔しいかなこの韓国映画の方が面白かったです。
でも、洒落てるようで実はダサい邦題だけがちょっと難点かも・・・・・

◆パンフレット:A4判・20頁・700円

新感染 ファイナル・エクスプレス

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【17-103】トリガール! ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
舞台挨拶は見送ったけど、公開3日目のトリガール!を早速鑑賞。

鳥山ゆきな(土屋)は、一浪を経て理系の大学に入学する。理系独特のノリに戸惑いを覚える中、高橋圭(高杉)というイケメンの先輩に心を奪われてしまう。
彼に誘われて人力飛行サークルに入会し、コンビを組んで鳥人間コンテストへの出場を目指そうと期待に胸を膨らませる。
しかし、組むことになったのは圭の元飛行パートナーであるヤンキーっぽい先輩の坂場大志(間宮)だった。
坂場に対し嫌悪感を募らせ、トレーニングなどでも彼と張り合ってしまうゆきなだったが……。


話の大筋としては典型的な「スポ根もの」と言えるこの作品。
リアル体育大生の土屋太鳳の起用も王道だし、出てくる男たちもイケメン揃い・・・のはずなんだけど、冒頭から理系男子を徹底的に馬鹿にして(理系の大学男子全員が眼鏡かけてチェックのシャツ着たキモヲタ系ばかりという極端な描写)いる所からして嫌な予感がしてました。
その嫌な予感は話が進むたびに確信に変わります。
そうです。コメディタッチが多いんですが、ことごとくスベっているようで、とにかく寒いんです。
大して面白くもない描写を大袈裟な芝居と派手な効果音で面白そうに見せてもやっぱり面白くない。
例えばナダルにしたって、あの独特な喋りを映画本編でもそのまま出すだけならまだしも、へんなエコーや音楽を被せられた日には何を言ってるか分かりません。
と言うか、土屋&間宮にしても、最初から最後まで怒鳴り合ってるばかりなので、こちらも台詞が聞き取りにくい。
何であんなに必要以上にずっと怒鳴り合ってるのか?その怒鳴り合いが2人なりの絆みたいな説明はあるけど、あんな調子で鳥人間本番一発勝負って雑すぎるよね??

と、先に鳥人間本番の事を書いてしまったが、そこまでの展開はほとんどトリガールではなくチャリガールなのよね。
そりゃああんな大きな「鳥」は簡単には飛ばせられないのは分かるんだけど、最後の最後までこの話が「鳥人間コンテスト」の話とは思えませんでしたよ。

そんなお話のクライマックスはもちろん鳥人間。
これは黙っていても盛り上がりそうな話なんですが、飛んでる間っていうのはひたすら漕いでるだけなので、思うほど盛り上がってない印象。
当然と言っては当然ですが、漕いでる2人(土屋&間宮)は寄りの合成映像であり、実際に飛んでるわけじゃありません。
飛んでる「鳥」の姿は遠目から見てる画(と言っても、それもCGなんですけどね)なので2人が映ってる事は無い事が盛り上がり感を下げてる気もします。
そんな飛行シーンも、轟次郎を悪ノリでお笑いネタに使ってるけど、ハッキリ言ってほとんどの人がその意味を分からないんじゃないかな?
自分のような昭和のリアル「びっくり日本新記録」世代じゃないと通じないよ。

そしてそ土屋&間宮の飛行を実況しながら、頬に涙を伝わせる羽鳥アナ・・・ってのも意味が分からんわ!
そんな「いち実況アナ」が思わず涙する場面なんてあったか?こいつは長い距離を飛ぶ奴が出てくるたびに泣くのか!?とこれまた興醒めです。
それまでに、この映画に思い入れや感情移入できなかった事もあって、最後の飛行シーンは何も感じる事ができませんでした・・・。

そんな映画は封切り3日目の日曜の上映だというのに30人くらいしか入っていませんでした。
実際、週末の興行成績が公開初週だというのにベスト10にも入っていないという惨状。
そんな話題がネットニュースに載った9月5日頃から不自然に満点5つ星のベタ褒めレビューが急増するという真っ黒疑惑のYahoo!映画レビューというのも映画本編同様に溜息しか出ません。

本来であれば、カラオケ熱唱や酔っ払いシーン、そしてゲーセンでのアイドルダンスなど見所の多かった土屋太鳳の頑張りに免じて3つ星にしようかとも思ったけど、いかにもステマなレビューが氾濫している事に違和感たっぷりなので2つ星に落としてやります。
せめて池田エライザのデカパイが拝めるシーンがもう2〜3回でもあれば(自分が観た限り、約1シーンのみ「パイオツカイデー!!」なシーンがあった以外は封印されてます)3つ星にしたんだが・・・。←何だそりゃww。

重ね重ね、土屋太鳳はまあまあ良かっただけになぁ。何か色々と残念な映画でした。

◆パンフレット:A4判強・28頁・720円

トリガール!

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【17-29】トモダチゲーム 劇場版FINAL 【上映後】舞台挨拶レポ
category: 2017年の舞台挨拶 | author: moeru-movie
前作は時間の都合で内田理央は登壇しない回の舞台挨拶を観ましたが、今回はだーりお狙いで豊洲のプレリクエスト(ローチケの抽選)に申し込んだところ、まさかの落選(有料会員なのに・・・)。
しかし、それにめげずに一般発売に賭けたら意外とアッサリ取れました。

■会場:ユナイテッド・シネマ豊洲
■座席:I列(A列センターマスコミ)
■MC:早出明弘
■登壇者:吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、上野優華、浦上晟周、久保田悠来、永江二朗監督

★レポ中、映画本編のネタバレ会話がありますのでご注意ください!★

【まずはご挨拶】
吉沢「ついに初日を迎えました。ドラマから劇場版、そしてFINALを観て頂けるという事で嬉しいです。あ!もう観たのか!?楽しんで頂けたでしょうか?皆さんがどういう顔で待っているかドキドキしていましたが、笑っていたので良かったです」
内田「本日は、いらっしゃり・・お足をお運び下さり??・・ドラマ版から観てくれている人も多いと思いますが、今回元凶が分かったと思う。これからどういう目でその人の事を見るのかドキドキします」
山田「お足を運んで頂き(笑)ありがとうございます。ドラマからFINALまで皆様に観て頂けて嬉しいです」
大倉「僕が犯人でした!(マスコミに)書いちゃダメですよ。面白かったでしょ?これがFINALです」
根本「今日は宜しくお願いします」
上野「3部作、エンディングテーマ、FINALではマリアとして出演しています。たくさんの方に観て頂いて嬉しいです」
浦上「いつもは隣にシルクロードさんが居るんですが・・・。今日は1日頑張ります」
久保田「ご足労頂きありがとうございます。気を付けて帰ってください」
監督「よろしくお願いします」

【今の気持ちは?】
吉沢「凄い嬉しい。期間は(シリーズ)全部一緒に撮ったので、全部で1つの作品です。過去が明かされ、友一の素も明かされる。友情とは何ぞやを描いているのがFINALです。早く観てもらいたいという気持ちが強かった」

【お気に入りシーンは?】
吉沢「シルクロードさんをボッコボコにするシーンが楽しかった。ゲスい部分がMAX。あとはマリアの顔を舐めるシーン。1回ビビって『本当に舐めるんですか?』って聞いたんです。そうしたら監督が『止めるか』って事で無しになったんです。そうしたら彼女(上野)は『そうですか?』って受け入れて、負けました。舐めましょう!と」
監督「舐めるか舐めないか、漫画チックになり過ぎで悩んでたんです。迷うなら止めるか?と思ったら上野さんが寂しそうにしてたので・・・」
上野「違う違うww!!やられたかった訳じゃないwwどっちでもいいと思ったんです。申し訳ない・・」
監督「意気地なしと思ってるみたいでしたww」
内田「(自分の)顔が一瞬出てくる所。ありましたよね?サブリミナルみたいww。0.5秒くらいです。正直怖くて、あれはいつ撮ったのかも分からないです」
山田「友一に追いやられて責め立てられた後、友一を助けなきゃと思って手を出したら握った瞬間がイイ!」
(あの2人の手はどうですか?)
根本「サイコーですwww」(注:根本は前作でも終始この吉沢&山田のBL的な描写がツボらしいです)
山田「手から発せられる友情が溢れてます」
大倉「家に志法(内田)が来てくれるんですが、その志法を後ろから殴るシーンです」
(ありがとうございました)
大倉「早くない!?もっと掘り下げて!!」
MC早出「大倉さんは特に巻きでと言われてるのでwww」
根本「最後らへんの友一の背中をさする所と、天智(山田)が隠れて震えてる所が可哀想でした。裏腹に友一がゴハン食べてる所は2人の新たな可能性が・・・wwww」
上野「ドラマと劇場版では運営室に居たんですが、今回は外で動いてたのが・・・。クランクインはFINALから撮ったので、走った所からでした」
浦上「友一がボコボコニする所は身を乗り出して見てました。ゲスいなぁと思いました。自分のシーンでは、マリアを騙して電話する所。カットが変わると僕が居る所は僕が一番ビックリしました」
久保田「運営室に友一がご足労頂いて、近くで観たら涙が見えたので舐めようと思いました」

【それではもっと質問があったんですが、時間になったので(笑)最後に一言ずつ】
吉沢「わちゃわちゃとスミマセン。仲のいい友達の話を描いているんですが、友情って何なのか考え直したり考える映画になってると思います。SNS等で宣伝してください」
内田「3部作最後で終わるのが寂しい。トモダチゲームから招待状が来ても行かないでください」
山田「一番燃えたのが、企画の時に吉沢くんから『美笠天智は山田裕貴君でお願い』と提案して頂けた事です。同じ俳優からやってと言われるのは光栄な事。友達としても仲良くなれて、美笠をやって思い入れも強くなった。亮を支えられて良かったです」
大倉「真犯人が誰かと分かっても『誰だったっけ?』と思う。2回目を観ても楽しく観られます」
根本「シリアスでグッと来る方も居れば私みたいにときめくポイントを見つける方が居たら友達になりたい」
上野「今回マリアとエンディングの歌に関われて嬉しかった。これからも色んな人に伝わるように・・」
浦上「1作目の陰口を観てたら友達を疑いますが。今回は友情が再確認できます」
久保田「トモダチ・ダイジニ!!!ありがとう!」
監督「FINALだけどもしかしたらリターンズとか新もあるかも。また戻ってこれるよう応援してください」

と言う事で、やや短めの舞台挨拶が終わりました。
今回は双眼鏡を持参しなかったので良く見えませんででしたが、また何か別の映画で、できればスケバンチェーンソー的なぶっ飛んだ姿のだーりおを観たいと思います。

それでは皆さんお疲れさまでした。

◆映画ナタリー:「トモダチゲーム」吉沢亮の提案が山田裕貴出演のきっかけに「亮を支えられてよかった」
◆コミックナタリー:「トモダチゲーム」“顔舐め”に怖気づく吉沢亮、上野優華の度胸に「負けた!」
◆モデルプレス:吉沢亮、女子の“顔を舐める” 意を決した瞬間明かす
◆MOVIE Collection [ムビコレ]:吉沢亮、上野優華の顔を舐めるシーンに戸惑い!?
◆ザ・テレビジョン:吉沢亮、映画「トモダチゲーム」で上野優華の反応に「負けた!」
          虹コン・ねも、“オタク目線”からのBL的「トモダチゲーム」の楽しみ方を明かす!?
◆映画.com:吉沢亮、上野優華の“オトナ”の反応で戸惑った顔なめ芝居を決意!?

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【17-102】トモダチゲーム 劇場版FINAL ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
6月の1作目に続いてのFINALとなるトモダチゲーム 劇場版FINALを鑑賞。

課せられたゲームをクリアし、さらに自分たちを巻き込んだのは美笠(山田)であることを突き止めた友一(吉沢)たち。
友一は危険なゲームをビジネスにしている運営側をつぶすため、自ら最終ゲーム“友情かくれんぼ”に挑み、美笠も同じ道を選択する。
2人のチームに謎めいた女性・水瀬(上野)が加わり、友一と美笠は互いを信じて相手チームと対決する。


テレビドラマは観ておらず、劇場版1作目は観ているという状態でこのFINALを鑑賞です。
テイストとしては「ライアーゲーム」的な要素もありながら、「友達をどこまで信頼できるか?」というテーマも秘めているこのお話。
前作は幾つかのゲームで楽しませていましたが、今作では「友情かくれんぼ」のみです。
それだけで映画1本の尺を持たせられるのか?と心配する中始まるかくれんぼ。
前作では5人居たパーティが今回は男2人だけになり、相手チームは5人というハンデ戦。
そこに前作ではチョイ役程度だった上野優華チャンが加わります。

結果からいうと、この「友情かくれんぼ」は全体の3/4程度の尺で納めてきて、内容的にもまずまず楽しめました。
この手の「騙し合い」の映画だと、いかにも出来過ぎの「全て計算通りです」と言わんばかりの2転3転からの自分が勝ち!という展開は健在ですが、まあそこは映画と割り切って観れば面白いでしょう。
クソ真面目に「あそこのシーンはおかしい」と突っ込むのも良し。(個人的には自分の指を折るくだりは「んなアホな!」とずっこけました)

で、そんな男2人組のゲームじゃあ、今回はだーりおとか出ないんじゃねーか!?と思ったら、最後の最後に「このゲームの首謀者は誰だ!?」という展開になって前作メンバーがちょろっと登場です。
正直、この最後の一連の展開は、劇場版前作(さらにテレビシリーズも)を観てないと、ちょっと意味が分からない感じです。
自分は辛うじて前作の記憶が残っており、問題の〇〇というヤツの事も分かっていたので何とか理解できましたが、このFINALで初めてトモダチゲームを観る人は注意が必要です。
(これまでのストーリー予習が必要かも)

と言う事で、最後にワンポイントコメントを幾つか・・・。
・結局「マナブくん」は何だったの?
・登場人物が前作にも増して誰一人高校生に見えない(完全に制服コスプレ)のはむしろ天晴れ。(特に大倉士門)
・今作に関しては、根本凪は完全なチョイ役。ファンであっても劇場まで観に行くほどじゃない。

しかしFINALと言われても、しれっと続編が作られそうな気もするが・・・・・

◆パンフレット:A4判・24頁・800円

トモダチゲーム 劇場版FINAL

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【17-101】エル ELLE ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
主演のイザベル・ユペールがこの作品で主演女優賞にノミネートされてたとか全然忘れた状態でエル ELLEを鑑賞。

ゲーム会社の社長を務めるミシェル(イザベル・ユペール)はある日、自宅で覆面の男性に暴行されてしまう。ところがミシェルは警察に通報もせず、訪ねてきた息子ヴァンサン(ジョナ・ブロケ)に平然と応対する。
翌日、いつも通りに出社したミシェルは、共同経営者で親友のアンナ(アンヌ・コンシニ)と新しいゲームのプレビューに出席する。


いや〜、宣伝に騙されました。
何となくサスペンスタッチの話だと思わせる惹句だったし、てっきり多重人格ものとか妄想ものかと思ってましたよ。
何だか久々な感じがするバーホーヴェン監督というのもミスリード(やっぱりバーホーヴェンと言えば『氷の微笑』が代表作の1つだしね)だったとも言えます。

しかし!

何だか出てくる人たちのうち、かなりの割合が男女関係ゲスい人たちばかり。
主人公はレイプされても割と平気な感じだし、複数の妻ありオヤジと不倫三昧。
その主人公のお母ちゃんは老婆のくせに若い男と再婚するとか言っちゃってるし、息子は息子でカノジョがデキちゃったから結婚すると言うのはまだいいんだけど、生まれてきた子は明らかに肌の色が濃い・・・みたいな感じでどいつもこいつもドロドロです。
外面は平静を装って単なる隣人、あるいは単なる会社の同僚とかに見せても、その腹黒さと言ったら、それこそがサスペンスなのかもしれません。

まあ自分なんかは、あまりにも主人公がゲス過ぎるので、「ああ、きっとこのオバハンは最後は誰かに殺されるんだろうな」と思ってたけど、そこはゲスらしく強かに生きていますよ。
逆にレイプ犯の方は、意外な正体が明らかになった後も調子に乗ってレイプ摩の格好のまま「レイププレイ」なんてしちゃうもんだから悲劇の結末になるわけなんですが、そのへんも思い返せばサスペンス風味はあったかもしれません。
でもやっぱりサスペンスと言うよりもゲス変態大集合(一堂に会するあの夕食会の異様な雰囲気ったらwww)という印象が強い1本でした。

そんなわけで、「フランス人って皆こんな感じなの?」ととんでもなくフランス人に偏見を持ってしまいそうな話でしたが、何よりも驚かされるのはイザベル・ユペールです。
「ちょっと倒錯したセックスの嗜好があるアラフィフ女か!?」と思ってたけど、実年齢は64歳だとか!
いやいや、ハッキリ言ってこの映画では片乳丸出しとか何度かあるけど、60過ぎって言ったら初老のお婆ちゃんですよ。そんなお婆ちゃんの裸ではありませんでした。
下手すりゃ40代でもあんなオッパイに人居るでしょってくらい実年齢より若い裸(だから脱いだのかな?)なのがとにかく驚きです。
色々と常人には理解できないキャラとしての演技も含めて、オスカーノミネートは納得ですね。

最後に・・・・「あのゲーム映像のコラ顔の出来が酷ぇぇぇぇぇwwwww」
もはやコラというより「お面かぶってます」状態だったのがツボでしたww。

◆パンフレット:小さめのジャケットサイズ・28頁・720円

エル ELLE

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【17-100】グレムリン2017〜異種誕生〜 ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
ヒューマントラストシネマ渋谷で始まった『WAC(ウェルカム・アメイジング・シネマ)2017』よりグレムリン2017〜異種誕生〜を鑑賞。

ある平和な家族を恐怖が襲う。アダムの母が受け取ったミステリアスな箱。そこには恐ろしい秘密が隠されていた。
箱のタイマーがカウントダウンを終えるまで、箱の中から出てきたモンスターが人間を皆殺しにするのだ。
遠い場所へ置いてきても、強力な武器で破壊を試みても、恐怖の箱は彼の元へ戻ってくるのだった・・・。
それを回避する手段は1つ。その箱を愛する誰かに渡し、無限ループを続けることだけだった。


『グレムリン』と言えば1984年公開のジョー・ダンテ映画(1990年には続編)だが、この映画はその『グレムリン』とは全く関係ありません。
かと言って、また日本で勝手に邦題として『グレムリン』って付けちゃったのかと言えばそうではありません。
原題はれっきとした『GREMLIN』なんですから。

そんな2017年版グレムリンですが、ダンテ版のモグワイ(ギズモ)のような愛らしいキャラではなく、どことなく爬虫類っぽい感じですばしっこくて凶暴。
手先が鋭利な刃物状になってて、それでブスっと刺して殺しちゃうクリーチャーです。
「箱に入ってる」という点ではダンテ版と同じですが、この映画では一定時間箱から外に出て好き勝手やってからまた箱に戻ってきて鍵かけちゃう感じで、1人殺すたびに箱の印が消灯していき、ゼロになったら・・・みたいな話です。
この連続殺人カウントダウンを止めるには「最愛の人に渡すこと」だそうで、その設定自体はどことなく「リング」の呪いのビデオ風です。

そんなこんなで人が次々と死んでいくわけですが、警察が来て「箱の中からモンスターが出てきて殺したんだ」と言ってもまるで相手にされないという展開は王道なんだけど、ターゲットになる人たちは極めて狭い範囲の住人だけなので、パニック映画的要素は低いです。
で、話の中心になるオヤジは何て事ないゲス不倫オヤジ。
愛人的な若い女(同じ会社らしい)を家にまで入れて奥さんと顔合わせさせる始末で、特にこのオヤジが狙われても同情的にはなりません。

そして最終的には急に巨大化して警察も巻き込んで大暴れ(でも、とある住宅街の一角だけの話なのでスケールは小さい)するんですが、そこから急に雑な描写で映画は終わります。
う〜ん、何だありゃ。正直言って意味が分からんかった。まさかあのxxxが愛する人な訳じゃあるまいし、それとも人殺しカウントダウンライトが全部消えたからリセットされたの??

すみません。ちょっと集中力を欠いた状態で観てたので、本当は簡単な事でも見落としていたかもしれません。
でも、B級映画の割にはCGはそこそこ良くできていたと思うし、グレムリンの造形も個人的には及第点でした。
いかにもヒューマントラストシネマ渋谷でのレイトショーという感じなのは良かったのではないでしょうか。

と言いながら採点は平均点。まあそんなもんです。暇つぶしに自宅でDVD鑑賞というスタイルがいいかもね。

◆パンフレット:販売無し

グレムリン2017〜異種誕生〜
※『WAC(ウェルカム・アメイジング・シネマ)2017』上映作は単独のチラシは作られていません。

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【17-099】ザ・フォッグ ★★☆☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
まだまだ続くホラー秘宝まつりからカーペンター版のザ・フォッグです。

海岸に面した港町アントニオ・ベイの誕生百年祭の前夜。キャンプファイアーを囲む少年たちが老漁師から「“エリザベス・デイン号”の乗客員が、再び霧のたちこめる時に帰ってくる」という古い伝説を夢中になって聞き入っていた。
午前零時、アントニオ・ベイ施設放送局KABのスティービーが町の誕生を告げた・・・それと同時に町では不気味な霧が町を漂い、次々と人々が惨殺されていく。
町中はパニックに陥り、次第に町の誕生にまつわる秘密が明かされていく・・・。


カーペンターによる1980年のホラーであり、その後リメイクもされているが、自分はたぶんこの映画を観たことが無いような気がしています。
(12チャンかどこかでオンエアされてたら見てたかもしれないが、記憶が全くないので観てないに等しい)
話はシンプルで、100年前に無念の死を遂げたとある船の乗組員たちの亡霊が現代に蘇るというもの。

1980年と言えば「13日の金曜日」(これは当時劇場で観ています)の上映年であり、「スラッシャー映画」が流行りだした年ですが、この映画は全体的に残酷度は薄めで、いわゆるグロ描写はかなり少ないです。
むしろ「霧の中から現れて人々を襲う亡霊」という「ジャパニーズ幽霊」みたいな所もあり、直球の描写でなく雰囲気で見せる映画なのかもしれません。

で、今改めて見ての感想ですが・・・・・「ハロウィン」後の期待値が高かった事を抜きにしても、ちょっと退屈でした。
百年祭を機に現れるというのはいいんですが、襲う対象が、殺された当時の首謀者の関係者だか近親なんだか良く分からず、それでいて意外とアッサリ殺されて特に謎解きの深堀もされない展開なので、あまりサスペンス感も高まりません。
エイドリアン・バーボーの息子を預かってもらってたお婆ちゃんも亡霊にやられちゃうけど、あの婆ちゃんが何で殺されなきゃいけないのか、自分には良く分からず・・・・みたいな感じで、どうも乗り切れません。
ラストもねぇ・・・・書きませんけど、何だかあまりインパクトもなく、「ふーん」という感じで終わりました。
全体的な雰囲気は良かったと思うんだけどね。「霧」と言うより完全に「煙」だったし、町全体のパニック感も無く、教会に立てこもった数人と対峙するというスケールの小さい話で、何だかコンパクトすぎる印象でした。

キャストは、この後のカーペンター作品である「ニューヨーク1997」にも出演しているエイドリアン・バーボー(当時のカーペンター夫人!)は出番も多かったけど、「ハロウィン」に続いて登場のジェイミー・リー・カーチスは今イチ生かし切れていない感じです。
ちなみにこのジェイミー・リー・カーチスが劇中初めて出てくるシーンがヒッチハイクのシーンなんですが・・・
・ヒッチハイクで車止める。
→会話するでも無く、乗っていいとも言われていないのにさっさと車に乗り込む(女が不用心だなwww)
→するとドライバーが飲んでた缶ビール的なもの(まさか炭酸飲料じゃないよな・・)をいきなり「飲むか?」なんて差し出す
→しかし、そんな見ず知らずのオッサンの飲みかけを躊躇なく飲み始めるwww
→一息ついた所で女は男にこう尋ねる。「アナタ変態?」

何とも底抜けのシーンじゃありませんか。
こういうの大好きです。
ちなみに、お母さんのジャネット・りーも出てますが、直接の絡みはありません。

そんなわけで、今見ると辛口になってしまいますが、「カーペンター風」という事は十分感じられるので、カーペンター作品に興味がある方は観てみてはいかがでしょうか。

◆パンフレット:今回の上映では販売無し

ザ・フォッグ
※下段はチラシセットの1枚。裏面がカラー刷りなので、こちらがモノクロ刷りになったと推測しています。
 (同セットに入ってた「ザ・ショック」も「裏がカラーなので表がモノクロ」パターンでした)

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【17-098】ハウリング ★★★☆☆
category: 2017年の映画レビュー | author: moeru-movie
この日3本目のホラー秘宝まつりはハウリングです。

女性ニュースキャスターのカレン(ディー・ウォレス)は、最近続発している猟奇殺人事件の犯人エディにポルノショップへと呼び出された。
エディは彼女の目の前で得体の知れないものに姿を変えて襲い掛かってきたが、駆けつけた警官に射殺される。
カレンは一命をとりとめたものの、襲われた時の記憶を失っており、仕事にも影響を及ぼすようになる。
医者のワグナーの勧めで、夫と共に"コロニー"と呼ばれる保養所へ療養に向かうが、そこは今回の事件の発端になった場所であった。


1981年に日本公開されたこの映画。自分は公開当時、映画館に観に行っています。(半券も残っています)
当時は割と面白かったという印象がうっすらと残っていたので久々の鑑賞を楽しみにしていたのですが・・・・。
※当時は「ウルフェン」「狼男アメリカン」も公開され、狼男がちょっとしたブームでした。(ウルフェンも劇場で見ましたよ)

序盤、女キャスターが何か変な奴の指示でポルノショップ(個室ビデオみたいな所)に案内され、その変態男の様子が何かおかしい・・・って所で警察官に射殺されるシーン(よく見ると、部屋の外から無暗に発砲しちゃって、あれじゃあ女キャスターが蜂の巣になっててもおかしくないという・・・)がトラウマになってカメラの前に立てなくなっちゃったんだけど、静養のために訪れたコロニーが狼男の巣窟だったという話です。

やっぱりこの映画の中心は狼男であり、その変身シーンな訳なんですが、何か中途半端にサスペンスチックな展開にしてる節もあり、なかなか肝心な狼男が出てきません。
やっと狼男が出てくるのは、映画も半分過ぎた頃でしょうか?それくらい勿体ぶってます。ハッキリ言って、今改めて見たらけっこう退屈です。

その肝心の狼男ですが、確かに変身シーンは今見ても十分通用するレベルです。
でも、変身後のシーンがアッサリしていて、やっぱり狼男が登場している時間は短いんです。
結局「変な人たちだらけの集落から逃げる」みたいな面白くない展開で、あまり高揚感を得られませんでした。

そしてもうオチはバレまくってるので書いちゃいますが、コロニーから逃げる際に狼男に怪我を負わされた女キャスターがその存在を世間に知らしめるためにテレビカメラの前で変身して見せるというシーンです。
これ、公開当時も一緒に観に行ったホラー映画好きの友人と盛り上がった記憶があるんですが、女キャスターが変身するのが狼男(狼女)じゃないんです!何か子犬みたいな可愛い動物なんです。
鼻なんかヒクヒクさせちゃって、あれだけ迫力のあった変身シーンを入れずに、シーンが変わると犬なんです!
「あれは犬だろ!」「いや、タヌキかもしれない」「むしろ実際には存在しない珍獣だ!」と当時も突っ込みまくってました。
(その変身シーンを流し続けるとヤバいと思ったディレクターがCMに切り替えるのですが、そのCMがドッグフードだったのがまた犬つながりじゃねーか!みたいな所も盛り上がりました)

そしてそして、更に突っ込みどころなのがエンドロールです。
とあるバー的な所で、ある女(この女が訳あり女だというのが映画のオチ)がハンバーグを「レアで」と注文するんです。
すると挽肉の塊を鉄板にボトっと落として、鉄板に力いっぱいぎゅうぎゅうに押し付けます。
ボール状の肉を平たくするためとは言え、押し付けすぎて酷いもんです。
そんなハンバーグをひっくり返そうとすると、鉄板に肉がこびりつきまくりで汚い事汚い事。
そして裏返してからも相変わらずぎゅうぎゅうと鉄板に押し付けるため、だんだんボロボロになってきます。
っていうか、「レアで」って言われたのに焼きまくって押し付けまくってすげー不味そうなんですけど・・・(いや、むしろ挽肉をレアでって注文する方がおかしいのか?)という「エンドロールのハンバーグ」は一部マニアの間でも語り草になっているようです。

やっぱり1970〜1980年代のホラーは良くも悪くも楽しみどころがあって面白い時代だったなぁ・・・と感じる今日この頃。
もうちょっとこのホラー秘宝まつりを楽しみたいと思います。

◆パンフレット:今回の上映では販売無し

ハウリング

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